SRC 2022 研究会一覧

CONTENTS


2022年度センター主催共催の研究会・セミナー一覧


4 月

■SRC Seminar◆◇◆

 

Date & Time: April 16 (Sat) at 19:00 (Japan Standard Time), 12:00 (CEST), 10:00 (UTC)

Speaker:Prof. Evgeny Dobrenko (Universita Ca' Foscari di Venezia)

Title:"Агония российской автократии: Сталинизм - Путинизм - Сталинизм"

Venue:Zoom meeting

Language:Russian

Registration:https://zoom.us/meeting/register/tJEvf--prz0jE9Jd-xYJlT-tE9wmVAo8V3Tw

Organizers:
      Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University
      Platform for Explorations in Survival Strategies (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)
      Japanese Grant-in-Aid for Scientific Research (Kakenhi) (B): A Comprehensive Study on the Melodramatic Imagination in Russian and Former Soviet Culture

Contact:adaisuke[at]slav.hokudai.ac.jp ([at] read as @)

 

 

■ OSW-SRC Special Seminar◆◇◆

 

Date & Time:April 20 (Wed.), 2022, 16:30-18:00(JST)

Title:War in Ukraine and beyond: Polish and Japanese Perspectives and Recommendations

Language:English

Opening Remarks:Pawel Milewski (Ambassador to Japan, Polish Embassy)

Panelists:
      Adam Eberhardt (Director, Center for Eastern Studies, Poland)
      Akihiro Iwashita (Professor, Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)
      Wojciech Konończuk (Deputy Director, Center for Eastern Studies (OSW), Poland)
      Shinichiro Tabata (Professor, Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)

Venue:Online Webinar (Pre-registration required)

Registration:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_RHdvThyLT4yNFHxqt8J-Lw

Organized by:Centre for Eastern Studies(OSW) & Slavic-Eurasian Researh Center (SRC), Hokkaido University

In partnership with:Embassy of Poland in Tpkyo, Japan

Contact:Akihiro Iwashita <join_us[at]slav.hokudai.ac.jp > ([at] read as @)

*本セミナーはセンターの生存戦略研究の一環として開催されます

 

 


5 月

M. Khodarkovsky教授研究セミナー ◆◇◆

日 時:2022年5月20日(金)16:00~18:00

報告者:Michael Khodarkovsky氏(ロヨラ大学シカゴ教授/北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター外国人研究員)

題 目:Empires of the Steppe: Eurasian Empires in Comparative Perspective, 1500-1900

使用言語:英語

会 場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所大会議室(303号室、先着順)及びオンライン(Zoom)によるハイブリッド方式(事前登録制)

登 録:現地/オンラインいずれの場合も、こちらのリンクよりお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1gASUEv9p5TPSUJCWlvg46iMKUTTxuPY6XCryleitt7w/
※現地参加を希望される方は、5月13日正午までにご登録ください。定員に達し次第受付を終了いたしますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
オンラインでのご参加は、5月20日正午までにご登録ください。


共 催:科研費学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」
 総括班(研究代表者:黒木英充(ILCAA)課題番号:20H05823)
 A02「イスラームの知の変換 」(研究代表者:野田仁(ILCAA)課題番号:20H05825)
 B01「イスラーム共同体の理念と国家体系」(研究代表者:近藤信彰(ILCAA)課題番号:20H05827)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

連絡先: 野田仁(東京外国語大学)nodajin[at]aa.tufs.ac.jp([at]は@に変換)

https://connectivity.aa-ken.jp/activity/660/

 

 

■UBRJ/EESオンラインセミナー◆◇◆

 

日 時:2022年5月27日(金) 16:30~18:00
題 目:「林忠行『チェコスロヴァキア軍団:ある義勇軍をめぐる世界史』を読む」
司 会:岩下明裕(SRC)
補 論:林忠行(京都女子大)「チェコスロヴァキア独立運動とウクライナ」
コメンテーター:天野尚樹(山形大)井上岳彦(SRC共同研究員)ほか

*申し込みは5月25日までに iwasi@slav.hokudai.ac.jpまでお申し込みください。
前日までに当日のzoomアドレスをお送りします。

 

 

 

 

■UBRJ実社会共創セミナー/名古屋外国語大学世界共生学科・WLAC 共催企画
「ウクライナ戦争を考える:世界や日本はどう向き合うべきか」◆◇◆

 

日 時:2022年5月28日(土)15:00〜17:00

司会・討論:
 高田喜博(NPO法人国境地域研究センター・理事)
 池直美(北海道大学公共政策大学院・准教授)

パネリスト:
なぜロシアは侵攻したのか
 黒岩幸子(岩手県立大学・特命教授)
国際秩序は今後、どうなるのか
 岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・教授)
旧ソ連圏はどのようにこれを見ているのか
 地田徹朗(名古屋外国語大学世界共生学部・准教授)
日本の人道保護の観点から
 大茂矢由佳(筑波大学大学院人文社会科学研究群博士後期課程)

開催方法:対面とZoomウェビナー並行のハイブリッド形式で実施します。

申込方法:以下のURLからお申し込みください。(対面定員:80名 / 申込締め切り:5月22日(日))
https://req.qubo.jp/wlac/form/20220528

共 催:
 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
 名古屋外国語大学世界共生学部世界共生学科
 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター(WLAC)
 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
 NPO法人国境地域研究センター(JCBS)

会場詳細・問い合わせ先:ポスターをご確認ください

 

 


6 月

■ 【第64回北大祭 施設公開】 ◆◇◆

 危機を知る、ウクライナを知る

スラブ・ユーラシア研究センターは旧ソヴィエト連邦や東欧研究の中心として60年以上、数多くの研究が行われているセンターです。今回は「危機を知る、ウクライナを知る」と題して、現在のウクライナ危機やウクライナそのものについて語るサイエンス・トークを実施し、関連の文献や記事を集めた「ミニ図書館」を開設しております。

 

日 時 : 2022年6月4日(土)10:00-17:00

 

会 場 : 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階

 

サイエンストーク (①14:00-14:30, ②15:00-15:30)

ウクライナ戦争に関わるロシア経済について田畑伸一郎研究員が、ウクライナ語について野町素己研究員がそれぞれ分かりやすく解説を行います。

*対面参加定員:先着15名(当日、会場の受付にて整理券を配布します。)


①14:00-14:30 「ウクライナ語ってどんな言葉?」
スラブ・ユーラシア研究センター/教授 野町素己
登録フォーム(オンライン参加):https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_bka7b55lS7Cxa8LQITsB8Q

 

②15:00-15:30 「ウクライナ侵攻でロシア経済はどう変わった?」 
スラブ・ユーラシア研究センター/教授 田畑伸一郎
登録フォーム(オンライン参加):https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_p5akDhLxTw6ES-UoSMGsng

 

ミニ図書館 (10:00-17:00)

今回のウクライナ危機や、ウクライナそのものについて、所員や共同研究員がこれまでに書いた書籍や記事などを集めた「ミニ図書館」を開設します。

 

 

■国際ワークショップ「比較帝国史:ユーラシアとアメリカからの視点」◆◇◆

 

日 時:2022年6月6日(月)14:30–18:00

開催形式:ハイブリッド(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室およびZoomによるオンライン)

 

使用言語:英語

 

報 告:
 "American Empire in Global History"
  アントニー・ホプキンズ Antony G. Hopkins(ケンブリッジ大学)
 "Where Russia Was 'Ahead' of Europe: Russia's State Colonialism in Comparative Perspective"
  マイケル・ホダルコフスキー Michael Khodarkovsky(ロヨラ大学シカゴ)
 "How Imperial Powers Addressed Foreign Spiritual Authorities: The Case of the Russian Empire and the 'Tibetan Buddhist World'"
  井上岳彦(SRC)
 "Topographic Factors in Empire/State-Building in Modern Tian Shan: A Preliminary Analysis"
  秋山徹(北海道教育大学釧路校)

 

討 論:秋田茂(大阪大学)、長縄宣博(SRC)

 

司 会:宇山智彦(SRC)

 

登 録:
 対面・オンライン参加のどちらの場合でも、下記リンクで6月4日までにご登録ください。

 https://forms.gle/JKUFTAifyNjdJ1vJ7

 対面参加の登録受付は、締切前でも、定員に達し次第、終了する場合があります。

 

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

 

問い合わせ先:宇山智彦 uyama[at]slav.hokudai.ac.jp([at]は@に変換)

 

 

■「ウクライナ侵攻後の世界経済:ロシア・中国・インド 」(兵庫県立大学政策科学研究所シンポジウム)◆◇◆

 

ロシア軍のウクライナ侵攻の背景とウクライナの現状を踏まえた上で、G7主導の強力な経済制裁下にあるロシアと、侵攻後もロシアとの緊密な関係を維持する中国とインドの経済に焦点を 当てながら、世界経済の動向を検討する

 

日 時:2022年6月6日(月)18:00~20:10(開場:17:30)

場 所:兵庫県民会館パルテホール:神戸市営地下鉄「県庁前」徒歩2分

定 員:会場(100名)・オンライン(300名)
 申込みはいずれも先着順とし、定員になり次第締め切ります 。
 ※コロナ禍の状況によって会場の席数を制限させていただくことがございます。 ご理解のほど、どうぞよろしくお願い致します。
 参加費:無料

テーマ:『ウクライナ侵攻後の世界経済:ロシア・中国・インド』

講 師:
 岡部芳彦 神戸学院大学経済学部教授
 田畑伸一郎 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授
 星野真 駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部講師
 福味敦 兵庫県立大学政策科学研究所教授

対論者:梶谷懐 神戸大学大学院経済学研究科教授

開催方法:会場・オンライン

主 催:兵庫県立大学政策科学研究所

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

申込方法:以下のURLからお申込みください
https://forms.gle/fZXLfNi8dxB6wSLd7

問い合わせ先:兵庫県立大学政策科学研究所 ipshyogo@gmail.com

 

詳細は下記の案内ページをご覧ください。

https://ips-u-hyogo.jp/archives/367

 

■ SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年6月10日(金)12:00-13:00
講演者:Dr. Renee Perelmutter (Univ. of Kansas, USA)
報告題目:Nonbinary Language Innovations in Russian: Globalization and Identity
登 録:https://forms.gle/bitAVRYhqTsi4G6h7(締め切りは6月8日(水)正午)

問い合わせ先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
    「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

■書評会「中塚武『気候適応の日本史』を読む」◆◇◆

 

日 時:6月13日(月)16時30分〜18時

開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催

ウェビナー登録URL:
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Zfv5QBDGTcyDzclD9ivBCw

 

プログラム:

16時30分〜35分:諫早庸一(北海道大学)「趣旨説明:歴史学と古気候学をつなぐ」
16時35分〜45分:中塚武(名古屋大学)「なぜ気候適応の「通史」をめざすのか?」
16時45分〜17時:佐藤雄基(立教大学)「「中周期」の気候変動と中世日本:記憶と統治」
17時〜17時15分:西村陽子(東洋大学)「気候変動と中国史の展開」
17時20分〜18時:総合討論

 

 

【主催】科学研究費基盤研究B「「14世紀の危機」についての文理協働研究」(諫早庸一: 21H00555)

【共催】北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

 

 

■UBRJ/EES 実社会のための共創研究セミナー「法と社会から考える:ロシアのウクライナ侵攻」◆◇◆

 

 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は長期化の様相をみせています。この危機的な事態を国際法と(移民に関わる)日本社会の抱える実務的な観点から議論します。なお、本セミナーは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環でもあります。


日 時:6月21日(火)16時30分〜18時

報告者:山田哲也(南山大学)

題 目:「国際法からみたロシアのウクライナ侵攻」

報告者:岩橋 誠(NPO法人POSSE)

題 目:「日本における難民支援に関する現状と課題」

司 会:岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
    池 直美(北海道大学公共政策学大学院)

