O型母の双子妊娠と育児

O型母の双子妊娠と育児

家族全員O型です。双子妊娠中の記録もあります。

【タッチタイピング】一つの端末を姉妹・兄弟で使いたい

小2の次女の自宅で無料でできる習い事 として、毎週水曜はタッチタイピングの日にしました。同じく小2の長女は同日に自宅でプログラミング講座を受講(有料)しています。

 

クラッチという言語でプログラミングを習っているのですが、長女の様子を見ていたら、タイピングの練習で悩んでいました。「Pがない!!」と。たしかにチャレンジタッチのタイピングだと、ひたすら探すしかないのです。ホームポジションの指だけはありますが、どの指でどのキーを押すのかがわからないのです。

 

その点、PlayGram(プレイグラム)は無料でアカウントを作らなくても基礎練習ができるのですが、それだと次女のレッスンの上書きになってしまいます。アカウントを作るとなるとメールアドレスなども2つ必要になるかも・・と少し考えました。

 

sticwitu.hatenablog.com

 

そこで、長女は木曜の学校の宿題「自学(自宅学習)」にタイピングができたらな、と思いました。「プレイグラムは一つの端末を複数人で使えるのか」と調べたところ、ブラウザを変えればできそう。

 

typing.playgram.jp

次女はGooglr Chromeなので、長女にはPCに入ってたMicrosoft Edgeで試してみました。すると、うまくできました。試しに、基礎練習を1つさせてみると目がキラキラして、2つ目もやりたがりました。

「じゃぁ、明日やってみようね。今日は次女ちゃんの日だから」と約束。

次女は誇らしげに手をホームポジジョンに乗せ、少しだけ慣れてきたタイピングをやってみせました。

 

自宅で無料でできる小学生の習い事代わりに、タッチタイピングいかがですか?

 

 

その歯の痛み、虫歯じゃなくてアレかもしれません

今更ですが、歯科恐怖症という言葉があるようですね。

かくいう私もその一人。怖くて怖くて、季節の変わり目に葉が痛くなるのですが「これは季節の変わり目だから」と言い訳をして、歯医者に行かない日々を過ごしていました。実は定期的なクリーニングもいっていません。だって怖いんだもの。

 

うがいをすると歯が痛い

実は最近も、歯が痛かったのです。

これは季節の変わり目と言い聞かせるも、水道水でうがいをすると歯が痛くなるように。右の上と下が痛い。知覚過敏にしては痛すぎるのでは。

ググってみると、虫歯の可能性大。エビデンスがあるわけじゃないです。

何よりもう年末じゃないですか。クリスマスにお正月。美味しいものが食べられるのに、歯が痛くて虫歯だとわかりながらおびえて痛みに耐えるのは辛すぎる。

 

歯痛にも痛み止めが効く

昨日は朝起きた瞬間から歯がズキズキ痛くて痛み止めを飲むことに。

これはまずいと感じた瞬間でした。飲むと20分ほどで痛みは消え、幸い翌日も痛みがありませんでした。

 

無痛治療がある

ほんとーーーーーに歯医者に行くのが嫌だったので、”無痛治療”とか調べました。

熟睡歯科治療とかいろいろあるんですよ。眠っている間にしてくれるとか。でも家の近くにない・・・片道一時間とかかけていくのはちょっと子どもの下校時間もあるし。

 

結局、普通の歯医者に行った

色々悩んで結局マンションの1階の歯医者を予約しました。近いし。

そこの歯医者はHPもなく、口コミが少ないのですが、悪い口コミは一つもなく。私も何度か行ったことはあって。とにかく先生が優しい・スタッフさんたちが優しい・なるべく削らない・商売っ気がないのです。院長が優しすぎて、子どもがフッ素塗るだけなのに口を開けるまで行ったり来たり嫌な顔一つせずに笑顔で他の患者間を往復してくれるので1時間以上滞在したこともありました。(結局、私がフッ素塗ることになった)親としては、もう優しすぎぃ!ガッと口開けてやっちゃってください!と心の中で思いましたが、それくらい優しいんです。今の私にはちょうどいい優しさ。

