セブン-イレブンの対応事例(12月)
2024.01.04
緊急事態に対する適切な保護・通報
店舗近くの公園にいた小学生の女子が「具合が悪くなったため、休ませて欲しい」と来店した。従業員が状況を察して氷やスポーツドリンクを提供し、事務所で休ませたところ、状態が落ち着いたため、友達が保護者に知らせた。保護者が迎えに来るまでの間、従業員が看護を続け、女子は保護者と無事に自宅へ帰宅した。(東京都)
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高齢者の保護に対する適切な対応
ご高齢の男性のお客さまが不安な様子だったため、従業員が事情を尋ねると「帰る家が分からなくなった」とのことだった。社員がお客さまに了承をもらい、持ち物を確認すると住所や連絡先を特定できたことや、店舗の近くから来店したことが判明したため、無事に自宅まで送り届けた。(千葉県)
70代の女性のお客さまが不安な様子で、従業員に「自宅への帰り道が分からない」と尋ねてきた。従業員はお客さまが迷子札を身に付けていたことに気づき、記載された連絡先へ連絡。ご家族からの連絡を待つ間、お客さまには店内の休憩スペースで休んでいもらった。その後、ご家族が迎えに来て、無事に自宅に帰った。(東京都)
女性の駆け込みに対する適切な対応
店内にいた20代の女性のお客さまと40代の女性のお客さまに対して50代の男性が身体を触ろうとしたり、不適切な言動をしていた。さらに女性のお客さま達が男性に迷惑行為をされていた。状況を確認した従業員が男性を制止し、警察へ通報を実施。警察が到着するまでお客さまを事務所で保護した。(千葉県)
20代の女性のお客さまが深夜に買い物した後に、店外にいた男性2名から声をかけられた。恐怖を感じたお客さまが店内に戻り、従業員に事情を説明。事情を聞いた従業員が、自宅まで無事に送った。(東京都)
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特殊詐欺の被害未然防止対応
30代の男性のお客さまがPOSAギフトカード30万円分を購入しようとした。高額であったため、従業員が声かけすると「自分が使う」との返答だったため、一度販売した。不慣れであったため、改めて従業員が駐車場にいたお客さまに確認しようとしたが、購入を指示した相手方と通話していた様子であった。その場で従業員が警察へ通報し、駆け付けた警察官がお客さまに確認したことで詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代の男性のお客さまがPOSAカード30万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が用途を尋ねると「電話代の支払いに使う」とのことであった。従業員から報告を受けたオーナーがお客さまに改めて詐欺の可能性があることを伝えたところ、お客さまが納得したため、警察へ通報した。その後、駆け付けた警察官の調べで、詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員が事情を尋ねると『パソコンを操作していたら、画面に「ウイルスに感染した」と表示された。表示された番号に架電すると修理費用にPOSAカードの購入が必要と言われた』とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまを説得し、警察へ通報。その後、警察の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
80代の女性のお客さまが従業員に「POSAカードはどこにありますか?」と尋ねてきた。その状況を見ていたオーナーが事情を尋ねたところ、お客さまの説明に違和感を感じたため、販売を中止して警察へ通報。その後、警察官の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
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ご高齢のお客さまが、電話をしながら、POSAカードの購入を申し出た。従業員が使用目的を尋ねると「パソコンが壊れ、修理をするためにPOSAカードを買うように言われている」との返答であった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまの了承を得て、通話中の電話を変わったところ、切電されたため、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
60代の男性のお客さまがPOSAカード6万円分の購入を申し出た。オーナー夫人が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染したのでセキュリティ対策のため、POSAカードでの支払いが必要と言われた」とのことであった。詐欺の可能性を疑ったオーナー夫人が警察へ通報を実施。その後、駆け付けた警察官の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
50代の女性のお客さまがPOSAカード1万円分を購入した。その際、従業員が確認したが不慣れな様子でなかったため、販売した。その後、お客さまが再来店し、POSAカードを購入しようとしたため、不審に感じた従業員が購入を止めるよう説得し、警察へ通報した。警察から自宅で待機するよう言われたため、お客さまはPOSAカードの購入を止め、一旦帰宅した。自宅に駆け付けた警察官の捜査により詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
70代の男性のお客さまがPOSAカード3万円分の購入を申し出た。高額だったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、画面に表示された連絡先に連絡すると修理するにはPOSAカードの購入を指示されたため購入したい」とのこと。不審に感じた従業員から報告を受けた店長がお客さまに確認すると通話の状態で来店したことが判明。店長がお客さまに購入を止めるよう説得し、警察へ通報。駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、詐欺を未然に防ぐことができた。(千葉県)
60代の男性のお客さまが、POSAカード2万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、修理費用としてPOSAカードの購入を指示された」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員が店長へ報告し、警察へ通報を実施。その後、駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性のお客さまが「コピー機で3千円分の電子マネーが購入できるか?」と尋ねてきた。不慣れであったため、オーナーが事情を尋ねると「高額なお金が当選し、お金を引き出すために手数料が必要であり、POSAカードを購入するように指示されている」とのことだった。詐欺の可能性を疑ったオーナーは警察へ通報。その後、駆け付けた警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の夫婦のお客さまが、POSAカード1万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、オーナーが事情を尋ねると「公共料金の支払いで延滞金がある。その費用としてPOSAカードの購入するよう言われた」とのことだった。詐欺の可能性を疑ったオーナーは警察への通報を実施。駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
