乐胖代购免代理版

ここまでやってくると、もうすっかり暗くなってました。

商店街の並木にはもうクリスマスっぽい電飾が施されています。

この通りを先まで進んでいくと、緑色のドームの建物が見えてきますが、これは das Anzeiger-Hochhaus。１９２８年にフリッツ・ヘーガーの設計で煉瓦造りの表現主義様式で建てられたこのビルはドイツで最初に建てられた初期の高層ビルのひとつです。元は新聞社の建物として建てられました。名前の Hochhaus ホッホハウスというのはビルのことですが、Anzeiger アンツァイガーというのは表示という意味で、よく新聞名の語尾につけられます。この建物は戦争で破壊されず、元のままの状態で残ってますが、文化財保護を受けてるようです。現在はIT関係やメディア等の会社のオフィスビルとして利用されているようです。上方のドームは元はプラネタリウムだったそうですが、これは空襲で燃え、戦後映画館に改築され、今でも映画館として利用されています。ちなみに世界初の近代的な光学式プラネタリウムの投影機は１９２３年にツァイス社によって発明されたそうですが、ここのもツァイス製だったそうです。電飾の点いていない日中のdas Anzeiger-Hochhausはこちらで見れます⇢das Anzeiger-Hochhaus

木陰のアムゼル3号庵

街の灯り　７


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