My photo story2

流れを撮るのが大好きです。

何かないかと見つけながら、何度も同じ場所に通ってしまいます。

以前、教わっていた先生に

指摘されたことを、次に撮りに行こうとしたところ、

「その景色は二度とないよ。」と言われました。

それはほんとうでした。



撮ろうとしたくるくる廻る落ち葉は次の日はなく

水量も変わっていて、模様が違っていました。

「二度とない景色を、しっかりとその場で撮る。」

そう教えてくださった先生に感謝しながらも

一期一会が中々撮れません。

今は、先生が教えてくださった言葉を

頭に置き撮影していますが、

素人はプロのようにはいきません。

さ～て、どうやって楽しみながら、先生の言葉をクリアーできるのでしょうかね。

10日ほど前の撮影です。

湖畔で終わりかけのコスモスの花が

雫をいっぱい貯めて咲ていました。

湖面の靄もいっぱいでした。

葉っぱの整理をしたほうがいいよ

そんな写真の天の声が聞こえてきそう。

流れのきれいさを引き立てようとしたのだけれど

枝についた枯れ葉が目立ってしまいました。

夏に水量の多かった滝も

秋になると糸のような筋を描いて

染まりかけたブナの葉とマッチしてきれいです。

この夜はGPVをたよりにすると

クリアーな夜の予定でした。

なんだか途中で雲もあり、目的地迄のガソリンが

ちょっと心配になってきました。



もうここでいいやと撮った写真です。

DC-G9　8-15ｍｍ　　ISO200　f5　ｓｓ1803

これ以上まわすと明るくなりすぎてしまうので

ここまでとしました。

1枚撮りです。

滝を少しずつ、訪ね歩くと決めてから

中々数をこなせませんね。



だいぶ秋めいてきました。

上の滝より少し下の流れ近くに

こんな真っ赤なもみじがありました。

流れとの組み合わせはいいですね。

TV　「Youは何しに日本」へで、放映された滝です。

滝の落ち口から滝つぼへと

外国人ペンションオーナーが飛び込んでいましたね。

いやあ～この高さで飛び込むのは

相当な勇気がいりますよ。

水はとてもきれいです。

さすが今は水も冷たく平日ともあり、

キャニオニングしている人はいませんでした。

滝を撮りながら、上へと上って行った。

宵迫る夕暮れ時だった。

覚満淵の周りは紅葉しているが

なんだかパッとしない色合いのようだ。

レンゲツツジの葉も

いつもなら、もっと赤い色になるはずなのに・・・

冴えていなiい色ですね。

これも温暖化のせいなのでしょうか。

久しぶりに榛名湖まで上がって

星空を撮り、朝を迎えた。




移動しながら湖畔をカメラを提げ歩くと、

こんな光芒に出会いました。

見飽きた風景も通えば

何か撮れるものですね。

きのうの渓谷の下流

映り込みがきれいでした。

色の再現がいまいちになってしまいましたが・・・

紅葉は少し早かったのですが

落ち葉も岩に張り付いて

お気に入りのシチュエーションです。

あとは光があれば・・・です。

前々から行きたかった滝を探しに・・・

色々調べて行ったのですが、行きつかなかった。

ウロウロして小さな渓谷を見つけました。

ここは滑床になっていて、映り込みがよさそうです。

もう少し色づいたら、天候を見極めて、

また来てみよう。

PLをきかせないと

反射の色が出て、モノクロのようになってしまった。

ほんとうに久しぶりに星空を見ました。

夜明け近い南の空に

オリオン星座が高く輝いていました。

夏から秋にいつなったのかと思うまもなく

急に寒くなってきましたね。

天候がこう季節らしくない急な変化に

ついていけないのは

人間だけでなく植物も同じなのではないでしょうか。


さて、きょうも曇り、風もない。

今宵はどんなのを撮ろうか。

背景のマルボケの色と大きさを探して

レンズをまわしていると

大きなコスモスが飛び込んできました。

ではこのまま撮りますか～

ピント合わせも疲れたな。

ちょっと飽きてきちゃった。

えいっ、LEDで照らしちゃえ！

いいか、悪いか、こんな風に。

ここのところ、さえない曇り空が続きます。

宵のコスモスを撮るには

こんな夜が風もなく、

曇り空の反射なのか明るい気がして

撮影しやすい気がする。

だんだんと花数も増えてきた。

狙いを定めるのにちょっと苦労しています。

薄暮の時間帯、レンズを引いて

お花畑を広く撮ってみた。

毎夜通うと

目新しい構図は見つかっていないが、

ワンカットくらい、何か撮れる気がする。

