住宅瑕疵担保責任保険法人とは

2005年の構造計算書偽装問題で、住宅事業者が倒産等によって修補工事等ができなくなり、住宅取得者に多大な負担が生じることが明らかになりました。このため、住宅取得者の利益の保護を図ることを目的に、2007年3月「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律（住宅瑕疵担保履行法）が成立し、2009年10月以降、住宅事業者は、新築住宅かし保険への加入などにより十分な修理費用を賄えるようにしたうえで新築住宅を引き渡すこととされました。この住宅瑕疵担保履行法に基づく保険が新築住宅かし保険であり、その保険の取り扱いができるのが、国土交通大臣より指定を受けた当社を含めて全国に5社のみの住宅瑕疵担保責任保険法人です。