こんばんは、朱雀です。
早いもので今年も残すところ2か月と8日となりました。
人手不足のシワ寄せと戦いながら、ウマ娘の育成にも励んでおります。
新たにゲーム内に追加された『全国興行』のおかげで、イベントではどうにか配布サポカを完凸させて、半分くらいのポイントで終える事が出来ました。
今後もしばらくは全国興行のお世話になるしかありません。
本題です。
10月23日より始まったチャンピオンミーティング(チャンミ)は、秋の天皇賞をモデルとしている中距離レースです。
所持しているだけで優勝を狙えるウマ娘は、新衣装の『水着エイシンフラッシュ』、☆3引換券には登場しない『ジェンティルドンナ』、同じく引換券には登場しない『ジャングルポケット』の3人です。
他には新衣装『ゼンノロブロイ』も有力候補となります。
私はジェンティルドンナも新衣装ゼンノロブロイも所持していますが、今回のレースには出さない事をXでも公言しておりますので、下記の4人で戦います。
出さない理由は単純でして、全チームが同じウマ娘しか出走させないレースを見ても面白くないからです。
それでは、恒例の出走ウマ娘たちの性能(ステータス、スキル、サポートカードなど)を見ていきましょう。
■出走ウマ娘たちの性能
まずは『今レース優勝のカギを握る』ツインターボ師匠!
戦隊シリーズに例えると『レッド』に当たります。
理由は後述いたします。
続いてサポカです。いつも通りスキル取りを最優先にしたデッキ構成となっております。
お次は先行エースのシーザリオ。
元々予備戦力としての育成でしたので、一番最後に育成を終えたウマ娘です。
そのため、後述の『セット育成』に時間を割けなかった分、シンクロ率はやや低めです。
シーザリオのサポカです。
ジェンティルドンナに勝つために、ちょっとだけ金スキルを欲張ったデッキ構成です。
差しのエース、エイシンフラッシュです。
セット育成では2か月にも及ぶ試行錯誤の時間を取れましたので、シンクロ率は高めです。
ブロックされなければ、水着フラッシュにもジェンティルドンナにも十分に勝てる速さを持っています。(検証、実証済)
エイシンフラッシュのサポカです。
エイシンフラッシュとのシンクロの為に育成されたアイネスフウジンです。
ターボ師匠がいない場合でも単騎で勝てる脚を持っていますが、大逃げと差しのフォーメーションでこそ一層輝く逃げ! それが彼女です。
逃げの定番スキル、アンスキを積んでいないだけでも、彼女に与えられた役割と立ち位置をうかがい知ることが出来ます。
アイネスフウジンのサポカです。
■今回のチャンミで目指した育成方法とは
題して『セット育成』です。
イメージとしては『戦隊ヒーローの必殺技』がヒントになっています。
水着フラッシュやジェンティルドンナは今レースに特化したような高性能のウマ娘なので、自チーム単体のウマ娘で勝つ事は非常に難しいです。
正直に申しますが、マジで勝てません! 毎晩、悪夢を見るくらいのエグい速さです。
ではどうするか?
1人で勝てないなら3人の力を合わせて戦おう!……そんな妄想とも言える育成を2か月前から考え、試行錯誤を重ねていました。
「5つの力を~、一つに合わせて~♪」という歌詞にもあるゴレンジャーハリケーン!のようなものをレースで実現出来れば面白そうという、他愛もない発想から生まれました。
■デバフ抜きで相手を翻弄しようと考え、着目した点
ウマ娘はレース中に結構周囲を気にしています。
例えば、ピタリとマークされればチラリと横を見たりして、意識を後ろに向けているシーンを結構見ますよね?
