三谷監督とは舞台「紫式部ダイアリー」でご一緒させて頂いて、三谷さんが脚本を手掛けられたドラマにも出演させて頂きましたが、映画に出演させて頂くのは初めてて、お声掛けを頂き、とても光栄でした。
「スオミ」という役は多面的に見える女性ということで、台本を読んだ時はとても難しいなと感じましたが、三谷監督の演出の元、なんとかやり切ることが出来ました。三谷監督は俳優の色々な可能性を引き出して下さる方で、今作でも今後の糧となるようなものをたくさん頂けたように思います。
『スオミの話をしよう』は、観終わった後に笑顔で映画館を出られるような、ステキな作品になっていると思いますので、多くのお客様に楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞ、お楽しみに。
三谷監督とは舞台「紫式部ダイアリー」でご一緒させて頂いて、三谷さんが脚本を手掛けられたドラマにも出演させて頂きましたが、映画に出演させて頂くのは初めてて、お声掛けを頂き、とても光栄でした。
「スオミ」という役は多面的に見える女性ということで、台本を読んだ時はとても難しいなと感じましたが、三谷監督の演出の元、なんとかやり切ることが出来ました。三谷監督は俳優の色々な可能性を引き出して下さる方で、今作でも今後の糧となるようなものをたくさん頂けたように思います。
『スオミの話をしよう』は、観終わった後に笑顔で映画館を出られるような、ステキな作品になっていると思いますので、多くのお客様に楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞ、お楽しみに。
1987年6月3日生まれ。静岡県出身。2000年に第5回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞。同年に映画『クロスファイア』(金子修介監督)でデビュー。2004年には、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(行定勲監督)で第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞・話題賞など数々の賞を受賞。その後もドラマ・映画・舞台と幅広く活躍。2019年には映画『キングダム』(佐藤信介監督)で、第43回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を、2020年には映画『MOTHERマザー』(大森立嗣監督)で、第44回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を2年連続で受賞。昨年主演を務めたTVドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」では第31回「橋田賞」を受賞するなど日本を代表する俳優。昨今の出演作は、映画『散歩する侵略者』(17年/黒澤清監督)、ドラマ・映画『コンフィデンスマンJP』シリーズ(18年~)、映画『シン・ウルトラマン』(22年/樋口真嗣監督)、ミュージカル『キャバレー』(17年)、舞台・新感線☆RS『メタルマクベス』disc3(18年)、NODA・MAP番外公演『THE BEE』(21年)など。
★三谷幸喜映画作品は初
舞台:「紫式部ダイアリー」(脚本・演出/14年)
ドラマ:「わが家の歴史」(脚本/10年)、「真田丸」(脚本/16年)、「鎌倉殿の13人」(脚本/22年)*語り