開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催

参加登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_uEGeKpSmQB28-7CRgxYyRg

【主催】北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット
    NIHUプロジェクト「東ユーラシア研究」北大拠点

問い合わせ先:岩下明裕 join_us*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■SRC/HU School of Humanities and Human Sciences Joint Seminar: Frontiers in Armenian Studies ◆◇◆

 

Date & Time:June 22 (Wed) 17:00-19:00

 

17:00-18:00

Lecturer:Dr. Hrach Martirosyan (Independent Researcher)

Title:The Place of Armenian in the Indo-European Language Family (with a Special Emphasis on Greek, Indo-European, and Balto-Slavic)

 

18:00-19:00

Lecturer:Dr. Karen Hamada (Univ. of Tokyo)

Title:Armenian Black Sea: The Local History of the Armenian Communities in the Black Sea Region in "History of Pontos" by Minas Bzhshkean (1777-1851)

 

Registration:https://forms.gle/Sy6bPw8YDCxy3xBHA (Pre-registration required. The deadline: June 21 (Tue) PM 12:00)

Contact:Satoshi Toda (jsattoda[at]let.hokudai.ac.jp), Motoki Nomachi (mnomachi[at]slav.hokudai.ac.jp)([at] read as @)

Organized by:School of Humanities and Human Sciences at Hokkaido University Slavic-Eurasian Research Center

 

■SRC Special Seminar 「作家であり所有者でもある:ロシア帝国における土地、著作権、作者」
 "Writers and Proprietors: Land, Copyright, and Authorship in the Russian Empire"◆◇◆

 

日 時:2022年6月29日(水)16:30~18:30

開催方法:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室とオンラインのハイブリッド形式

使用言語:英語

 

報 告:
 Edyta Bojanowska (Yale University, USA /SRC), "Was Tolstoy a Colonial Landlord? The Dilemmas of Private Property and Russia's Settler Colonialism on the Bashkir Steppe"

 Kirill Zubkov (SRC), "‘Infringing All My Rights, Even Property’: Ivan Goncharov and the Problem of Copyright in the Russian Empire"

 

登 録:
 https://forms.gle/BVQszg2gwvTUkDCp9

 対面・オンライン参加のどちらの場合も、上記リンクで6月29日正午までの登録が必要です。

 対面参加の登録受付は、締切前でも、定員に達し次第、終了する場合があります。

 

主 催:
 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

 科研費 基盤研究(B)「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」(研究代表者:安達大輔)

 科研費 基盤研究(B)「融解する帝国-ロシア帝国末期の境界地域における統治の近代化と社会の流動化」(研究代表者:青島陽子)

 

問い合わせ先:青島陽子 yoko.aoshima*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

■EES/UBRJ 実社会のための共創研究セミナー「ロシアのジェンダー状況:過去から現在へ」◆◇◆

 

 今年度から始動した人間文化研究機構「東ユーラシア研究」で、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点は「越境とジェンダー」をテーマとした共同研究を実施します。その最初のセミナーとして、ロシアのジェンダー問題に詳しい五十嵐徳子さんをお招きして議論します。なお、本セミナーは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環でもあります。


日 時:6月30日(木)16時30分〜18時

報告者:五十嵐徳子(天理大学)

題 目:「ロシアのジェンダー状況:過去から現在へ」

コメンテーター:堀江典生(富山大学)

司 会:岩下明裕(SRC)

開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催

参加登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_l7nggEkGROaq_Rvc4Rj4xA

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット
    NIHUプロジェクト「東ユーラシア研究」北大拠点

問い合わせ先:岩下明裕 join_us*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 


7 月

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年7月5日(火)17:00-18:00

講 師:Dr. Gabriela Múcsková (Ľudovít Štúr Institute of Linguistics SAS, Slovakia)

題 目:Slovak Dialects Revitalised - In New Functions and in the Folk Linguistics

 

登 録:https://forms.gle/nwT4AyiRQdT7vkvG8(申し込み締め切りは7月4日(月)正午)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

組 織:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
    「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

 

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年7月8日(金) 17:05-18:05(対面式で行われます)

講 師:Prof. Ranko Matasović (University of Zagreb / Hokkaido University)

題 目:The Etymology of the Ethnonym *Hrvat* 'Croat'

会 場:東京大学駒場キャンパス1号館、153号室

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

組 織:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

 

■SRC Seminar ◆◇◆

 

日 時:2022年7月11日(月)18:00-19:30

講 師:グリゴリー・ユージン(モスクワ社会経済学院)

題 目:「ロシア人はプーチンを支持しているのか?」

ディスカッサント:松里公孝(東京大学大学院法学政治学研究科)

司 会:シュラトフ・ヤロスラブ(早稲田大学政治経済学術院)

開講方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催

使用言語:英語

*アブストラクトは、こちらからダウンロードできます。

*参考資料:当セミナーの講師がロシアの侵攻直前に発表した論文の和約です。

グリゴリー・ユージン「この戦争はロシアの歴史上、最も無意味な戦争になるだろう」2022年2月23日(訳 平田拓海)

 

見逃し配信: Greg Yudin, "Do Russians Support Putin?"(タイトルをクリックすると動画をご覧いただけます)

 

連絡先:青島陽子 yoko.aoshima*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

共 催:早稲田大学総合研究機構 ロシア東欧研究所、ロシア史研究会

 

 

 

SRC Seminar◆◇◆

 

Date & Time:2022年7月19日(火)16:50-18:20

Speaker:Alyssa DeBlasio (Dickinson College)
      アリッサ・デブラシオ(ディキンソン大学)

Title:“Russian Film of the Putin Era: Politics, Profits, and Patriotism”
    プーチン時代のロシア映画:政治・利益・愛国

Language:English

 

Venue:Hybrid style (In person + Online via Zoom meeting)
ハイブリッド方式

On-site participation
- Large Conference Room B, 4th floor of Language and Culture Bldg. B, Toyonaka Campus, Osaka University
対面会場(直接会場にお越しください):大阪大学豊中キャンパス 言語文化B棟4階 大会議室B

Online participation
- Registration
オンライン(Zoomミーティング)による参加も可能です。
オンライン参加登録
https://zoom.us/meeting/register/tJYpc-mvpzgqGdEcx2mFhH1iKt0oewho2L9V

 

主 催:科学研究費 若手研究 20K12827「1920年代~30年代ソ連文化におけるジェンダー表象」(研究代表 北井聡子)
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)
    国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

 

 

Special Seminar◆◇◆

 

Date & Time:6:00 - 7:30pm, Thursday 21 July, 2022

Lecturer:Alyssa DeBlasio (Dickinson College)

Title:"The Philosophical Origins of the “Russian Idea”: What Can Dostoevsky Teach Us about Russia’s War against Ukraine?" 「「ロシア的理念」の哲学的起源:ドストエフスキーはロシアの対ウクライナ戦争について何を教えられるのか?」

Language:English 英語使用(通訳はありません)

 

Venue:Keio University (Mita Campus), Faculty Research Building, 1F, Meeting Room B
     慶應義塾大学(三田キャンパス)研究室棟1階B会議室

 

The lecture will be conducted in-person and online.

Please contact us by 19 July if you wish to attend in person. 感染対策のため対面参加希望の方は7月19日までに連絡ください

Contact:gkoshino[at]@hotmail.com ([at] read as @)

 

Zoom Online Registration オンライン事前登録

https://keio-univ.zoom.us/meeting/register/tZEvde6urjIvHtGpdFQ50dz4vLtVdOw-iesG

 

共 催:基盤研究(B)危機と再生のヴィジョン:ドストエフスキー文学の世界性をめぐる超域的研究
    スラブ・ユーラシア研究センター「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

Date & Time:July 22 (Fri), 2022, 18:00-19:30 (Japan Standard Time)

Speaker:Prof. Edyta Bojanowska (Yale University / SRC)

Title:"Japan through a Russian Imperial Lens: Ivan Goncharov's The Frigate Pallada (1858)"
   「ロシア帝国のレンズを通して見た日本:ゴンチャロフ『フリゲート軍艦パラダ』(1858)」

Venue:Hybrid style (In person + Online via Zoom meeting)
On-site participation
- Collaboration Room 4, 4th Floor, Building 18, Komaba Campus, University of Tokyo
(Please note that the building is not accessible after 19:00)
Online participation
- Registration https://zoom.us/meeting/register/tJEuce2orDgsEtfSlP7Gl4xCXKzPtnwbycyV

Language:English

Organizers:
      Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University
      Platform for Explorations in Survival Strategies (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)

Contact:adaisuke[at]slav.hokudai.ac.jp ([at] read as @)

 

 

■ワークショップ「ウクライナ侵攻後の世界経済:ロシア・中国・インド(2)」◆◇◆

 

日 時:2022年7月23日(土)

場 所:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403号室)

 

プログラム:

13:00-15:30 第1セッション「世界経済とロシア・中国・インド」
星野真(駒澤大学)「中国の国際収支と人口構造 ロシア・インドとの比較」
大野成樹(旭川大学)「ロシア中銀の為替・金融政策」
日臺健雄(和光大学)「ロシアの外貨準備とソブリン・ウェルス・ファンド:ウクライナ侵攻前後の動向を中心に」
佐藤隆広(神戸大学)「インド経済のGVCへの参入」
司会:田畑伸一郎(北海道大学)
討論者:金野雄五(北星学園大学)

 

15:45-18:00 第2セッション「近年の中国・インドの社会経済状況と今後の展開」
福味敦(兵庫県立大学)「インドのエネルギー政策」
二階堂有子(武蔵大学)「人口ボーナス期にあるインドの課題―小規模女性企業を中心に」
梶谷懐(神戸大学)「Experiences of the Cultural Revolution and the Mental Health of Middle-aged and Older Adults」
司会:佐藤隆広(神戸大学)

※報告時間は25分

 

連絡先:田畑伸一郎(shin[at]slav.hokudai.ac.jp)[atを@に置換えてください]

 

※本ワークショップは,対面のみで行われます。オンライン参加はありません。コロナ感染予防の観点から,参加人数を制限する可能性があります。パネリスト以外の参加希望者は7月16日までに上記連絡先まで必ずご連絡ください。
※本ワークショップは,スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環として行われます。

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年7月27日(水) 16:30-18:00(ハイブリッドで行われます)

講 師:トマシュ・カムセラ博士(セント・アンドルーズ大学 / SRC)

題 目:中欧の北限と南限はどこか?

