1月16日より日本テレビで、ドラマ『シェアハウスの恋人』がスタートする。このドラマは、シェアハウスで暮らすことになった30歳の孤独なOLと、2人の男性が繰り広げる三角関係を描いたラブコメディー。孤独なOL・汐役に水川あさみ、三角関係を繰り広げる男性役には大泉洋と谷原章介を起用。そのほかにも三浦理恵子、川口春奈、もたいまさこなど豪華なキャスト陣が顔をそろえドラマを盛り上げる。
今回のドラマのなかでも特に興味深いのが、シェアハウスという舞台。そこでここでは、舞台となっているシェアハウス、そしてドラマの見どころについて日本テレビ宣伝部に聞いてみた。
「信頼していた恋人に裏切られ、もう二度と恋はしないと誓ったOLの汐、宇宙から来たと自称する男・辰平、そして心に深い傷を持つ雪哉の3人が、シェアハウスを舞台に繰り広げる複雑な恋模様と騒動をコメディタッチで描きました。ドラマを通しての見どころは、汐は雪哉に、雪哉は辰平に、辰平は汐に好意を寄せているという、シェアハウスの同居人が三角関係になってしまうところです。そこに汐の弟・凪(中島裕翔)や、その恋人のカオル(川口春奈)、雪哉の息子である空知(君野夢真)などが登場。ストーリーをさらに複雑にし、今後の展開がまったく読めない仕上がりとなっています」
このドラマの舞台となっているシェアハウスは、SUUMOジャーナルでも多く紹介してきた(「シェアハウス」の関連記事)。今回のドラマのなかでは、複数人で暮らすというシェアハウスならではのルールやシーンなどはあるのだろうか?
「禁止事項としては、“陰口をたたくべからず”、“他人の部屋には入るべからず”、“個人情報に関して必要以上に語るべからず”、“仕事を家に持ち込むべからず”、“異性を部屋に連れ込むべからず”、“金の切れ目は縁の切れ目。金を借りるべからず”などといったルールがあります。また、共有のリビングスペースとは別にこの家には、望遠鏡や石油ストーブなどが置いてあるツリーハウスがあるんです。そこでは、悲しいことなどがあったときに慰め合ったり、本音トークをしたりというシーンが展開されます」
なるほど大人同士とはいえ、一緒に住むうえでの最低限のルールやマナーがあるなかで、どんなドラマが広げられるのか注目だ。
実際のシェアハウスでも、入居者同士で仲良くなって、そのまま恋愛に発展…というケースも多いようだが、ドラマでは宇宙人の登場や、男性が男性に好意を抱く…などどんな展開になるのか予想がつかない。どんなストーリーなのか、シェアハウスがどんなふうに描かれるのか楽しみだ。