気がつけば、もう12月。
あっという間に、
今年も残すところ1ヶ月を切りました。
この1年はローラとジミーの結婚式という
最大のイベントがあった事もあり、
本当に瞬く間に過ぎてしまったような気がしています。
さて、現在スイスに戻っておりますが、
自分用の記録も兼ね、
もう一度ロンドンの旅を振り返ります。
話題は今後リピートする時のためにも
しっかりと記録しておかねばならない、
「食」について ♪
ロンドン滞在中、
昨年オープンしたお蕎麦屋さん、
「円 (Yen)」ロンドン店に行って来ました。
本格的な手打ち蕎麦がいただけるお店です!
Yen はパリに本店があり、
ロンドンはその2号店として2017年の秋に開店し、
先日ちょうど、
1周年を迎えられたばかりとの事です。
"お蕎麦屋さん" と書いてしまうと、
お店の中でお客さんがお蕎麦をすすっている
ようにイメージしてしまうかもしれませんが、
こちらは一品料理やお寿司、天ぷらもいただける、
ロンドンならではの洗練された雰囲気のお店で、
トレンディな "お蕎麦 & 日本料理店" といった印象です。
店内はオープンキッチンになっており、
お寿司のカウンターもあります。
お蕎麦は修行を積んだ職人さんが、
レストラン内に設置しているガラス張りの「延し場」で、
毎日手打ちをされているとの事。
飲み物のメニューには、
日本酒の種類も揃っていて、
季節限定のお酒もいただく事ができました。
海外でひやおろしをいただけるなんて、感激〜。
お料理はお蕎麦をいただく前に一品料理をいくつか注文し、
夫 Banana とシェアしていただきました。
この日のオススメから数品、
● お刺身の4種盛り合わせ
● 水菜とお刺身のサラダ
水菜が手に入るなんて〜〜 と、
別のトコロにも感激!
スイスでも、マルクト(屋外マーケット)で
水菜を見かけたという人はいましたが、
自分ではまだ目にした事はなく・・。
ロンドン、やっぱり羨ましい〜!!
最初の二品が出てきたところで気づいたのは、
こちらのお店のお料理は、一皿の量が少なめ。
シェアしていただくスタイルではなく、
一人で一皿をいただく西洋式のスタイルのようです。
まあ、確かにここは英国で、
日本ではないのですから、
そのコンセプトは理解できます。
お味はどれも最高ですが、
それぞれのお料理のお値段は、少々お高めです。
●ポルチーニ茸の天ぷら
●カレイの揚げ出し
2杯目のお酒は、
先日、友人のお宅でも味わわせていただき、
美味しいと話題になった、天狗舞の山廃仕込み。
通常のメニューより、
●飛騨牛の炭焼き
最後にお蕎麦は、
盛りそばと天ぷらせいろを
それぞれで一品ずつ注文し、
天ぷらを真ん中に置いて、
天ぷらの部分だけ二人でシェアしていただきました。
天ぷらはボリュームがあったので、
しめにいただくには、
一人分を二人で分け合って大正解!
ちょうど良い量で、美味しくいただきました。
最後は、そば湯までいただきました。
嬉しいサービスです。
先日の記事でも綴った、
「銀座おのでら ロンドン」で味わったお料理と共に、
日本にいるような美味しいお料理を味わえて、
連日でシアワセな夜。
2軒の日本食レストランを訪れ、
夫 Banana 、
「チューリッヒにも、こんなお店が欲し〜い!!」
と呟いておりました(笑)
もちろん私も同じ!
またロンドンを訪れる際には、
お邪魔させていただきます。
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