場 所:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

登 録:https://forms.gle/qWt7SgbSmRwELQ1U7(申し込み締め切りは7月26日(火)正午)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

組 織:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年7月28日(木) 16:30-18:00(ハイブリッドで行われます)

講 師:ランコ・マタソヴィッチ教授(ザグレブ大学 / SRC)

題 目:スラブ諸語の標準形態の類型およびクロアチア語の標準化

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

登 録:https://forms.gle/c7v2U7539NzfovKB8(申し込み締め切りは7月27日(水)正午)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

組 織:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

■SRC Seminar ◆◇◆

 

日 時:2022年7月29日(金)18:00-19:30(JST)※延長あり

報告者:イリーナ・オズョールナヤ
    Ирина Озерная

題 目:「ユーリー・オレーシャと芸術家たちの時代:1920-40年代」
    "Юрий Олеша и творческая интеллигенция в контексте времени: 1920-е–1940-е годы"

司 会:古宮路子(東京大学)

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)およびオンライン(Zoom)によるハイブリッド方式

言 語:ロシア語

 

登 録:*会場での対面参加をご希望の場合、7月27日(水)までに必ず下記より事前登録をお願いいたします。
    受付は定員25名に達し次第締め切らせていただきます。
    https://forms.gle/r8kBrpbJ3MqqTJnM7

 

    *Zoomミーティングを用いたオンラインによる参加も可能です。オンライン参加登録は下記よりお願いいたします。
    https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZcud-qhqTwiE9OyBF9S3hm4OSDAtCgNxR0S

 

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究班「スラブ・ユーラシア地域の文化・言語」(担当:安達大輔、野町素己)

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
    科研費 若手研究(課題番号20K12979)「ロシア・アヴァンギャルド散文の変遷史:1920年代ソ連文学の歴史・理論・美学」(代表:古宮路子)

お問い合わせ:古宮路子 komiya-m*l.u-tokyo.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 


8 月

■SRC Seminar ◆◇◆

 

日 時:2022年8月1日(月)15:55-16:40(JST)

報告者:イリーナ・オズョールナヤ
    Ирина Озерная

題 目:「ユーリー・オレーシャの系譜とオデーサ時代(1902-1921年)」
    "Родословная и одесский период жизни Ю.К. Олеши (1902–1921)"

司 会:古宮路子(東京大学)

会 場:東京大学本郷キャンパス法文2号館2番大教室およびオンライン(Zoom)によるハイブリッド方式

言 語:ロシア語

 

登 録:合同ゼミ生は対面での参加も可能です。教室定員の都合により、一般の方はZoomミーティングを用いたオンラインによる参加となります。
    オンライン参加登録は下記よりお願いいたします。
    https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZYsdeGgrzgjGd2r9Vzyc8jemzFC0h1zDMQU

 

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究班「スラブ・ユーラシア地域の文化・言語」(担当:安達大輔、野町素己)

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
    科研費 若手研究(課題番号20K12979)「ロシア・アヴァンギャルド散文の変遷史:1920年代ソ連文学の歴史・理論・美学」(代表:古宮路子)

お問い合わせ:古宮路子 komiya-m*l.u-tokyo.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年8月3日(水) 16:30-18:00(ハイブリッドで行われます)

講 師:Dr. Maja Matasović (University of Zagreb)

題 目:Croatian Literature in Latin and Its Reception Abroad

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

登 録:https://forms.gle/mJmgvmK4XnjT1J5t6(申し込み締め切りは8月2日(火)正午)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

組 織:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

 

■ラウンドテーブル「ロシアにおける子ども時代:昨日と今日~児童文学・文化への新しいアプローチ」◆◇◆

 

日 時:2022年8月5日(金)16:00-18:00

 

使用言語:英語

 

開会挨拶:北井聡子(大阪大学)

 

司会:ラリッサ・ルドワ(ポモナ・カレッジ)

 

ラウンドテーブル参加者
  キリル・ズプコフ(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
  アンナ・トロポワ(オックスフォード大学)
  マリーナ・バーリナ(イリノイ・ウェズリアン大学)

 

開催形式:ハイブリッド方式

対面会場:(直接会場にお越しください) ※感染症対策のため、定員は先着50名とさせていただきます。
大阪大学豊中キャンパス 南部陽一郎ホール(大学院理学研究科J棟(教育研究交流棟)2階)

オンライン:(Zoomミーティング)による参加も可能です。
オンライン参加登録
https://zoom.us/meeting/register/tJMkfuGtrzwuHNRhfAU6Cbky__CV1oKX5pam

 

主 催:
  大阪大学大学院人文学研究科
  北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)
  国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
  科学研究費 基盤研究(B) 研究課題/領域番号19H01243「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」(研究代表 安達大輔)
  科学研究費 若手研究 研究課題/領域番号20K12827「1920年代~30年代ソ連文化におけるジェンダー表象」(研究代表 北井聡子)

 

連絡先: 安達 大輔(adaisuke*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください。

 

 

■中村・鈴川基金奨励研究員報告会◆◇◆

 

日 時: 2022年8月8日(水)17:00~17:45

報告者:池澤匠(東京大学大学院人文社会研究科)

題 目:ロシア連邦の軍事侵攻を受けたウクライナのメディアにおける言語イメージの変化

開催方法:Zoomによるオンライン (申し込み締め切りは8月8日(月)正午)

参加登録:https://forms.gle/dCcZD9T2j6bnzeTCA

組 織:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

連絡先: 野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■ラウンドテーブル「19-21世紀のロシア文化における戦争の言語:継承か対立か?」◆◇◆

 

日 時:2022年8月8日(月)16:00-18:00

 

使用言語:ロシア語(通訳はつきません)

 

主 催:楯岡求美(東京大学)

 

司 会:アレクサンドル・プロホロフ&エレーナ・プロホロワ(ウィリアム・アンド・メアリー大学)

 

参加者:
  キリル・ズプコフ(SRC)
  エウゲーニ・ドブレンコ(ヴェネツィア大学)
  セルゲイ・ウシャーキン(プリンストン大学)

 

場 所:ハイブリッド方式

対面会場:東京大学(本郷キャンパス)法文2号館1大教室にお越しください
オンライン:Zoomの参加登録をお願いします
https://zoom.us/meeting/register/tJIqduGqqj0pHd0bc6KbKU-0klZRkIGDRll1

 

主 催:
  Department of Slavic Languages and Literatures, University of Tokyo
  Slavic-Eurasian Research Center (SRC), Hokkaido University
  Platform for Explorations in Survival Strategies (SRC, Hokkaido University)
  JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (B) (19H01243): A Comprehensive Study on the Melodramatic Imagination in Russian and Former Soviet Culture: (Daisuke Adachi, Principal Investigator)

 

連絡先: 安達 大輔(adaisuke*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください。

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年8月12日(金) 16:30-18:00(ハイブリッドで行われます)

講 師:當山奈那(琉球大学人文社会学部・准教授)

題 目:琉球列島の言語再活性化と言語記述

場 所:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

登 録:https://forms.gle/HRrgBKJXRjDJpKfR7(申し込み締め切りは8月10日(水)正午)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

資 料:琉球列島の言語活性化と言語記述

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年8月22日(月) 16:30~18:00

講 師:パヴロ・フルィツエンコ教授(ウクライナ国立学士院ウクライナ語研究所)

題 目:Мовна ситуація в Україні: сучасний стан і візії майбутнього 「ウクライナにおける言語状況:現状と展望」

開催方法:オンラインのみ(ウクライナ語、通訳なし)

登 録:https://forms.gle/hgnuK9pu1SL7fM629(申し込み締め切りは8月19日(金)正午)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
    「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

 

■北大ARC-SRC特別セミナー 「ウクライナ侵攻のインパクトー北極の経済、産業、政治及び科学」◆◇◆

 

日 時:2022年8月22日(月)13:00〜17:00

形 式:対面とZOOMウェビナーのハイブリッド形式で⾏います。ただしコロナの感染状況によっては、ZOOMウェビナーのみでの開催となりますことをご了承ください。

会 場:北海道⼤学創成科学研究棟5階⼤会議室(札幌市北区北21条⻄10丁目)

講 演:
第一部 経済・産業 13:10〜15:30
 ウクライナ侵攻のロシア経済への影響
  ⽥畑伸一郎(北海道⼤学スラブ・ユーラシア研究センター・教授)
 ウクライナ侵攻後の日ロ経済関係
  服部倫卓(ロシアNIS経済研究所・所⻑)
 ウクライナ侵攻と欧⽶制裁がもたらすロシア北極域資源開発への影響(オンライン講演)
  原⽥⼤輔(独⽴⾏政法⼈⽯油天然ガス・⾦属鉱物資源機構・調査課⻑)
 ロシアによるウクライナ侵攻と北極海航路
  ⼤塚夏彦(北海道⼤学北極域研究センター・特任教授)
 総括質疑

第二部 国際政治・科学 15:40〜17:00
 北極域をめぐる国際情勢と地政学環境へのインプリケーション
  ⼤⻄富⼠夫(北海道⼤学北極域研究センター・准教授)
 北極における科学協⼒の今後
  榎本浩之(国⽴極地研究所・教授)
 ロシアによるウクライナ侵攻後の日ロ学術交流の現況
  Marina Lomaeva(北海道⼤学北極域研究センター・ArCS II国際・⼈材交流コーディネータ)
 総括質疑

参加申込:下記webサイト(Google form)より主要情報を⼊⼒ください。なお、会場参加をご希望の⽅は、創成研究機構への⼊場⽅法をお知らせします。申込締切りは2022年8⽉18日(木)です。
https://forms.gle/VFYde83Z7UaaDSiN9

主 催:北海道⼤学北極域研究センター、北海道⼤学スラブ・ユー ラシア研究センター

共 催:
 Hokkaido University Arctic Initiative for Future Earth and SDGs (HAI-FES)
 ArCS II(Arctic Challenge for Sustainability II)
  ・国際政治課題
  ・社会文化課題
  ・北極航路課題

事務局:北海道⼤学北極域研究センター hai-fes@arc.hokudai.ac.jp
    https://www.arc.hokudai.ac.jp

 

 

■ SRC 新刊講評会 「クロアチア語語源辞典刊行に寄せて」◆◇◆

 

日 時:2022年8月30日(火)17:00-18:30(ハイブリッドで行われます)
報告者:
 Dr. Ranko Matasović (University of Zagreb / SRC)
 Dr. Dubravka Ivšić Majić (Institute for the Croatian Language and Linguistics)
 Dr. Tijmen Pronk (Leiden University)
討論者:
 Dr. Nikola Vuletić (University of Zadar)
 Dr. Harald Bichlmeier (Martin Luther University Halle-Wittenberg)
題 目:What does the new Etymological Dictionary of the Croatian Language tell us?

場 所:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)

登 録:https://forms.gle/DwBsfCcx1A6HqDZEA(締め切りは8月29日(月)正午)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

組 織:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

 

 


9 月

■百瀬フェローセミナー◆◇◆

 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターは、共同利用・共同研究拠点として公募による事業を行っています。今回は、その柱の一つである若手研究者助成プログラム 百瀬フェローシップの成果報告を実施します。第1回フェローに採択された貞包和寛さんによる中東欧の言語政策研究がテーマです。


日 時:9月1日(木)16時30分〜

報告者:貞包和寛

題 目:「戦間期ポーランドの言語政策に関する基盤研究 いわゆる『クレスィ諸法』を中心として」

開催方法:Zoomウェビナーによるオンライン開催

参加登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_MEl0MFijQeGywkv24J1mJw

問い合わせ先:岩下明裕 join_us*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年9月8日(木)16:30~18:00

講 師:ボリス・ノルマン教授(元・ベラルーシ国立大学教授)

題 目:Загадки славянской возвратности 「スラブ諸語における再帰性の謎」

開催方法:オンラインのみ(ロシア語、通訳なし)

登 録:https://forms.gle/qrYojLaqZVuCx4TWA(申し込み締め切りは9月6日(火)午後12時)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

 

■"Book Talk" organaized by the Harriman Institute at Columbia University and the Slavic-Eurasian Research Center◆◇◆

 

 Please join the Harriman Institute at Columbia University and the Slavic-Eurasian Research Center at Hokkaido University, Japan, for a discussion with David Wolff, coeditor of Sugihara Chiune and the Soviet Union: New Documents, New Perspectives. Moderated by Valentina Izmirlieva, Director of the Harriman Institute.


In 1940 with Europe already at war, Japanese diplomat-spy Sugihara Chiune (often called the “Japanese Schindler”) ignored direct orders from Foreign Minister Matsuoka and issued over 2000 Japanese transit visas to Jews stranded in Lithuania after the invasion of Poland. But these visas would have been worthless without Soviet transit visas to cross from Kaunas/Kovno to Vladivostok. Why did Stalin approve this transit, supervised by Molotov, Mikoyan and Beria? How did nearly 4000 Jews travel on 2000 visas? Documents from Soviet and Japanese archives collected, edited and published by Japan’s Slavic-Eurasian Research Center and the Holocaust Research Center in Moscow provide answers to these questions and more. Sugihara remains the only Japanese citizen designated a Righteous among the Gentiles by Yad Vashem in Jerusalem.


