2016年12月 : すきなものいっぱい
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2016年12月

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今年ももうあと数時間。早いものです。
2016年は1月に旦那と出会い、4月に付き合い始め、5月にプロポーズ、
7月に妊娠発覚、11月に結婚式、最後には交通事故までと人生が大きく動いた年でした。
慌しくすぎたために47冊と今までになく本を読んでない年になっちゃいました。
去年の年末に来年もまったりと更新続けているだろうと書いてたんですが…人生何が起きるかわからない(笑)


来年は子供が生まれるのでさらに読めなくなるんだろうなぁ。
読書ブログのままでいられるのか…できるだけ読んでいきたいところです。


ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2016は

【1位】 「小説 君の名は」 新海誠
【2位】 「コンビニ人間」  村井沙耶香
【3位】 「サブマリン」  伊坂幸太郎
【4位】 「陸王」  池井戸潤
【5位】 「アンマーとぼくら」  有川浩

君の名は強い!あとはタイトルは本屋で見かけた本が並んでおりますね。
そしてやっぱり一冊も読んでないっていう…。
いいのだ。わが道をいこう!というわけで私が今年読んだ中から面白かったものを3冊

聖母

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「聖母」 秋吉理香子

妊娠中にこれ読んでよかったのか…。母は強いというより怖かった。
衝撃のラストといいとてもおもしろかったのは間違いなしです。


花合せ 濱次お役者双六 (講談社文庫)

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「花合せ 濱次お役者双六」 田牧大和

昨年から田牧大和さんの本少しずつ読んでますが、このシリーズが一番好きです。
濱次の癒し系な人がらと脇役陣のキャラが引き立てあっていて楽しい。


ナオミとカナコ

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「ナオミとカナコ」 奥田英朗

ドラマ化された有名作。私も楽しませてもらいました。
殺人計画なのに文化祭の準備みたいなわくわく感が不思議だけれど面白かった。


というわけで今年の更新はここまで。
今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。



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ブログ拍手お返事


マライヒ☆ さん
ありがとうございます。おかげさまで赤ちゃんは無事であとはちょっと足首が痛いくらいまで
回復しました。


SHIONさんさん
ありがとうございます。交通事故なんて滅多にないことだけでびっくりでした。
青信号でもこんなことが起きるなんて…油断できません。
SHIONさんもお気をつけください。

妊婦まさかの交通事故にあう

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よりにもよってクリスマスイブのこと。
年賀状を出しに近所の郵便局へ行った帰りでした。信号が青になったので渡っていたら、
なんとワゴン車とぶつかってしまったんです。
よりにもよりにもよってなんで妊娠中にこんなこと起こるんだ。


思わず車を押し返そうと(無理だって)手を突っ張ってしまったので、
手首が痛かった。でも何より右腰に車がぶつかってしまって赤ちゃんが心配(T_T)
幸いだったのは駐車場からでてきたばかりの車でスピードがでていなかったこと。
転倒は免れたこと。運転手さんがすぐ救急車を呼んでくれたことでした。


このとき、すぐ帰るつもりだったので、携帯も母子手帳も持ってきてなかったんです。
救急車を呼んだ運転手さんがオペレーターが電話を代わって欲しいと言っているというので、
電話を代わって妊娠週数を告げたりしました。そして最後にオペレーターさんは
警察にも連絡してください。と言って通話は終了。


それを運転手さんに言うと「免許が使えなくなったら、仕事に差し障りがあるから
警察沙汰にはしないで欲しい」と頼まれたんです。
えっと…それはいいの?いけない気がする。と一気に不安になって、
誰かにいて欲しくなり、運転手さんの携帯を借りて自宅(実家)にかけると
クリスマスケーキを届けにきた妹が運よくいてくれて駆けつけてくれました。
よかったよー。覚えてる番号が実家しかなかったのでいなかったらお手上げでした。

救急車

そうこうしている間に救急車が到着して、産婦人科に搬送してもらえました。
意識もあるし、立てるし救急車を呼んだのは気が引けたけれど、
父も旦那もいなくて運転できる人がいなかったので正直助かりました。
お腹は張るし、胎動はないし怖かった。


エコーしてもらって赤ちゃんの心臓が動いてるのを見たときは本当にほっとしました。
赤ちゃんは羊水に守られてるから大丈夫なんだって。


そうそう。運転手さん、救急隊員の人に警察にも連絡したか聞かれて、
「いやー、彼女が大げさにはしたくないって言っていたもので」と私のせいにしてたよ!(♯`∧´) 
違うし!でも隊員さんの話では交通事故で救急車呼んだら自動的に警察にも連絡がいくようでした。


妹が旦那にも連絡してくれていて合流。
「さやとばな太郎(赤ちゃんの胎児ネーム)に何かあったら…寂しくて跡を追うしかない」
などと言うので簡単には死ねませんな。


でもその晩はちょっと出血してしまったし、ずっとお腹が張ったままで気が休まりませんでした。
年内にもう一度診察に来て欲しいといわれたのでそれで何もないといいんだけれど。


そして懸案はもうひとつ。人身事故にするか示談にするか。
大事にする気はなくて赤ちゃんさえ無事に生まれたらそれでいいんだけれど…。
警察の方は人身事故で進めてると言ってたんだよね。どうしたらいいんだろ。


懸案がもうひとつあった!
年末年始は旦那だけが義実家に帰省する予定だったんだけど、心配症に拍車が
かかってしまって「ずっとさやといる」と言い出しちゃった。
お義母さんに恨まれるよー(ノ_<) 私は大丈夫だから帰りなよー。


