ローソンの対応事例(1月)
2023.02.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢のお客さまが高額なギフトカードを複数枚購入しようとしたため、不審に思った従業員がお客さまに声かけを実施。詐欺の可能性があるので、購入を止めるよう話をしたが、お客さまは納得しなかったため、その場で警察へ通報した。その後、駆け付けた警察が確認すると詐欺であることが判明し、未然に被害を防止することができた。(北海道)
ご高齢の男性がスマートフォンの画面を見せ「お金が当選したからその当選金を受け取るために電子マネー(3千円)を購入したい」と申し出たため、従業員は不審に思い警察へ通報。警察が直後に来店し購入を止め、被害を防ぐことができた。(北海道)
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60代の男性がPOSAカードを購入しに来店。パソコンがウイルスに感染したため、削除するのに4万円かかるという内容の表示があり、あわせて携帯電話にも同様の連絡が入り、男性は信じ込んでいた。しかし、おかしいと思った従業員が警察に一度相談した法が良いと話をし警察へ通報。詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(福島県)
ご高齢の女性が電話をしながらギフトカードを購入しようとしていたため、「これは詐欺じゃないですか?」と女性に確認するが、理解してもらえなかったため警察へ通報。警察が来るまで時間がかかりそうだったため、女性の名前と連絡先を聞いて女性は一旦帰宅。後日、警察の対応で特殊詐欺だったことが判明した。(静岡県)
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POSAカードを3万円分買おうとするお客さまが来店。ご高齢かつ使用方法を理解していない様子だったため、レジにて内容を確認。お客さまは「大丈夫」と言っていたが、内容が「パソコンのウイルス・故障」、「外国人の電話案内」など、ニュースで取り上げられることの多い詐欺のケースであったため、従業員は警察に相談。警官が駆け付け詳細を確認したところ、詐欺であることが判明した。(三重県)
ご高齢の女性から聞きなれない種類のプリペイドカードが欲しいと問い合わせがあった。女性に詳細を確認すると「家のパソコンがウイルス感染しているので、プリペイドカードを購入して番号を伝えたら解除される案内を受けた」とのこと。内容を聞いた店長が特殊詐欺と判断し警察へ通報。警察から詐欺であることを説明し、女性は納得し帰宅した。(兵庫県)
ご高齢の男性がウェブマネー5万円分の購入方法を尋ねてきたため、詳細を確認し、説得の上で警察へ通報。その後の捜査で特殊詐欺であることが判明した。(奈良県)
ギフトカードを3万円分購入しようとした70代くらいの男性に対して、従業員が詐欺を疑い、警察署より配布された詐欺防止シートを使い声かけを実施。用途などを確認した結果、詐欺と確信し警察へ通報した。男性は購入を止め、警察が到着する前に従業員の制止を振り切り退店したが、被害を未然に防止することができた。(鳥取県)
従業員が50代くらいの女性がPOSAカードを4万円分購入しようとする様子をおかしいと感じていたところ、女性の携帯電話に電話があり従業員が電話を代ろうとすると、電話口から大きな声で「話せない」との声が聞こえた。従業員は詐欺と確信し、女性に携帯電話をバックルームに置いてもらい、詳しく事情を聴き、詐欺に間違いないと思い警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(鳥取県)
ご高齢の男性が現金をゆうパックで送付する方法を従業員に尋ねてきた。従業員はゆうパックでは送れないことを伝えると、男性は「外国の宝くじに当選したとのメールが届き、換金手数料を先払いしないといけないのでこの住所に現金を送りたい」と、外国の住所が書かれたメモを従業員に渡した。メモを見た従業員は警察へ通報し、詐欺被害を未然に防止することができた。(鳥取県)
店長がご高齢の女性から「ギフトカードの買い方がわからない」と声をかけられた。女性の不慣れな様子から、店長が「何にお使いですか?」と事情を聴くと、「サイト利用料金が未納になっているので、約10万円を振り込むよう言われた」との説明があったことから、特殊詐欺と判断。警察へ通報し、被害を未然に防止することができた。(鳥取県)
お客さまがPOSAカードを購入しようとする様子を不審に思った従業員が、詐欺ではないかと確認すると、お客さまは否定した。さらに、カード使用目的を確認すると「パソコンで使う」と曖昧な返答。それでも購入しようとしていたため、従業員が話を聞きながら引き留めている間に、もう1人の従業員が警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)
60代の男性がPOSAカードを手に取り、従業員に購入の仕方を尋ねてきた。購入金額が4万円分とのことで、使い道を確認すると「パソコンにウイルスが感染したことを告げる画面が表示され、電子マネーカードを購入するよう指示された」とのこと。対応した従業員は別の従業員にも相談し警察へ通報。特殊詐欺を未然に防止することができた。(島根県)
