2019年09月 - 道の駅あつみ「しゃりん」Blog

大盛況! 鰆まつり

温海
09 /30 2019

29日(日)、鼠ヶ関の「マリンパークねずがせき」を会場に「第4回 酒と肴と鼠ヶ関 鰆まつり」が開催されました。


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会場は大入り満員! 大盛況です。


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船上で神経活〆された鰆は一週間以上の鮮度を保ち、「日本一」と称されます。


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鰆の刺身に鰆丼、どれも美味しそうです!


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庄内地方の代表的に酒蔵が勢ぞろいし、地酒を飲み比べできます。前売り 1500円のフリーチケットを購入すれば飲み放題です!


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鼠ヶ関の有名人、三和丸の船長は鰆まつりだというのに「ゆでだこ」を売ってます。

「ウチの船で鰆が獲れないから、代わりにタコ獲ってきたどー」と、言ってます(三和丸は底曳きの発動機船です)。


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こちらでは、あつみ温泉のバラ園のバラをかたどった「アイスの薔薇」を販売。


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若手漁師手作りの写真パネル。相変わらず鼠ヶ関はおもしろい事ばかりやって笑わせてくれます。

企画がガチガチ頭のお堅い連中じゃなく、若手中心でやってるから、来場者をとことん楽しませようとする内容でいっぱいでした。

もっとゆっくりしたかったけど、この日は日曜日でウチの店も忙しく、名残り惜しみつつ会場を後にしました。

鼠ヶ関の「第4回 酒と肴と鼠ヶ関 鰆まつり」、ほんと楽しそうでした。


愛しきイソギンチャク

潮だまりの中
09 /29 2019

道の駅あつみ、裏の海岸へ降りて、今回はイソギンチャクを探してみました。


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けっこうな時間、探してみたのですが、春先によく見かけたピンク色の触手のイソギンチャクは一匹も見つけることができませんでした。この画像のイソギンチャクは触手の先がピンク色です。まさか、触手の色を変えてる?


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その季節によって色を変えるかは疑問ですが、間違いなく周りの景色の色に擬態しているように見えます。


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魚や昆虫などカラフルで擬態する生き物がたくさんいますが、自分の体の色をどうやって確認しているのでしょうか?

イソギンチャクには「目」に該当する器官が無いのに、どうやって周りの色を認識しているのでしょうか?

生き物は不思議な事だらけです。


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それにしても、イソギンチャクってカワイイですねー。

次の来世にまたカッパに生まれ変わったら、頭の皿のところにイソギンチャクを乗せて共存したいです。すごい不気味に見えるでしょ?(笑)

海で オマエの尻子玉、取ってやるぞぉー!  ってね。

あっ、でもカッパが海水に適応できないかも・・・

ミミイカ

しゃりん徒然日記
09 /28 2019

ミミイカ

鼠ヶ関港では、特に「ミミイカ漁」という特定の種を狙った漁はないのですが、底曳き網漁に「ミミイカ」が入ることがあります(画像の左隅はタコです)。

外敵から身を守るため、海底の砂の中に潜る習性があるので底曳きの網にかかります。

ほぼ地元消費され、スーパーで見かける機会は無いと思います。


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丸い頭に「ミミ」のようなヒレが付いたカワイイ姿。

丸ごと煮付けるそうで、歯ごたえもよく、とても美味しいそうです。


このように、道の駅あつみのレストラン早磯では、地元ならではの新鮮な魚介類を使った料理が食べられます。その日の漁での日替わりのメニューもありますので、いつ訪れてもワクワク感が味わえます。

道の駅あつみ、レストランも売店も、お近くに起こしの際には、ぜひ、お立ち寄りください。お待ちしております。

道の駅 記念キップ 次回デザイン

お知らせ
09 /27 2019

道の駅あつみで販売中の記念キップの裏面のデザインが新しくなります。

過去の記念キップのデザインは、こちらから
全国道の駅塗りつぶし同好会 道の駅あつみ詳細データー

今回で13回目の裏面のデザイン変更です。

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今回の裏面のデザインは「あつみ豚」の肉加工品に張ってあるラベルを採用。


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散歩中の犬が吠えまくり、カラスもこの上空を飛ばなくなったといわれた「リアルあつみ豚」。

イラストの方がかわいいですね・・・

定期休館日

しゃりん徒然日記
09 /26 2019

25日(水)は毎月最終の水曜日で、当店は休館日でした(7月、8月を除く)。


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休館日は施設のメンテナンス、研修などに充てる日なんですが、今回は特になにもありません。

それなのに、なぜ私は朝の6時半に出社しているのでしょうか?