日 時:9月15日(木)1:00〜2:30(現地時間:9月14日12:00~13:30)

報告者:David Wolff(スラブ・ユーラシア研究センター)

題 目:Book Talk. Sugihara Chiune and the Soviet Union: New Documents, New Perspectives by Coeditor David Wolff

開催方法:会場とZoomウェビナーによるオンライン開催

参加登録:https://harriman.columbia.edu/event/book-talk-sugihara-chiune-and-the-soviet-union-new-documents-new-perspectives-by-david-wolff/

 

■EES/UBRJ 実社会のための共創研究セミナー「東南アジアのジェンダー」◆◇◆

 

 「東ユーラシア研究」プロジェクトによるジェンダーシリーズ、2回目のセミナーは、東南アジアのジェンダー問題に詳しい田村慶子さん(北九州市立大学)をお招きして行います。なお、本セミナーは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環でもあります。


日 時:2022年9月27日(火)16:30〜18:00

講演者:田村慶子(北九州市立大学法学部教授)

題 目:「東南アジアのジェンダー」

コメンテーター:小川玲子(千葉大学大学院社会科学研究院教授)

司 会:岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

開催方法:Zoomウェビナーによる開催(オンラインのみ)

参加登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_0J7KTn_jSvKjFN8-QUCB9Q

主 催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究プロジェクト

問い合わせ先:岩下明裕 iwashi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■EES/UBRJ 実社会のための共創研究セミナー「ロシアバレエとウクライナ侵攻」◆◇◆

 

 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は長期化の様相をみせています。本セミナーでは劇場やバレエ学校に関する情報をもとに、ロシアのプロパガンダを分析します。「自由な意見を言える状態にはない」社会の状況を理解する一助になるでしょう。


日 時:2022年9月29日(木)17:30〜19:00

報告者:斎藤慶子(大阪公立大学)

題 目:「ロシアバレエとウクライナ侵攻」

コメンテーター:安達大輔(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

司 会:岩下明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

開催方法:Zoomウェビナーによる開催(オンラインのみ)

参加登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_PESoo5-ITuWFERrU0hQrBw

主 催:人間文化研究機構地域研究推進事業「東ユーラシア研究」北大スラブ研拠点
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター生存戦略研究プロジェクト 国際関係・経済部門&文化・言語部門

問い合わせ先:岩下明裕 iwashi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 


10月

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年10月3日(月) 17:00-18:30 (JST)

講 師:ラルィサ・マセンコ教授(ウクライナ国立学士院ウクライナ語研究所)

題 目:Суржик в комунікативному просторі України: між мовою і язиком 「ウクライナのコミュニケーション空間におけるスルジク」

開催方法:オンラインのみ(ウクライナ語、通訳なし)

登 録:https://forms.gle/yhxB1gkdpq8iiwit7(申し込み締め切りは9月30日(金))

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

 

 

 

 

連続講義「アゼルバイジャンの多文化主義」 ◆◇◆

 

多文化主義の観点から、アゼルバイジャンの歴史、思想、政治、外交、社会経済発展政策などを論じる講義を行います。
受講生のうち数人は、アゼルバイジャンに行って、バクー国際多文化主義センターが開催する冬(2023年2月を予定)・夏(同7月を予定)のスクールに参加する機会があります。
詳細はチラシを参照してください。


日時:2022年10月3日、10月10日、10月17日、10月24日、11月7日、11月14日、11月21日、11月28日、12月5日、12月12日、12月19日、12月26日 いずれも月曜日13:00-14:30

会場:スラブ・ユーラシア研究センター小会議室(401室)、ただし初回のみ大会議室(403室)(オンライン授業に変更の可能性あり)

講師:アリベイ・マムマドフ(元・北海道大学文学研究科博士後期課程、アゼプロ株式会社代表取締役)

対象:原則として北海道大学の学生

受講申込:10月3日までに下記連絡先に申し込む。事前連絡が間に合わなかった場合でも、初回の授業に参加すれば受講可能。

主催:バクー国際多文化主義センター

後援:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

連絡先:アリベイ・マムマドフ  info*aze-pro.com *をアットマークに換えて送信してください。

 

■北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター/京都大学東南アジア地域研究研究所/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所「戦略的パートナーシップ協定」記念セミナー「ロシアのウクライナ侵攻・『ポスト冷戦』は終わったのか?:ラテンアメリカ・中東・旧ソ連の経験から」◆◇◆

 

日 時:2022年10月7日(土)16:00〜18:00

 

進行役:岩下明裕(問題提起)
    「ソ連解体とウティ・ポシデティス体制としての『ポスト冷戦』」

報 告:村上勇介
    「ラテンアメリカにおけるウティ・ポシデティスの成立と適用」

コメント:黒木英充
    「中東の視点から」

 

開催方法:Zoomウェビナーによる開催

参加登録:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_lP89UnwnSJKyUJLXVg1QRg

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
    京都大学東南アジア地域研究研究所
    東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

共 催:人間文化研究機構プロジェクト「東ユーラシア研究」北大スラブ・ユーラシア研究センター拠点
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

問い合わせ先:岩下明裕 iwashi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

■EES/UBRJ 実社会のための共創研究セミナー「バレエとウクライナ侵攻:ウクライナから避難したダンサーを迎えて」◆◇◆

 

2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は長期化の様相をみせています。ソロヴィヤネンコ記念ドネツク国立アカデミック・オペラ・バレエ劇場(ドンバス・オペラ)の バレエダンサーたちに、ウクライナのバレエの歴史と現在、そしてロシアのウクライナ侵攻に伴う体験を伺います。 なお、本セミナーは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環でもあります。

 

日 時:2022年10月8日(土)13:30–15:00

講演者:スヴャトスラフ・リプコ(ソロヴィヤネンコ記念ドネツク国立アカデミック・バレエ劇場バレエダンサー)
オレクサンドル・リプコ(ソロヴィヤネンコ記念ドネツク国立アカデミック・バレエ劇場バレエダンサー)
斎藤慶子(大阪公立大学・特任講師)

プログラム:第一部(20分) 報告「ウクライナのバレエ史概略および侵攻後のドンバス・オペラの活動」(斎藤)
第二部(40分) リプコ氏らによるトーク
質疑応答(30分)

使用言語:ロシア語(通訳あり)

開催方法:Zoomウェビナーによる開催(オンラインのみ)

参加登録: ご登録はこちら

【主催】
人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業「東ユーラシア研究」プロジェクト北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)

【共催】
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 生存戦略研究プロジェクト

問い合わせ先:saitok*omu.ac.jp(担当:斎藤 *をアットマークに換えて送信してください)

 

 

■SRC特別セミナー「中央アジア映画の現在:日本との共同制作の現場から」◆◇◆

 

講演者:アクタン・アルム・クバト(クルグズスタン)、佐野伸寿(日本)、ムラト・ヌグマノフ(カザフスタン)

日 時:2022年10月12日(水)17時〜18時30分

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403
※オンライン併用。オンライン参加申込先:こちら>

使用言語:ロシア語(通訳なし)

 

映画人3人に中央アジア映画の魅力を語っていただきます。アクタン・アルム・クバト氏は「馬を放つ」(2017)などで知られる名監督、佐野伸寿氏は「ウイグルからきた少年」(2009)などカザフスタンとの合作映画を手がけてきた監督、ムラト・ヌグマノフ氏はヴィクトル・ツォイ主演の伝説的映画「僕の無事を祈ってくれ」(1988)を撮った撮影監督です。3人は現在、故・三浦正雄さん(カザフスタンで50年以上を過ごした元民間人抑留者)に関する映画「ちっちゃいサムライ」を北海道で撮影中です。

 

 

■SRC客員研究員セミナー◆◇◆

 

日 時:2022年10月13日(木)16:30–18:00

開催形式:ハイブリッド(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室およびZoomによるオンライン)

報 告:Mauricio Borrero (Associate Professor, St. John’s University)

題 目:Vasillii Oshchepkov and the Japanese Roots of Soviet Martial Arts, 1893-1938

参加登録:
 下記リンクからご登録ください。(登録締め切り:2022年10月11日(火)正午)

  ご登録はこちら

 大会議室で出席される場合は、事前に長縄にまでご連絡ください。

連絡先:長縄宣博 luch[a]slav.hokudai.ac.jp [a]を@に変えてください。

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年10月18日 16:30-18:00

講 師:ティルマン・ロイター教授(クラーゲンフルト大学)

題 目:On language codes in Ukraine: the case of Suržyk

開催方法:オンライン(英語、通訳なし)

登 録:https://forms.gle/hRUz5T8vczLCH7VK9(申し込み締め切りは10月17日(月)12:00)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

 

 

 

 

■客員研究員セミナー◆◇◆

 

日 時:2022年10月21日(金)16:00-17:30

会 場:スラブ・ユーラシア研究センター 大会議室(403)

報告者:金野雄五(北星学園大学)

題 目:「ウクライナ侵攻後のロシアの石油・ガス輸出をめぐる動向」

連絡先:田畑伸一郎(shin*slav.hokudai.ac.jp)

 

※セミナーは対面のみで行います。参加希望者は,10月17日(月)午前8時までに src222*slav.hokudai.ac.jpまで連絡ください。コロナ感染対策のため先着順で 人数制限をする可能性がありますので,ご希望に添えない場合もあること,ご了 解ください。*をアットマークに換えて送信してください。

 

■EES/UBRJセミナー◆◇◆

 

ポーランドの社会学者マグダレナ・グラボフスカさんをお招きし、二部構成でセミナーを開催します。グラボフスカさんのご専門はポーランドにおける体制転換前後の女性問題ですが、現代の女性運動にも知見がおありです。そこで、第一部ではポーランドのウクライナ難民の受け入れは、政府というより女性団体が担っているという点について、お話しいただきます。東アジアの女性問題、移民問題がご専門の北海道大学公共政策大学院の池直美さんにコメントを頂きます。第二部では、ポーランドのジェンダーに関わる諸問題をより大きな歴史的パースペクティヴから考えます。ソ連期の女性問題がご専門の北星学園大学の中地美枝さんにコメントを頂きます。

 

日 時:2022年10月25日(火)16:00-17:30

講演者:マグダレナ・グラボフスカ(ポーランド科学アカデミー哲学社会学研究所)

プログラム:「ウクライナ難民とポーランド女性団体」 コメント:池直美(北海道大学公共政策大学院)
「ポーランドの体制転換前後におけるジェンダー問題」 コメント:中地美枝(北星学園大学)

アブストラクト:こちら

使用言語:英語

開催方法:ハイブリッド(Zoomウェビナー+北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター403)

参加登録:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_r0ZZspfXQaGOFK6GeqBh_w

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

共 催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター生存戦略研究プロジェクト

問い合わせ先:yoko.aoshima[a]slav.hokudai.ac.jp ※[a]を@に変えてください。

 

 

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

SRC Seminar "Стратегии выживания в автобиографическом нарративе о жизни в СССР (рассказы Масао Миура (1946-2002), воспоминания японских военнопленных o жизни в советских лагерях (1945-1956), устные истории о депортации калмыков (1943-1957))"

Speaker:Эльза - Баир Гучинова (доктор истoрических наук, приглашенный научный сотрудник Муниципального университета Кусиро)

Date and time:October 26 (Wed), 2022, 17:00-18:30 (Japan Standard Time)

Venue:Hybrid style (In person + Online via Zoom meeting) - Slavic-Eurasian Research Center at Hokkaido University, Meeting Room 403 - To participate online, please contact the following email address by October 24

Language:Russian

Abstract: Выступление будет основано на материалах травматической памяти о жизни в СССР с середины и во второй половине ХХ в. На основании автобиографических рассказов Масао Миура, рисунков бывших военнопленных Квантунской армии, устных рассказов о депортации в Сибирь калмыков будет обсуждены вопросы стратегий выживания на индивидуальном и групповом уровне. Докладчик показывает, что любой автобиографический нарратив о жизни в тоталитарную эпоху - это имплицитный нарратив о стратегиях выживания. Как вырабатывались эти стратегии и в чем состояли, в чем они были универсальными, а в чем индивидуальными - этому будет посвящен доклад.

