こんにちは、はちみつりんごです。
昨日の栗の話題の続きを。
私が小さい頃、庭に金木犀の木と栗の木がありました。
秋になると金木犀のいい香りと栗の甘露煮を食べていた記憶が今でも鮮明に残っています。
おやつに庭で採れた栗を茹でて、スプーンで掘って食べてました。
そしてこの時期栗の甘露煮が夕食に出ると、一粒をひと口でパクパク…。
今考えると母がどれだけ剥いていたのだろう…と気が遠くなる気持ちです。
そして渋皮煮もしかり。
渋皮に傷がつかないように注意しながら剥かなければならない繊細なもの。
どうも手間がかかるイメージが強く、これまで挑戦したことがありませんでした。
でも、モンブランのトップには渋皮煮を乗せたい!
そんな時とってもタイムリーに拝見したのが
センスのいい愛妻弁当とアンティークな雰囲気のお写真がとっても美しい
misyaさんの渋皮煮です。
misyaさんはいつも物静かな語り口調でおいしそうなお弁当の数々と
最近はパン作りもこなされます。
そしていつもいつも私のブログまで応援してくださるやさしいお方。
misyaさんがおいしいというなら間違えなしです。
大根おろしで3度も茹でこぼすという丁寧なお仕事で
渋さを取り除いていらっしゃいました。
いろいろ調べてみたら結構この方法が紹介されていて、試してみたくなって
トライ!
渋皮煮の簡単な作り方♪
栗500グラムに大根おろし1カップ+重層大さじ1/2。
渋皮を残して剥いた栗に、大根おろし1/3カップ分と重層の分量の1/3を加えて茹でる。
しばらくコトコト煮たら茹でこぼし、またこの作業をする。
全部で3回、この作業を繰り返したらそのまま30分程度放置する。
その後渋皮を良くきれいに取ってから重量の50%の砂糖で煮含める。
大粒の栗20個分でちょうどこの重量に近いものになりました。
大粒なので食べごたえ十分♪
3時のお茶請けにいただいてもよし、案外コーヒーのお供にもいいかも♪ なんて
思ってしまいました。
渋皮煮、また来年もこの方法でやってみようかしら。
misyaさん、どうもありがとうございます。
渋皮煮を乗せたモンブランはまた後でご紹介させていただきますね。
日中は暖かですが、日に日に秋は深くなりますね。
風邪も流行っているようです。どうぞみなさま温かくしてお過ごしくださいませ。
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# by arabesquevege | 2012-10-11 08:06 | 料理いろいろ