地域移行でどう変わる?運動部活動改革~運動部活動の地域移行に関する検討会議提言~

動画へのリンク

スポーツ庁では、子どもたちのスポーツ環境をより充実させるとともに持続可能なものにしていくため、改革の第一歩としてまずは休日の部活動を学校単位から地域単位の取り組みにしていくことを含めた「運動部活動改革」に取り組んでいます。

6月6日(月)、運動部活動の地域移行に関する検討会議の友添座長から室伏長官に提言が手交されました。
本提言は、近年少子化が進行する中、将来にわたり子供たちがスポーツに継続して親しむ機会の確保に向け、

① まずは休日の運動部活動について、令和5年度から7年度末までの3年間を目途に地域移行することが基本とされるとともに、
② 多様なスポーツ団体等が実施主体として想定されること、多様な財源の確保、指導者や施設の確保、大会の在り方の見直し
など、多岐にわたる課題への対応策が整理されました。

今回のデポルターレでは、これからの運動部活動が地域に移行することでどのように変わるのか、本提言の内容を中心に動画で紹介します。

参考:部活動改革ポータルサイト ~学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行に向けて~
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop01/list/1372413_00003.htm

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