My photo story2

ハグロトンボ


今まではハグロトンボの羽のパタパタに興味があり

背景やらを変えて面白く見つめていました。

そこへ蟻さんが・・・

アリはせっせと食べも探し

ちっちゃなアリさんに驚いたハグロトンボ

なんかほほえましい。

次はこういったしぐさを見つめていきたいと思います。

きっと忍耐がいるだろうな。

だいぶ飛び回ったであろう黒い羽は

あちこち傷ついていた。

それでも・・・

メタリックグリーンのボディをピンとさせ

いつものように羽ばたいていた。

光を浴び、

黒い羽がキラキラ輝いても

同じようにパタパタとその羽を動かしている。

ヒラヒラと蝶のように飛ぶさまや

羽の開閉の合間には羽を閉じて

ジッとしている。

調べてみたけど、何のために

パタパタと開閉するのかよくわからなかった。

ハグロトンボ　　♂


公園に流れる川では連日、

ハグロトンボが飛んでいます。

朝から夏休みのこどもたちがザリガニ取りに熱中している傍で、

私も負けじとハグロトンボの撮影に熱中しています。

ハグロトンボは日中は暑いので、水が流れる石や

木陰のある草などで休んでいます。

子どもたちが動くと、トンボも動きます。

中々思うように羽ばたきを撮影することが難しいです。

木陰とはいえ、気温は上がってきて

もう、汗だらけ

なりふり構わず、カメラを構えて頑張っていますよ。

家に帰ったら、

まずシャワーを浴びて、それからTV観戦です。



背景のちょっと派手な色で、

メダルをとった選手になんだか似ているようにも思えました。

キイトトンボ

いきものにとって、生を受けると、いつかは遭遇する場面

キイトトンボの亡骸です。

初めて見ました。

私もいつか・・・・

花の香りをかぎながら

飛び回ったあじさい畑。

相手を見つけて、懸命に未来を託し

池の周りを飛び回ったあのころ。






もう亡きがらはそういう思いを全～～部持って

天へと上って行ったのでしょう。

悲しいけれど、お疲れ様でした。

ハグロトンボ　　♂


背景にこんな色が見つかりました。

今まで地味に羽ばたいていたハグロトンボが

晴れの舞台を得たように

生き生きと羽ばたいていました。

ハラビロトンボ　♂


何か小さな虫を食べている。

そっと近づいて観察してみると

どのくらい飛んでいたのだろうか。

羽もだいぶ傷んでいて、かわいそうだな～

モグモグタイムを終え、一休み。

角度を変えて見ると

ほんとうに羽が傷ましい。

尾っぽを見ると白粉をふいたような色なので

成熟したオスですね。

未来へ託すお仕事は終わったのでしょうか。

ハラビロトンボ　　♀


気づかずにそばを通ったら

驚いて高く飛び、楓の枝にとまってしまいました。

ハグｒトンボ　♂


ハグロトンボの雄はグラデーションのきいたメタルックグリーンの尾っぽです。

光があたると金属製の輝きを見せます。

このトンボの特徴は

とまってから羽をパタパタと動かすことです。

ま、気まぐれに動かすので

カメラを構えて待つのも疲れます。