Organized by:Platform for Explorations in Survival Strategies (SRC)

Sponsored by:“Biography as History: Life Stories Told by Ethnic Minorities in USSR” (Kushiro Public University of Economics, Principal Investigator: Yukari Nagayama)

Contact: Daisuke Adachi (adaisuke[at]slav.hokudai.ac.jp) ([at] read as @)

 

 

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年10月31日(月)17:00-18:00

講 師:Prof. dr hab Dorota Rembiszewska (Instytut Slawistyki PAN)

題 目:Próby rewitalizacji gwar mazurskich jako nowa tendencja w podejściu do polskich gwar ludowych

開催方法:オンライン(ポーランド語、通訳なし)

登 録:https://forms.gle/FHmUMgqgsc1Urpob6(申し込み締め切りは10月28日(金)17:00)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

 


11月

■SRCセミナー◆◇◆

 

SRC Seminar "Soviet Film Factory of Gestures, Bodies, and Voices"

Date & Time:Nov 2 (Wed) 18:00 – 19:30 (Japan Standard Time), 10:00 – 11:30 (CET)

Speaker:Oksana Bulgakowa

Venue:Online via Zoom meeting

Registration:here

Language:English

Organizers:
Platform for Explorations in Survival Strategies (SRC, Hokkaido University)
JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (B) (19H01243): A Comprehensive Study on the Melodramatic Imagination in Russian and Former Soviet Culture (Daisuke Adachi, Principal Investigator)

Contact:Daisuke Adachi (adaisuke[at]slav.hokudai.ac.jp) ([at] read as @)

 

*オクサーナ・ブルガーコワ*
マインツ大学名誉教授。専門はロシアとドイツの映画研究。特にエイゼンシュテインの研究に力を入れ、伝記執筆や理論研究のほか草稿『メソッド』4巻の編集(2009年、2016年2版)で知られる。その他、スターリンやエイゼンシュテインについての映画の監督、企画展「モスクワ-ベルリン、ベルリン-モスクワ 1900-1950」映像部門の担当、エイゼンシュテインのドローイングを集めたHPや展示など活動は多岐にわたる。現在、上海理工大学美術・デザイン学院客員教授、ドイツ研究振興協会(DFG)の支援を受けたマインツ・ハノーバー両大学間のチーム研究「映画研究のための自動化された視覚コンテンツ分析」に従事。2023年3月にスラブ・ユーラシア研究センターの招へいにより札幌・京都・東京で講演予定。

【主要著書】
『FEKS:エキセントリック俳優の工場』(ドイツ語1996年)、『セルゲイ・エイゼンシュテイン:伝記』(ドイツ語1998年、英語2001年、ロシア語2017年)、『ジェスチャーの工場』(ロシア語2005年、2021年2版)、『文化現象としての声』(ロシア語2015年)ほか多数。

 

 

 

■SRCセミナー◆◇◆

 

日 時:2022年11月16日(水)17:00-18:00

講 師:Prof. Georges Mink (Chairholder | Director of Research Emeritus at the C.N.R.S. (ISP), College of Europe)

題 目:Ukraine-Poland's dreamed neighbour

開催方法:オンライン(英語、通訳なし)

登 録:こちら(申し込み締め切りは11月16日(水)12:00)

連絡先:青島陽子 yoko.aoshima*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

 

 

 

■JIBSNセミナー「危機のなかの境界地域」◆◇◆

 

ロシアのウクライナ侵攻、中国の東シナ海進出など国際情勢が不穏な動きを見せています。またコロナ禍で疲弊した社会の立て直しも急務です。今の時代に境界地域はどのように向き合うべきか。3年ぶりの対面開催を竹富町のホストにより実現します。セミナーの模様はオンラインで全国に流れます。 なお、本セミナーは、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環でもあります。 併せて、「石垣島/波照間島セミナー&研修の案内」もご覧ください:クリック

日 時:2022年11月19日(土曜日)13:15〜18:00

会 場:※対面・オンラインのハイブリッド開催
竹富町役場庁舎3階大会議室(沖縄県石垣市美崎町11-1) オンライン参加の場合、以下のURLより参加登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_xq5yFyQrT3KDkpin06sH1w#/registration

 

プログラム:
13:15 オープニング
 ご挨拶 前泊正人(竹富町長 JIBSN代表幹事)
  総合司会:岩下明裕(北海道大学教授)
13:30-15:30 「危機のなかの境界地域I:激動する国際情勢」
 中山義隆(石垣市長):特別ゲスト
 糸数健一(与那国町長)
 工藤広(稚内市長)
 石橋直巳(根室市北方領土対策部長)
 比田勝尚喜(対馬市長)&黒岩良輝(対馬市役所しまづくり推進部政策企画課長補佐)
 司会:花松泰倫(九州国際大学教授)
15:50-17:50 「危機のなかの境界地域II:コロナ禍と社会の変貌」
 渋谷正昭(小笠原村長)
 前泊正人(竹富町長)
 星京子(標津副町長)&西山一也(標津町企画政策課企画政策担当係長)
 遠藤伸樹(礼文町産業課長)
 久保実(五島副市長)
 司会:高田喜博(NPO法人国境地域研究センター理事)
17:50 クロージング
主催:境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)
共催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(境界研究ユニットUBRJ/生存戦略ユニットSRCW)
人間文化研究機構グローバル地域研究事業「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
竹富町
協力:ボーダーツーリズム推進協議会(JBTA)
問い合わせ先:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター内境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)事務局
E-mail: iwasi*slav.hokudai.ac.jp(*をアットマークに換えて送信してください)
TEL:011-706-2388 FAX:011-706-4952(担当:岩下)

 

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2022年11月21日(月)16:30-18:00

講 師:Ольга Горицкая

題 目:Белорусский и русский языки в современной Беларуси: проблемы взаимодействия

開催方法:オンライン(ロシア語、通訳なし)

登 録:https://forms.gle/n5JUgEMkxkAYLJ1x5(申し込み締め切りは11月18日(金)17:00)

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

 

 

 

 

■ SRC Seminar◆◇◆

Date & Time:29 November (Tue.) 18:00–19:30 (Japan Standard Time)

Speaker:David Moon (UCL/SRC)

Title:"East-West Knowledge Transfer in Settler Societies: How the U.S. Great Plains Became the “American Steppes”."

Venue:Hybrid (Room 403 at SRC with Zoom)

Online Registration:here

Language:English

Abstract:Between the 1870s and 1930s, Euro-American settlers supported by the U.S. government transformed the Great Plains from the domain of Native Americans who lived mostly, but not solely, from hunting animals to vast fields of grain. In displacing the Indigenous peoples and their ways of life, the American settlers and government drew on the prior experience of the Russian and Soviet states in the similar environment of the Eurasian steppes. Since the eighteenth century, Slavic settlers and migrants from central Europe largely displaced the Indigenous nomadic pastoralists and converted their pastures to fields of grain. Knowledge of crop varieties, agricultural sciences, and farming and forestry techniques were all transferred from the Eurasian steppes to North America. This lecture explores how and why this happened.

Reference:David Moon, The American Steppes: The Unexpected Russian Roots of Great Plains Agriculture, 1870s-1930s. Cambridge: Cambridge University Press, 2020.

Organizers:Platform for Explorations in Survival Strategies (SRC, Hokkaido University)
JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (B) (21H00555): Interdisciplinary Approach to the "Crisis of the 14th Century."
(PI: Yoichi Isahaya)

Contact:Yoichi Isahaya (yoichi.isahaya[at]slav.hokudai.ac.jp) ([at] read as @)

 

 

 

■ SRC Seminar◆◇◆

Date & Time:Nov 30 (Wed) 17:00 – 18:30 (Japan Standard Time)

Speaker:Nariman Skakov (Harvard University / University of Tokyo)

Title:“Soviet Orientalism and the Late Soviet Avant-Garde”

Venue:Hybrid style (In person + Online via Zoom meeting)
- Slavic-Eurasian Research Center at Hokkaido University, Meeting Room 403
- To participate online, please register here

Language:English and Russian

Organizers:
- Platform for Explorations in Survival Strategies (SRC, Hokkaido University)
- Comprehensive Research on the Slavic Eurasian Region (former Soviet Union and Eastern Europe): Research Team on the Cultures and Languages of the Slavic Eurasian Region (Daisuke Adachi, Motoki Nomachi, Principal Investigators)

Contact:Daisuke Adachi (adaisuke[at]slav.hokudai.ac.jp) ([at] read as @)

 

 

 


12月

■ラウンドテーブル「東部ヨーロッパ境界地域に関する歴史研究の再考―ロシアによるウクライナ戦争の余波(Rethinking Historiography of the Eastern European Borderlands in the Aftermath of Russia’s War in Ukraine)」◆◇◆

 

ロシアによるウクライナ戦争では歴史解釈が侵略の正当化のために使われたこともあり、今後、東部ヨーロッパ境界地域の歴史研究をどう再構築するべきなのかが重要な課題となっています。この地域の歴史学はナショナル・ヒストリーに分断されていくのか、近年興隆した帝国史はどう見直されるべきなのか、史料へのアクセスが再び制限される中、歴史研究のための資料はどう確保されうるのか。エストニア史、ウクライナ史、モルドヴァ史を専門とする三人の若手研究者を海外から招き、これらの問題について率直に意見交換をしたいと思います。

 

日 時:2022年12月1日(木)15:00-17:00

使用言語:英語

司 会:青島陽子(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

ラウンドテーブル参加者:
キャサリン・ギブソン(Catherine Gibson, University of Tartu)
アントン・コテンコ(Anton Kotenko, Helsinki Collegium for Advanced Studies)
アンドレイ・クスコ(Andrei Cusco, Romanian Academy, Iasi)

開催形式:ハイブリッド方式

対面会場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

オンライン参加登録:here

主 催:JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (21H00581)
Platform for Explorations in Survival Strategies (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)

連絡先:青島陽子(yoko.aoshima*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください。

 

 

 

■ワークショップ「東部ヨーロッパ境界地域におけるナショナリズムの多面性(Multifaceted Nationalism in the Eastern European Borderlands)」◆◇◆

 

ヨーロッパの東部境界地域では、巨大な帝国的諸国家の狭間で物理的・認識的な様々な境界線がしばしば移動してきました。この地域の住民のアイデンティティや秩序意識の問題は、大国に翻弄される人々の歴史という意味を超えて、巨大な帝国的諸国家を境界から揺るがし、地域秩序を再構成するという意味でも重要です。今回は、バルト地域、ウクライナ地域、ベッサラビア地域の歴史家を招き、境界地域から、人々のアイデンティティの問題と広域秩序の問題を考えます。

 

日 時:2022年12月3日(土)14:00-17:00

使用言語:英語

報告者:
キャサリン・ギブソン(Catherine Gibson, University of Tartu)
「Geographical Imaginaries in the Baltic: Mapping Empires, Regions, and Nations(バルトの地理的想像力:帝国、地域、ネイションを地図にする」(アブストラクト)
アントン・コテンコ(Anton Kotenko, Helsinki Collegium for Advanced Studies)
「The Limits of Self-Representation: Russian Imperial Censorship of Ukrainian Drama,1881–1917(自己表象の限界:ウクライナ語戯曲へのロシア帝国の検閲」(アブストラクト)
アンドレイ・クスコ(Andrei Cusco, Romanian Academy, Iasi)
「Between Empires? Bessarabia as a Contested Borderland during the ‘Long Nineteenth Century’(帝国の狭間?:「長い19世紀」における競合境界地域としてのベッサラビア)」(アブストラクト)

