ブンデスリーガ第12節、フライブルクvsボルシアMGが11月30日に行われ、3-1でフライブルクが勝利した。フライブルクのMF堂安律は89分までプレー、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場しなかった。 勝ち点1…

ブンデスリーガ第12節、フライブルクvsボルシアMGが11月30日に行われ、3-1でフライブルクが勝利した。フライブルクのMF堂安律は89分までプレー、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場しなかった。

勝ち点17で並ぶ7位フライブルクと6位ボルシアMGの日本代表対決。前節ドルトムントに完敗して4戦勝ちなしとなったフライブルクは、堂安がフラットな[4-4-2]の右MFでスタメンとなった。

一方、前節ザンクト・パウリに快勝して5戦負けなしとしたボルシアMGは、板倉がフラットな[4-4-2]の左センターバックでスタメンとなった。

開始8分、フライブルクのミスを突いてまずはボルシアMGに好機。ゴールキックをライツが敵陣ボックス内でカットした流れからプレアがシュートを放ったが枠を捉えきれなかった。

その後はフライブルクがややポゼッションで上回る展開の中、27分にロングカウンターの流れからボルシアMGに好機も堂安が好守備で凌ぐ。

さらに34分、ボルシアMGは左サイドからカットインで仕掛けたプレアがボックス内に侵入してシュートに持ち込んだが、ここも枠外だった。

すると41分、フライブルクに先制点。ロングフィードをボックス内でうまく収めたグレゴリッチュのシュートはGKにセーブされるもルーズボールをホーラーが蹴り込んだ。

フライブルクが1点をリードして迎えた後半、開始4分に追加点。ホーラーのシュートのルーズボールをボックス左で拾った堂安がワンフェイクを入れてシュートを決めきった。

堂安の今季5点目でリードを広げたフライブルクはキューブラーの強烈なミドル、グレゴリッチュの決定的なヘディングシュートで3点目に迫ったが、61分にボルシアMGに1点差とされる。

ウルリッヒの左クロスからクラインディーストがヘディングシュートを叩き込んだ。

しかし1分後、グレゴリッチュのポストプレーを起点にボックス左のホーラーがシュートを決めきり、フライブルクに3点目が生まれた。

このまま3-1でフライブルクが勝利。5戦ぶりの白星を挙げている。

フライブルク 3-1 #ボルシアMG

【フライブルク】

ルーカス・ホーラー(前41)

堂安律(後4)

ルーカス・ホーラー(後17)

【ボルシアMG】

ティム・クラインディーンスト(後16)

【動画】堂安が鋭い左足の振り抜きで今季5点目!

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#堂安律 が貴重な追加点!
今季ブンデス5点目!


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