10時に電話したら「11時は急ですか?」と聞かれました。めっちゃ空いてる。でもまず行くまでが怖いんです。行ってからも怖いんですけどね。

 

歯医者が怖いことをアピールしまくった

歯科衛生士さんも共感してくれて。「エアを当てられるのすら怖いし、削るのもできるだけ麻酔使ってほしいし、本当に歯医者が怖いけど、院長が優しいのを思い出してなんとか来れました」とアピールしつつ震えて見せました。

 

結果、虫歯ゼロでした。

え?

 

痛みの原因は虫歯じゃなかった

歯槽膿漏の検査と、歯をコンコン叩くも痛みはなし。レントゲンを撮ったのですが、院長と一緒にレントゲンを見て「虫歯はなく、削る所もないですね。知覚過敏かと」と。この時点でものすごくほっとした私。来てよかった・・・でも知覚過敏?

 

エアをシュッシュとかけて、どの歯のどこが痛いのか確認していきます。

痛みの原因は知覚過敏・歯の根元が欠けている(埋めてもすぐまた欠けるらしい)・歯が盾に割れ筋入ってるところがある(ほとんどの日本人は年を取ると縦に割れるのと私のは根元まで行ってないので大丈夫)ということでした。

そして、それらが起きた原因は、歯ぎしりとか食いしばり。

つまるところ、加齢のせいか・・?40代ギリギリ前半です。

 

知覚過敏の治療(たぶん初期)

4本の歯に知覚過敏の薬を塗るのと、次回も薬とクリーニングしましょうと言われて終わりました。薬を塗るのは、5分以上かけて院長が超丁寧にゴシゴシ塗ってくれました。もっとささっと終わるイメージだったのですが、体感は10分くらいで、口の中のよだれが吸われても吸われても出てきて、これいつ終わるん?って思ったほど丁寧に塗ってくれました。

 

余談

実は夫も歯が割れて、徒歩5分ほどの評判の良い別の歯医者に通っているのですが、マウスピースを作ったり、割れた歯の治療とその部分が倒れてるからかみ合わせを治すために矯正治療したほうがいい(でも保険は効かない)と言われて口の中にゴム入れてて超大変そうなのです。治療代も100万近く飛んで行っています。

 

私も実は歯の向きが内側に倒れているのですが・・・マウスピースをおすすめされることもなく、「食いしばり気を付けてくださいね」と、レントゲン込みで3020円で終わりました。次回はクリーニング。

商売っ気ないな!(有難い)つぶれませんように。

 

20年位前、前歯の裏が虫歯になったのですが、会社近くの歯医者で「抜くしかないです」と言われて大人ながら泣きながら拒否し、別の歯医者というか翌週そこが潰れててアメリカ帰りの院長と元CAの歯科衛生士さんがいる小児歯科になってたので、診てもらったら「抜かずに治せるよ~」とパイナップル味の美味しい麻酔注射で治してもらいました。

「親知らずも腫れないなら1本も抜かなくていいよ。タイヤみたいにスペアになるし。なるべく抜かない深く削らないが大事だよ」と言われて私は親知らずが全て健在なのですが、いい歯医者って患者にあまり負担をかけないんですよね。

 

知覚過敏のケア

知覚過敏もひどくなると治療も大変なので気を付けてくださいね、と受付の人から励ましの言葉とともに、最新のシュミテクトプラチナプロテクトEXのミニサイズをいただきました。うがいすら染みるけど、まだこれでなんとかなるってこと??

