2014年 04月 14日
ジェルネイル |
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実はこれ、日本帰省時のことなのでもう1ヶ月以上前の話なのですが、覚え書きとして書いてみたいと思います。
初めて訪れたのはジェルネイルがお手頃価格でできるというネイルサロンFASTNAIL。
今回初トライだったのはソフトネイルと言われるジェルネイルだったのですが、ハードネイルとの違いは大まかに(私の認識で)以下の通りです。
ソフトネイル(ジェルネイル)
●液状の樹脂を爪にのせ、UVライトで硬化させる人口ネイル
●アセトン入りの除光液で除去できる
ハードネイル
●プラスチック(?)のチップを爪先に乗せたり、粉末を専用液でとかして自爪に乗せ硬化させるタイプのもの
●削って除去する
私は18年ほど前アメリカにいた時に2~3週間おきにネイルサロンに通ってハードネイルをしていたのですが、ネイルのもちはどちらも2週間が限度だと実感しました。
今回日本では上げ膳据え膳だったし、ドイツに戻っても炊事は全てゴム手袋を使用したのですが、さすがに毎日娘をお風呂に入れるのは素手。人口ネイルはやっぱり水に弱いです。
10日過ぎたころから爪の脇部分から浮いてきて、ちょっと圧力をくわえると更に浮き上がってしまって。2週間目に、アセトン入りの除光液をコットンにたっぷり含ませ、人口爪と自爪の間にしみこませるようにしたらゴムがはがれるように簡単にとれました。
さて、ドイツの人口ネイルですが、こちらではいわゆるハードタイプのネイルが主流です。
ハードネイルはネイルサロンのメニュー表にShellac(シェルラック)と表示されており、だいたいどこのネイルサロンでも取り扱いがあります。
それに対して日本で主流のソフトネイルはこちらではあまり見かけません。Geltechnik(ゲルテヒニック)と言われ、自爪に問題があったり爪を噛む癖のある人が施術を受けるようです。
どちらにせよ、アートテクニックは日本が断然上!
どの分野においても、日本人は既にあるものをより良く改善、改良または技術を向上させることに長けているとなぁといつも感じます。
短期間でしたが、ちょっと綺麗なオバサンになれて嬉しかった♪ 笑
by stabilopen
| 2014-04-14 16:15
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