出張先でNHKニュースウォッチ9を見ていてビックリ仰天
出張先のノートPCからのアップですので、簡易バージョンのアップ記事です。
前回の記事でも書きました通り、私は現在九州に来ております。
ちょうど水害があった辺りを周ってますが、不幸中の幸いと言いますか、私の関係する
方々は被害は免れていました。
と言ったような前置きはともかく、
先程ホテルの部屋で、このPCを使って事務作業をしながら、脇でNHKのニュースウォッチ9
を横耳でぼんやりと聞いていたのですが、その中で最近特にマスゴミの扇動が盛んになっている
例の反原発プロパガンダ
のニュース報道が放送されていたのです。
マスゴミどもの反原発プロパガンダの酷さについては、まあ私は昨年一年間、このブログ内で
散々指摘しまくってきた経緯もあって、やや食傷気味になっていた部分もあったのですが、
実は最近のマスゴミどもによる反原発プロパガンダのエスカレートの度合いに対して、そろそろ
私も『無視できないレベルだな』感じていましたので、帰京後すぐに書くつもりではいたのです。
一番重要な部分だけ先に指摘しておきますと、要するにこれは3年前に行われた
「民主党への“政権交代”を煽ったのと同レベル」
の扇動=マスゴミによるプロパガンダが、
次の選挙へ向けて、ついに開始された
という事なのですが、今は詳しくは書けません。
詳しくは東京に戻ってから書くつもりです。
とりあえずその前に一つだけ。
先程のニュースウォッチ9の中で、例の電力会社の社員に対して『言論封殺をするのが我々マス
メディアの当然の務め』と言ってはばからない、「公然たる言論封殺問題」について、ニュース
ウォッチ9=「NHKの勝手な言い分」を垂れ流していましたが、そのニュース映像の中で
民間人の意見
とやらの発言部分が放送されていた。
その民間人とやらがどう見ても、これは私がyoutubeとニコ動に動画をアップしてますが、
櫻井よしこ 3-1
http://www.youtube.com/watch?v=AqkYyBY-rAo&feature=plcp
日本の、これから(2010年3月12日)「日米同盟」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10047576
この時の動画の中で、櫻井さんに対して、いかにもキチガイじみた発言を繰り返していた
超極左人間 (自称、会社員)木村
に間違い、と思いました。
自宅では録画していますので、戻り次第、その事も含めて反「反原発プロパガンダ」の
記事を書くつもりでいますが、今現在の所はここまでにしておきます。
こいつらは反原発集会などでも、平然と「左翼・極左系の幟旗」を掲げているけれども
『絶対にマスゴミが、その事を報じるはずがない!』という確信があるからこそ、の
堂々たる態度だよなあw
NHKもよく平然とニュースに出すもんだよ、こんなキチガイ野郎を。
昨年も散々書いた事ですが、
『電力会社によるヤラセ、ヤラセ!!』と
わめいているお前らマスゴミ、特にNHK!
お前らの方が、よっぽどヤラセ体質なんだよ!!
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ニュースウォッチ9のヤラセ反原発プロパガンダについて
本日(7月21日(土))の夕方に帰京しました。
いろいろと雑用を片付けてから、前回の記事で書きました、NHK、特に
ニュースウォッチ9による反原発プロパガンダについて、いろいろと
up用の動画などを編集してみました。
結構めんどうくさかったです。
しかも、これで削除されたらホント最悪ですなあ~w
とりあえず九州のホテルで見た時の認識は間違いではなかったので、まあ一応
ホッとはしました。
という訳で、youtubeに動画を上げてみました
(メインのアカウントではなくて、予備用のアカウントの方ですが)。
言いたい事は山ほどありますが、とりあえず文章は後回しです。
今回はこの動画を作って、上げるだけで精一杯でした。
7月19日(木)のニュースウォッチ9内におけるプロサヨク市民・木村についての動画
http://www.youtube.com/watch?v=_m7fFTOukFM&feature=plcp
一応、ついでにもう一つ、こっちは静止画編集版の翌日のニュースウォッチ9。
7月20日(金)のニュースウォッチ9内での反原発プロパガンダ放送
http://www.youtube.com/watch?v=cusV58NSceU&feature=context-cha
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サヨク連中の活発化によって、ようやく総選挙が近い事を実感(前編)
さて、先日からいろいろと書き込み記事を再開していますが、そろそろ『本気出すか!』
と気合いを入れ直す頃合いですかね。
私はかつて2chのNHK板で『NHKの極左売国捏造路線何とかなりませんか?』のスレ立て
をしていた時期がありました。
今から5年くらい前の話になりますか。3年間ほど立て続けていました。
ちょうど安倍政権の終盤くらいの頃からでしょうか、その後、福田、麻生、鳩山、菅政権の頃
くらいまで続けていたと思います。
その過去ログは、このブログの右下のカテゴリ欄の所に保存してあります。
2年くらい前からは、完全にこのブログ一本に絞っていますので、2chではあまり目立った
活動はしていません。
その2ch時代の経験から言いますと、
『選挙が近づいてくると、サヨク工作員の扇動、撹乱工作が活発化する』
という法則があります。
まあもちろん、今は2chの時代でもない(それでもまだ僅かながらの影響力は残っているので
しょうが)。今は完全に動画投稿サイト(youtube、ニコ動)に主戦場は移ってしまっている。
(ツイッターやフェイスブック、またyoutube、ニコ動以外の動画投稿サイトという選択肢も
あるかも知れませんが、今の所youtube、ニコ動ほどの影響力は多分まだ無いと思います)
『選挙が近づいてくると、サヨク工作員の扇動、撹乱工作が活発化する』
そりゃそうでしょう。
奴らは我々個人ネットユーザーのように勝手気ままに「個人の趣味で」やっている訳ではない。
奴らは「サヨク勢力」(極端な言い方をすれば「反日サヨク勢力」と言っても良い)として、
組織活動=仕事として、ネット上での扇動、撹乱工作を遂行しているのだから。
そしてその組織活動=仕事の最終的な、最大の狙いは、なんと言っても
選挙である。
選挙以上に、具体的に日本社会に「サヨク的影響力」を行使できる手段は外に無い。
これは2年前、2010年6月2日に鳩山が電撃辞任、その後「菅新総理誕生」で7月の参院選へ
向けてのNHK及びマスゴミのプロパガンダ、また更にはネットサヨク工作員の活動が開始
される事を見越して書いた2chのカキコ(過去ログ)です。
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-category-17.html
453 1 2010/06/02(水) 23:52:36 ID:a8oWDAV8
久々ですが。
来たね、今日は。
ニュース7とニュースウォッチ9をビデオで見た。
メチャメチャ民主党に甘いんですけど、糞NHKw
しかもニュースウォッチ9のゲストは、よりにもよって山岡賢次かよw
外国人参政権推進派の急先鋒で小沢の一の子分。
今夜のニュース両方とも全然触れないし批判もしないよな、「参院選の為だけである
鳩山の辞任」という事を。
(中略)
しかしこれから参院選まで一ヶ月ちょっと。
NHKへの監視の目を厳しくしていかないといけなくなる。
困ったもんだ。
あと最近大人しかった2ch工作員さん達もお仕事再開ですかな。選挙前はいつもの事だけど。
それにしても次期総理が、 菅?
