iPhoneでアシスティブアクセスの設定を変更する
iPhoneでアシスティブアクセスを設定したあとは、必要に応じて追加したアプリの設定を変更したり、その他のシステム設定をカスタマイズしたりできます。 アシスティブアクセスの設定のほとんどは、アシスティブアクセスが有効になっていないときに設定アプリ で変更しますが、アシスティブアクセスの使用中に変更できる設定もあります。
設定アプリでアシスティブアクセスの設定を変更する
設定アプリでは、アシスティブアクセスにアプリを追加してカスタマイズしたり、画面のレイアウトを選択したり、音量や消音モードを制御するiPhoneのボタンを有効/無効にしたり、追加情報(時刻やバッテリー残量など)を表示/非表示にしたりできます。
これらの設定を調整するには、アシスティブアクセスが有効の場合は終了してから、「設定」>「アクセシビリティ」>「アシスティブアクセス」と選択します。以下に、調整できる設定の例を3つだけ示します。
壁紙 ロック画面の背景に表示する画像を選択します。 | 通知 「通知バッジを表示」をオンにすると、アプリに新しい通知が届いたときにアイコンが表示され、通知音が再生されます。 | Siri アシスティブアクセスでのSiriの使用を許可します。 |
アシスティブアクセスが有効のときに設定を変更する
一部のシステム設定は、アシスティブアクセスを終了しなくても調整できます。例えば、機内モードのオン/オフを切り替えたり、iPhoneの電源をオフにしたりできます。
アシスティブアクセスが有効のときにこれらの設定を変更するには、サイドボタン(Face IDを搭載したiPhoneの場合)またはホームボタン(その他のiPhoneのモデルの場合)をトリプルクリックして、「設定」をタップしてから、アシスティブアクセスパスコードを入力します。以下に、調整できる設定の例を3つだけ示します。
外観 ダークモードをオンにしたり、画面の明るさを調整したりします。 | 音量 iPhoneの音量ボタンを無効にした場合でも、ここで音量を調整できます。 | テキストサイズ テキストを読みやすくするには、テキストサイズを大きくします。 |
はじめから設定し直したい場合は、アシスティブアクセスをリセットすることができます。