一時帰国中、
錦繍の京都旅の続きです。
京都最古の禅寺、
建仁寺の夜間特別参拝に行って来ました。
前回のブログ記事からの続きです。
建仁寺は建仁2年(1202)に
建立したお寺だそうです。
大雄苑という名の枯山水の庭園が
ライトアップされ、
紅葉した木々の葉のオレンジや黄色、
そして緑が幻想的な雰囲気をかもし出していて、
それは それは美しいこと…。
ご本尊は法堂の釈迦如来。
法堂の天井に描かれた「双龍図」は
凄い迫力で一見の価値あり。
デッキチェアが置かれていて、
そこに横たわるように座り、
静寂と闇に包まれる中、
真上に広がる龍の絵を
しばし眺めてみました。
素晴らしい体験でした。
ござが敷かれているので、
その上に完全に寝そべって、
頭上に迫る龍を眺めている人もいました。
建仁寺も以前から、
一度訪れたいと思っていたお寺の一つでした。
賑やかな祇園にありながら、
お寺の中へと一歩足を踏み入れると、
広い敷地内には、
静寂の世界が広がっていました。
この日は東京から日帰りで、
駆け足の旅でしたが、
思い切って訪れてよかった。
また一つ、
秋の京都の思い出ができました。
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