サヨク・社民党・旧社会党が大好きのNHKは大喜びかも知れないけど、コレをどう繕って
国民にプロデュースするつもりだ?マスゴミはw
下手すりゃ鳩山よりも酷い発言連発、しかも言動ブレまくりだぞw
まあ「選挙までの一ヶ月ちょっとの間さえなんとかすりゃ良い」とマスゴミはタカをくくって
るんだろうけど。
まあ奴ら(サヨク)は、いわゆる「保守、反サヨク」の連中とは違って、戦略的に動いて
きますからね。
「戦力の集中と選択」、そして「タイミング」。
これらを考慮して、『いかにして効率的に国民(=有権者)に対して宣伝工作を張れるか?』、
また『いかにして我々(=サヨク)にとって不都合な情報を、国民の目から逸らさせるか?』
を考えて動いてきますから。
実際、自分も最近は“消費税増税”や“TPP”などの方に、やや関心を奪われ過ぎていた向き
もあった。
しかしよく考えてみれば、(ちなみにこの“消費税増税”、“TPP”、“反原発”のサヨク
プロパガンダ3点セットについては、度々このブログでもワンセットにして指摘してますが)
これらのサヨクプロパガンダ3点セットの中で、明確に、しかも強力にそのサヨク的思考を
活用しやすいのは、何と言っても
“反原発サヨクプロパガンダ”である
という事を、私自身もうっかり忘れていた。
奴ら(サヨク)がコレを政治利用、選挙利用してくるであろう事は、私自身もかなり早い時期
からこのブログで繰り返し書いてきた事でもあったのですが。
その事についてまとめて書いた内容としては、この時の記事が適切かも知れません。
国民の不幸を嬉々として利用する人達 2011/06/18(土)
(本文は省略します)
“消費税増税”や“TPP”については、実はNHKもそれほど明確には、自らの方針を放送内
で示してはいない。
サヨクにとってのこれら3点セットに対するスタンスは、もちろん明解なのであるが、“消費税
増税”や“TPP”については、いわゆるサヨクが“反米思想”であるクセに、その一方で米国
製の憲法を死ぬ程愛している“護憲派”(要するに一言で言えば、戦後体制=敗戦体制の
死守派と言う事)であるという“ダブルスタンダード”と同じパターンが該当するので、実際は
口先“反米”、内心“敗戦体制の死守=従米”の態度を取らざるを得ない。
故に“消費税増税”や“TPP”では、サヨクのプロパガンダとしては、いまいちインパクトに欠け
るものにならざるを得ない。(まあせいぜい反米プロパガンダや親米保守へのレッテル貼り
に利用できる程度のものである。自分としてはそこに力点を置きすぎていたキライもあるが)
しかし、“反原発”にはそのような縛りはない。
好き勝手に、やりたい放題、自分達(サヨク連中)のサヨクイデオロギーを発散、拡散する
事ができる。
だからこそ、この問題については、普段『サヨクによる(印象操作の)バランス感覚は
(保守及び反サヨクの連中と違って)絶妙であり、中でもNHKの能力が一番長けている』
と言ってはばからない私の目から見ても、NHKはこの問題に関してだけは、
『開き直ったかの如く、タガを取り払って“反原発”一直線で邁進している』
と断言できる程の偏向放送を、一年以上ずっと継続してきている。
奴らの「最後の切り札」がコレである事など、過去に散々指摘しまくっていた事なのに、
しかもその「肝心の選挙」が近づいて来ているというのに、その事をうっかり失念していた
私自身がウカツであった、と言うべきか。
とりあえず、サヨクの動員力(組織力)の凄さについては私も何度か書いてますが、
昨年、私が反原発集会に潜入した時の記事のリンクを貼っておきます。
本日は左翼の反原発デモを見学してきました 2011/09/19(月)
この時、この集会に参加しているサヨク・左翼連中の組織的な詳細について少し書きました。
また写真なども貼ってあります。
さすが左翼・サヨクの動員力は凄まじいです。
しかものぼり旗を見ると、日本中から左翼・サヨクを動員したらしく、日本各地、
関東近辺各地の教職員団体、労組、自治労、女性団体、護憲団体、地域ユニオン、
反戦・反核団体、解放同盟、等々。他に社民党、新社会党などもいた。
この事については、先日、せとさんのブログでも同じような指摘があった。
★関西合同労組 ★部落解放同盟全国連合会 ★北海道高教組 ★関西合同労組
★JR総連 ★東京東部労組 ★三里塚現地闘争本部 ★アジア共同行動日本連絡会議
★戦争を許さない市民の会 ★労組交流センター ★JR貨物労組 ★女性会議ヒロシマ
★広島県教職員組合 ★全学連 ★全学労連 ★法政大学文化連盟 ★東京公務公共一般
★原水爆禁止日本国民会議 ★福島県教職員組合 ★三里塚芝山連合空港反対同盟
★東京西部ユニオン ★ソフトバンク(坂本龍一) ★ソフトバンク労組 ★革マル派(枝野幸男)
★中核派(山本太郎) ★動労千葉 ★日大全共闘 ★社民党 ★教職員組合
★9条改憲阻止の会 ★反原発自治体議員・市民連盟 ★緑の党 ★全労連
★全労連女性部 ★日本共産党 ★日本ジャーナリスト会議 ★素人の乱
★日本マスコミ文化情報労組会議 ★マスコミ関連九条の会連絡会
先日7月19日、九州からアップした記事にも
こいつらは反原発集会などでも、平然と「左翼・極左系の幟旗」を掲げているけれども
『絶対にマスゴミが、その事を報じるはずがない!』という確信があるからこそ、の
堂々たる態度だよなあw
と書きました。
NHKという団体組織は、もちろん完全に彼らの味方である。
NHKが自分達の事を「不偏不党である」などと言う度に、私はバカバカしくて呆れ果てる。
昨日作成してアップした動画にも書きましたが、NHKが連呼する『市民が、市民が』という
セリフ。
確かに連中は、いわゆる「プロ市民」とネットなどではよく言われている連中ではあるので、
「市民」という呼び方はある意味正しいとも言えるが(「国民」ではなく、「市民」であるという
点においては)、公共放送が『市民が、市民が』と連呼すれば、それは普通は
一般市民
を指すものであり、上記に示したような
サヨク、極左組織の後ろ盾のある「プロ市民」
を指すものであって良い訳がない。
NHKは電力会社の一社員の発言を「言論封殺」するのが『メディアとしての当然の責務だ』
と言ってはばからないような偏向したメディアであるけれども、その理由は『電力会社の社員は
一市民ではなくて、組織の代弁者に過ぎない』などという「強弁」を使って、あまつさえ政府
(野田ミンス)に対してまで、その事を「強要」して認めさせた。
バカバカしいにも程がある。
「個人の意見」と「組織の意見」などという区分けをして、
「一方の意見を完全に封殺する」事を是とする事自体、放送機関としてあるべき
道義や責任に照らしてみて、完全に失格である。NHKは。
そもそも「個人の意見」だけがOKで、「組織の意見」はダメなんだったら、
日教組や自治労などが組織化した“反原発デモ”など、その「組織の意見」
としての最たるものではないか。
なぜ奴らに対して『組織的なヤラセだ!』と非難したり、『人数の水増しだ!』と指摘
しないのか?