いままで通っていた池とはちがい

そばを流れる川から

きれいな水が流れ込む大きな池です。

鯉もたくさんいます。

ハグロトンボはその池から流れる

人口の川の周辺にたくさん飛んでいます。

ザリガニもいるので、夏休みに入ったこの頃は

ザリガニ取りの子供たちと親でいっぱいです。

人を避けて、撮影しています。

マスクは暑くて大変です。

アオイトトンボ


相変わらず、トンボお馬鹿さんで通ってます。

紫陽花の涼しそうなブルーも

最近は終わりに近く色あせてきましたね。

色の残るきれいなアジサイを見つけました。

雑木林に光が射すと背景にきれいな色が浮かび上がります。

キイトトンボもまだ元気に飛んでいました。

暑いさなか、けなげに生きています。


何やかやと言われても

スポーツも熱い戦いが始まりましたね。

今夜は

バレーボールとソフトボールの応援でTV観戦です。

シュレーゲルアオガエル

オタマジャクシから孵ったばかりかしら。

黒い尾っぽがついてますね。

池の中にも兄弟のオタマジャクシがウヨウヨいます。

歩くたびにうごめいてます。

そういえば、白い泡がたくさん浮いていたのは

このカエルさんの卵だったのね。

てっきりモリアオガエルかと思ってたが

シュレーゲルアオガエルは田んぼや湿地に白い泡状の

卵を産むって書いてあったな～。

アマガエルと違って

目に迫力があるみたいな気がする。

池の周りをうろついていると

たま～にこんな場面に遭遇します。

普段オスは池の上を

ビュンビュン飛びまわっています。

あとはこんな風に休んでいることが多く

足音でまた、飛びあがります。

こんな風に単独でいるメスを見ることはめったにないです。

飛び回っているのはオスばかり

一体どこにいるのでしょうか。

わあ～

撮影しずらい場所に移動しちゃったな～。

あまり近づくと離れちゃうので

産卵できなくなっちゃうしね。



トンボばかは

朝夕の涼しい刻に通っています。

ネキトンボ　　♂　



赤トンボにも色々いるんですね～

ノシメトンボ　♀

羽の先の一部が茶色です。

これもノシメトンボのようです。

ノシメトンボ　♂

ナツアカネ？　　ｱｷｱｶﾈ？　♀

ちょっと区別がつきません。

里にもたくさんの赤トンボ、飛んでいるんですね～～・

いつもはこの池には夕刻に行きます。

梅雨が明けてから

昼に行ってみました。

と、どうでしょう。

普段見られなかったキイトトンボの産卵が見られました。

交尾はトンボにより形が違います。

キイトトンボは雄が直立で羽をパタパタしながら

うまくバランスをとっています。

こちらの雄はまだまだ余裕です。

相手がいないのか、

一休みと言ったところでしょうか。

アオイトトンボ


公園のアジサイの薗

ヒラヒラ飛ぶトンボ、イトトンボの仲間です。

細くて小さなトンボですが、意外と早く飛ぶんです。

羽化したヤゴの抜け殻か、

羽化する前なのかよくわかりません。

時間からすると、羽化後なようです。

羽化後でしょうか？

抜け殻と一緒です。

ほんとうのトンボばかになってしまいました。(^-^;

