紙ジャケやら何やら記事にできるものはあるけど
課題が終わらないと前に進めないような気がしてさ。

Quadraphonicという昔の4ch技術をDTSに変換したものだが
私が入手したのはLP盤と8トラ盤のQuadraphonicが収録されているもの。
1~11までがLPで13から22までが8トラ。
両方聴けてお得なようだが音圧の違いがあって聴き比べるのに不適当。
聴いていても同じミックスなのかどうかも比べられない。
ということで音圧の大きい8トラ盤の方を検証した。
ちなみに8トラ盤のQuadraphonicのことはQuad-8というみたいだ。
8トラってわかりますか?
日本だとカラオケによく使われてたんですよね。
30歳代以上の人だと見たことあると思うけど。
アメリカだとカーオーディオに使っていたらしいですよ。
聴いてみると4.0chなのですがそこそこリアに音が回っているのがわかる。
4ch擬似サラウンドとは明らかに違う。
リアに音が来るようにミックスしているんですね。
ただ如何せん大昔の技術で限界があったんだろうね。
今ならこのミックスじゃ聴けたもんじゃないよ。
「Rikki Don't Lose That Number」の0:29でチャリーンと音がするのだが
音がフロントから聴こえるのみ。リアに多少のエコー成分があるかな。
今ミックスするなら音が一周するようなミックスをするはずだ。
最近のスティーリーダンのマルチchミックスはエリオット・シャイナーが
ほとんどを担当しているのだが『Gaucho』とかでそうやってるからね。
ただこれを聴く価値はある。
こういう4chミックスをやっていたというを事実を確認できるからだ。
マニアはミックス違いを重要視しているがこういうのも聴かないとね。
こういった過去の遺物も貴重ですよ。
だけどSACDのマルチchで聴きたいですな。
スティーリーダンはこの他に
『Can't Buy A Thrill』『Countdown To Ecstasy』のQuadraphonic
『Gaucho』のDTC-CD、SACD、DVDオーディオ
『Aja』『Countdown to Ecstasy』
『Katy Lied』『Royal Scam』のUpmixがあります。
『Countdown to Ecstasy』『Katy Lied』『Royal Scam』が未聴。
こういうのを聴けば聴くほど技術的に新しい『Gaucho』の素晴らしさがわかります。
早く全部マルチchでリリースして欲しいと再度書いとく。