常連のお客さまがギフトカードを購入しようとした。当店のあるエリアでは、ギフトカードの高額購入があれば全件通報することを警察と決めており、ルール通り通報。従業員は通報を迷ったが、サブリーダー従業員に相談し、二人で通報すべきだと判断。特殊詐欺を未然に防ぐことができた。(島根県)
ご高齢の男性が5万円分のPOSAカードの購入方法がわからず店長に尋ねてきたが、購入方法がわからない方が高額のギフトカードを購入することに疑問に感じた店長が詳細を確認。詐欺の可能性があると男性に助言し、すぐには信じてもらえなかったが、繰返し詐欺の疑いがあることを伝え、男性が警察に相談。その結果、特殊詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(島根県)
ご高齢のお客さまが5万円分のPOSAカードを購入しようとしたため、レジ対応した従業員が使用目的を確認すると「ウイルス感染したパソコンの修繕対応のため」と回答したことから、特殊詐欺の可能性が高いと思い、警察への通報をすすめた。その後、詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(島根県)
携帯電話を持ったご高齢のお客さまが従業員にプリペイドカードの購入方法を尋ねてきたため、その時点で不審に感じた従業員が購入目的を確認。国税庁から届いた「プリペイドカードで4万円分を支払い、その番号を知らせるように」という内容の文書をお客さまが提示したため、さらに不審に感じ警察に相談することをすすめた。その後、特殊詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(島根県)
60代の男性が電話をしながら高額のギフトカードを購入しようとした。不審に思った従業員が、男性に購入を止るよう伝え警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(島根県)
常連のお客さまが携帯電話を見ながら、複数回にわたってATMで送金していることを不審に思い、声かけを実施。内容が特殊詐欺の可能性があったため警察へ通報し、被害を未然に防止することができた。(岡山県)
「2千万円が当たり、手数料として電子マネーで1万円を払わないといけないと言われた」と、ご高齢の男性が従業員にどうしたらよいか質問してきた。男性がロッピーで電子マネーを購入することは怪しいと思い、従業員から警察へ通報。詐欺であると判明し、男性は電子マネーを購入する前だったため、被害を未然に防止することができた。(岡山県)
ご高齢の女性がパソコンが動かなくなったとのことで、5万円分のプリペイドカードを購入しようとしたため、前月にも特殊詐欺を防止した従業員が怪しいと思い内容を確認。携帯電話でそのような指示を受けており、今も繋がった状態であるとのことだっため、従業員が電話対応を代わり、一度電話を切った上で警察へ通報。その後、詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(岡山県)
お客さまがメールを見ながら高額のギフトカードを複数枚購入しようとした。不審に思った従業員がお客さまに声かけをして、購入を止めるよう伝え警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べで詐欺であると判明し、被害を未然に防止することができた。(岡山県)
お客さまが「○万円が当たったから手続きに来た」と従業員に話した。おかしいと思ったオーナーが対応し警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防止することができた。(岡山県)
高額のギフトカードを購入しようとしたお客さまに対して、従業員が不審に思いお客さまに用途をヒアリングしたところ、詐欺の可能性を感じたため、お客さまの了解を得て警察へ通報。その結果、特殊詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(岡山県)
以前に特殊詐欺の未然防止の対応をしたお客さまが再来店し「30億円の贈与金を手にするために、電子マネーで手数料を払う必要がある」と話したことから、従業員が不審に思い警察へ通報。被害を未然に防止することができた。(岡山県)
来店した70代の女性が約20万円分の電子マネーを購入しようとしたため、レジ対応の際に「高額ですが大丈夫ですか」と聞くと、女性が動揺したため、不審に思い店長と連携して警察へ通報。特殊詐欺を未然に防止することができた。(岡山県)
ギフトカードを購入したお客さまが再度来店し「先程購入した金額が間違っていたので、追加で購入したい」と申し出た。お客さまに購入する理由を確認すると「寄付をするのに必要」との回答があったので、不審に思い購入を控えて警察に相談するようお客さまに伝えた。その後、お客さまが警察に行き詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(岡山県)
