Appleが今年2017年に「今年アメリカで最も人気のアプリ」ベスト20を発表しました。
InstagramやFacebook、TwitterなどSNS系が以前強い印象で、その他Googleの定番アプリやSpotifyやSoundCloudなど音楽系やAmazonなどショッピング系などがランクイン。
20位:Lyft
UBERと並ぶ配車サービスアプリ。既存のタクシーとは違い、車の手配や行き先の指定、支払いなどすべてアプリ上で行う。日本ではまだまだ浸透していませんが、車社会のアメリカではよく使われているようですね。
19位:Google Chrome
グーグル製インターネットブラウザ。モバイルブラウザシェアでもすでにChromeが約6割を占め1位。2位のSafari(3割弱)の倍以上のシェアを誇るまでになってます。
18位:Twitter
まだまだ根強い人気が継続。トランプ大統領が重大ニュースになるような世界一大きなつぶやきをするので、チェックせざる得ないという方も多いのでは。。ちなみにTwitterのカテゴリーってSNSじゃなくてニュースなんですね。
17位:WhatsApp Messenger
メッセージングアプリの代表格。世界のユーザー数10億人を突破しまだまだ成長中という印象。2014年にFacebookに買収されている。アプリ名のWhatAppはWhatsup?(どうしてる?)とAppを組み合わせた造語。
16位:Pandora Music
自分の好みに合わせてパーソナライズされた音楽を再生してくれるアプリ。日本では規制があるのかアプリはアメリカ本国のみの提供。基本は無料ですがPandora Plusの購読料は月額$ 4.99、Pandoraプレミアムの定期購読は月額12.99ドル。
15位:Uber
Lyftとおなじ配車サービスアプリ。Uberの登場により、新しいビジネスモデルの競合が市場に参入することで、既存の企業が減衰する現象を「Uber症候群」と言い表すようになりました。世界各国で展開されているUberによって、業界が変容していく過程を受けてできた言葉です。
14位:Netflix
オンラインDVDレンタル及び映像ストリーミング配信サービスのアプリ。サービス自体1997年から始まっており今年で20年目を迎え、いまでは時価総額はなんと9兆円を超えるほど巨大な企業に成長。アメリカではFAANG(ファング)という巨大ハイテク銘柄群の一角。F=Facebook、A=Amazon、A=Apple、N=Netflix、G=Google
13位:Facebook、12位:Messenger
説明不要のSNSサービスアプリ。今や全世界で20億人が使うサービスへと成長。時価総額は60兆円。60兆円といえば日本一年間の税収と同じ。
11位:Snapchat
スマートフォン向けの写真共有アプリ。基本的には、SNS、連絡ツール、加工アプリの3つの機能を持つサービスです。大きな特徴の1つとして投稿したコンテンツが「10秒で消える」。最近モデルのミランダカーと創業者のエヴァンシュピーゲルが結婚した。
10位:Waze Navigation & Live Traffic
カーナビ & 交通情報アプリ。渋滞、工事、取締り、事故など移動におけるあらゆる情報を提供してくれる。
9位:SoundCloud - Music & Audio
世界中のあらゆるアーティストの音楽やその他コンテンツを見つけ楽しむことができる。新しい話題の音楽を検索し、トラックやプレイリストを集めたり、友達やアーティストをフォローして、ポッドキャスト、コメディ、ニュースを見つけられる。
8位:Wish - Shopping Made Fun
一般のお店で売られている人気商品を50−80%安い価格でお買い物をされています。手軽に激安の人気商品をご自宅までお届けします。Wishはヨーロッパと北アメリカでナンバーワンのインターネットショッピングモールです。
7位:Amazon
Amazonです。アマゾンの創業者兼CEOジェフ・ベゾスは今年10月下旬にビル・ゲイツを抜いて、再び世界一の大富豪に返り咲いた。ジェフ・ベゾスの資産は約10兆円だそうです。
6位:Gmail - Email by Google
Gmailクライアントアプリ。これなくして仕事できないってい人も多いのでは。メールをよく使う人にとっては必須ツールなのかな。
5位:Spotify Music
音楽ストリーミングサービスアプリ。4000万曲を超える楽曲から好きな曲やプレイリストが楽しめる。無料で音楽を楽しめるSpotify Freeと有料版Spotify Premium(480円〜)がある。
4位:Google Maps - GPS Navigation
Google Mapsのアプリ。これはもう完全に必須ツールです。GPSの精度もどんどん進化し、便利なことこの上ないです。マイマップや場所の保存など多分死ぬまで使うだろうと思った初めてのアプリ。
3位:Instagram
写真共有サービスアプリ。先日2017年人気があった投稿やハッシュタグを発表していました。フォロワー数世界一はアメリカのセレーナ・ゴメスさんという女性で、その数なんと1.2億人だそうです。
2位:YouTube: Watch, Listen, Stream
動画共有サービスアプリ。全世界で1日当たり視聴時間が10億時間超える。
1位:Bitmoji
Bitmojiは、自分専用のオリジナルの絵文字が作れるアプリ。作った絵文字はSnapchatやその他メッセージングアプリで利用できる。アカウントを作成しアバターを作成したらそれを各キーボードに登録し絵文字を使います。
20位から1位まで見てきましたがすべて無料のアプリなんですね。1位のBitmojiは以外というかアメリカ人も絵文字が好きなんだ感じました。今回のランキングはアップストアでの人気アプリランキングですが、アンドロイドではどうゆうランキングになるんでしょうね。