支離滅裂な理屈である。
バカバカしい幼稚園児並みのヘリクツなどを弄せずに、ハッキリと
『反原発なら組織化してもOKだが、反原発でない組織化は、我々が全てヤラセと認定する』
と言い切れば良いではないか。
そこまでハッキリ言い切ってしまうとさすがにデマゴーグを繕う事は不可能になるから
そこまで本心は晒せないのだろうが、正直な所、「個人の意見」と「組織の意見」などと
いう訳の分からない理由で「言論封殺」を強行している時点で、心ある国民にとっては
お前達の本心などとっくにお見通しだ。
※参考用の関連過去記事
やらせが当たり前のNHKやサヨクマスゴミが、九州電力に何か言ってるらしい 2011/07/07(木)
NHK。松本のオフレコ発言は隠蔽し、九電メールごときで大騒ぎとは片腹痛し 2011/07/08(金)
長くなりましたので、今回の「前編」はこの程度にしておきますが、最後に、「反原発運動」
そのものについて、その外国勢力との繋がりについて指摘しておきましょう。
なぜかこの事について、まとまった指摘や発言を目にする機会がありませんので。
私は過去記事でこのように書いた事があります(抜粋部分は終盤の方の過去記事から)
中高生レベルの「反原発」論、SAPIO「ゴー宣」 2011/09/22(木)
大体サヨクは「原発利権」などと、さも最もらしい事を言うけれども、どう考えても絶対に
「反原発利権」の方がデカいはずだよなあw
サヨクマスゴミの利権はあるし、言論封殺はできるし、諸外国も日本の原発や核には
反対だし、あらゆる所から「反原発」の宣伝には金が入ってくるはずだよなあw
(自然エネルギーへの投資に熱心な国内外の会社とかからもw)。
まず最初に白人、欧米人についての指摘から。
昨年、反原発集会を覗きに行って書いた記事でも指摘しました。
終わりに余談ですが、今日のデモで、他に感じた事をつらつらと書いておきます。
●以前に「原発討論」について書いた時にも指摘した事ですが、「反原発」運動の
絡みとして、やはり奴らのデモにも白人が結構混ざっていた。「反原発」と白人は、
欧米の環境団体や反日団体との絡みで、非常に相性が良い。またのぼり旗に
キリスト教系の団体もいくつかあった(ついでに仏教系も)。
こいつらいつもは反米、反欧米、親中・親韓国朝鮮・親アジアのくせに、こういう所では
ちゃっかりと白人と組んでるんだよなあw
反白人、反欧米人の話は、反米サヨク工作員による反米扇動、中でもいわゆる「白人コン
プレックス」や、「白人のアジア人に対する蔑視」を強調、助長するような感情的な扇動
工作が多い訳ですが、私が言いたい事はそのような「感情論」とは全く別物で、純粋に
「経済的観念」から見た話である。
要するに日本のエネルギー政策に関する話という訳です。
NHK及びサヨクマスゴミが全然触れようとしない、『原発を止める事によって、
化石燃料の輸入金額がとんでもなく跳ね上がっている』という事。
この事についても過去記事で何度か書いてます。
優先順位がおかしい「野田ミンス」と「NHK及びマスゴミ」 2012/05/12(土)
全国の原発を停止する事によって、現在我が国は外国から多額の石油・ガスを買わされている。
その赤字は毎年、数兆円規模である。
(※詳細は 九州出張中につき (04/19) の記事でも転用した 池田信夫のブログ を参照。
池田信夫のブログでは原発停止による燃料費の赤字は年間約3兆円とのこと)
「原発を稼働させないという事」=「反原発・脱原発」を喜ぶ連中は、欧米の石油メジャー、
石油や天然ガスの利権を握っている連中こそが、その最たるものである、という事。
連中にとって「反原発」は、自分達が「大儲けできる美味しい話」なのである。
私はこの時の記事でもこのように書きました。
話は全然違いますが、もし私が外国人の立場で、日本に石油や天然ガスを売りつける立場の
人間であったなら、間違いなく「日本国内の反原発サヨクの連中」に大金を渡して、原発の
再稼働を妨害する工作をすると思いますねw
なんせ金額が金額で、何兆とか何千億円の話ですからね。
それにしても反原発デモでは(反核運動もそうだが)、白人が目立ちますよね。
そして中国人、朝鮮人について。
これはもう、そもそもこの連中が、そのお仲間である「在日」も含めて、日本の反日サヨクと
ツーカーの存在である事から見ても、この連中が「反原発」と一蓮托生な事は「言わずもがな」
というくらいの話ではありますが、話はそれに止まらない。
実はこっちの話も、実益を兼ねた「経済的観念」が大きく絡む話である。
まず日本が「脱原発」路線を取る事によって、日本経済の足腰は衰える事はあっても、強化
される事はありえない。
日本の工業製品や輸出産業を『食い荒らそう、破たんさせよう』と切望している中国人、朝鮮
人にとって、日本の「脱原発」路線は実に良い方向性である、と思われている事だろう。
まあ工業製品や輸出産業だけに限らず、「脱原発」によって日本の国力が落ちていく事は、
連中にとっては願ってもない話であり、自分達は「脱原発」など一切考えるつもりもなく、
あまつさえ日本の(東芝、日立などの)原子力産業自体をモノにする「千載一遇のチャンス」と
ほくそ笑んでいる事だろう。
またソフトバンク=孫正義が太陽光発電に参入しようとしている事からも明らかなように、
産業政策の面から見ても、「反原発・脱原発」は非常に有益な「宣伝活動」になるのであり、
もし私が経営者だったら『反原発デモに参加する人々に対して、少しくらい援助して
あげても良いかなあ~』と思ってしまうくらい「美味しい話」なのである。
特にこっちの中国人、朝鮮人のケースにおいては、(反日)思想的な面と、経済的な面の
二つの面において「二倍お得な話」という、「何よりも反原発(プロパガンダ)様様!」
というぐらい分かり易い話なのである。
そりゃ元々サヨクである民主党内の連中が、別に小沢に限った話でもなく、野田を見限って
ポロポロと離党しだすのも、当然と言えば当然の話だよなあ。
まあこいつらに共通して言える事は(「こいつら」というのは「反日サヨク、小沢、橋下、
鳩山、菅」など全部含めての話なのだが)、
「反原発」を政治利用する事こそが“第一義”であって、
真面目に日本の将来を考える、そしてその事に責任を取る、
などという事は完全に後回し、というか『全く考慮していない』
という事に尽きますね。
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最近のNHK「反原発プロパガンダ」をウォッチングしての感想
7月19日の記事で指摘しましたNHKニュースウォッチ9の反原発ヤラセプロパガンダの動画は
前々回(7月22日)の記事の所に上げています。
また前回書きました 『サヨク連中の活発化によって、ようやく総選挙が近い事を実感(前編)』
の続きの記事は、近日中にアップする予定です。
しかしその前に、最近「暴走」を続けてますNHKの偏向報道の方を、今回は優先して
書きたいと思います。
前回の記事のタイトルに『サヨク連中の活発化』とありますように、また前回の記事の文中にも
「ネットサヨク工作員」の書き込み工作の事を指すようなニュアンスの文章を書きましたが、
それより何より、今一番酷いサヨク扇動工作機関は
NHKで間違いありません。
自分で言うのも恥ずかしい話ですが、私のNHKに対する見方というのは、一応それなりに、
私なりに、『ずっとフェアな見方をしてきた』という自信はあります。
NHKに対して一方的な罵詈雑言を浴びせるだけではなくて、客観的に見て、右からも左からも、
あらゆる角度から見て、『言うべき事は言う』という態度でNHKに向き合ってきたつもりです。
しかし何なんでしょう?最近のNHKは。
原発事故以降、日本国内の反原発プロパガンダの最高権威として、一日も欠かす事無く、日夜
扇動工作に邁進してきたNHKの態度については、これまでの過去記事で散々書いてきました。
それにしても、ここ最近のNHKによる反原発プロパガンダは
常軌を逸している。
昨年、連日連夜、ニュース7及びその他の番組で散々垂れ流していた“あのプロパガンダ”と同等か、
おそらくそれ以上の勢いである。ここ最近の放送内容は。
もちろん、その背景には近く行われると予測されている「衆院選」があるのは間違いない。
しかしその事は、また別の機会に触れるとしましょう。
それでは今週のNHKウォッチングの感想を書いてみましょう。
まず7月23日の月曜日。
いつも最悪な内容のニュースウォッチ9ですが、この日はズバ抜けて酷かった。
何が酷かったかと言うと、この日のニュースウォッチ9は細野原発事故担当大臣が番組に出演していた。
まあ最悪の内容でしたね。もちろん番組冒頭から(週の頭から)反原発一色のスタートである。
反原発の急先鋒であるNHKの番組に、バカでサヨクの民主党政権・原発事故担当大臣が出演するの
だから、話の内容がどのようなモノになったかなどは、私が書くまでも無い、皆さんのご想像通りの
空疎で薄っぺらなキレイ事ばかりで、人気取りしか考えていない、今まで民主党が(また、その代弁
者であるNHKが)散々言ってきたような、中身の無い無駄なトークでした。
まあ一言だけ言っておくと、その番組の中で細野は、『今後、電力会社の社員にはあのような
発言は許しません』と断言していた。
関電・八木社長の高浜再稼働に対して恫喝発言をしていた枝野も同様だが、
さすがNHKと民主党政権が組んだら、「言論封殺」など屁でもないぜ!
