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2014年3月13日 (木)

SNSで理想の間取りを公開できる、「マイホームデザイナー」って?

間取り図を作成するだけで自動的に立体化して3Dの家が出来る(画像提供:メガソフト株式会社)
画像提供:メガソフト株式会社

マイホームを建てたい! 誰もが描くそんな夢を、もっと具体的に描けるソフトがある。「マイホームデザイナー」と呼ばれるこのソフトは、間取図の作成から、立体的な3D画像の作成をパソコン上で出来るというもの。手軽な操作性で、建築士などの専門職でなくても使えることから、マイホーム購入を夢みる家庭用ソフトとして人気を呼んでいる。

今回はこのマイホームデザイナーを制作したメガソフト株式会社の広報室・西脇功さんに、その特徴について話を聞いたのでご紹介したい。

マイホームデザイナーを使用すれば、具体的にどのようなことができるのだろうか?

「平面図をもとに室内空間をイメージする事は、一般の方にはなかなか難しいことです。マイホームデザイナーなら、間取図を作成するだけで自動的に立体化して3Dの家が出来るので、広さ、高さ、壁や床の色あいなどを視覚的に確認出来ます。また、実在の住宅設備や家具など4万点の素材データが利用出来るのも特徴です。家具などを配置して、ウォークスルーで室内を見てまわることで、動線や生活感をリアルに体験できますよ」

なるほど、3D空間のなかをウォークスルーできるのはうれしい機能だ。ちなみにこのソフトの開発に至った経緯はなんなのだろう。

「最初は、子どもが楽しめる知育ソフトとして誕生したんです。積み木を積むように家をつくれる…というコンセプトで。それから徐々に機能を重ねていき、今のような形となりました。今年2月に発売する製品は、家庭用としては12代目となります」

最近の新しい機能としては、Facebookのユーザー同士で意見交換が出来る機能もあるという。

「Facebookの場合、秘密のグループをつくることでプライバシーに配慮しながら、特定の参加者だけでやり取りが出来るのもメリットだと思っています。そういった活用の声を集めて、今後の開発にも役立てていきたいですね」

マイホーム計画がある方はぜひトライしてみたいこのソフト。理想の間取りをパソコン上でつくれば、夢はさらに広がるはずだ。

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