2014年10月 : すきなものいっぱい
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2014年10月

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◇◆ 瀬戸くん ◆◇

最近NHKをよく見てます。知らなかったけど意外と面白い番組多い。
先日みた「グレーテルのかまど」も楽しい。
漫画や本や映画の中に登場したスイーツを実際に作ってみよう♪という番組。
スヌーピーのチョコチップクッキーやローマの休日のジェラート。
3月のライオンのラムネなどなど。


進行役で料理人役の瀬戸康史くんは福岡出身なので余計に応援中。
…実は今日の今日まで毎週見てるのに瀬戸康「平」だと思い込んでた
レベルのファン?なんですが(;^_^A


相方さんに訂正されちゃった。さすがだ~。
「恋空」にでてたとかいろいろレクチャーうけました。
私の周りでは福士蒼汰が大人気ですが私は瀬戸くん押しです(笑)
福士くんは去年の「スターマン」のときがよかった。
というか星男(福士くんがやってた宇宙人)が好きだったんだよなぁ。



◇◆ 信玄の軍配者 ◆◇

「早雲の軍配者」の続編です。
まっすぐでいい子で優等生の前作主人公・小太郎よりも
涙もろくて人情派な上に苦労人の四郎左に肩入れしていたので
四郎左主人公の続編歓迎です。


苦労人・四郎左…上巻でもまだまだ苦労しとる。
なんであんなに苦労せねばならないのか。
それがやっと尊敬できる主君に出会い、支えてくれる配偶者に出会い
本当によかったねぇとしみじみしました。


やっとやっと軍配者として活躍の舞台を得て、快進撃を続けていくところなんて
すかっとして気持ちよかったです。
それに小太郎や冬之助を無茶して助けるあたり情にあつい本当にいい男なんですよね。


続きは気になるけれど山本勘助の最期はあれなので
読みたいような読みたくないような。
でも自殺はなしとする四郎左なので別の解釈が加えられるのかも。
気になる。


余談ですが、うちの妹がこの本を読んだら「信玄の軍配者」なのに
信玄でてこんやんね~なんていいそうなんですが。
まぁ、こういう本を手に取る人は信玄=晴信だってことが常識な人だけかな。

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「三匹のおっさん ふたたび」 有川浩

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◇◆ くまモンTシャツ当たったよ~ ◆◇

先月だったか皆にチロルチョコを配ってて、最後のひとつを私が袋ごともらったのです。
その日お客さんが少なくてヒマだったので(…)袋を見てたらくまモンTシャツの応募券が
ついててこれ一枚で応募できるのを発見。
いそいそとハガキを記入して、さらにお客さんが来なかったので(……)
余白にくまモンのイラストをいれて投函したのでした。


それが当たった(笑)

当選しました

タグがチロルチョコ。

Tシャツ

裏面にくまモンのイラストがあるらしいんだけどまだ開封してないの。
取り急ぎ懸賞好きの某友人の旦那様に自慢してみました(笑)




◇◆ 三匹のおっさん ふたたび ◆◇

食中毒で苦しんでいたときに少しでも気分が楽になるようにと
読んでいたのがこちら。
還暦を迎えた3人がご近所のトラブルを解決する「三匹のおっさん」続編です。


今回はちょっと番外編風味で前作では脇役だった皆様にスポットが当たってます。
最初がいきなり貴子ママ。おっとり奥様に商店街の肉屋さんですか?!と思ったら
案の定うまくいってない。貴子ママの遭遇したトラブルって実際にありそうですよね。
私も嫌といえずはまりそうな気がする。三匹が登場するまでもなく解決した貴子さんも
成長しましたよね。


あとは早苗ちゃんと康生。
どちらもできすぎだよねと思っていたら、人間らしい(?)一面も見られてなんだか
ほっとしました。


でもやっぱり三匹が活躍する話が読みたい!というわけで
私は二話と四話が好きです。偽三匹の話も笑えておもしろかった。
ついに偽者が出回るほど有名になったかと思ったら似てたのは偶然でしたか。


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感想(20件)



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11日の朝からお腹がピーーで、でもストレス等があるとすぐお腹を壊しちゃう
から全然気にしてなかったんです。が、それも3日も続くとさすがに気になって
ネットで調べていたら「食中毒」の可能性が浮上。
あ、そういえば10日にレバ刺し食べた…(ll゚д゚ll) 食べたときはよく考えてなかったんだけど、
何年か前に大騒ぎしてダメになったんじゃんね?!


私みたいに酔っ払うとぽけ~っとなっちゃう人がいるから、
規制されてるものは提供しないでよ(_ _|||)
脱法とかぜんっぜんしたくないし!と今更言っても遅いのでした…。
初レバ刺しでこれってもう一生、たとえ解禁されても食べないと思う。
大体一緒に食べた新人くんは元気なのにさー、なんで私だけ…。


そして14日の夕方、ちょうど仕事終わりくらいから発熱。
家に帰る頃にはふらっふらで腹痛がひどいし、一時間に一回はトイレに駆け込む状態。
翌朝、病院に行きましたよ。


そしたら朝一なのにすでに満員。
ソファーいっぱいなのに、荷物置いたり、新聞置いたりしてるお年寄りに軽くきれたさ(心の中で)
そして聞くともなしにおばーちゃん達の話を聞いていたら、朝8時から待ってるとか言ってるんだよ。
病院9時からなのに。そんなに元気なら私に譲ってよ~(ノ◇≦。)