って所ですな。
ちなみに細野はこんな事も言ってたらしいね。処置無しですね。キチガイですね。
「菅前首相は日本を救った」と細野環境相
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120724/dst12072423480020-n1.htm
その日(7月23日の月曜日)の二番目のニュースは、“オスプレイ”である。
このネタについては、それほど詳しい解説は必要ないでしょう。
サヨク勢力による最近のプロパガンダとしては、“反原発”に次いで彼らが注力している「二枚目の
カード(切り札)」であり、既にネットやテレビなどで、かなり注目を集めているようですから。
まあ「カード(切り札)」は多いにこした事はありませんわな。
選挙前ですから。
人々を扇動するのに利用できる要素は、多いにこした事はない。
ロンドン五輪などと上手く組み合わせて、その合間合間に「反原発」、「オスプレイ」などの
サヨク扇動をコツコツとすべり込ませて、逆にサヨクや民主党にとって都合の悪いネタがあれば、
ロンドン五輪の露出を増やして、「不都合な話」の印象を薄めるのに利用する。
さすがNHKと民主党政権が組んだら、「情報操作・印象操作」など
屁でもないぜ!
って所ですな。
オスプレイの件については、私はこの6月の記事の冒頭で
毎年6月のこの時期はNHK恒例の「沖縄(反戦厭戦プロパガンダ)ウィーク」
のイベントが用意されていますが、まあ今年はそのイベントに合わせて
“オスプレイ”を利用したサヨク利権強化プロパガンダが加味されていたぐらいで、
(反“オスプレイ”プロパガンダにはNHK及びサヨクによる媚中配慮も多々あるとは
思いますが、過去にも何度か書いてますように、野田“媚米”民主党政権である現在は、
NHKは本心である所の“媚中”は、なるべく表に出さないように配慮する姿勢をここ最
近はずっと貫いてます)、他は特に指摘すべき事もありません。
などと書いて楽観視していましたが、毎年6月恒例の「沖縄(反戦厭戦プロパガンダ)ウィーク」
だけにとどまらず、そのまま選挙向けのプロパガンダにも使われる結果となってしまいました。
『“媚米”野田政権の足を引っ張るような事をNHKが積極的にやる事はないだろう』とタカを
くくって見ていました。ちなみに前回の記事で「“消費税増税”、“TPP”、“反原発”の
サヨクプロパガンダ3点セット」について指摘しました。
反米媚米の要素が微妙に絡み合っている“消費税増税”や“TPP”の問題については(まあ厳密
に言うと、“消費税増税”は別に媚米どうこうといった話はそれ程関係無いが)『NHKはそれ程
明確な姿勢は見せていない』と。
オスプレイの問題についても、『基本的にNHKは野田の足を引っ張るような事はしないだろう』と
私は見込み違いをしていたのですが、ここは選挙が近い事もあって、また反原発でのサヨク勢力の
巻き返しの為に、「撹乱戦術用」の(本隊戦力である「反原発」部隊の)別働隊として、今回は
NHKやサヨク勢力が勝負をかけてきたのだろう。
まあ、その直前には小沢も動いてた事ですしw
タイミング的には、狙い目の時期ではあった訳ですな。
もう一つ、NHKの番組ウォッチングについて。
昨日7月26日(木)のニュース7では、ここ最近では珍しく「原発関連」のニュースが全く無かった。
まあそれもそのはずで、その番組の直後の「クローズアップ現代」で、いつもニュース7やニュース
ウォッチ9の中でやっている反原発プロパガンダを「百倍増幅したような」強烈な「反原発宣伝
放送」をやっていたのだから。
デモは社会を変えるか ~声をあげはじめた市民たち~
番組内容は具体的に説明する必要も無いでしょう。上記で書いた通りの番組です。
(※有名なブロガーcoffeeさんの本日のブログでも紹介されていましたので、詳しく番組内容を
知りたい方はこちらをご覧ください)
NHKに電凸!反原発デモを美化した「クローズアップ現代」デモは社会を変えるか
~声をあげはじめた市民たち~に抗議!NHK抗議デモや尖閣デモやフジ抗議デモは?
