おはようございます! 朱雀です。
しばらく暑い日が続いていましたが、ようやく冬らしい気温になってまいりました。
秋はフルバーニアで発火しながら駆け抜け、冬を一緒に引きずって来たかのようなこの季節……何とも乱暴で四季の風情もあったものではありませんね。
本題です。
11月のウマ娘のイベントは『リーグオブヒーローズ』です。今回は京都マイル1600m。
毎回出走させるウマ娘の選定に苦慮しますが、今回の英雄譚の称号にはユキノビジンの名を刻もうと思い、エースとして精一杯育成しました。
評価はS+と低めですが、オープン専門勢の私としては、『限られたレギュレーションの中でベストを尽くす育成』を目指しておりますので、今後もSS以上のウマ娘でレースに参戦する事はないでしょう。
■マイルLOH 1日目
x(旧twitter)でもつぶやいておりますが、私の目指す理想の育成論は、『数値通りのトップスピードを出し切る育成』です。
その極意はステータスを盛り過ぎない事であり、そこがグレードとオープン育成の違いでもあります。
グレードは、上振れで盛りに盛って、ステータスと因子スキルで殴りつける育成になりますが、オープンで仮にスピード1600盛っても1勝すらできないでしょう。
過度なステータスは全体のバランスを崩す為、スタミナ消費も激しく、想像以上にスタミナがゴールまで持たなくなっているからです。
スピードとパワーを十分に盛ったのに終盤で沈んでしまい、なぜか勝てないトレーナーさんなら、私の育成論にご納得いただけるのではないでしょうか?
トップスピードを最大限に引き出せる育成が出来れば、1000のスピードでも勝てたりします。
例え相手チームのウマ娘のスピードが1300以上あっても、実際には900程度のトップスピードしか出せていなければ、勝機はいくらでもあるのです。
今回も同格や格上相手に、ユキノビジンとダイワスカーレット、ダイイチルビーがそれを十二分に証明してくれています。
■マイルLOH 2日目
■マイルLOH 3日目
逃げ、先行有利ではあっても、後方脚質が遅いと酷評される理由にはなりません。仮に本当にそうであれば、スピード1100台のダイイチルビーが格上相手に肉迫できるのはなぜでしょう?
育成の甘さをウマ娘や脚質のせいにする『マイルLOHの評価』に、一石を投じた3日目です。
■マイルLOH 4日目
動画ではまだ少し遠いのですが、5戦目を終えた時にプラチナを射程距離に捉えました。アンバランスなマッチングに泣かされはしたものの、どうにかここまで来れたのは、チームのウマ娘たちが頑張ってくれたお陰です。この3人を選んでよかった!
■マイルLOH 5日目
無事プラチナ入りを果たし、対戦チームが一気に強豪ばかりとなりました。
もちろん承知の上でのプラチナ入りですので、あとは行ける所まで突き進むのみです!
本当、ここまでよく頑張ってくれました。ニンジン尽くしの料理で労をねぎらってあげたいです。
■マイルLOH 6日目
最終プラチナ2で進撃は止まりましたが、UF、UEが跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)するプラチナ帯の中を、S+でここまで戦い抜けたのはウマ娘たちの頑張りのお陰です。
本音を言えば、もっと育成が上手くなってUG以上の育成をしてあげたかったと思っています。
現状、それは無理なので、私にできる限りの精一杯を育成に乗せました。
それが上手くハマって結果として残せたのは、本当に良かったです。みんなありがとう!
■出走ウマ娘たちのステータスとサポートカード
まずはユキノビジン。
サポートカードはいつもの事ですが、マジの無課金なので無凸1凸が多いです。
レベル50まで完凸しているカードは、主にイベント配布のものです。
デッキ構成は、効果よりもスキル取りを優先しています。
ダイワスカーレットのステータスです。
こちらはダイワスカーレットのサポートカード。
最後にダイイチルビーのステータスです。
3人の中では一番低めですが、トップスピードは数値通りに出ますので、普通に速いです。
サポートカードです。
どのウマ娘も、基本的に『A+育成にプラスα(スキルとステータス)を少し加えた』育成となっています。
言ってしまえば、A+育成では上限によって盛り切れない部分を補完した、『より完成されたA+のウマ娘』という感じに仕上げています。
あくまでも私はオープントレーナーですので、グレードリーグ向けの育成は出来ません。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
無事にプラチナに到達し、目標は良い感じで達成出来ました。
次回の更新は、ウマ娘 長距離チャンピオンミーティングで3連覇を目指してまいります!
テーマ:ウマ娘 プリティーダービー
ジャンル:ゲーム