開催形式:対面のみ

会場:早稲田大学早稲田キャンパス14号館501号

参加登録:here

主 催:JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (21H00581(融解する帝国-ロシア帝国末期の境界地域における統治の近代化と社会の流動化), 20H01334(帝国辺境の近代化と国民化する帝国), 18K01049(権力分有の変遷から描く補完的ヨーロッパ史:エストニア、スペイン、モルドヴァの事例), 18H00729(ロシア帝国末期におけるナショナリズムと帝国統治構造の変容:西部境界地域を事例に)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」Platform for Explorations in Survival Strategies (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)

連絡先:青島陽子(yoko.aoshima*slav.hokudai.ac.jp) *をアットマークに換えて送信してください。

 

 

 

■中村・鈴川基金奨励研究員報告会◆◇◆

 

日 時:2022年12月5日(月)15:00~15:45

報告者:伊丹聡一朗(明治大学大学院博士後期課程)

題 目:中世ロシアにおける河川ネットワークと政治権力:ノヴゴロド河川賊「ウシクイニク」と宣教師ペルミのステファンの活動を中心に

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

連絡先:長縄宣博 luch*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 

■生存戦略研究セミナー「極東から世界へ:ウクライナ人とタタール人の移民にみる生存戦略」◆◇◆

 

日 時:2022年12月7日(水)18:00-19:30

会 場:ハイブリッド(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターおよびZoomによるオンライン)

使用言語:日本語

報告:
オリガ・ホメンコ(オクスフォード大学)
「イワン・スウィットと極東満州におけるウクライナ人運動史」

沼田彩誉子(東京外国語大学)
「カテゴリーとしてのタタール:移民の「故郷」との関わりにおいて(仮)」

司 会:長縄宣博(SRC)

登 録:
対面・オンライン参加のどちらの場合でも、下記リンクで12月5日までにご登録ください。
https://forms.gle/iCvKrq4nnT4wWrqn9
対面参加の登録受付は、締切前でも、定員に達し次第、終了する場合があります。

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

問い合わせ先:長縄宣博 luch[at]slav.hokudai.ac.jp([at]は@に変換)

 

 

 

■UBRJ/EES Seminar for Survival Strategic Research◆◇◆

 

Date & Time:December 19 (Mon.), 16:30-18:00 (JST)

Lecturer:Dr. Paradorn Rangsimaporn

Title:“Central Asia and Southeast Asia. Exploring the Dynamics of Greater Engagement”

Discussants:Tomohiko Uyama (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)
Mihoko Kato (Hiroshima Peace Institute, Hiroshima City University)

Venue:Online via Zoom Webinar

Registration:
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_2MnB1AZaQ2Oo3FaEOio0vw

There is a great deal of research on Central Asian foreign relations but little on how that region relates to Southeast Asia. This seminar explores Central Asian engagement with Southeast Asia through the eyes of a diplomat. It is organized by the Eurasia Unit for Border Research and East Eurasian Studies @ SRC.

Dr. Paradorn Rangsimaporn is currently Minister-Counsellor, Eastern Europe Division, Department of European Affairs, Ministry of Foreign Affairs of Thailand. He is also an independent researcher with an interest in Russian foreign policy, particularly towards Asia, and the international relations of Eurasia and Central Asia, as well as a growing interest in intelligence studies. His many publications include Central Asia and Southeast Asia: Exploring the Dynamics of Greater Engagement (Palgrave Macmillan: 2022) Details.

 

Organized by:Eurasia Unit for Border Research (UBRJ) (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University)

Co-organized by:Platform for Explorations in Survival Strategies (Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University); “East Eurasian Studies”, Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University (NIHU Global Area Studies Program East Eurasian Studies Projects)

 

Contact:iwasi*slav.hokudai.ac.jp (Please replace*with an @ and send.)

 

 

 

■SRC客員研究員セミナー◆◇◆

 

日 時:2022年12月20日(火)16:30-18:00

会 場:スラブ・ユーラシア研究センター 小会議室(401)

報告者:中井遼(北九州市立大学)

題 目:「ラトビアの政党有権者関係:クライエンテリズムの程度を測る」

連絡先:仙石 学(m-sengoku*slav.hokudai.ac.jp、*をアットマークにかえて送信してください)

 

※セミナーは対面のみで行います。参加希望者は,12月16日(金)までに仙石まで連絡をお願いします(連絡先は上記)。コロナ感染対策のため先着順で 人数制限をする可能性がありますので,ご希望に添えない場合もありますこと,ご了解ください

 

 

 

■SRC特別セミナー「対ロシア経済制裁を読み解く」◆◇◆

 

日 時:2022年12月26日(月)16:00-18:00

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403号室)

開催形式:対面とZoomのハイブリッド

趣 旨:ロシアのウクライナ侵攻に対応して取られた経済制裁に関して,国際法と統計の観点から専門的な分析を試みます。どちらかと言うと,専門家向けのセミナーになるかと思いますが,一般の皆様の参加も歓迎します。

報告者:中谷和弘(東京大学)「国際法から見た対ロシア経済制裁」
    田畑伸一郎(北海道大学)「経済制裁のロシア経済への影響に関する統計分析」

司会者:上垣彰(西南学院大学名誉教授)

討論者:金野雄五(北星学園大学)

登 録:12月23日(金)15時までに,src222[at]slav.hokudai.ac.jp宛に,お名前,ご所属,メールアドレス,参加方式(対面かオンラインか)を記したメールをお送りください[atを@に置換えてください]。
メールの件名は,「12月26日セミナー参加登録」としてください。オンライン参加希望の皆様には,12月23日までにZoom情報をお送りします。

問合せ先:田畑伸一郎(shin[at]slav.hokudai.ac.jp)[atを@に置換えてください]

 

※本セミナーは,スラブ・ユーラシア研究センターのプロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」の一環として行われます。

 

 

 


1月

■新春スペシャル UBRJ/JCBS 生存戦略&実社会共創研究セミナー◆◇◆

 

日 時:2023年1月8日(日)11:00~13:00

パネリスト:田村慶子(北九州市立大学) 地田徹朗(名古屋外国語大学) 花松泰倫(九州国際大学)
池 炫周 直美(北海道大学) 高田喜博(NPO法人国境地域研究センター)ほか

進行役:岩下明裕(北海道大学)

講演タイトル:ラウンドテーブル「危機のなかのボーダースタディーズ」

開催形式:オンラインのみ

オンライン参加登録:こちら

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 境界研究ユニット(UBRJ)

共 催:NPO法人国境地域研究センター
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

連絡先: iwasi*slav.hokudai.ac.jp(担当・岩下) (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 

■特別研究会「ロシア・ウクライナ戦争の軍事学的考察」― 東京、京都2回開催(英語使用)◆◇◆

 

ロシア・ウクライナ戦争の開戦から11か月が経とうとしていますが、戦闘は長期化の様相を見せています。他方、現在進行中のため、この戦争を軍事の視点から扱った論考は多くはありません。科研費・国際共同研究強化「ロシアの軍事大国化と中東、環黒海地域」では、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクトと共催で、ロシア軍事研究の国際的第一人者を米・露・日からお招きして、東京(1月10日)と京都(1月12日)に研究会を開催します。

 

日 時:2023年1月10日(火)13:00—15:30

場 所:東京大学先端科学技術研究センター(東京都目黒区駒場4-6-1,3号南

報告者:
Michael Kofman (CAN, USA), "The Russia-Ukraina War: Lessons and Implications for Warfares"
Vasily Kashin (Higher School of Economics, Russia), "The Russia-Ukraine War: Lessons for Defense Industry and Economics" (オンライン参加)
Yu Koizumi, "Repercussions of the Russo-Ukrainian War: A View from Tokyo"

司 会:松里公孝(東京大学大学院法学政治学研究科)

 

日 時:2023年1月12日(木)15:00—17;00

場 所:京都大学経済研究所(市バス京大正門前から徒歩1分)、第2会議室または第1共同研究室(参加者数によって決めます)。

報告者:
Michael Kofman (CAN, USA), "Russian Military Performance in Ukraine"
Vasily Kashin (Higher School of Economics, Russia), "The Russia-Ukraine War: Lessons for Defense Industry and Economics" (オンライン参加)

司 会:松里公孝(東京大学大学院法学政治学研究科)

 

ペーパーの事前配布等はありません。ふるってご参加ください。お問い合わせは松里公孝まで
なお、東京報告者の小泉悠氏がちくま新書『ウクライナ戦争』(2022年)を出版しました。こちらもぜひご購読ください。

 

 

 

■SRC Seminar◆◇◆

 

日 時:2023年1月16日(月)16:30-18:00

講演者:Dr. Karolina Skwarska (Institute of Slavonic Studies of the CAS,Czechia)

報告題目:Сопоставительное изучение валентностей глаголов в славянских языках

開催形式:オンラインのみ

使用言語:ロシア語(通訳はありません)

オンライン参加登録:こちら

登録締め切り:1月14日(土)午後5時

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

連絡先:野町素己 mnomachi*slav.hokudai.ac.jp (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 

■早稲田大学ロシア東欧研究所 特別セミナー◆◇◆

 

日 時:2023年1月17日(火) 15:30-17:00

講師:原田 大輔 (JOGMEC)

論題:「世界の石油ガス市場とロシア:最近の激震をめぐって」

司会:シュラトフ・ヤロスラブ(早稲田大学政治経済学術院)

開講形式:オンライン(Zoom webinar)

登録: こちら

連絡先:Yaroslav Shulatov(shulatov[at]waseda.jp): Yoko Aoshima(yoko.aoshima[at]slav.hokudai.ac.jp)([at]は@に変換)

主催:早稲田大学ロシア東欧研究所

共催:国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)

講師略歴:独立行政法人 エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)調査部調査課長。1973年東京生まれ。1992~97年 東京外国語大学インド・パーキスターン語学科修了(1994~1995年インド・ウッタルプラデーシュ州アラーハーバード大学留学)。1997年~旧石油公団入団。2003~06年資源エネルギー庁長官官房国際課に出向(中国、インド、ASEAN諸国会合を担当)。2006年~2012年 JOGMECモスクワ事務所副所長(2010年~2012年グープキン記念国立石油ガス大学経済経営学修士課程修了)。2012年~現在、ロシアCIS諸国における上流開発プロジェクトマネジメント及び日露協力案件の醸成と情報分析に従事。

報告要旨:本セミナーでは、世界の石油ガス市場を揺さぶる激震について、とりわけ、対露制裁効果の有無が問われる「石油禁輸」と「石油価格上限設定」について解説し、バルト海パイプライン「Nord Stream・Nord Stream 2」の爆破事件の真相に迫ります。ロシア財政の本丸に切り込む「石油禁輸」とは何か、G7及びEU等が合意した価格上限60ドルの意味とは何か、そしてロシアの対抗策としては何が考えられるのか。OPEC諸国の動向について考察し、世界の石油ガス市場への波紋を見極めます。また、エネルギー分野における欧露関係の象徴でもあったパイプラインの破壊工作の背後に何があり、「Nord Stream・Nord Stream 2」が長期凍結されることで誰が得をするのかなど、欧露断絶を決定づけた事件の諸説について分析します。

PDF資料(2022年12月海外石油天然ガス動向ブリーフィング):こちら

 

 

 

 

■中村・鈴川基金奨励研究員報告会◆◇◆

 

日 時:2023年1月31日(火)14:00~14:45

報告者:廣田千恵子(千葉大学大学院博士後期課程)

題目:モンゴル国カザフ人社会における装飾文化の継承とその背景:バヤン・ウルギー県を事例に

会場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403)

問い合わせ先:宇山智彦 uyama[at]slav.hokudai.ac.jp([at]は@に変換)

 

 

 


2月

■生存戦略&実社会共創研究セミナー・HIECC第11回北海道で考える北東アジア国際情勢シンポジウム
「日ロ漁業協定セミナー~ウクライナ戦争下における交渉のゆくえ~」◆◇◆

