春になりましたね(もう初夏だけれど) | 老いた犬に芸は仕込めない ~声楽 & 身の回り日記~
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春になりましたね(もう初夏だけれど)

 いやあ、外はすっかり暑くなりました。もう初夏ですね、そろそろ梅雨ですね。でも、我が家の水槽は、ようやく春になったみたいです。
 どうも金魚たちの行動を見ていると、ロナが男の子のようなんですね。それも思春期の男の子のようで、どうも色気づいているようなのです。ま、サカリが付いているようなのです。昨年はまだ幼くて、そういうオスっぽい行動はしていませんが、今年はデビューの年のようです。
 まあ、時期が来れば収まるので、放置したいと思ってますが、血なまぐさい事にならなきゃいいな…とは思ってます。
 昨年は男の子としては、銀鱗オランダで隻眼のナツキがいましたが、彼は女子たちからは不人気でした。おそらく隻眼になった理由も、嫌われているのに女の尻を追いかけて、逆襲されてしまったのだろうと思います。多勢に無勢だったのだと思います。
 逆の話で言えば、昔々いた素赤琉金のアカネは男の子で、女を求めるあまり、周囲の女の子たちを追いかけ回し、彼から逃げ続けて疲労困憊になった数匹女の子たちをを結果的に殺しています。精力が絶倫過ぎたのです。
 金魚の恋も命がけなのです。
 もちろん、そこまで激しくなかった男の子の方が多いんですよ。さて、ロナはどんな男の子かな? 今のところは、瞬間的にリミッターが外れる時があるようですが、普段はそれなりにおとなしい行動をしています。
 今年は…大丈夫かな?

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