80代の女性が5万円分のギフトカードを購入しようとしたため、店長が不審に思い警察へ通報。その後の調べで詐欺と判明し、被害を未然に防止することができた。(広島県)
70代の男性が3万円分の電子マネープリペイドを購入しようとした。男性に詐欺が多いと伝えると「パソコンにウイルスが入った」と男性が話したため、店長が怪しいと思い警察へ通報。その後の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(広島県)
午前9時頃、ご高齢の男性が7万円分の電子マネーを購入しようとしたため声かけを実施。従業員が最初に対応していたが、高額だったためオーナーに相談。何に使うのか確認すると「支払わないと身に危険が及ぶとメールで入金指示があった」とのこと。詐欺の可能性があると伝えても、男性は納得しなかったため警察へ通報。警察の到着まで男性をなんとか引き留め、駆け付けた警察に引き渡したことで詐欺が判明し、被害を未然に防止することができた。(山口県)
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ご高齢の男性が3万円分のギフトカードをレジに持ってきたため、購入理由を確認すると「孫のために購入したい」と話したことから1回目は販売。5~6分してからまた同じ商品をレジに持って来たため、不審に思った従業員2名が購入を阻止。詐欺の可能性があることを伝え、警察から配布された詐欺被害例が記載されたチラシを見せると、男性も詐欺かもしれないという認識を持った。翌日、男性が警察に相談し、詐欺被害を最小限にすることができた。(山口県)
学生のお客さまが「パソコンがウイルスに感染したため、10万円をATMに振り込みができるか」と尋ねてきたため、対応したオーナーが詐欺を疑い、振り込みを止め警察へ通報。被害を未然に防止することができた。(徳島県)
40代の男性が税金の還付金を装うメッセージを受け、メッセージの中に「ギフトカードを購入してほしい」との内容があり、高額のギフトカードを購入しようとしていた。不審に思った従業員が男性に声かけを行い、購入を止めるよう伝え警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べで詐欺であることが判明し、被害を未然に防止することができた。(香川県)
電子マネー2万円分を購入しようとした70代の男性が「パソコンの故障を防ぐために購入が必要」と不安げに話した。不審に思い警察に相談し購入を思い留まってもらい、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
お客さまが高額のプリペイドカードを購入しようとしたため、従業員が特殊詐欺を疑い、お客さまに詐欺の疑いがあることを説明後、警察へ通報。警察の確認で特殊詐欺と判明し、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
お客さまが5万円分のプリペイドカードを購入しようとしたため、従業員が特殊詐欺を疑い、お客さまに詐欺の疑いがあることを説明後、警察へ通報。警察の確認で特殊詐欺が判明し、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
21時頃、従業員Aがギフトカードの購入を迷っているご高齢のお客さまを発見。不審に感じ従業員B、Cと相談し、お客さまに状況を確認することにした。その後、従業員B、Cが声をかけ、お客さまの了承を得て警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
ご高齢の男性がPOSAカード5万円分の購入方法を店長に尋ねてきた。高額であったため内容を聞くと「パソコン視聴時に出てきた連絡先に連絡した際に、ギフトカード購入を言われた」とのこと。詐欺の疑いが濃厚であったため、店長は警察へ通報するよう男性にすすめた。その後、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
高額のギフトカードを買おうとしたご高齢のお客さまが詳細をわかっていなかったため、高額なことをおかしいと従業員が判断し、男性から事情を聴いた上で警察へ通報。捜査の結果、詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
70代の男性が電子マネー5万円分を購入しようとしたことを不審に思った従業員が声かけを実施。男性はパソコンの修理費用の名目で購入するよう指示されたと話したため、従業員は警察に行くようすすめ、被害を未然に防ぐことができた。該当の従業員は今年2月にも同じ手口の詐欺を防いでいる。(大分県)
男性のお客さまが、2万円分の電子マネーを購入したいが、購入の仕方がわからない様子だった。高額だったため話を聞くと「パソコンに表示された連絡先に支払うよう記載があった」とのことだったため、購入を止め男性が帰宅する際に警察へ通報。その後、男性にお店に戻って来てもらい、警察の取り調べで詐欺であると判明した。(沖縄県)
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