 

日 時:2023年2月6日(月)15:00~17:00

【登壇者】
報告者:濱田武士 教授(北海学園大学経済学部)
報告者:原口聖二 常務理事(北海道機船漁業協同組合連合会)
コメンテーター:本田良一 編集委員(北海道新聞社)
コメンテーター:岩下明裕 教授(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
コーディネーター:服部倫卓 教授(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)
司会:高田喜博 客員研究員(公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター)

開催方式:オンライン

参加料:無料

お申し込み方法:以下のURLからお申し込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_8KiD38jvRaWjwVK3LlDYVA
(申込締切:2023年2月5日)

主 催:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
NPO法人ロシア極東研
公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)

協 力:
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

問い合わせ:mysasaki*jcom.home.ne.jp (※メールアドレスの*を@にかえてください)
011-561-0258(佐々木)

 

 

 

■SRCセミナー◆◇◆

 

日 時:2023年2月10日(金)17:00~18:30

題 目:19世紀ロシアにおける作家と文壇:Н.А. ネクラーソフと同時代人 "Писатели и их литературная среда в русской литературе XIX века: Н.А. Некрасов и его современники"

講演者:マリヤ・ダニレフスカヤ (ロシア文学研究者) Мария Данилевская

司 会・イントロダクション:金沢友緒 (電気通信大学)

会 場:Zoom meetingによるオンライン開催です。以下から参加登録をお願いいたします。
https://zoom.us/meeting/register/tJMqcuqvpzItHtCsm8hn3LpiiKG7AraBj_yS

使用言語:ロシア語

主 催:SRC2022年度公募研究「スラブ・ユーラシア地域(旧ソ連・東欧)を中心とした総合的研究」共同研究班「スラブ・ユーラシア地域の文化・言語」(担当:安達大輔、野町素己)

共 催:科学研究費 若手研究B(17K13429)「「気球」の誕生と近代ロシア文学に見る批判的異文化受容―フランス崇拝からの展開―」(研究代表者:金沢友緒)

問い合わせ先:t.kanazawa[at]uec.ac.jp([at]は@に変換)

 

 

 

■International Scientific Research Workshop on “The Comparative Research on Slavic-Eurasian and Asian Multinationals and the Analysis of Structural Changes in the International Division of Labor”
(Project-Based Collaborative Research (Fiscal Year 2022) of the Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University, Japan)

 

Venue:Room 403, Slavic-Eurasian Research Center, Hokkaido University

Date & Time:14:00-17:30, 16th February, 2023

Timetable:
14:00-14:10 Opening Remarks: Yumiko Nakahara (Kyushu Sangyo University)

14:10-15:30 Asian session:
Takuma Kobayashi (Matsuyama University): “Overseas Expansion of Chinese Manufacturing Companies: From the Perspective of GVC”

Yumiko Nakahara (Kyushu Sangyo University): “Foreign Direct Investment and Multinationals from Taiwan: Recent Trends and Cases”

Break

15:40-17:00 Slavic-Eurasian session
Victor Gorshkov (University of Niigata Prefecture): “Economic Sanctions and Structural Changes in the Internationalization Strategies of Russian Financial Multinationals”

Agnieszka McCaleb (Warsaw School of Economics) “Strategies of Polish Multinationals in Times of Disruption”

Break

17:10-17:30 Wrap up & closing: Victor Gorshkov (University of Niigata Prefecture)

Contact: shin[at]slav.hokudai.ac.jp([at] read as @)

 

 

 

■公募研究プロジェクト型セミナー◆◇◆

 

日 時:2023年2月17日(金)16:00~18:00

報告者:中山大将(釧路公立大学)「境界変動と<残留>:地域と時代を越えて」

報告者:林英一(二松学舎大学)「映像にみる残留日本兵の実像と表象」

コメンテーター:岩下明裕(北海道大学)

コメンテーター:山口博史(徳島大学)

開催形式:オンラインのみ

オンライン参加登録:こちら

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)

共 催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)

問い合わせ:iwasi*slav.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)

 

 

 

■特別セミナー◆◇◆

 

ウクライナの集合的記憶におけるバビ・ヤール

 

日 時:2023年2月19日(日)16:30-18:00

 

アメリア・グレイザー(カリフォルニア大学サンディエゴ校)
「私のは33年から、あなたのは41年から」:現代ウクライナにおける詩的再創造

 

ユリヤ・イルチュク(スタンフォード大学)
「ドキュメント」vs「コンテクスト」:バビ・ヤールの悲劇をめぐるアナトーリ・クズネツォフとセルゲイ・ロズニツァ

 

会場 :ハイブリッド方式

対面会場:東京大学本郷キャンパス法文一号館一大教室

Zoomミーティングによるオンライン参加:以下から参加登録をお願いします
こちら

使用言語:英語

主催 :東京大学大学院人文社会系研究科・文学部スラヴ語スラヴ文学研究室
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)
「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト(SRC)
科研費 基盤研究(B)「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」(研究代表者:安達大輔)

連絡先:adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (担当:安達大輔) (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 

■ウクライナ文化に関する特別セミナー◆◇◆

 

マイダン革命以降におけるウクライナ文化の展開

 

日 時:2023年2月24日(金)10:30〜12:30

場 所:立命館大学 衣笠キャンパス 創思館401-402号教室

アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/

参加形式:ハイブリット(対面+オンライン)

使用言語:英語(通訳なし)

共 催:スラブ・ユーラシア研究センター、国立民族学博物館東ユーラシア研究拠点

協 力:立命館大学国際言語文化研究所

 

プログラム:
1.“Reimagining Community: Volodymyr Zelensky and Ukraine's Civic Turn"
Amelia M. Glaser (University of California San Diego):

2.“Ukrainian Hip-Hop and Folk Culture in the war with Russia”
Mitsuharu Akao (National Museum of Ethnology, Japan):

3. "Narrating Refugee Experience during the War in Ukraine"
Yuliya Ilchuk (Stanford University)

 

 

 

Amelia M. Glaser translates primarily from Yiddish, Ukrainian, and Russian. She is Professor of Literature at UC San Diego, where she holds the Chair in Judaic Studies. She is the author of Jews and Ukrainians in Russia’s Literary Borderlands (Northwestern U.P., 2012) and Songs in Dark Times: Yiddish Poetry of Struggle from Scottsboro to Palestine (Harvard UP, 2020). She is the editor of Stories of Khmelnytsky: Literary Legacies of the 1648 Ukrainian Cossack Uprising (Stanford U.P., 2015) and, with Steven Lee, Comintern Aesthetics (U. Toronto Press, 2020). She is currently writing a book about contemporary Ukrainian poetry.

Yuliya Ilchuk is Assistant Professor of Slavic Literature and Culture at Stanford University. She is the author of an award-winning book Nikolai Gogol’s Hybrid Performance (published at University of Toronto Press, 2021) and a translator of contemporary Ukrainian poetry. Ilchuk’s most recent book project, The Vanished: Memory, Temporality, Identity in Post-Euromaidan Ukraine, revisits collective memory and trauma, post-memory, remembrance, memorials, and reconciliation in Ukraine.

Mitsuharu Akao is Assistant Professor of National Museum of Ethnography, Japan. He is the co-author of Jews and Autonomy: The Rise and Fall of Diaspora Community in Central and Eastern Europe and Russia (Iwanami Shoten, Publishers, 2017). He has published articles about Hasidic Pilgrimage to Uman. Among his research interests are contemporary Jewish societies in the former Soviet Union and cross-cultural relationships between Jews and Ukrainians.

参加申し込み:下記項目をお書き添えの上で、電子メール(e.pithecanthropus*gmail.com)をお送りください。
(*を@に変えてください)
1)ご氏名
2)メールアドレス
3)希望参加形態(①対面 or ②オンライン)
4)ご所属
*1)~3)は必須

 

 

 

■特別セミナー◆◇◆

 

空間化された思考としての運動:初期ソビエト文化における 生体力学 ビオメハニカ と生態学的認知

 

日 時:2023年2月24日(金)13:30-15:00

講演者:アナ・ヘドバーグ・オレーニナ(アリゾナ州立大学)

会 場 :ハイブリッド方式

対面会場:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4

Zoomミーティングによるオンライン参加:以下から参加登録をお願いします
こちら

使用言語:英語

主 催:科研費基盤研究(B)「芸術における「再制作」学の構築に向けて」
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)
「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト(SRC)
科研費基盤研究(B)「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」

連絡先:adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (担当:安達大輔) (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 

■公募研究共同研究班セミナー◆◇◆

 

日 時:2023年2月27日(月)16:30~18:00

講演者:報告① 山田良介(九州国際大学現代ビジネス学部)
「周辺/境界地域から考える日本の近代ー北海道と北部九州ー」
報告② 木村貴(福岡女子大学国際文理学部)
「司法が語る朝鮮人『徴用工』問題ー周辺/境界の人々の尊厳回復の歩み」
報告③ 花松泰倫(九州国際大学法学部)
「周辺/境界地域の歴史とダークツーリズム」

開催形式:オンラインのみ

オンライン参加登録:こちら

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター

共 催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」

 

 

 

■「スラブ・ユーラシア地域を中心とした総合的研究」 共同研究班「国家の生存戦略に関する共同研究」報告会◆◇◆

 

日 時:2023年2月28日(火)13時〜15時45分

報告者1:秋山徹(北海道教育大学釧路校)

題 目:山岳遊牧民の生存戦略:クルグズ近現代史を事例に

報告者2:吉村貴之(早稲田大学)

題 目:現代アルメニアの漂流する政治

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室(403)(Zoomによるオンライン併用)

オンライン参加登録:こちら(対面参加の場合は登録不要)

連絡先:宇山智彦 uyama[at]slav.hokudai.ac.jp([at]は@に変換)

 

 

 


3 月

■ EES/UBRJ 生存戦略&実社会共創研究セミナー◆◇◆

 

日 時:2023年3月2日(木)16:30~18:00

報告者:冨田敬大(神戸大学大学院国際文化学研究科・特命助教)

報告題目:「越境する家畜、越境しない牧地利用:社会主義モンゴルの牧畜開発と自然災害」

開催形式:ハイブリッド(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室403およびZoomミーティング)

オンライン参加登録:こちら

主 催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)

共 催: 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業東ユーラシア研究プロジェクト神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート(Promis)拠点

問い合わせ:inouetkhk*slav.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)

 

 

 

■ 公募研究プロジェクト型オンライン・セミナー(ラウンドテーブル)◆◇◆

 

「国際河川を巡る国際関係」

 

日 時:2023年3月4日(土)15:30~17:30

講演者:山田哲也(南山大学)「問題の所在」
地田徹朗(名古屋外国大学)「アラル海問題と日本」
大八木英夫(南山大学)「水文学からみた国際河川」
篭橋一輝(南山大学)「環境経済学からみた国際河川」
星野昌裕(南山大学)「中越国境と河川」

司会/討論:都留康子(上智大学)

討論:岩下明裕(北海道大学)

開催方法:オンライン

参加方法:下記URLにて参加登録をお願いします(参加費無料)。登録後にZoomウェビナーへの接続アドレスをお送りします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_9svQIUcMQmmmZWZadWpjmQ

主 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)

共 催:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「領域を超えた地域研究振興のための拠点形成」関連プロジェクト「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」
人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)

問い合わせ先:iwasi*slav.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)

 

 

 

■ 北海道ポーランド文化協会≪特別講演≫◆◇◆

 

日 時:2023年3月4日(土)18:30~20:30

講演I:佐々木史郎(国立アイヌ民族博物館)「ブロニスワフ・ピウスツキが集めたアイヌの衣類」

講演II:田村将人(国立アイヌ民族博物館)「ピウスツキが来たころと、その後の樺太アイヌの歩み」

会 場:札幌エルプラザ4F大研修室(札幌市北区北8条西3丁目)https://www.sl-plaza.jp/

参加方法:入場無料、定員60人、先着順(予約推奨)、会場18:00

問い合わせ・予約先:hokkaidopolandca*gmail.com(*を@に変えてください)、080-4071-0956(安藤)

