フランスで最も美しい村に輝いたエギスハイム 後半(2017年初夏 アルザス-6)
からの続きです。
アルザスの旅の終わりには、
ニーデルモルシュヴィル(Niedermorschwihr)という小さな村にある、
クリスティーヌ・フェルベール(Christine Ferbe)さんのお店、
「メゾン・フェルベール "Maison Ferber"」に立ち寄りました。
フェルベールさんの季節のフルーツを使用したコンフィチュール(ジャム)は日本でも人気で、
東京都内の有名百貨店などでも販売されており、
日本のテレビの番組や雑誌など、メディアでも度々紹介されています。
こちらは昨年の4月に訪れた際のブログ記事です。
もっと詳しく知りたい方はご覧下さい。
日本でも人気、クリスティーヌ・フェルベールさんのお店、
メゾン・フェルベールへ ♪ (2016年3月30日)
日本では高額な商品ですので、お土産にも喜ばれる事は間違いなし ♪
日本一時帰省の際には、スイスへの戻りはスーツケースがパンパンになるので、
自分にとってゼッタイに必要なものを除き、
重くてかさばる瓶ものや缶などの持ち帰りは避けたいのですが、
スイスから日本へ帰省の際はスーツはほぼ空に近い状態で出かけるので、
瓶入りのジャムのお土産も問題ナシ(笑)
しかも日持ちがするので、買い置きができて安心です!
(私が今回購入したもので、賞味期限は2019年)
今年は昨年とは別のルートを通って、小さな村に向かいました。
途中、どこまでも広大なワインフィールドが続く風景を眺めながらのドライブです。
ニーデルモルシュヴィルの村に到着。
小さな村は昨年と全く変わらず、静かでのどか〜。
村の入り口にある無料の駐車場に車を駐めて、
フェルベールさんのお店までは徒歩3〜4分です。
昨年に続いてこの日も、日本人らしき方々を数組目にしました。
車で来ないとたどり着けない場所なのですが、
コルマール駅からタクシーで来られる日本人旅行客の皆さんもいらっしゃるそうです。
小さいけれど、色鮮やかで、とても可愛らしい村 ♪
お店に到着。(こちらの写真は昨年昨年撮影したもの)
今年は昨年に続いてのイチゴ、アプリコット等の他、
マンゴー、アプリコットオレンジ、洋梨 etc・・購入してみました。
フェルベールさんのジャムは自然のフルーツの優しい味わいが美味しくて、
パンにつけていただく他、
個人的にはスイスのヨーグルト(プレーンのもの)に混ぜていただくのも好きです。
ちなみに余談ではありますが、
以前スイスに住んでいて、その後日本へ本帰国した友人によると、
自然の恵みいっぱいのスイスのヨーグルトは、
とっても濃厚でクリーミーで美味しい ♪
日本に戻って以来、スイスのヨーグルトの味が恋しくなるのだそうです!
普段スイスで当たり前に食べているヨーグルト
(しかも物価の高いスイスにしては、ヨーグルトは安価)は、
実はとてもゼイタク品なのだと気付かされました。
美味しいスイスのヨーグルトに美味しいフェルベールさんのジャム、
最強のコンビネーションです。
明日の朝食は、もちろんヨーグルトにジャムで ♪
以上で、2017年初夏のアルザスの旅の記録は終了です。
お付き合い下さったみなさま、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
「スイスの街角からを」応援して下さっている読者のみなさま、
ブログ継続の張り合いになります。大変お手数ですが、"1日1回"
応援の クリック を、どうぞよろしくお願い致します。
(いずれも別窓で開きます)
携帯電話、スマートフォンからご覧下さっている方は、
こちら ↓ をクリックして応援してくださいますと嬉しいです。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村