そんな元気なお年寄に囲まれ半分死んだ状態で待ってや~っと診察へ。
先生はやっぱり食あたりを疑っているようでしたが、結論はでないので検便することに。
これがさ、また切ないの。2本分くらいの長さの綿棒を自分でつっこんで採取するの。
地味に痛かった(;^_^A


結果がでるのに数日かかるということで、薬もらってポカリ買って帰路につきました。
結局2日でわかったよ。カンピロバクターによる食中毒とのことでした。
は~。そうなんだ。


ネットで調べてたときはサルモネラ菌かな~って思ってたのね。
カンピロバクターは潜伏期間が2日~7日ってなってたから。
だって、12時間くらいで症状でたんだもん。やっぱり素人診断は難しい。


まだ完治はしてないけれどブログ書こうかな~ってくらいには元気になりましたよ。
よかったよかった。…数週間後にギラン・バレー症候群を発症することがあるって?!
安心できないよー。はぁ。うん、まぁ0.1%の確率って宝くじより相当低いけど…。

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◇◆ 美容室で担当変えしたことありますか? ◆◇

今の美容室に最初にいったとき担当してくれたのは女性の方でした。
特に不満はなかったのだけど、次行くときに指名はしませんでした。
これまでいろんな美容室に行ったけど、指名しなかったら前回と同じ人になるパターンばっか
だったので指名いれなくても同じ女性だろうと思ったんです。

が、ここは違った。
指名なしで行ったら別の男性になったよ。そして前回の女性が「この間はありがとうございました」と
挨拶に来た。…針のむしろにかんじたのは小心なだけかしら。
そして今回。悩んだけれど最初の女性を指名していきました。
まぁ、前回の男性には会わないでしょという淡い期待をしつつ、
向かったら出迎えてくれたのが前回の男性だったΣ(T□T)


しかも待ち時間の間ずっと側にいて「前回はどうでしたか?とか不満はありましたか?」と
聞かれ続けた…。のーーーー。
針のむしろにかんじたのは小心なだけ…じゃないと思う。


美容室、またしても変え時がきてしまった気がします。
私の安息の地はどこに (つω-`。)




◇◆ Qrosの女 ◆◇

誉田さんの本なのにグロくない!誉田さんの本を読んでみたいけどグロは苦手で
躊躇していたという方におすすめです。
週刊誌の記者が主人公だけど、えげつない展開とかなしです。
むしろちょっとコミカルです。


QrosというブランドのCMに出演している美女は何者なのか。
外国人で中国人窃盗団と関わりがあったという噂があって…と誉田さんの本だし
彼女は本当に裏社会の人でその謎を追うのね!と期待したら普通の民間人でした。あらま。
しかもわりとあっさり正体が判明します。


彼女はふいのCM出演でネット上で自分の私生活が暴かれ怯える日々を送っていて、
それを記者3人が協力して救うという話。
自分の写真や情報が勝手にネットにアップされていくなんて考えただけで怖い。
それに耐えうる根性がないと芸能人にはなれない。
芸能人は世間に自分を認めて欲しいという自己顕示欲のかたまりだっていうのは
わかる気がします。


ラストは予測ついちゃったんだよね。
優しい嘘かぁ。確かにそうなんだけどちょっと物足りないような。
いや、でも爽やかで読後感いいからこれはこれでありだな。

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◇◆ マッサンにはまってます ◆◇

NHKの朝ドラ「マッサン」おもしろいね。
15分しかないのに毎回うるうるしちゃってるよ。涙腺弱っ。

ウィスキー作りを学ぶためにスコットランドに留学してエリーと出会って
プロポーズ。結婚してくれるなら日本に帰らなくてもいいという政春に、
あなたの夢は日本でウィスキーを作ることでしょ。だから私が一緒に日本に行くと
答えるエリー(ノ◇≦。) ...しかもこれが実話だっていうんだからすごいよね。


けなげなエリーが可愛くって目が離せません。
朝ドラっておもしろいのね。あまちゃんも見ておけばよかったかも。
なによりCMなしの15分っていうのがいいよね。一時間は見てられない今日この頃。



◇◆ 贖罪 ◆◇


マッサンで爽やかな気持ちになった横でドロドロしたのを読んでおりました。
小学生の女の子が性的暴行をうけたあとに殺されるという事件が発生。
当時その女児と一緒に遊んでいた4人の友達は犯人の顔を見ているにも関わらず
「よく覚えていない」と証言したために事件は迷宮入り。
被害者の母は数年後に4人を呼び出し「犯人を捕まえるか償いをしろ、そうじゃなければ
復讐する」と激情をぶつけ、そのために15年後彼女達は殺人を犯す…という
救いのない話。


あいかわらず人の嫌な面を書くのがうまい作家さんです。
それに口語体で読みやすいし、気になるから一気に読んじゃうんですよね。
読むにはとまらなかったけど読み終わったあとは、ちょ~っと無理やりな展開が
多すぎじゃないかなと気になる。


紗英と由佳の殺人は麻子の言葉や事件のトラウマがなくても
起こりえたと思うし、犯人がエミリを狙うきっかけになった指輪と遺書のことも
偶然に頼りすぎでしょう。


そもそも犯人さ、そりゃあ、麻子は友達にはなりたくないタイプの女性だけど、
秋恵を諦めて麻子と付き合ったのも、飲酒運転で懲戒免職になったのも自業自得だと思う。
娘をあんなむごい殺し方されるほどのことじゃないよ。
本来贖罪をしなければいけないのは4人じゃなくて麻子でした。ってオチなんだけど
麻子そんなに悪いかなと思うとすっきりしない。


さらにそれに巻き込まれトラウマをかかえて生きることになった4人は可哀想すぎる。
すっきりしない結末だったなぁ。



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