・毎週金曜日首相官邸前デモは全学連や革マル派が主導
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4735.html
『いつもNHKが放送している反原発プロパガンダと完全に軌を一にした「反原発デモの宣伝
番組」であり、反原発に対して否定的な意見、というかチラッとでも疑念を抱くような意見すら
完全に封印された、「反原発絶対肯定」以外は完全に排除されたプロパガンダ番組』です、
とでも説明すれば、少しは番組の中身が御想像頂けるかも知れません。
NHKの「クローズアップ現代」という番組の事を、多少でも理解している人であれば、
そんな事はごく当たり前の話ですので、別に驚くには当たらないと思います。
ちなみにNHKによる「反原発デモ」のプロデュース方針としては、これは今回の「クローズ
アップ現代」だけに限らず、最近のニュース番組などでも完全に手法は一致している。
1.“60年安保”や“70年安保”のデモを取り上げて、それらのデモに関係した世代(団塊とか
年配層)が当時の事を思い出しながらも、しかし今の反原発デモはそのような過激なデモでは
なくて、家族(特に主婦)や子供連れで参加している、という宣伝
2.安保の頃のデモは団体組織やイデオロギーが強かったが、今の反原発デモはツイッター
やフェイスブックなどで、(NHKが自称する所の)「一般人、一般市民ばかりが」集まってきて
いる、という宣伝(と言うか明らかなデマ宣伝、ウソ広告)
西村幸祐氏がどこかで言っていたような気がしたが、もちろん今回の「クローズアップ現代」
の中で、「NHKデモ」に代表されるような桜や保守系のデモ、「尖閣デモ」や「フジテレビデモ」
の事について、一言でも言及されるという事は、当たり前ですが、一切ありませんでした。
NHK(=クローズアップ現代)いわく、『今の反原発デモのように市民が自主的に参加
する大規模デモはこれまで全く無かった』との事。
また『主婦や子供連れが参加するようなデモも全く無かった』との事w
桜デモを完全否定wこれでは桜もカタナシですなw
上で 「(NHKが自称する所の)一般人、一般市民ばかりが」 と書きましたが、反原発
デモと左翼・サヨク団体の関係性については、前回いっぱい書きましたので、ここでは繰り
返しません。
NHKが行なっている「反原発礼賛報道」は、全て「ウソ・誇張・印象操作」を盛り込んだ
一方的なプロパガンダ、いや「洗脳」放送と言って全く差し支えありません。
そして来週、再来週は、NHK毎年「8月前半」恒例の「原爆(厭戦プロパガンダ)ウィーク」
が用意されているのでしょうが、もちろんこれも、今年は「反原発プロパガンダの増幅装置」と
して、「原爆と原発」を混同させるような印象操作をふんだんに盛り込み、例年にも増した形で
大々的に展開される事でしょう。
以下、余談。
昨夜のサッカー。スペインに『勝ってしまいました』。
やっぱり『勝ってしまいました』という感じですよねえ。
もちろん、五輪代表のみんながよく頑張った事は大いに褒めてあげたい。
しかし、相変わらずの「決定力」が…。
また世界に「日本の決定力」を晒け出してしまった…。
目立つ試合だっただけに余計に、素直に喜べないですわなあw
侍(サムライ)なら侍らしく、『武士の情け』で、トドメを差せる状況が
転がり込んで来たら、キッチリとトドメを差してあげてもらいたいw
もう何年も嘆き続けている、毎度おなじみの『嘆き節』ですがw
相変わらず「詰め」の段階で不様に演じてしまうんだよなあ。
サッカーに「判定勝ち」や「合わせ技で一本」は無い。
何本シュートを打っても、どんなに優勢に試合を進めていても、
「ゴールを決めないと」、全く無意味に終わってしまう。
アレだったらあんなに攻め込めないで、シュートもあんなに打てないで、
『守って、守って、守って』1点を守りきって勝った方が、嬉しさ百倍だったろうw
まあしかし、それも「贅沢」というものか。
なんせ「あのスペイン」相手ですからね。(五輪代表といえども)
なでしこ金メダル(2011/07/18(月)) の記事の冒頭で
たまたまTVをつけたら決勝戦をやってましたので、後半(2ndハーフ)から見ました。
ちなみに、決勝戦以外の試合は、自分はこれまで全く見ていませんでした。
男の方の代表戦については、実は自分、かつてかなり熱中していた時期がありました。
実はyoutubeなどに、ひっそりと昔の代表戦動画などを上げていたりもします。
この事は、このブログの主旨とは別儀ですので、敢えてここにリンクは貼りませんが。
と書きましたが、その「ひっそりと昔の代表選動画などを上げて」という動画について、
1999年ナイジェリア世界ユースの決勝戦 「日本-スペイン戦」
の動画を、実は私、アップしていたりもします。
小野伸二が累積警告で出場できず(しかも序盤に日本に不利になるような偏ったジャッジもあり)、
スペインに思いっきりボコられた試合ですが(なんせ当時のスペインユースチームの中心はシャビ)、
13年を経て、ようやく「借りを返した」という事になるでしょうか。
まあ嬉しい気持ちは、他にも理由はある。
『マスゴミは「なでしこ」ばっかり持ち上げ過ぎじゃないか?』という なでしこ金メダル
の時の記事でも少し指摘しましたが、『どうしてお前ら(マスゴミ)は、そうした偏った
極端な報道しかできないのだ?!』と。(この時の記事の終盤でも少し指摘しました)
『ざまあみやがれ!
これで男子五輪代表についても、取り上げざるを得なくなったろう!』
と、素直にそういう感じです。
まあハッキリ言い切ってしまうと、これはもう『差別だ!』『偏見だ!』という非難を覚悟
で言ってしまいますが、
『だって女子サッカーを観戦していても、全然気持ちが盛り上がってこないんですもの…』
(というか、実はほとんど観戦した事がありませんw)
『生理的に受け付けない』と言ってしまえば「それまで」ですが、とは言っても別に、揶揄する
気持ちはさらさら無いです。女子チームには頑張って金メダルを獲って欲しいと思ってます。
しかし結局、所詮は「一(イチ)五輪競技として」金メダルを獲って欲しいという、男子サッカー
以外の、他の五輪競技と同じレベルの『金メダルを獲って欲しい』という気持ちに過ぎません。
でもねえ。
男子のサッカーは(特に代表選は)、それとは全然、「感覚」が違うんですよねえ。
「勝つ悦び、負ける悔しさ」の「感覚」が。
これは多分に「生理的な感覚」ですから仕方がありません。
理屈で説明するのは不可能です。
例えとして、あまり適切な例えとは思われないが、「反原発デモ」にハマりがちな人が
「女性に多い」というのも、やっぱり「生理的な感覚」なんですかねえ。
「子供を産み、育てる」という事に関連した。
しかし、そんな「女性に対する普遍的な訴求力」が、あの「反原発デモ」にあるとは思えないし、
あれを『生理的な感覚ですから』という理由で説明されても、私は到底納得できないなあ。