実は我が家はシュミテクトシリーズ色々使っていて、今はホワイトニングEXなのですが今日からこれにしますね。

内側と外側のダブルブロックが新しいのだとか。

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裏面のケア方法も。毛先が柔らかめのブラシがいいんですね。結構ゴシゴシやってたかも…

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効果的な歯磨きの順番

ちなみに本当にほっとした虫歯ゼロという結果ですが、歯磨きには自信をもって良いのだとすると、実は、痛み止めを飲んだ前の夜、いつものルーティンを忘れたのです。

デンタルフロスは歯磨きよりも先にしたほうがいいという実験結果があると目にしたことがあり、

デンタルフロス→歯磨き(フィンランド式)→フッ化物洗口でうがいをしています。

 

あの日は歯磨きだけで済ませたんですよね・・・

特に効果を感じているのは、フッ化物洗口のエフコート。もう二度と忘れたくないと思いました。これは薬局ではなかなかないのでネットで買っています。飲むものじゃないけどフルーツ味がおすすめ。(フッ素中毒という言葉がありますが、実際の事故例はないそうです)

 

デンタルフロス

 

②某ベテラン歯医者のYouTuberさんが勧めていたエフコート

③クリニカ。フッ化物洗口は今、この2つしかないと聞いたことがあります(知らんけど)

 

知覚過敏、これ以上進行しませんように・・・

歯ぎしりとシュミテクトで頑張ります。

 

 

朝3:30に起きる小学生たち

双子ちゃん7歳10か月。

 

うちの双子は朝が早い。

私が決めた起床時間は5:30で、そのルーティーンを3年近く続けてきました。

過去記事のルーティーンの様子

sticwitu.hatenablog.com

早く寝かせる方法

sticwitu.hatenablog.com

そして最近の風潮は3時台の起床。これは本人たちが決めたことなのです・・・

sticwitu.hatenablog.com

親が決めた5:30では物足りないのか????

 

私は全く勧めていませんが、最近は3:30に長女、3:40に次女がアラームをつけて起きるようになりました。チャレンジタッチをとにかく早く、相方よりも先に進ませたいようで、競争意識もあるようなのです。双子あるあるなのか・・・な?

 

今日は3:30に長女が起きて、チャレンジタッチをして、着替えてまた寝てました!

勉強からの二度寝!!!!

 

次女は鼻水をすすっていたので、無理しなくていいよと声をかけて5:30に起床すると、いつもは録画でパウパトなど好きなものを見るのに、朝ご飯を作っている間にチャレンジタッチでレッスン&漢検対策。

 

朝食が終わり、歯を磨いて、もともとはチャレンジタッチをしていた時間にお人形を出して遊び始め、6:53のアラームが鳴ると「0655!見たい!」とTVを付けました。

そして7時にTVを消したら、ピアノ弾いたり、遊んだり、喧嘩したり。

 

私の子とは思えないストイックさよ。

 

 

小学生にブラインドタッチを教えよう

双子ちゃん7歳10か月

 

長女は毎週水曜はプログラミングの日。家でこの日ばかりはおやつを箸で食べながらチャレンジタッチの有料講座のプログラミングのレッスンを受けています。

 

次女はそれをのぞき込んだりしていたのですが、私が「パソコン触ってみる?」と提案しました。我が家のPCはSurface Laptop4のサンドストーン。シャンパンピンクのようなとてもかわいい色です。これを夫婦で2アカウント作って共有しています。

最近は、チャレンジタッチでメールを送るときにアルファベット入力に興味を持ち始めたので、ブラインドタッチをやってみようか?と

 

ブラインドタッチのゲームは色々あるようですが、私はこれをおすすめします。

プレイグラムのタイピングです。学校のギガタブにも入っていて、子どもたちも「見たことある!」とのこと。学校や個人で使う分には無料で使えます。

ローマ字入力を覚えておけば、英語を打つ時も

typing.playgram.jp

 

何よりも、ブラインドタッチの教え方が正しくてとても良いのです。

リンク先を下にスクロールし、3つの学習モードの基礎練習から始めるとよいと思います。

 

