ドイツでこんな生活

精油でつくる虫除けスプレー。ハッカ油スプレー作りました。

＊書きたいことがたまっていて何から記録すればいいか、、、と思いながら只今インド滞在中の親友のブログを見たら、「蚊に刺される実験に協力しています」状態の足の写真をみたので今日の投稿はこれにて決定＊


さて、例年以上に雨模様が多いドイツ。日本でもドイツの水害ニュースを耳にした人が少なくないのではないでしょうか。気温はそれなりで湿度が高いものだから、蚊やブヨが大量発生していて困っています。

蚊って地上８０センチくらいまでのところを好んでとんでるそうですね。ブヨは地面数センチのところをとぶので足元注意！だそうですよ。

妹から蚊よけにハッカ油スプレーが効くと効き、ドイツでも材料がそろいそうなので早速作ってみました。



－材料－（１００ml）
　●ハッカ油　（japanisches Minzoel） １，６５ユーロ
　●精製水／アイロン用水　（destillierteswasser）　１，２５ユーロ　／　１リットル
　●空のスプレー瓶　（Tropfenflasche）　６５セント
　●スプレー口　（Desinfektionsspray Aufsatz）　１，９ユーロ
　●エタノール　（Alkohol vol.70%） ９ユーロ

＊価格は今回購入したドイツの薬局のものです。

石灰分の多いドイツの水を使うとスプレー口も詰まるし、衛生面を考えて精製水を用意したほうがいいのかな。
エタノールはアルコール分がもう少し高くてもいい？
スプレー瓶は薬局で１００、５０、３０、１０ｍｌと色んなサイズが売ってます。スプレー口はどの大きさも同じ。持ち運び用には５０ｍｌくらいがいいかも。


このスプレー、アルコールが入るのでプラスチックよりガラス製の容器のほうが適しているそうです。

１００ｍｌ瓶にハッカ油２０滴、エタノール２０ｍｌ、精製水８０ｍｌを混ぜて一振りしてから体にスプレーすると爽やかな香りと共にひんやりいい気持ち。殺菌・消臭効果もあるので体臭の強い通りすがりのドイツ／ヨーロッパ人にも一振りしたいところ。夏に最適な１瓶ができあがりました。

あら不思議。娘の体にスプレーしまくったら蚊がよけていきます。
ただ顔にスプレーしなかったら眉間をさされたというオチがあるのですが。＞＜；

ハッカ油の他には、ユーカリやレモングラスの精油でも効果があるようです。ユーカリの香り大好きなので次回はユーカリで作ろう！


※ユーカリもレモングラスもインドが原産らしいよ、Ａっ子ちゃん！（←私信）