答えは「趣味」だから。言い換えれば「習慣」だし「家に居てもすることがないから」です。親父の葬儀の当日の朝も出社してました。ただ、前日の売り上げのデーターを入力してるだけなので、「出社」してるからといっても「仕事」してるとは言えませんが・・・。

昨年は出張で地元に居ない時以外は毎日「出社」してたので、年間360日ほどは「出社」してました。

う~ん、こんなヤツほど定年してからやる事なくなって、その後「腑抜け」になっちまうんですよねー。怖ろしい、怖ろしい・・・

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さて、誰もお客さんが居ないので店内を撮影しておきます。


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当店のオープンは平成3年です。最初から道の駅を目的として設立された施設ではありません。


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山形県の当時「温海町」という人口1万人以下の小さな田舎町が地場産業の掘り起こしと、それを世に広めるアンテナショップとしてこの施設を作りました。なので、大きな市や新設の道の駅に比べたら、建物の大きさはとても貧弱です。

当店がオープンしてから2年後の平成5年に「道の駅」という構想が始まりました。


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オープンして以来、私は三代目の支配人となります。

老朽化が目立ってきた施設ですが、日本海を間近にする絶好のロケーションを武器に、これからも頑張っていきます。

どうぞ、お近くに起こしの際には、ぜひ、お立ち寄りください。お待ちいたしております。

漂着物ウォッチング 台風一過編

しゃりん徒然日記
09 /24 2019

23日(月)の夜から夜半にかけて日本海を北上した台風17号。山形県に最接近した時にはそれなりに風が強く吹きましたが、波は思ったほど高くならなかったようです。

それでも、なにか面白い物が漂着物として海岸に寄ってないか探してきました。


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コウイカ類の骨です。特に珍しくなく、普通に浜辺でよく見かけます。正しくは「貝殻」なんだそうで、アンモナイトやオウムガイなど、貝殻を持った先祖の名残りだそうです。


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サザエの貝殻がとても多くありました。よくない事なんですが、この海岸線に住む住民のごく一部の方は、いまだに食べたあとの貝殻を海へ投棄します。昔からの風習なんでしょうが、「海に流せば全てよし!」みたいな考えが今でも脈々と続いています。


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スズキ釣りのルアーでしょうか。私も以前、よく無くしました。一個、千円以上のルアーが第一投目で海中の岩に引っ掛かり、「ブチッ!」と糸が切れた時は、恥ずかしさで周りをキョロキョロ見わたしながら、平然を保つフリをしつつ、心の中では号泣していました。

思えば、何事もスタイルから入る私は、釣りの初期投資に数万円のお金をかけつつも、結局一匹も「本命」を釣らずに辞めてきました。

家の真後ろが海で、自宅の裏口から歩いて3分で釣りのポイントに着くような環境に住んでますから、これから時間ができたらまたやってみたいと思っています。  今のところ「思う」だけですが・・・

落日

お知らせ
09 /22 2019


ブログを休んでいる間にも、たくさん訪問していただき、ありがとうございます。

会社のブログに私的な事を載せるのは良くないとは思いますが、ご報告まで。



先日、来月の誕生日を迎えれば98歳になる父が亡くなりました。亡くなる5日前まで、普段どおりに生活し、会話もしていたのに、突如具合が悪くなり、緊急搬送された二日後に息を引き取りました。

入院した当日の夜、「今回の入院は長くなりそうだ。家の事、頼むぞ」と、一時は意識も戻ったものの、あとは眠ったまま、全く苦しむこともなく逝きました。


画像は、父が亡くなる3時間前に、病院の窓から見た夕日です。


まさに、人生の落日。

見習いたいぐらいの大往生!

しばらくブログをお休みします。

お知らせ
09 /18 2019
一週間ほど、ブログをお休みします。

忘れないで下さいね。

山形デザインのコカコーラが人気!

