ヴェルサイユ宮殿5. マリーアントワネットの寝室
~王妃の大居室 貴人の間(2013春 パリ一人旅)
からの続き、ヴェルサイユ宮殿の最終章です。
宮殿内、最後に見学をしたのが
1804年にパリのノートルダム大聖堂にて執り行なわれた
ナポレオン・ボナパルトの "戴冠式" の様子が鮮明に描かれた
歴史画が飾られている「戴冠の間」
この歴史画の作者はジャック=ルイ・ダヴィッドで、
ナポレオンが妻のジョセフィーヌに冠を授けている場面です。
ヴェルサイユ宮殿にあるものは作者本人による複製で、
オリジナルはルーブル美術館にて公開されているとの事。
ルーブルのものとは若干異なった部分もあるのだそうで、
大きく違う部分は、
左に並んで描かれている女性達の中の
一人のドレスの色が異なっているのだとか・・。
ヴェルサイユとルーブルの両方を見学し、見比べてみるのがツウなのでしょう。
一方こちらに掲げられているのは、"アブキールの戦い" の絵画。
宮殿内の見学を終えたのが午前11時過ぎ。
8:15にパリ市内を出発した後のかなり駆け足での見学でしたが、
到着した際にはピーカンだった青空も天気予報の予報通り、
正午近くなると少々怪しい雲行きに・・。
午前のツアーに参加をしておいて本当によかった!
こちらは見学の途中からですが、
鏡の間~王の寝室~王妃の寝室~戴冠の間までをとりまとめた動画、
ヴェルサイユ宮殿内の絢爛豪華な様子です。
(2013年 4月19日撮影)
広大な庭園をのんびりと見学をする時間の猶予が無かったのが
少し残念で したが、
一人参加での見学は、この日はこれで充分でした。
次回は庭園やトリアノンパレス等ものんびりと散策したり、
見学をしてみたいし、
パリへはまた旅する機会を見つけて、
再びヴェルサイユ宮殿を訪れてみたいと思います。
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