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サヨク連中の活発化によって、ようやく総選挙が近い事を実感(後編)
(※7月19日の記事で指摘しましたNHKニュースウォッチ9の反原発ヤラセプロパガンダの動画
は前々回(7月22日)の記事の所に上げています)
連日、厳しい暑さが続いていますが、ロンドンではオリンピックも始まって、スポーツの世界でも
連日、熱い戦いが繰り広げられているようですね。
そういや、4年前は北京でやってたんですよね、オリンピック。
自分は結構「スポーツ好き」な傾向がありまして、W杯や五輪には熱中するタイプなんですが、
4年前の“北京五輪”については、選手達には申し訳ないですけど、開催場所が“北京”という
事もあり、あまり熱中していなかったせいか、ほとんど競技内容は印象に残っていません。
「政治向きの事(長野聖火リレーやチベット関係の事など)」の印象は強く残っているのですが。
ロンドン五輪のスポーツ中継を眺めていながら、ふと『ああ、やっぱりスポーツを見ていると
楽しいなあ』と感じてしまうのは、このように純粋にオリンピックを観戦するのは久しぶりだった
からかも知れません。
それでは本題に入りますか。
今回はかなりの長文になってしまいました。
TVマスゴミによる政治的な情報操作・印象操作に“ロンドン五輪”が利用されるかどうかの問題は
ともかくとして、近年の情報化社会、それはネットが良くも悪くも大いに影響を与えているのだが、
溢れんばかりの情報発信、そしてそのスピード感によって、2、3年前の(政治の)状況の事など、
普段から意識したり、記憶している人は、そう多くは無いだろう、と思われる。
私は2年半前に2chでこのような事を書いていた。
これは2年前の参院選が行なわれる半年くらい前に書いた書き込みです。
319 1 2010/02/02(火) 23:25:34 ID:lfZInMEM
ニコ動の日比谷公会堂・Ch桜の中継見たけど、参院選に立つのが藤井厳喜さんと三輪和雄さん
と聞いてちょっと驚いた。
既出だった三橋氏と、もう一人は、田母神氏が立つのかと思っていたのだが。
う~ん、せっかくの覚悟の出馬宣言に対して、いきなり冷や水を浴びせたくはないのだ
けれども、藤井さんと三輪さんはかなり厳しい戦いになるだろうなあ。
三橋氏は自民公認な事と、自分のブログが政治カテゴリーでは国内トップレベルの視聴数
がある事、著書も最近それなりに出している事で、とにかくなんとか戦えるだろうけど、
しかし実はこれでも正直厳しいと思っている。
ここで何度も書いてきた事だが、選挙は「テレビ」が決めるものです。残念ながら。
これは嫌がらせで書いている訳ではなくて、事実そうなのだから仕方がない。
3年前の前回の参院選、そして去年の衆院選で、嫌という程その実態を見せつけられてきた。
一番のポイントになる部分は、選挙の投票率が「年配層の方が断然高い」という事だ。
ニコニコアンケートでいくら民主党の支持率が低いと言っても、その事と実際の選挙の
結果は別物だ。ニコニコアンケートは、十万人から回答を得ているといえども、あくまで
「若年層中心」で、しかもその中の「コアなネットユーザーが中心」という条件付きだ。
基本的に「若年層」は、仕事か遊びに忙しくて、政治に興味の無い人の方が多い。
ネット人口が増えているといえども、その中で政治関係に興味がある人はそんなに多くない。
ブログやツベやニコニコでいくら視聴数が多くても、せいぜい一万~十万ぐらいのものだ。
しかしテレビの視聴率(視聴率自体も信用性は低いが)の1%でも百万人ぐらいは見ている
計算になる。
320 1 2010/02/02(火) 23:27:24 ID:lfZInMEM
だから一応テレビでも名前がある程度通用している田母神氏ならば、まだ可能性はあるかも
知れないと思っていた。ネットでもかなり人気あるし。
まあ自分は物事を悲観的に見る傾向があるので、この予想を見事に裏切ってくれて、ネットの
力がここ最近で急伸してくれていればなあ、と願うばかりなのだが。
桜の討論で「気持ちで戦える程、選挙は甘くない」「新風の二の舞になるだけ」と土屋都議も
言っていたが、前回の参院選の時は新風の瀬戸氏がネットだけで戦って、確か十七万票ぐらい
だったかと思う。全国比例では百万票以上ないと一人も通らない。藤井さんは神奈川選挙区
らしい。三輪さんはよくわからない。
桜の活動自体が、一般の人達へのPRよりも、コアな保守人を増やす方向で活動をしている
ようなので、その人達の草の根活動が選挙にどれぐらい影響を与えられるかにかかってくる。
「選挙は勝つ事が全て」とよく言われるけれども、桜の場合はもし負けても、何かを後に続く
人達に残す為にやっているようにも見えるので、まあ勝ち負けが全てでは無いのだろうけれど、
やるからには是非勝ってもらいたいと思うんだけどなあ。
とにかくやってみれば、何か予想外の事が起こるかも知れないし、やってみないと始まらない
というのは確かにそうなんだけれど、桜は本当に気持ち優先で、作戦(企画・演出)がかなり
後回しになっている所が、これもまたサヨク連中とは正反対でおもしろい、とは言える。
(以下略)
そして、その4日後に書いた続編的な書き込み
367 1 2010/02/06(土) 12:46:21 ID:X8/X6K6E
坂本龍馬ブーム?かどうかは知らないけれど、最近いろいろなメディアで龍馬ネタを
見かける事がある。もちろんNHK大河の影響だ。
個人的には、今回の大河の龍馬は好きじゃない。時代設定も、キャラクター設定も
良いとは思えない。土佐や日本に対する愛郷心や愛国心の描写は、これまで通り
手薄なのだろう。まあ龍馬という人物は、生粋の侍というよりも幾分商人気質を
含んだ所があって、それが龍馬の個性であり、たまにこのようなブームとして
持ち上げられる所以でもあるのだが。土佐脱藩を繰り返す「ボーダレス」ぶりも
サヨクが好む部分と言える。
ところで>>319で、先日の日比谷の集会の事を書いた。それほどネガティブな事を
書いたとは思わないが、現状、実態としては正直こんな感じだと思う。
ちなみに昨年の8月の衆院選直後に、このスレでも書いたが
>582 1 2009/09/01(火) 22:32:23 ID:NQynGxjQ
>ところで今回の選挙結果を見れば、いわゆる「保守」の言論人達、及び活動家の人達は、
>もうそろそろ自分達の細かい都合にコダワる主張など捨て去って、垣根を越えた「全保守勢力
>の結集」という事を考えてみても良いのではないか?というか、危機感を感じないのか?と思う。
>特に<Ch桜><小林よしのり・西部><西村修平・せと・在特会><その他の保守系ブロガー>
>政治家を支えるべき民衆勢力のほうが再結成する姿勢をみせないで、政治家(自民・民主党内の
>保守系議員)達だけに「保守再結成」を願うなどというのは、所詮無理がある話なのではないか?