とはいうものの、青信号でも横断歩道でもどう考えても見通しのいい通りでも
こんなことになるんだもん。きをつけないといけないね。
信号が青になったら左右確認して渡りましょうって小学校のとき習ったのは正しかったな。

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映画の予告編を観て気になっていたけれど、映画は行けずじまいだったので、
原作読んでみました。なかなか面白かったです。


主人公の隣家・西野家は父・息子・娘の三人家族。
父親の西野はかんじのいい男性だと思っていたのに、ふとした瞬間に冷たい側面を
見てしまい違和感を覚えるように。
そんなとき、娘が助けを求めにやってきて
「あの人お父さんじゃありません、全然知らない人です」って告げるんですよ。


えー、じゃあ誰なの?なんで一緒に住んでるの?と気になって
一気読みでした。特に西野の存在感が不気味な前半~中盤は
面白かったです。後半はちょっと失速したけれど充分楽しめました。


それにしても…私も隣の家のご主人がある日別の人に入れ替わっていても
気がつかないです。ご近所付き合いが希薄な昨今こういうの本当にありそうで怖い。


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結婚式 最終話

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披露宴も終わり、参列していただいた皆様のお見送りも終わったところで、
会場の方が写真を撮りましょうと言ってくださいました。
そして、最後に後ろ姿も撮りましょう~というので後ろを向いていると、
人の気配が。振り向いたら花束を抱えた旦那様でした。


サプライズで花束なんて素敵(*^_^*)
と、そのときはとっても感動しました。


が、あとで聞いたところによると、その少し前に担当さんから
「サプライズしないんですか?」と聞かれたんだって。
「皆様、手紙を花嫁さんに渡されたりしますよ」と言われたけれど、今更手紙を用意する
時間もないしと思ったら、さらに「うちの花屋ならすぐ花束を用意できますよ」と
言われて買ったんだって(;^_^A


…そのネタばらしいらない ・゚・(つД`)・゚・


さっ。全ては終わりで着替えです。
ちょっと淋しいな。と余韻に浸っていたのに最後までイラッとさせてくれましたよ。この会場は。
ドレスを脱がせてもらったらあと、「服を着てくださいね」というので着ていたら何かひっかかる。


イヤリングとネックレス外してないや。
それで衣装さんに「アクセサリー取ってないですよ。このまま私がして帰っちゃったらどうします~」と
冗談口調で言ったら「弁償ですね」と機嫌が悪くなり、螺子を緩めないままイヤリングを引っ張って取られた上に「ちゃんと見ててくださいね。はい、ちゃんとケースに収めましたからね」とやられました。


そりゃあ、からかった私も悪かったかもしれないけど、めっちゃ痛かった( ノД`)
赤くなって次の日の夜まで痛かったから!


ル・アンジェ教会は料理とチャペルの雰囲気がよくて選んだし、
皆さんに「料理美味しかった」って言ってもらえたからまぁ、いいんだけど、
スタッフの質はどうかと思う。ほんとに。


その日の晩は奮発してマリノアリゾートホテルに泊まりました。

マリノアリゾートホテル

ロマンチックな天蓋つきベット(*’U`*)
なのに旦那は「冬なのに蚊帳がつってある」だって…。
おい。ロマンのかけらぐらい持ってておくれー。


ま、まぁ、なにはともあれ、これから末永くよろしくお願いします。

結婚式 余興は少なめで

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結婚式の準備にかこつけて放置していたいろんな手続きを
遂行中です。今日は免許の書き換えに区役所→警察署に行ってきました。
警察署に入るのって緊張するけどミステリ好きとしては少し嬉しかったりもして(笑)


結婚式の話。そろそろ終わらせたいところ。
もりもりと余興を入れるのもあれだけど、地味すぎるのもヒマだろうということで、
OPとプロフィールムービー、ケーキカット、ファーストバイト(両親も参加)
テーブルインタビュー、花嫁の手紙を入れてみました。
時間をもてあますかと思ったけれどちょうどよいくらいの塩梅だったように思います。


プロフィールムービーは写真嫌いだったのが祟って写真がないし、
あっても笑顔じゃないし、できるだけ参加者の方が一緒の写真がいいなんて
ネット情報にあったけれど、それは余計に見つからないし…で困りました。
でも探し出して使っちゃったヾ(o´∀`o)ノ

ケーキカット

ファーストバイトは両親(父⇔母)もやってもらいました。
うちの親はべたべたなので今更ですが、旦那は両親があ~んvし合ってるのなんて
初めてみた!と言って大うけでしたよ。義母さんが嬉しそうだったのが印象的でした。
やっぱり嬉しかったのかな。


テーブルインタビューはしない予定だったのだけれど、旦那がどうしても
お祝いコメントが欲しい友人がいるというので取り入れることに。
ということは~、私はあの人を指名するしかないわー。


披露宴のときにクジ(だったかな)に当たって突然お祝いコメントを言わねばならなかった
あのときの花嫁さんだーー(笑) びっくりしすぎて気の利いたこといえなかったんだよね…。
あれから…んん??10年経ってる?! 時の流れは恐ろしいっす(T_T)


最後は花嫁からの手紙。これもしたくなかったんだけれど、
旦那の強い要望(むしろこれを伝えるために結婚式するんだろって言われた)で決行。
ハンカチ渡されたけど泣かなかった~。


その場限りのことにしたかったので、手紙は両親に渡さないと言っていたのに、
ギフトを渡すときに、「贈り物はお父様へ、手紙はお母様へお渡しください」と
プランナーさんに持ってこられた。
うん。もう、細かいところに行き届かない会場だってわかってるから驚かないよ…。


というかんじで披露宴も無事終了。
でももうちょっと結婚式話続きます。

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