秋の色を見つけに行ったが、

中々見つからない。

少しだけ色づいた葉を無理やり流れに合わせてみた。

蒼い色がきれいだった。

天候も秋のようではないな。

次に行くときは、きれいに紅葉しているだろうか。

きのうの名もなき滝の

左岸の滝

橋の上からです。

左岸の滝を滝つぼにおりて

撮影しました。

水はとてもきれいです。

きのうの滝は左側（右岸の滝）です。

この上に橋があり、

上から眺められるのですが

撮影には苦労します。

撮影位置により岩の上に

民家の屋根が映ってしまいます。

映らないようなんとか頑張ってみました。

青い水の流れ

橋の上から撮りました。

橋から眺めると

川に下りたほうがきれいだなと感じ

下りられる場所を探し下りてみました。

大きな岩の両側から流れている

名もない滝です。

夢中になって撮りました。

二つの滝は

左岸を紹介してからここにアップいたしますね。

コスモス、大丈夫だった。

台風は雨をたくさん降らせて

この周辺からは遠ざかりました。

南へ行ってくるっと回って、

またこちらのほうへ来るのではないのかとも感じます。




まだまだ、これからたくさん咲く蕾があります。

背景のボケと好きな花との位置関係を

見つけ出すのが至難の業ですね。

でもこうやって、

また

コスモスと夜景を撮影できることがうれしいですね。

何年ぶりだろう？

ここへ行ったのは。


相変わらず滝つぼの流れがきれいだった。

ちょっと暗いですが

滝を背にして下流をみると

1枚岩のなめ床なんです。

撮り方がわからず、こんな風になってしまいましたが

流れはとてもきれいで落ち着いています。

曼殊沙華

普段はそんな風に呼ぶことはありません。

帰ってきて現像しながら、

ふと、その言葉が浮かびました。



皆さんに出遅れて、

私も彼岸花の撮影に出かけてきました。

この花の撮影も、どう撮ったらよいのか迷います。

ビロードのような真っ赤なドレスに囲まれた

イナゴさんがいましたよ。

せっかく咲き始め

きれいに咲きそろおうとしているのに

台風とか来て、

柔らかに育った茎をなぎ倒すんだよなあ～

いま、ちょうどよい具合で

倒れてしまうと背景に

マルボケを持ってくるのが難しくなるのよね。

年々、対岸の街路樹や木などが大きくなり

丸ボケもお気に入りの色に

中々決められない。

雨風が強いと花が揺れちゃうから通えない。

台風来てほしくないな。

夏、水量の多い時は

この滝、真っ白であまり面白くないんです。

水量が少なくなると

黒い岩肌が見え、何故か撮影するのに楽しくなります。

流れに紅葉を入れて

流れと対比させたいけど

まだまだ、ないんです。

草紅葉を無理やり入れてみましたが

パッとしませんね。

もうちょっとかな？

蕾たちは何をおしゃべりしているのだろうか。

きれいに開くのは明日だろうか。

いや次の日かな。

待ち遠しいね。

道と滝の間には

いつの間にか、色々なものがどんどん大きくなって

邪魔ができる。

結果、全容が見られなくなってしまう。

紅葉した葉っぱなら、まっいいかっ！

ブナの森キャンプ場には

1本だけきれいに紅葉したブナがありました。

撮影に行きたいところはいっぱいあるけど

やっぱり身近な場所がいい。

短時間で何度も通える。


そこで・・・

毎年通うコスモスが咲き乱れる古墳の里へ

だが・・・コスモスは咲き具合ちらほら・・・




こんな宵は、静かでいい。

お月さんは雲で隠れている。

風もなく、コスモスの花が揺れないのがいい。

花が少しなのでピンポイントで狙いやすい。

いいことずくめだが、怪しまれるのか

散歩中の犬に吠えられる。

ま、こんなくらいなら、没頭できる。

また、通っちゃうだろうな～

いま、赤く染まって目立つのは

うるしが多いようです。

ブナ林はところどころ黄葉していて

こ～んな感じです。

葉もだいぶ痛んでいるみたいですね。

木々が染まるのは、もう少し先のようです。

ブナの森はどうなってるかしら？

畑仕事の手が空いたので

行ってみたら・・・

あらあ～、まだ工事中でした。

霧の中にたたずむブナ紅葉は

今年はだめですね。


トイレのあるキャンプ場からだと

歩けば入れるようです。

ゲートには「車両進入禁止」とあったので・・・・

う～ん、重いザックを背負って歩くしかないのね～

木漏れ日の光は

ちょっと強すぎたように思います。

流れにたいしては優しい光のほうがいいですね。

これも個人の好みなのでしょうね。