My photo story2

お寺さんの小さな池に落ち葉がたくさん落ちている。

意図として撮ったわけではありません。

手持ち撮影の偶然の産物です。

いや、失敗写真です。



写真としてはどうなのでしょうね。

鯉が泳いでいました。

1匹白い鯉がお腹を出して死んでいました。

池のふちの足元に

「鯉に餌を与えないでください。餌は寺であげています。」

・・とのお触れが・・・

白い鯉は食べすぎだったのでしょうか。

少林山達磨寺

達磨さんで有名なお寺さんです。

境内では

役目を終えた達磨さんが収められています。

去年は「布袋さん」の達磨があったのを覚えています。

美味しかったのだろうか。

若葉の頃にでも虫に食べられたのだろう。

穴だらけ。

まあ～、真ん中だけ？

葉っぱが同じところを少しずつ回っています。

あれがいいかな、これのほうがいいかな。

時間の経つのを忘れ、

撮影していたのですが、

あるとき、1か所の葉っぱが動かなくなりました。

気短な私は

手の届かない動かない葉っぱに向かって

石を投げこみました。

葉っぱは動き始めましたが、

投げた水面はジャポンと音を立て揺らぎ始めました。

それまで写っていた、木々は消えてなくなりました。

そこまで気づかずに石を投げこむなんて・・・・

浅はかでした。

しばらくたつと、木々の姿も戻ってきました。

行く末は水の底に沈んでしまうか、

どこかでとどまって、朽ちていく落ち葉

今はつかの間の時間を

楽しく踊っているように見える。

青空を写し、葉の落ちた木々を写し

水たまりは落ち葉を運んで行きます。

落ち葉がたまらない場所は

青空を写しこんでいます。


この渓谷、何度通っただろう。

いつも独り占め！

あるとき、背景を暗くして撮ったら

その絵が好きになった。

もみじが燃えているかどうかは

見ていただいた人の気持ちでしょうか。

今年は紅葉がきれいだと

以前に書いてしまいましたが、

雨も少なかった分、乾いて葉も痛んだようです。

いま、残っているもみじも風が吹けば

一気に飛んで行ってしまうでしょう。

ダークレッドを楽しみます。

山の木々はすっかり葉を落とし

流れは落ち葉の山となっています。

落ち葉でせき止められた水は同じ場所を巡り

少しずつ下流へと流れて行きます。

くるくる回る落ち葉の色も場所により

色が違ってきます。

その色もだんだんと褪せてきました。

葉っぱも水を含み、水の底へと沈んで行きます。

秋の終わりですね。

いくつもの筋で落ち葉の間を

滑り落ちる美しい滝。

滝つぼにたくさんの落ち葉が溜まっています。

最近落ち葉くるくるを写すのにハマっていますが

中々思うようなものが撮れていません。

ちょっとうるさすぎてシンプルではありませんね。

ぐるぐるの長さやまわる落ち葉の数、撮る位置などに問題ありそうです。





NDフイルターを使いますが、色が濁るんですね。

でもうまく使っている人もいます。

何度も挑戦して自分で探るしかありません。

長秒露光なので、時間がかかり

夢中で撮っていると、気が付くと同じところに3時間近くいました。

なら、うまく撮れたろうって・・・・

それが...ですね・・・

落ち葉が沈むまでに時間がない。💦(;'∀')💦

滝に着いたときは

滝にバッチリ、陽が当たっていた。

さあ、どう撮ろうか。

光が強すぎると、難しいですね。

木の影が水面に映っていたので、

あえて影を入れて撮りいました。

Psで調整しました。

通りがかりにきれいなモミジを見つけました。

いつもとは違った

背景を黒く落としてみました。

こちらはきれいな赤を生かし、

派手派手に写してみました。



もみじも背景の色で雰囲気が全く変わりますね。

こんな場面はカメラのセッティング難しいですね。


紅葉にはちょっと遅く

葉が茶色く、少しショリショリの状態でした。

滝にはバッチリ日が当たっていたので、

輝度差があり、うまく映せませんでした。

Psで調整しました。


紅葉のもっときれいな時に来たかったな。

以前撮った二つの滝の周囲も

ほとんど葉が落ちてしまっていたので、

人工滝で遊んでみました。

「三波石とともに名高い冬桜」　・・・・　上毛かるたより

夕陽も落ち

山際の明るみだけが残るころ

足元は小さな明かりだけ。

平日はライトアップがないので、

ライトがないと歩くのにおぼつかない。

飛行機雲が夕日で赤く染まっていた。

月齢2.9の月がでていた。

冬桜が咲いています。

晩秋の陽ざしを浴びて小さな花がチラホラと咲いて

紅葉とのマッチングが素晴らしいです。

案内の放送を聞いていたら冬桜は7,000本植えてあるそうです。

こんな小さなかわいらしい花です。

雨が降るともう少ししっとりするんですがね～




写真は城峯公園ではありませんが、

お隣の県、城峯公園も冬桜が咲いています。、

こちらは

十月桜・・・コヒガン（小彼岸）系の桜が多く10月に開花します。

花弁が約17枚と不規則で八重咲きのものが多く、色は冬桜より濃いピンクです。

そのため、開花時期が少し異なるようです。

この滝は昼を過ぎ、午後になると陰ってしまいます。

光が一部に当たっていると

撮影するのに意外と難しい。

でも、やはり違った時間帯も来てみたいですね。

晩秋の渓谷は落ち葉が流れを堰止めます。

いつかは沈んでしまう落ち葉も

最初は浮いて流れに身を任せています。

落ち葉が水に浮いてくるくる回っていると

とりあえず撮ってみます。

そこから、軌跡をどんな長さにするか決めていきます。

NDフィルターを使ったり、

構図をどうするか、

何度も何度も撮っては確認して行きます。

長秒露光なので、1枚に時間がかかり

意外と悩むことが多いです。

さてさて完成形までどのくらいかかるやら。

こんな落ち葉くるくるの渓谷に入ったら、

最低でも4時間くらいは出てこられませんね。

夏に訪ねた滝

気になっていながら中々行けなかった。

紅葉との絡めは遅いかなと思いつつ

行ってみたがやっぱり遅かったです。

でも落ち葉がからまり、とてもいい雰囲気に流れ落ちていました。

夏に行ったときは気が付きませんでしたが

その上にまだ一段、滝が存在していたのです。

たぶん青葉で隠れて見えなかったのでしょうね。

滝つぼや、流れのたまりで落ち葉がたくさん、くるくると回っていたので、

明日は落ち葉くるくるをお知らせしますね。

車を走らせていると薄い雲があり、

虹彩が見えそうな感じ


PLを回しても、どうやってもここまでだった。

彩雲になるのには条件がそろわないのか

はたまた、私の腕前なのかな？