はじめはどこに手を置くのがいいのか、あいうえおの母音、そして子音、だんだんと単語を打ったりしていきます。レッスンは細かく分かれてて、レベルを上げたりミスタッチ率なども出してくれます。そして間違えやすいタッチを再出題してくれるので、ポイントを絞って復習もできるのです。

しかも「Pってどこ!?」とかいちいち聞かれません。画面の指の絵が出てきて教えてくれるのですから。体に教え込んでいくのです。

 

ブラインドタッチって、キーボードの場所を暗記するというよりは、体で覚えるものですよね。

もし、キーボードが書かれた空白用紙があってABCと正しい位置に書いていけと言われたら自信がありませんが、何も書いていない実物のキーボードを渡されたら打てると思います(実体験)。指が覚えているのですね。

 

というわけで、次女も水曜だけは箸でおやつをつまみながら、嬉しそうにブラインドタッチの練習をしています。

学校では三年生から習い始めるようです。半年早いとはいえ、週一ペースなのでのんびりと、ですね。

 

【読書】口喧嘩の耐えない小学生たちに読ませたくて買った本 その①

双子ちゃん7歳10か月

語彙も増えてきて、最近は口喧嘩が激しさを増しています。

 

長女は、「話を聞かないところが嫌」など理由を言葉で説明できるのに対し

次女は、「へー!それで?」「それで?」「そうなんだ!教えてくれてありがと!」など相手の言葉の最初にわざとかぶせて聞こえないように煽っていくスタイル。

親は子どもの喧嘩に介入しないほうがいいという先輩方のアドバイスもあり、できる限りイライラを抑えて心を無に。

できれば双子に「話し合い」で解決してほしいと願う母。

 

最近の学校では、人前で話す機会をたくさん作ってくれています。

アリーナ(体育館)で始業式の時、転入生は全校生徒の前に立ちマイクを持って「どこからきた○○です」と自己紹介するのです。ベルリンとか北京とかベトナムとか、アリーナの二階席で自由に見ている保護者が「おおお」とつい湧くほど。

学年の代表1名が(時にはじゃんけんなどで)選ばれて全生徒の前で話すチャンスがあったり、去年の二年生の授業参観を覗いたところ、とある職業に取材をしに行き、ギガタブでスライドを作って大きなスクリーンに映してクラス全員&その保護者の前で発表するという大人顔負けのプレゼンもして驚きました。(日本の公立小学校です)

しかし・・・双子は人前で話すのが苦手で、声も小さく恥ずかしがりやです。

生き残っていけるのか・・・

そんな双子にこの本を買いました。

『思いを伝える「話す力」』

 

99%の小学生は気づいていないシリーズ。Z会の本です。

この本には、国際金融に長年関わっていた方が、プレゼンや交渉で日本人が負け続ける姿を見てきた背景があります。思いを伝える話す力、プレゼン能力を教える場がないのもその理由の一つだと。確かにアメリカだと高校の授業でディベートなどありますね。ところが、この活動を学校に広めたいと行動したところ、99%が無視したり嘲笑したそうなのです。むしろ99%の大人が気づいていない、なのかもしれません。

 

長女が「あ、この本学校で見たことある(読んではいない)」と言いました。なんと。

うちの小学校は時々、保護者の方が寄贈してくださるのですが、去年はAIやお金、投資に関する本も寄贈されていました。これもそうかもしれませんね。

 

双子はさっそく読み始め、しおり代わりに付箋を貼って朝や夜に読むようになりました。私も読みました。小学校5年生の男の子と女の子が二人ずつ出てくるので、子どもたちにはとても読みやすい内容です。

プレゼンに必要な要素、準備の方法など、この先何度も読み返してほしい役に立つ内容でした。

これで少しでもアップデートして学校での発表はもちろん、喧嘩から話し合いに発展してくれたらいいな。