緑スキルにも徹底マークというものもありますし、意外と周囲を気にしています。
また、電光石火の発動条件には『追い抜き対象』が必要なように、前に対しても意識を向けています。
当然、前が塞がっていては追い抜けませんので、周囲を見渡して横移動なども結構しています。
その時に必要となるのが賢さであり視野の広さとなります。
額の汗を手で拭う仕草だけで、スタミナが厳しいのかな?と思ってしまいますし、レース中のウマ娘の行動からも様々な細かい情報を引き出せます。
そういった、解析データでは推し量れない部分において、3人総がかりの文字通りのチーム戦で何か出来ないかと思い、育成と試走を繰り返しながら試行錯誤をしてきました。
試走させた結果でしか語れませんので、解析データなどを基にした、理論的な説明が出来ないのです。
私のこれまでの育成でも、まずイメージから始まりますので、酷く抽象的であり、まったく理論的ではありません。
レース動画の作成はしても、育成動画を作らない理由が正にこれです。言う通りに育成しても全然速くならないので炎上待ったなしです。
私の育成論は非常に独創的で、たまに間違ったことも書きます。それは経験から得た知識ですので、有志が調べた解析データとは大きく食い違う事も度々あります。それはサポカのデッキ構成にもはっきり出ています。
多くのトレーナーさんが「なんでこのサポカを使うのだろう?もっと良いのがあるよ」と、首をかしげていると想像しています。
■セット育成の効果
ラウンド1で結論を急ぐ必要もありませんが、相手が強くなるとこの魔法も効果が弱くなるため、早めに載せておこうと思いました。
圧倒的な『力』の前では、何をやっても通用しない事もチャンミで経験済みですから……。
まずシーザリオがエースの場合、大逃げと差しに挟まれる形で前と後ろの動きが気になり、前後からから激しく揺さぶられるフォーメーションアタックが地味に効いています。(イメージです)
チームを牽引するリーダーのターボ師匠も張り切っていますね!
続いてエイシンフラッシュがエースの場合、大逃げと逃げのダブルNのフォーメーションアタックで相手を翻弄します。
どちらも回転しますので、多くのチームが目を回しているのが良く分かります。(イメージです)
シーザリオがエースの時とは違って、しっかりと前に踏み込めています。2か月もの時間をかけて調整した効果がきちんと出ています。
最後に、勝利の女神ターボ師匠がいない場合にどうなるかも見てみましょう。
レッドであるターボ師匠ががいないだけで、ゴレンジャーハリケーンも効果を失い、セット効果も見事に崩壊しています。
アイネスフウジンはゴリ押しで勝っていますが、シーザリオはまったく前に出れておらず、チームとしての強みは失われています。
結果として、ちゃんと効果を確認できましたので、一応セット育成は成功したものと思っております。
あとは、結果が付いてくる事だけを祈って決勝までを戦い抜きます。
■中距離チャンミ CLASSIC 天皇賞秋 ラウンド1 一日目
やはりストレート勝ちはさせてくれませんね。どうにかAグループ入りを決めました。勝負はこれからです!
■中距離チャンミ CLASSIC 天皇賞秋 ラウンド1 二日目
チャンミ本番を黙々と駆け抜けておりますが、シーザリオフォーメーションが不安定ながらも善戦している事が一番の収穫でした。
フラッシュフォーメーションの場合、勝つときは圧倒的末脚でごぼう抜きしてくれるのですが、負ける時はトップ争いにすら参加させてもらえない事が多くて、ランド2では少々使いにくいという印象です。
おそらくこのままシーザリオをエースに据えた戦い方で、決勝にまで駒を進めようと思います。
あと、それに伴い、少しだけ布陣を変えるかもしれません。間に合うかなぁ……。
■中距離チャンミ CLASSIC 天皇賞秋 ラウンド2 一日目
ラウンド2開始早々に、先行のシーザリオがまさかの最後尾を走らされるとは思いませんでした。
辛勝ではありますが、どうにか無事にA決勝入りを果たせました。
私の力量の及ぶ限りの事はやり尽くしたので、明日もきっちり4戦20レースを走り切って送り出すだけです。
■中距離チャンミ CLASSIC 天皇賞秋 ラウンド2 二日目
ラウンド2の二日目。
今回は、アイネスフウジンを交えた『暴風フォーメーション』です。
「別に倒しても良いんだよな?」と、バーサーカー戦を前にした某アーチャーのセリフではありませんが、逃げのアイネスが大逃げの2番手に甘んじるようなウマ娘でない事を強烈にアピールしてきています。
ツインターボとのコンビで相手チームを巻き上げて吹き飛ばす『暴風』をイメージして育成しただけの事はあります。
今さらですが、ターボ師匠が終盤に垂れて沈むのは想定内であり、後ろの二人がバトンを受けてゴールを決める構図は、折り込み済みになっております。すべてはイメージ通り!
決勝戦では、どのフォーメーションで戦おうか悩みますね。
■中距離チャンミ CLASSIC 天皇賞秋 決勝戦! with ライブ
ジェンティルドンナ、速いですね。優勝したトレーナーさん、おめでとうございます!
結果は2着2位に終わりました。チャンミお疲れさまでした!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
次回の更新は、【ウマ娘】リーグオブヒーローズ(LOH)エリザベス女王杯となります。
テーマ:ウマ娘 プリティーダービー
ジャンル:ゲーム