Maison Margiela(メゾン マルジェラ)が心斎橋PARCO(パルコ)1階に、日本初となる新コンセプトのフラッグシップストアをオープン。
メゾン マルジェラが心斎橋パルコ1階に、日本初となる新コンセプトのフラッグシップストアをオープンした。オランダの建築家、Anne Holtrop(アンヌ・ホルトロップ)率いるStudio Anne Holtrop(スタジオ・アンヌ・ホルトロップ)が手がけるメゾンの新たなストアコンセプトは、クリエイティブ・ディレクターのJohn Galliano(ジョン・ガリアーノ)によって確立され、進化し続けるメゾンのビジュアル・ランゲージを反映している。石膏の壁を、ファサードとインテリアに落とし込んだアブストラクトな空間が魅力的。
店内には、メゾン マルジェラのCo-Ed(男女共通)コレクションを中心に、ウィメンズとメンズのプレタポルテ、アクセサリー、シューズ、スモールレザーグッズ、ジュエリー、アイウェア、フレグランスのすべてのラインが取り揃う。また、心斎橋パルコのオープンを記念して、2020年秋冬「デフィレ」Co-Edコレクションでローンチされた「Recicla(レチクラ)」シリーズより、「5AC」バッグとウィッカーバッグがリミテッド・エディションとして登場する。
(左より)「レチクラ」5ACバッグ(H16×W26×D13cm)¥252,000、「レチクラ」ウィッカーバッグ ¥190,000(※ともにリミテッド・エディション)/メゾン マルジェラ 心斎橋パルコ
「レチクラ」は、ガリアーノによって生み出された造語で、再利用を意味する用語(アップサイクル、リサイクル)と、メゾンのアイデンティティーのひとつである「レプリカ」のコンセプトを拡大させたカプセルコレクション。ヴィンテージピースを一つひとつ修復・復元し、限定的なアイテムとしてアップサイクルして提案するもの。今シーズンは、過剰在庫として残った上質な皮革をリサイクルしてつくられた「5AC」バッグと、1930~70年代のかごをアップサイクルしたウィッカーバッグをリミテッド・エディションとして展開中だ。同店ならではの豊富なラインナップをじっくり堪能して。
【店舗概要】
メゾン マルジェラ 心斎橋パルコ
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 心斎橋パルコ1階
電話番号:06-6210-3895
https://www.maisonmargiela.com/
text: Fuyuko Tsuji
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