お知らせ
09 /17 2019

地域限定の山形デザインのコカコーラが人気です。

これまでに北海道から東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州、沖縄までの広範囲なエリアで展開し、計31種類の限定販売でしたが、今回「山形」が仲間入りしました。


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スリムボトルに「花笠まつり」 「サクランボ」 「銀山温泉」が描かれています。


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1本、140円(税込)です。旅行中の食事やリフレッシュにぴったりなボトルです。飲み終わったあとも旅の思い出や、コレクションにいいですね。


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また、3本入り化粧箱は、山形県のお土産に最適! いただいた方が喜んでくれるお洒落なお土産です。

当店でも追加注文し、やっと入荷いたしましたが、品切れ必至!

ぜひ、お早目にお買い求め下さい!

動かぬ証拠を見つけた!

潮だまりの中
09 /16 2019

道の駅あつみ、裏の海岸へ降りてみました。

この日はお天気が良く、海岸の遊歩道で多くのお客様が散策を楽しんでいらっしゃいました。沖に見える島は、新潟県岩船郡に属する「粟島」です。人口約370人。漁業と観光を生業とする粟島浦村が自治体となっています。


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潮だまりを覗き込むと「ワタリガニ」がいました。食用となるカニですが、足が細く、あまり身がないため、私は食べたことがありません。このへんでは「ガサビ」と呼んでいます。


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小さいサザエを見つけました。あまり動かず、岩にくっ付いているように見えますが、成貝の夜間の移動速度は1時間に60cm前後といわれています。

ちなみに、貝殻の色は、その時に食べた海藻の種類によって変化します。


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潮だまりを覗き込んでいたら、偶然にも目の前に半分果肉が残ったクルミがユラユラと流れてきました。この写真を小学生の時の私に見せたら「やっぱりクルミは海の中に生えてるモンじゃん! これが動かぬ証拠だ!」と言いそうです。

砂浜に落ちてるクルミを拾い集めてた子供時代・・・まさか山に生えてる木から落ちた物が海に流れついてるなんて想像もできませんでした。

目の前に広がる海、それが世界の全てでした。

漂着物ウォッチング  初物編

しゃりん徒然日記
09 /14 2019

道の駅あつみ、南側にある小さな砂浜は地形と海流の関係からか、いろんな漂着物が寄りやすくなっています。

何か面白い物がないか、探してきました。


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今シーズン初の「クルミ」を見つけました。

クルミの木は川沿いの湿った場所に多く、その実が川に落ち、そして流れ、海へとたどり着く間に果肉が取れ、殻の状態の物が砂浜に打ち上げられます。

私が子供の頃、そんなこととはつい知らず、砂浜に打ち上げられている「クルミ」というものは海の中に生えているナニカだと思っていました。


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まだ果肉がついたものもありました。クルミの果肉は「アク」が強く、手で触ると真っ黒になります。

2年ほど前は約3,000個ほどのクルミを砂浜で拾いました。


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今年の初物だったので、コイツにもおすそ分けです。クルミを地面に置いた瞬間から、期待を込めた目でじっと私の行動を近くで観察していました。

割ってやったらすぐさま食べ始めました(笑)。クルミは高カロリーなので、少量でもカラスにとっては貴重な栄養源なんでしょうね。

カラスが砂浜から拾ったクルミを車道に置き、走る車から割ってもらう光景は、もうお馴染みです。 カラスの知能は人間の7歳児に相当するといわれていますが、10歳の頃の私より、はるかに頭が良いように思えます・・・

十六羅漢

山形
09 /13 2019

山形県の庄内地方には5つの道の駅があります。

「あつみ」 「庄内みかわ」 「月山」 「しょうない」 「鳥海」 の、5駅の駅長が定期的に集まり、連携の協議会を開いています。

今回、会場となったのは「鳥海」の近く。道の駅あつみから約70㎞ほど北に行った場所で、車で約1時間30分かかりました。


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会議の後、せっかく遠くまで来たので、会場から2㎞ほど離れた景観地の「十六羅漢」まで足を延ばしてみました。


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十六羅漢岩とは、吹浦海禅寺21代寛海和尚が、日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って、1864年(今から155年前)に造佛を発願し、地元の石工たちを指揮し、5年の年月をかけて22体の磨崖仏を完工させたものです。

遊佐町 十六羅漢


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鳥海山の溶岩石に十六羅漢の姿が彫ってあります。じっくり見るのは数十年ぶりです。