60代の男性のお客さまが、POSAカード6万円分の購入を申し出た。不慣れであったため、店長が事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、修理費用として購入を指示されている」とのことだった。詐欺の可能性を疑ったオーナーは警察へ通報を実施。駆け付けた警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性のお客さまが、POSAカード30万円分の購入を申し出た。高額であったため、従業員が事情を尋ねると「税関に支払うためで詐欺ではない」と言い、激高した。不審に思った従業員がお客さまにひとまず販売をする代わりに警察へ相談するよう説得し、了承したため、警察へ通報。その後、駆け付けた警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性のお客さまがPOSAカード20万円分の購入を申し出た。不慣れな様子に違和感を感じた従業員が声かけする中、副店長が協力して警察へ通報した。駆け付けた警察も交えて状況を確認したところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
70代の夫婦のお客さまがPOSAカード10万円分の購入を申し出た。高額であったため、従業員から報告を受けたオーナーが警察から配布されているチェックシートを用いてお客さまへ確認した。お客さまの様子に詐欺の可能性を疑ったオーナーはお客さまの承諾の上、警察へ通報。その後、駆け付けた警察官がお客さまに確認し、詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(石川県)
50代の男性のお客さまがPOSAカード10万円分の購入を申し出た。店長が警察から配布された詐欺防止用の啓発物を使って説明すると、お客さまは「大丈夫です」とのことで会計をした。お客さまが同啓発物の「①ウイルスに感染した」に当てはまるのではと不安そうに話したため、事情を尋ねると「パソコンがウイルスに感染し、カスタマーセンターより修理費用10万円かかると電話で言われた」ことや同センターが深夜時間帯に営業していることにも疑問を感じたため、従業員が警察へ通報した。その後、駆け付けた警察官の捜査により、詐欺であることが判明し、返金処理を行い、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
60代の女性のお客さまが通話をしながら来店した。お客さまが従業員へPOSAカードの販売場所について尋ねてきたため、従業員が事情を尋ねると「POSAカード30万円分を購入したい」とのことであった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまへ詐欺である可能性を伝えたところ、お客さまは購入せずに帰宅し、ご家族へ相談。ご家族から警察へ通報し、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
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60代の男性のお客さまがPOSAカード20万円分を購入した。高額であったため、副店長が事情を尋ねると「分からない。怪しいかもしれない」との返答であった。従業員がお客さまに詳しく事情を尋ねると「片言の外国人で大手パソコンソフトメーカーの社員を名乗り、POSAカードを20万円分を支払うように指示してきた」とのことだった。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまに警察へ通報するよう説得し、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
60代の女性のお客さまが「主人がパソコンで有料動画を視聴し、料金が未払いであるため、POSAカード5万円分の購入を指示されている」と2名の従業員に相談してきた。詐欺の可能性を疑った従業員はお客さまに購入しないように説得している中、もう一人の従業員が警察へ通報。その後、駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の女性のお客さまがPOSAカード3千円分の購入方法が分からず戸惑っていた。オーナーが声かけしたところ「携帯電話のメールに1千万円が当選したという通知が来たため、表示された連絡先に問い合わせたところ、引き出しの手数料をPOSAカード3千円で支払うよう指示された」とのことであった。詐欺の可能性を疑ったオーナーがお客さまに購入を止めるよう説得し、警察へ通報した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の女性のお客さまがPOSAカード3千円分の購入を申し出た。不慣れであったため、従業員2名で声かけしたところ「購入したPOSAカードの裏面の番号を教えたら、当選した1千万円がもらえる」との回答であった。詐欺の可能性を疑った従業員はお客さまに購入を止めるように説得したが聞き入れなかったため警察へ通報。駆け付けた察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
70代の女性のお客さまがPOSAカード29万8千円分の購入を申し出た。高額であったため、従業員とオーナー2名で声かけしたところ「インターネットの未払い料金があり、POSAカードを購入して支払わないと裁判沙汰になると言われた」との返答であった。詐欺の可能性を疑った従業員とオーナーがお客さまに購入を止めるよう説得し、警察へ通報。その後、駆け付けた警察官の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
50代の女性のお客さまが従業員に『自宅のパソコンの画面に出てきた番号に架電すると『ハッカーに狙われている。防ぐための費用として5万円分のPOSAカードを購入したら対処します」と言われた。こういうことは他にもありましたか?』と尋ねてきた。詐欺の可能性を疑った従業員がお客さまと相談した上で警察へ通報。その後、駆け付けた警察官がお客さまの自宅に向かったところ、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
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70代の男性のお客さまが、POSAカードを手に持ち「このようなカードを購入したい」と申し出た。マネジャーが事情を尋ねるとお客さまは種類も分からない状況であったため、オーナーに相談。オーナーがお客さまに状況を聞いている間にマネジャーが1警察へ通報した。その後、駆け付けた警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
60代の女性のお客さまがPOSAカード20万円分の購入を申し出た。店長が用途を確認したところ、お客さまの説明が要領を得ず「支払いのために購入したい」とのことであった。お客さまの説明に違和感を感じた店長が販売を中止して、従業員に警察へ通報するように指示した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長崎県)