流れは大好きです。

いままで自由に行きたいところへ行けていたのですが

今は中々自由にはいけません。

でも・・・

あまりマイナス思考でいても

未来はやってこないと思う。

自然は巡っています。

緑がきれいなうちに

また出かける機会を作ろうと思います。

去年の秋に通った滝に

ほんとうに久しぶりに訪れました。

水量は今まで見たことのない量で

ゴーゴーと流れていました。


いつもなら、滝の下まで長靴で入るのですが、

ちょっと怖くて入れませんでした。


それと秋に真っ赤な実のなった「ツチアケビ」、

7月に蘭のような花が咲くと

「美しき福島♥四季の風」のtgryuさんに教えてもらい

楽しみに出かけたのですが

姿、形もありませんでした。

盗掘されたような気がします。

撮影に行くとお花が盗掘された後を

よく見かけます。

ほんとうに悲しいですね。

呆然とした思いで下流を見つめて。

ハグロトンボ　♂


日中は子供たちのザリガニ取りで賑わう公園

今はとっても静かです。

東屋でおしゃべりするおじさんたちもいません。

池の水は夕刻の曇天を写した色です。

羽をパタパタするハグロトンボの尾が

緑青色できれいですね。

オートフォーカスが効かない時間帯となりました。

でも、パタパタする羽が

プロペラみたいでよかったです。

終わりかけのガクアジサイ

ハグロトンボ　♀


公園の池でも、

ここはハグロトンボが飛んでいる公園です。

トンボも場所により、いろいろいるんですね。

ここは以前チョウトンボもいたんですけどね～

今は見ませんね！

これからたくさん羽化して

飛ぶと思いますが、

さてさて、私の思惑通りに飛んでくれるでしょうか。

ハグロトンボさん、

お手柔らかにね。

キイトトンボ　♂


ヒラヒラヒラヒラ　こんなにゆっくり飛ぶのに

いまだに飛んでる姿を写せない。

ちょっと姿は見えないけど、

どこかにいるんだよね。

えっつ、トカゲ？

カナヘビ？

こんなところにいるんだ～。

オタマジャクシから孵ったばかりなのかなあ～

シッポのあるカエルさん。




紫陽花の花園にはいきものがいっぱいです。

60ｍｍマクロレンズを近づけて

一瞬息をとめて・・・

それでも手がプルプルしてしまう。

中々しずくにピントがあわない。

あってもシャッターを押したときブレそう。

ゲリラ豪雨では雫なんてつかないだろうな。

梅雨明けが待ち遠しい。

紫陽花の花畑には小さな蜘蛛の巣がいっぱい

霧のようにしとしと降る雨は

そこにしずくをためていきます。

お日さまが照れば、

色々な光に出会えるだろうけどね。

雫がたっぷり、お日さまのひかりと

欲張れる時間に会いたいな。

ハラビロトンボ　♂


何？　この人トンボばかり・・・

ま、そう思わずに見てやってくださいな。


そういえば、雌ばかりで雄を紹介していませんでしたね。

雄もいるんですよ。

尾っぽが粉がふいたような青い色は

まだ未熟、成人になると黒くなるとか。

今年は何故か個体数が少ないですね。

キイトトンボ、アオイトトンボはたくさん見かけて

撮影しているのですが

ハラビロトンボは出会うのが少ないです。

何故だろう？

寂しいな～。

アオイトトンボ　♂


あじさいのブルーが雨にうたれてとてもきれいです。

トンボも金緑色の雄なので、光が当たれば最高にきれいなのですが・・・

でもでもきれいです。

アオイトトンボ　♂


体が蒼いのになぜか背景にブルーを選ぶ。

何故かなあ～・

ハイハイ、テーマになっています紫陽花です。

しっかし、よくまあ同じトンボ撮ってますね～

1日1枚くらいは何かインパクトあるもの

撮れるような気がするんです。

アオイトトンボ　♂


雨ばっかりでいやになっちゃうな。

羽が濡れてしまうから、陰にいようっと。

そんな声が聞こえてきそう。

キチョウ


私も濡れたくないな。

アオイトトンボ　♀かな？


大きな葉っぱの裏が一番いいよ。

小さなジュエリーを見つけた。

触ると今にも消えてしまいそう。

13：00

ヒツジグサも開花する時間です。

睡蓮のピンクがかわいらしい。

林の中のあじさい畑

雨に濡れ

しっとりと楚々と咲いています。

優しい色がいいなあ～。

人工池に流れ込む水量は多いです。

近くの川もかなりの量で流れています。

池の石にとまるハグロトンボのリフレクション

池から流れ出す人工の川面は流れが速く

子どもたちがザリガニ取りをする静かな川ではありません。

あまり動かないハグロトンボ（♀）

晴れが続けばきっとパタパタ羽ばたいてくれるでしょう。

羽ばたきを撮るときは

汗と蚊との戦いです。

ハラビロトンボ　♀


毎日飽きずにトンボと遊んでいます。

雨の日も・・・

葉影に隠れていて中々見つけにくいのですが・・・

体にしずくを付けて止まっています。

ハラビロトンボ　♂

体からシッポにかけて白い粉がふいたように見えるのは成長する途中

成長すると真っ黒くなります。

このトンボたちといつまで遊べるかなあ～♪♪

あじさいのブルー

涼しそうですが、湿気多し。

ツル性の植物の向こうは

ブルーのアジサイ。

咲き始めのアジサイにツル性の植物がツン！

雨の降る日は

トンボたちは木陰に避難です。

もう雨をよけられればなんでもいいや。

という感じで尾っぽにとまっています。

中には度胸のいいトンボさんもいます。




こうやって、毎日通っていますが

止まっている姿しか映せません。




トンボと言えば・・・

「田中 博のトンボと花のギャラリー」の田中博さん。（アドレスを入れようとしたら、NGでした）


飛翔しているトンボを撮ったりとすごいですよ。

今度写真展もなさるようですよ。

興味のある方はHPをご覧くださいね。