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十六羅漢とは、お釈迦様の死後、弥勒みろく仏が出現するまで正しい教えを託された16人の修行者で、仏教の布教に努めた尊者のことです。

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155年の歳月の中で、打ち寄せる荒波や強風で少しは劣化したとはいえ、その姿をハッキリと確認することができます。


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向こうに見える海岸線は、もう秋田県です。

日本海側でこれだけの規模で彫られている磨崖仏はここ遊佐町吹浦だけといわれています。

羅漢を供養することで、多くの人々が幸福になり、災害から免れると言われています。お近くまで行く機会があれば、ぜひ、そのお姿を拝見してみて下さい。

日本一の鰆 第4回 酒と肴と鼠ヶ関

温海
09 /12 2019


第4回 酒と肴と鼠ヶ関
「鰆まつり」のお知らせです。


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なぜ山形県鶴岡市、鼠ヶ関港で水揚げされる鰆が日本一と呼ばれるか・・・

「魚」へんに「春」と書く「鰆」ですが、ここ山形県の庄内浜では10月、11月に旬をむかえます。鰆は身腐れが非常に早く、通常は2~3日しかもちませんが、ここ庄内では独自の活け締めと神経抜きの技術で一週間以上の鮮度維持に成功しています。

東京の豊洲市場でもその鮮度の良さに「日本一の鰆」と評価してくださる仲買人が大勢おり、現在は関東圏の高級料理店がこぞって買い求め、「庄内おばこ鰆」の名は日本中に広まっています。


第4回 酒と肴と鼠ヶ関のイベントでは、酒処「庄内」を代表する酒造メーカーが揃いし、自慢のお酒の飲み比べ(チケット制)ができます。また、日本一の鰆を使った塩焼き、握り寿司をはじめ、地魚を使った酒の肴を楽しめます。


お酒を飲まれる方の為に公共交通機関の時間案内もありますので、ぜひ、鶴岡市の鼠ヶ関にお越しくださいませ!

道の駅あつみにミステリーサークル出現か!?

しゃりん徒然日記
09 /10 2019


ジャジャジャーン!!

道の駅あつみ、施設の裏の芝生広場に出現した謎の模様。

こっ、これは・・・

ここに未確認飛行物体が着陸したのか、はたまた、ミステリーサークルか!? それとも海の帝王、ポセイドンからのメッセージか!?


その真相はいかに!?


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シルバー人材センターのじっちゃんが草刈り機で刈った跡でした・・・

庄内豚 プレミアムベーコン

お知らせ
09 /09 2019



「食の都庄内」の人気イタリアンレストラン「アル・ケッチャーノ」の奥田シェフの監修によって、創業80年の老舗メーカー「東北ハム」が開発したベーコンです。

厳選した良質の山形県産「庄内豚」のバラ肉を使用。


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シンプルな味わいに仕上がりながらも、素材を活かしたその味は奥田シェフの折り紙つきです。

約400gで、1,543円で販売しています。

ヤマト運輸の代引きサービスで地方発送もいたします。

お問い合わせは、0235-44-3211 道の駅あつみまで。

慌でる乞食は貰いが少ぐね!

しゃりん徒然日記
09 /08 2019

道の駅あつみの裏の海岸へ降りていったところ・・・発見しました!


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もうタコカゴが仕掛けてある!
※勝手に上げるような事は犯罪と同じです。覗き込んだところ、まだ入ってないようでした。


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この場所は、私が昨年の10月の中旬頃にタコを獲ったポイントの近く。
※写真は去年、私が獲ったタコです。

ライバル達の行動開始が早すぎる! っていうか、私がのんびり屋さん?


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むむむっ! こっちにも!

※タコカゴ漁は鑑札が無いとできません。私は鑑札を持つレストランの会長さんのお手伝いとしてやっています。

会長さんに

「もうタコカゴが何箇所か仕掛けてあります! こっちも早く準備ましよう!」と、進言したところ

「あわでるな! まだ はえ!」 と、一蹴されました・・・


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※昨年、私が二匹同時にゲットした時の写真です。

「慌でる乞食は貰いが少ぐね!」

はい・・・仰る通りです。

「果報は寝で待で!」

はい・・・仰る通りです。

「犬も歩げば棒さ当だる!」

はい?