>まあ仮にそういう方向に話が進んでも、各種工作員(中共・朝鮮>>マスゴミ・サヨク活動家)に
>よる攪乱工作が入るでしょうけど。
368 1 2010/02/06(土) 12:49:25 ID:X8/X6K6E
確かその後に「いつかいざという時には保守陣営がまとまる日が来るでしょう」と楽観的な事を
書いたような記憶があるが、あれから半年近く経つが一向にそんな気配は見られない。
小林よしのりがCh桜に出るようになったのは良い事だが、今の所、目立った効果は現れていない。
というか逆に、まだギクシャクしている感じがする。
Ch桜とFreeJapan(ttp://www.freejapan.info/)の水間氏の仲も心配だ。戸井田前議員も。
西村修平グループは言うまでもない(村田さんは別だが)。
龍馬が薩長同盟を締結させたのは慶応二年の事だが(中岡慎太郎も奔走したが)、そういう
仲介工作をしてくれる保守人が、今の世の中にはいないのだろうか?と思う。
(以下略)
そしてその続きとして、2年前の7月の参院選後に、このように書きました
444 1 2010/07/29(木) 00:07:17 ID:Aj1zlUYN
今更ながらSAPIOの小林よしのりのマンガを立ち読みした。
このスレでも>>295あたりで書かれているし、他のネット上でもいろいろと書かれているが、
小林氏が酷い状態になっているのは明らかだ。
水島社長も言っているように、また小林氏自身も認めているように、「すぐに変節をする」
「一本芯が通っていない」という小林氏自身のあり方に一番問題があると思われる。
ある時は右(保守)に、ある時は左(リベラル)に、極端に走って、「ゴーマン」という言葉を
煽りで使って本を売る「商売」をやっているのだから、話に一貫性がなく、説得力に欠けるのは
仕方がない事だろう。
右にも左にも偏らないのは別に悪い事ではない。青山繁晴さんのような人もいる。しかし青山さん
の場合は小林氏と違って「筋も芯も通っている、歪みのない人物」なので人々の信頼が集まる。
(中略)
ちなみに自分はチャンネル桜については、好きではあるが、絶対的な評価をしている訳でもない。
過去スレに何度も書いたし、水島社長と小林氏のケンカが始まりそうな時にも、大いに反対した。
こんな有り様になる事は分かりきっていた。利するのはサヨクだけだ、と。しかも修復不可能な
泥沼になるだろう、と。
「保守側のまとまりの無さ」についても、再三書いてきた。知らない人もいるかもしれないので
ちょっとこれまでの様々な経過を上げてみると、
桜(というか水島社長?)との保守系同士の軋轢>小林よしのり、水間政憲・戸井田とおる前衆
院議員グループ、西村修平・せと弘幸グループ、在特会。(あと青木直人氏が出演しなくなった
のも残念)
ちょっと違う所での保守同士のケンカの話では、「南京大虐殺はウソだ!」サイト
http://www.history.gr.jp/~nanking/index.html
の松尾一郎氏と、東中野修道・藤岡信勝の両氏とのケンカなどもある。
事程左様に、いわゆる「保守」と言われる人達の内輪もめは、本当に酷い。
(中略)
言論姿勢が一本調子に陥らないためにも様々な、しかも有力な保守側の力になりうる他の勢力
と関係を保っておくのも、一つの選択肢としてあったと思う。
まあとにかく「金が無い」というのが最大のネックなのだろうが、その点サヨクは上手いこと
「利権」に食い込んで、それを手放さないようにお互い必死だから、上手く結託できている
よなあ、と思う。
あと政治の世界では鳩山邦夫が「平成の坂本龍馬」を名乗る前から、このスレで「保守合同の
坂本龍馬」の出現を望むと書いてきたが、先の参院選では「保守勢力」は完全な不発に終わった。
次の衆院選まであと3年あるんだから、それまでにはどうにかして欲しいと思う。
しかし今のところそういうことが出来そうな人物は全く思い当たらない。
政治の世界でも、言論の世界でも。
(以下略)
以上、長々と過去の2chカキコのコピペで失礼しました。
要するに『何を言いたいのか?』と言うと、もう何年も前から私は「保守勢力(保守系政治家)
の合同」「保守系言論のまとまり」という事を散々2chで謳ってきたのですが、まあ私が繰り返し
書いてますように、ここで言う所の「保守」などという定義は曖昧なものであって、私個人の
立場で言わせてもらいますと、それは
「反サヨクの立場」
という認識で別に構わないと思ってます。
しかしながら上記の2chのカキコからも分かりますように『まだ次の選挙まで3年もあるから、
その間にはなんとかなるだろう』、『まだ2年もあるから、その内になんとか…』
とか言ってる内に、そんな動きはこれっぽっちも起こりもせずに、ついに「次の衆院選」が
目前に迫って来てしまった。
まあ実際、「保守勢力(保守系政治家)の合同」という事の方については、今年の1月に
「政界再編」という事(2012/01/21) の中で私の基本的な考え方を既に示しています。
政界再編についての自分の意見は、日本外交の行方 (11/27) の記事の最後の方にも
書いてますが、総選挙前の政界再編については、自分は反対の立場です。
何よりもまず、民主党議員の全体数を減らす事が、一番重要な事ですから。
「政界再編をやるなら、その後でないと、根本的な問題解決とはなりえない」という
のが自分の考え方です。
このような考え方ですので、元より、別に“政界再編”などは望んでもいませんでした。
もう一方の「保守系言論のまとまり」の方については、これはもう絶望的である。
チャンネル桜の事については、上記の2chの過去ログでも、このブログの過去記事でも、
これまで散々書いてきてますので、今回は何も言うまい。
客観的な情勢分析として、「保守勢力」がまとまる為の「きっかけ」という物は一つある。
それは「日本国家の危機」である。
具体的には「対外的な武力紛争」や「大災害」などが挙げられる。
「対外的な武力紛争」の方については、今の所一番有力なのは“尖閣諸島”だが、これは
おそらく、(良くも悪くも)「望み薄」だろう。
この手の「外交的政治利用の手法」などは、中国側こそが得意とする手法であり、日本側が、
しかもよりにもよって「あの民主党政権」が「実力行使を伴う」尖閣に対する外交的な政治力
を行使するとは『到底ありえない話』である。
しかも中国側も、“尖閣”で懸念している重要な問題は、一つは「対米関係のバランス」で
あり、もう一つは「日本の国民世論、特に保守系世論のまとまり」という事であり、少なく
とも日本に対しては、実際の物理的な“尖閣”における軍事的な問題よりも、日本人の
「意識の変化」こそ、一番注意している所なのであるから、中国側が、とりあえず日本が
今のような民主党政権である内に、積極的に動いてくるなどという事はありえないと思う。
そんなリスキーな事をやらなくても、中国側が「何か別の外交圧力」を加えてくれば、
野田民主党が屈服するのは「当たり前の話」なのだから(※但し、米国が裏でどのように
動くかで左右されるという不確定要素は、あると言えばある)。
余談ながら、“尖閣”については保守系言論内でよく、
『東京都の尖閣募金について10何億もの募金が集まった!
国民の尖閣に対する意識はこんなにも高い!』
などという話を耳にするが、私はこの論調には疑問がある。
「募金をする」事と、「他国との軍事的衝突を覚悟する」事とは全く別物である、と。
僅かばかりの金額を募金する事など、それがいかに多数の国民から寄せられようとも、
「同じ国民である兵士(=自衛隊)が血を流す、または命を落とす」」とか、ましてや
「自分達が銃弾の矢面に立つ」とか、そのような状況が目前に迫って来ても
『ブレない覚悟があるのか?』という事とは、全く別次元の話である。
話を戻すと、先に「保守勢力」がまとまる為の「きっかけ」の一つに「大災害」がある、
と書いた。
もちろん、それには“東日本大震災”が該当するのは、当然の話である。
しかしこれは、不謹慎な言い草は覚悟の上で言わせて頂きますが、逆に完全に
「サヨク勢力」の大同団結に利用されてしまった。
具体的には、それは大震災に伴って引き起こされた「原発事故」による、その後の
「反原発運動」「反原発デモ」及びNHK等のマスゴミによる「反原発プロパガンダ」
の動きの事を指しています。
私はいつも『サヨクが、サヨクが』と頻繁に書いてますが、その「サヨク」という言葉も
これもかなり広範な意味合いを持っており、簡単に定義する事は難しいが、少なくとも私の
認識では、大きく分けて2種類あると考えている。