主 催:北海道大学ポーランド文化協会(http://hokkaido-poland.com/

共 催:(広報協力)北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター・境界研究ユニット(https://src-h.slav.hokudai.ac.jp/ubrj/

 

 

 

■ セミナー〈ロシア・ソ連映画のなかの住宅〉◆◇◆

 

日 時:2023年3月14日(火)13:00~18:15

場 所:京都大学文学部第6講義室(文学部校舎2階)

開催方法:対面のみ(オンライン中継はありません)

参加方法:参加費無料、事前登録不要(どなたでも自由にご参加いただけます)

*会場の地図、セミナー概要や講演者紹介等の詳細についてはポスターをご覧ください*

 

タイムテーブル:

13:00 開会/発表①本田晃子(岡山大学)〈日本語・30分〉
ロシアは誰に住みよいか:19世紀末から21世紀初頭までのロシア住宅史概観
Who is Happy in Russian Houses? A History of Russian Housing from the End of 19th Century to the Beginning of the 21st Century
Кому в России жить хорошо?: история русского жилища с конца XIX века до начала XXI века

13:30 発表②小川佐和子(北海道大学)〈日本語・30分〉
メロドラマ的空間:帝政期映画における家と劇場
Melodramatic Spaces: ‘Home’ and ‘Theatre’ in Pre-Revolutionary Russian Cinema
Мелодраматические пространства: дом и театр в дореволюционных русских фильмах

14:00 発表③オクサーナ・ブルガーコワ(マインツ大学)〈ロシア語・60分(日本語翻訳あり)〉
幸福には何平方メートルが必要か:ソ連・ポストソ連映画におけるキッチン内の情動
Private Space, or Where the Russians Live and Cook in Post-Soviet Films
Сколько квадратных метров нужно для счастья: аффекты в кухонных интерьерах советских и постсоветских фильмах

15:00 休憩〈20分〉

15:20 映画『スチリャーギ Стиляги 』(ワレーリー・トドロフスキー監督、2008年)〈ロシア語・日本語字幕つき、136分〉

17:45 質疑応答〈30分〉

18:15 閉会

 

主 催:京都大学文学研究科
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター
「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト(SRC)
科研費 基盤研究(B)「ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究」(研究代表者:安達大輔)

連絡先:adaisuke*slav.hokudai.ac.jp (担当:安達大輔) (*をアットマークに換えて送信してください)

 

 

 

■ Workshop “Some Aspects of Melodramatic Adaptation in Russian and Japanese Cultural Encounters”◆◇◆

 

Keynote Lecturer:Oksana Bulgakowa (Johannes Gutenberg University, Mainz)
“Melodramatic Things and Bodies of Memory in the Soviet Japanese Stories about Individual Loss and Collective Traumas”

Speaker:Daisuke Adachi (SRC, Hokkaido University)

“The First Japanese Translation of Tolstoy's The Kreutzer Sonata: From the History of Melodramatizing Adaptation of Russian Classical Text in Modernizing Japan”

Date & Time:March 17 (Fri), 2023, 16:00-18:30 (JST)

Venue: Slavic-Eurasian Research Center at Hokkaido University, Meeting Room 403
Online participation is also possible. Please register at
https://zoom.us/meeting/register/tJAqdumrpzIrHNyQG41-sWn-jNFfZtKNov0U

Language:English and Russian

Organizers:
Slavic-Eurasian Research Center (SRC), Hokkaido University
Platform for Explorations in Survival Strategies (SRC, Hokkaido University)
Japanese Grant-in-Aid for Scientific Research (Kakenhi) (B): A Comprehensive Study on the Melodramatic Imagination in Russian and Former Soviet Culture (Principal Investigator: Daisuke Adachi)

Contact:adaisuke[at]slav.hokudai.ac.jp([at] read as @)

 

 

 

■「権威主義とポピュリズム」科研研究会◆◇◆

 

日 時:2023年3月20日(月)13:00〜14:30

報告者:Lee Morgenbesser (Griffith University, Australia)

題 目:The Rise of Imitation Election Observers

会 場:早稲田大学早稲田キャンパス3号館909小教室(対面のみ)

主 催:科学研究費基盤研究A「権威主義とポピュリズムの台頭に関する比較研究」(18H03619)

共 催:早稲田大学現代政治経済研究所

連絡先:東島雅昌 masaaki.higashijima.d8[at]tohoku.ac.jp([at]は@に変換)

 

 

 

■ EES/UBRJ 生存戦略&実社会共創研究セミナー◆◇◆

 

日 時:2023年3月20日(月)16:30~18:00

報告者:志宝ありむとふて(東北大学東北アジア研究センター・特任助教)

報告題目:「周縁文化の独自性と文化変容の理論研究―東アジアとイスラーム文明圏間の関係及びその学際的研究をめぐって―」

開催形式:ハイブリッド(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室403およびZoomミーティング)

オンライン参加登録:こちら

主 催:人間文化研究機構基幹研究プロジェクト「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点(EES-SRC)

共 催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト
人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業東ユーラシア研究プロジェクト東北大学東北アジア研究センター拠点

問い合わせ:inouetkhk*slav.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)

 

 

 

■生存戦略研究セミナー「草原とオアシスの文化交流-出土資料から「周縁」が果たした役割を探る-」◆◇◆

 

日 時:2023年3月20日(月)14:00~15:30

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター4階大会議室およびZoom

報告者:オドフー・アンガラグスレン「テュルクの唐様式墓出土品とモンゴル高原の文化交流」
ベグマトフ・アリシェル「中央アジア オアシス都市と新出考古資料から見る東西文化交流」

司 会:村上智見

使用言語:日本語

※オンライン参加申込期限:2023年3月19日(日)17:00
オンライン参加ご希望の方は、下記アドレスよりご登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZ0qde2tqT4iHtcIM-vqjBbN2PvE2WsyXEX8

主催:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

共催:
科学研究費 若手研究 19KK0294 「19世紀ドイツ隊将来資料および新出の新疆地域出土染織品の研究」 [代表:村上智見]

問い合せ先:t-murakami*slav.hokudai.ac.jp(担当:村上)(*を@に変えて送信してください)

 

 

 

■カンファレンス「ソヴィエト・アヴァンギャルドと音響文化」開催(3/21)のお知らせ◆◇◆



 

 ヴァレリー・ゾロトゥヒン氏(ルール大学ボーフム)と、京都大学(3/14)や北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(3/17)で講演・ワークショップを行うオクサーナ・ブルガーコワ氏(マインツ大学)の講演による特別カンファレンス「ソヴィエト・アヴァンギャルドと音響文化」を下記の要領で開催します(さらなる詳細は、チラシのPDFファイルをご覧ください)。
 ハイブリッド形式での開催となりますが、ご興味・ご関心のある方は奮ってご参加ください。

記:カンファレンス「ソヴィエト・アヴァンギャルドと音響文化」
Спец. конференция «Советский авангард и звуковая культура»

講 演:ヴァレリー・ゾロトゥヒン「1920年代の文学関係の録音とその聴取の技術」
Валерий Золотухин «Литературные звукозаписи 1920-х годов и техники их слушания»

オクサーナ・ブルガーコワ「未来派とホモジナイザー、あるいは、初期ソヴィエトのサウンド映画における声、音楽、ノイズ」
Оксана Булгакова «Футуристы и гомогенизаторы, или голос, музыка и шум в ранних советских звуковых фильмах»

使用言語:ロシア語(通訳なし)

開催方法:zoomを使用したハイブリッド形式

日 時:2023年3月21日(火・祝)14:00-16:00

会 場:早稲田大学戸山キャンパス 33号館 16階 第10会議室

Zoomによるオンライン参加には事前登録が必要です:

登録URL:https://list-waseda-jp.zoom.us/meeting/register/tJcuf-igqDMtHtOQuU9M-K7cgTKPgHCUYPpY

問い合わせ先:naoto-yagi[at]waseda.jp(八木君人・早稲田大学)([at]は@に変換)

 

 

 

■生存戦略研究セミナー「草原とオアシスの文化遺産-地域の遺産をいかに守り活用するか-」◆◇◆


 

日 時:2023年3月23日(木)15:30~17:00

会 場:国立民族学博物館およびZoom

報告者:
オドフー・アンガラグスレン「モンゴルにおける遺跡の保存と世界遺産地区の整備」
ベグマトフ・アリシェル「ウズベキスタンにおける文化遺産の調査研究」

趣旨説明:村上智見

司 会:寺村裕史

使用言語:日本語

※参加申込期限:2023年3月22日(水)17:00(対面・オンライン共通)
オンライン参加ご希望の方は、下記アドレスよりご登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_EQL6TarRSp6FXdP15OtoAQ
対面参加ご希望の方は下記お問合せにご連絡をお願いします。席に限りがあるためご希望に添えない場合もございます。

主催:
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター「国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築」プロジェクト

共催:
・人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「地域文化の効果的な活用モデルの構築」[代表:日髙真吾(国立民族学博物館)]
・人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト グローバル地域研究推進事業「国立民族学博物館 東ユーラシア研究プロジェクト」
・科学研究費 基盤研究(B) 19H01350 「シルクロード都市の形成ならびに人と文化の東西交流に関する考古学的研究」 [代表:寺村裕史]
・科学研究費 若手研究 19K13397 「中央ユーラシア出土品からみた古代の染織品流通と技術伝播に関する研究」 [代表:村上智見]

問い合せ先:t-murakami*slav.hokudai.ac.jp(担当:村上)(*を@に変えて送信してください)

 

 

 

■サハリン樺太史研究会第65回例会「池田善長樺太調査報告書と工藤信彦『樺太覚書』」◆◇◆


 

「池田善長樺太調査報告書と工藤信彦『樺太覚書』」

日 時:2023年03月26日(日)14:00~17:30
竹野学(北海商科大学)「池田善長(著)『秘 昭和十八年度 樺太ニ於ケル農業技術水準並ニ其ノ発展ニ関スル調査報告書』について」
中山大将(釧路公立大学)「工藤信彦『樺太覚書』の概要と意義」

開催方法:zoomによるオンライン方式

申し込み:http://sakhalinkarafutohistory.com/admission.html
*あるいは、ポスター記載のメールアドレス。
*ポスター:http://sakhalinkarafutohistory.com/workshop230326.pdf
*『樺太覚書』 PDF 版:北海道大学HUSCAPで公開(http://hdl.handle.net/2115/87292)。
*『樺太覚書』製本版:北海道立図書館で閲覧可(今後、北海道大学附属図書館等でも閲覧可能の見込み)。

主 催:サハリン樺太史研究会

共 催:
人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業「東ユーラシア研究」北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター拠点
日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「冷戦期の日韓の歴史問題と越境的市民運動の研究」(研究課題番号:22H00693)
研究会Webサイトの案内ページ http://sakhalinkarafutohistory.com/info.html

 

 

 

■SRC特別セミナー◆◇◆

 

日 時:2023年3月27日(月)16:00-17:30

会 場:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター大会議室(403号室)

報告者:松澤祐介(西武文理大学)

題 目:EU加盟20年目のスロバキア経済

開催形式:対面とZoomのハイブリッド

登 録:3月26日(日)までに,src222[at]slav.hokudai.ac.jp宛に,お名前,ご所属,メールアドレス,参加方式(対面かオンラインか)を記したメールをお 送りください[atを@に置換えてください]。メールの件名は,「3月27日セミナー参加登録」としてください。オンライン参加希望の皆様には,3月27日午前中にZoom情報をお送りします。

問合せ先:田畑伸一郎(shin[at]slav.hokudai.ac.jp)[atを@に置換えてください]

 

 

 

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