鼠ヶ関港 底曳き網漁 再開

温海
09 /07 2019

道の駅あつみから南へ車で3分の距離に鼠ヶ関漁協があります。9月1日から底曳き網漁が解禁となり、セリが始まる前に見学に行って来たのですが、ちょっと時間が早かったようです。

それでも、すでに並んでいた魚があったので撮ってきました。

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ミズダコ
マダコよりもやや水分が多いのですが、その分とても柔らかいです。大きいものは10キロを超え、体長3メートルに達すると言われています。海中で抱きつかれたらヤバそうです。


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サワラ
船上で神経〆されています。このまま一週間以上バツグンな鮮度を保つことができます。

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このハッポー箱、全部がサワラでした。すごい数です。


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すごい数といえばコチラ。


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地元では「アカラ」と呼ばれる「ヤナギノマイ」です。白身の魚でたいへん美味しく、塩焼きにすれば鯛に勝るとも劣らない味だと思います。


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帰ろうかと思ったところへ、底曳き網漁から戻ってきた発動機船が港へ戻ってきました。


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時間が無いのでこのまま帰りましたが、今度またじっくり見学に行ってきたいと思います。

勘違いがすばらしい! かんぼぢゃ

しゃりん徒然日記
09 /05 2019

これを「カボチャ」と名づけた人がすばらしい! 


あくまでも私の想像ですが・・・

日本語 「この野菜、何て名前ですか?」

ポルトガル語 「あ?何言ってっかわからん。 カンボジアから持ってきたんだよ。わかるか?カンボジア

日本語 「おーっ! かんぼぢゃ ね! おーけー! おーけー!」


と、いったやり取りがされたかわかりませんが、「かぼちゃ」の名前の由来は「カンボジア」です。


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日本への渡来は16世紀、備後(現在の大分県)に漂着したポルトガル船によってもたらされたことが日本におけるかぼちゃの起源とされています。

ポルトガル人がカンボジアの産物として日本に伝え、当初「カボチャ瓜」と呼ばれていたのが「瓜」が取れて「カボチャ」になったと言われています。


私としては、漫才のような上記のやり取りがあり、一人の勘違いから「カボチャ」の名前が世に広まったと思いたいです。

真っ白い蛾は幸運を運ぶメッセージか

しゃりん徒然日記
09 /04 2019

真っ白い蛾を見つけました。

足のつけ根だけが真っ赤で、近づいて観察すると神々しくさえ見えます。調べてみたら「アメリカシロヒトリ」らしいです。

原産地は北アメリカで、日本における生息地は、本州・四国・九州に分布していて、戦後にアメリカから渡来した有名な侵入種であるとのこと。幼虫も成虫も無毒です。

そしてなんと、鶴岡市のホームページに「害虫」として載っていました。

鶴岡市ホームページ 「アメリカシロヒトリ防除について」


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蛾は霊的に高い波動をもつとされる虫のようです。幼虫からさなぎや繭(まゆ)の時期を経て成虫になります。その変貌が劇的なため、蝶や蛾がもたらすメッセージには再生や生まれ変わりというものも含むそうです。

そして、白い蛾には他の蛾と違い、スピリチュアル的にポジティブな意味が込められているそうです。

「白い蛾は吉兆の証、そもそも白自体が成功や純潔を象徴する神聖な色なのです」

って、成功もしてないし、純潔でもないし・・・

えっ? これから? ない、ない(笑)

あつみ温泉野外能楽 せせらぎの能

温海
09 /03 2019

9月7日(土)、午後7時から、鶴岡市のあつみ温泉「朝市広場」で、せせらぎの能として、県指定無形民俗文化財の「山戸能」と、国指定重要無形民俗文化財の「黒川能」が上演されます。

あつみ温泉朝市広場 鶴岡市HP


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当日限定の特別プランとして、有料観覧席がセットになり、お得にあつみ温泉に宿泊できます。


秋の月夜の晩にそぞろ歩きを楽しみながら、鶴岡市を代表する古典芸能を鑑賞してはいかがでしょうか?

お問い合わせは、あつみ観光協会 ☎0235-43-3547まで

道の駅あつみ

山形県の道の駅あつみ「しゃりん」のお知らせブログです。温海地域のこと、鶴岡市のこと、いろいろ発信していきます!たまに関係ないことも・・・