一つは、親中国・親朝鮮及び昔の親ソ連のような、その活動の根源が明らかにユーラシア
大陸から来ているような連中を指す“左翼”。
この“左翼”という連中は、近年は絶滅寸前になりつつあったが、最近は「反原発デモ」や
「反原発運動」をきっかけにして、俄かに息を吹き返しつつある。
もう一つは、小林よしのりが戦争論で書いていたと思うが、いわゆる“薄甘い戦後サヨク”
とか言うやつで、これは要するに、端的に言ってしまえば
「戦後日本=敗戦国日本の容認派」
と言った方が分かり易いかも知れない。
その他にも「世界市民思想」「フェミニズム」「被害者利権プロパガンダ」など、様々な
反国家(及び反日)イデオロギーと結び付いている「サヨク」という連中も大勢いるが、
実際、前者と後者とその他の「サヨク」は、密接に絡み合って(一般大衆である薄甘い
サヨク市民を除けば)渾然一体となって「サヨク勢力」をなしているので、明確な「腑分け」
は難しい。
それらのサヨク勢力が「反原発」をきっかけにまとまって、一気に活気づいてきている。
しかし、とは言っても私は、上記で書いた所の前者の“左翼”が再び復活する、などという
事はありえない、と思う(日本がシナに飲み込まれない限りは)。
問題となるのは、後者の“薄甘い戦後サヨク”=「戦後日本=敗戦国日本の容認派」の
「サヨク」の方である。
話は急に変わりますが、西田昌司先生が出演していた一昨日の「朝生」。
録画してあった中味を確認しました。
序盤を少し確認しただけでも、西田先生以外の出演者が全員ロクなのがいなかったので
(まあ一応、八木秀次さんは別という事にしておきましょうか)、残りは全編、西田先生が
話している部分以外は、全部早送りでスルーしました。
まあ地上波レベルのサヨクのゴミ論客が何人集まっても、また嘲笑や挑発などでどんな
印象操作をしようとも、さすがは西田先生、ビクともしませんし、全くブレませんでした。
少なくともあの討論の中で、「敗戦国日本の容認派」でなかったのは、西田先生ただ
一人だった。
残りの連中は、憲法に対する認識として、右側の席に座っていようとも、左側の席に
座っていようとも、
「敗戦国日本の容認派」である
という事については、それはどんなに自分の言説を取り繕うとも、またどんなに言葉を
もてあそぼうとも、その認識に大した違いは見受けられなかった。
上記で『サヨク勢力が「反原発」をきっかけにまとまって、一気に活気づいてきている』
と書きましたが、「サヨク勢力が活気づいてきている」のは、別に原発事故後に始まった
話ではない。
現民主党政権を作り上げた前回、3年前の「政権交代!衆院選」の時に、サヨクマスゴミ
の扇動によって、既に一度、始められていた話である。
ただしその民主党政権は、所詮は「サヨク扇動」による一時的な産物であるに過ぎず、
時間も経って、その「サヨク的思想を実行した結果」が明らかになるにつれて、ようやく
国民もそのサヨク的思想が「無駄、無意味、有害無益」だったという事に気がつき、
政権交代後ほどなくしてサヨク民主党政権の実態に呆れかえる事になったのだが、
その民主党政権が死に体の状態の時に起こったのが、先の大震災と「原発事故」という
事であり、特にその「原発事故」の部分について、これを政治的に利用する事によって
「サヨク勢力」が『再結集しよう!』と活気づいている、というのが今の現状である。
ちなみに「反原発」についても、「それを実行した結果」が明らかになるにつれて、
それがいかに「無駄、無意味、有害無益であったか」と、いつかは国民も自覚する事に
なるだろうと思われるが、おそらくその「反原発」での日本に対する被害の大きさは、
民主党政権が及ぼした被害を遥かに上回り、国民が気がついた頃には取り返しが
つかない程のレベルになっている事だろう。
(※敗戦後60数年経っても、何も自覚していないこの国民性からすれば、「気がつく」
のがいつになるのか?と、その事自体も疑問に思われるが)
私は原発推進派ではない。
その事は過去のブログ記事で散々書いてきました。
私の原発に対する認識などは、世間の常識と、そう離れたものではない(はずである)。
ただ、僅かながら、原発に対して『冷静な見方をしている』だけの事である。
サヨクの反原発活動家やサヨクマスゴミによるプロパガンダの「扇動」に乗せられて
いない、というだけの事である。
私は原発を推進したいのではない。
(ただし、「原発行政」は原則的に過去の形に戻すのがベストであり、もちろん安全管理
については、これだけ監視が厳しくなったのだから、これをきっかけにして当然強化される
のが当たり前の話だろう、とは思っているが)
「敗戦国日本の容認派」である「サヨク」、それはもちろんサヨクのプロ市民の連中や、
NHK、朝日などを筆頭にしたサヨクマスゴミの事を指しているのだが、それらの
連中に反対しているだけの事であり、また「反原発」に反対しているだけの事である。
私の「原発思想」というものは。
「反原発」を煽ったり、それを実行する事によって、様々な面で日本にマイナスになると
いう事については、これまで散々書いてきましたし、前回の前編の記事でも指摘しました。
それは「産業の衰退」という側面もあるし、石油や天然ガスのエネルギーを海外に頼る
事に係る「安全保障及び貿易赤字」という側面もあるし、また日本の核武装にとって
マイナスという「軍事的な」側面もある。
本当に、どれもこれも「周辺諸国が喜ぶような事ばかり」である。
しかし一番重要なポイントは、それらの事にあるのではない。
一番重要なポイントは、
「日本人のやる気、意欲」に、この「反原発」が大いに
悪影響を与える、
という所にある。
一回失敗したぐらいで、いつまでオタオタしている
つもりなのか?
それでは敗戦国日本を容認してきた戦後日本の姿と、
何も変わらないではないか!
という事である。
一番の根本はそこにある。
先の大戦では、あれだけの犠牲者、何百万人という犠牲を出したけれども、今回の原発
事故では、放射能の犠牲者は皆無ではないか。
それでいて、敗戦直後に受けた「敗戦国日本の容認プロパガンダ」に匹敵するぐらいの
サヨク側の印象操作を唯々諾々と受け入れ、また更にはサヨクマスゴミの情報操作を
敢えて容認するとは、情けないにも程がある。
この私が言う所の「情けないにも程がある」と糾弾している鉾先は、いわゆる保守
言論の中にある「反原発派」の人達に向けている側面もあるのだが、まあ彼らも別に
「反原発デモ」に参加したり、「反原発」を煽ったりしている訳でもないのだから、
そこまで厳しく言うつもりはないが、まあチャンネル桜の態度が、この問題について
相当『トーンが低い』という事については、相変わらず『論点がおかしい』としか
言いようがない。
今積極的に戦うべきフィールドは、この問題以外に無いはずなのに、保守勢力及び
桜グループ内にいる「反原発派」を慮っての事か、世論を刺激したくないという
「日和見」から来るものかは知らないが、相変わらず世間から注目を集める事も
ほとんど無い(大使館前での警察の過剰警備がどーのこーのとか言う)些末な問題に
労力を注入して、(このクソ暑い中)無駄な事ばかりやっている。
(※まあ『保守系言論の内輪揉めばかりやってんじゃないよ!』『今回は何も言うまい』
と書いている私自身が、桜を批判ばかりしているのでは説得力がありませんので、
桜については、今回はこの程度にしておきますw)
まあ実際の所、来るべき衆院選の結果がどうなるのか?
今の所、よく分からない。
自民党が与党になれるのか?
また(先に離脱した、実はただの別働隊である元民主党の連中を含む)民主党の
「サヨク連中」が、本当に壊滅してくれるのかどうか?
「反原発」を旗頭として結集する「サヨク連中」が、どれだけ票を伸ばしてくるのか?
今の所、全く分からない。
しかしながら、
「“敗戦国日本”からの脱却」や「原発行政の復活」
などという発言を、正々堂々と言える政治家、そしてそれらの
リスクや責任をしっかりと背負えるような政治家が出て来ない限り、
またそのような政治家をしっかりと見極められるような国民が
増えてこない限りは、どうしようもないだろう。
その最大の敵として我々の前に立ちはだかるのは、間違いなくNHKである。
選挙の時には、どんな立候補者でも良いから、
「マスメディア改革」を争点の一つに掲げて、選挙を戦え(2012/05/05)
で書いたような事を主張してくれないものか。
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