11月の注意予報:トラブルの原因は自分にありますあの日、あの時の、あの言い方が凶を呼ぶのか?、吉と笑うか…です

九星気学で人の性格や心と、その人の運勢が読めますか?  *023

できる事は出来ますが、科学的な証明はありません。又、その根拠を求めても無理です。<不確定の不確実が占い>、その中で確実性が閃きます。昔から言われています。<当たるも八卦、当たらぬも八卦>。白でもなければ黒でもない。あなたの考えが正しいかもしれないが、間違っているかもしれない。般若心経の、”無有恐怖遠離一切顛倒夢想…”の世界。”直ぐに検索して答えを求める”のが現代の風潮、それでなければならない風潮に疑問を感じているのは僕だけですね?

目次

九星気学で自分の性格や心と運勢を探れますか?

女性後姿 登山 カメラ

空間と時間の中にある九つの星で自分の心理を探る事が出来ます。空間とは10干、時間とは12支で、この時間と空間の平面に九星が輝けば、立体構造となります。学校で習った、”フレミングの法則”の親指と人差し指と中指で説明を受けましたね。後出しジャンケンで、チョキの親指を立てたポーズのようになるのです。

この平面構造と立体構造と言う概念は、どんな占いにおいても使います。東洋占星術においては、基本的考えとなっています。平面は自分と相手、その中に社会、国家という立面的な考えが出来ると、そこには無数の考え、動きが、流れが渦巻きます。更に、その動きが、平面である、自分と相手に影響を及ぼします。

自分の心理を読み取るには、“相手と自分の関係を知る平面思考”“家族、会社、社会、国家、という立面的思考”加味された考えが大切です。10干で、大まかな領域を探り、12支で大体の形状を知り、九星で、その心を掴むのです。

平面思考…? 腹ばいになって、四股を踏むのかなあ…?

例えば、丁亥の八白の場合、丁は丙と同じく五行では火気。丙は燃え盛る炎を現しますが、丁の火はロウソクの火。 良いか悪いかで判断するのではなく、それぞれの役目があると理解下さい。

停電の時は懐中電灯やロウソクがあり難いですね。明るい蛍光灯の下では話せなかった自分の本心を、暗い部屋で、行燈の蝋燭の光だと、つい、本音を漏らしやすい事ってありますよね。

ゴロ合わせかもしれませんが、九星気学の星は、”星の輝き”をモチーフしたものです。もともとは、九星術というもので、”奇門遁甲”と言う分野の”九宮”から発達したものですが、星とか宮とかロマンを掻き立てるものですね。

この様に、自分の心理分析には、九星気学は最高です。八白があるから、<よく考え、熟知してからの行動が一番なんだね…、直ぐに飛びついては失敗するのだね>と一度、停止してからだね、と熟慮します。最近、一時停止の標識を見ると、停止線の手前で、止まり、2段階停止で運転しているね、こりゃ、良いわ…>

九星気学を勉強したら、まずは、自分の心理分析を行いましょう。なぜなら、解答は自分が出せるのですから間違いありません。長所短所を含め、自分を癒してくれる星の分析、自分を諫めてくれる星の分析など、<生気、退気>も算出出来たら、相手の気持ちが判るというステップに進みましょう。

恵子さん

自己分析…ねぇ!  わからなぁ~い!

この事が、自分を俯瞰できる事に繋がります。自分の俯瞰が出来ると、相手の星も俯瞰できるようになってきます。それが”鑑定技術”にと発展して行きます。

九星気学で相手の性格や心と運勢が読めますか?

相手の心がを手に取る様にわかる…と言うのはありません。なぜなら、人の防御本能は強い。誰だって、自分の手の内は明かしません。それが当たり前ですよね。相手の心理のゾーン、状態、など、<大まかな部分>が判るのです。

①自分と相手の”相生相剋”を算出する。例えば、先ほどの例、八白の場合、象意に<繋ぎあわせたもの、重ねたもの>があります。この人の心には、幾重にも重なった重なった、複雑な心の領域があります。

この人の心を知るには、(火)→生→(土)から九紫の力を活用します。九紫火星の象意に、<2、7>の象意があり、2つの、<考え方、決断、行動>が、この八白には吉作用となります。一つの答えは、まだ考える余地があると言えます。

②相手の心理を読む為に相手のしぐさ、動きを眼で観察する。

講師

何気ない仕草で相手の心が読めるのですね!

1.腕組みをしている人は、<心を開いていません>、話しても無駄、腕組みが解かれた、そのタイミングが二黒土星に変化します。二黒土星は”無”の象意、黒土に雨が沁み込む様に、すんなりと受け入れてくれます。

2.<右足を組んでいる人は、”仕事、スポーツの疲れ”>があります。<左足を組んでいる人は”家族、親戚、同僚などの個人的な悩み”>があります。

3.<顎の下に指先を当てながら話を聞いている人は、<真剣に聞きたいと思っている>。顎と言うのは神経が一番集中している場所です。顎があるのは、人間だけで、動物には、<顎>がありません。

③”ウラ星”も観察する

後天盤の図
先天盤の図

後天盤三碧の裏には先天盤九紫がある。後天盤四緑の先天は七赤と、まずは押さえ、同様に一白、二黒、三碧、と順次検索して見て下さい。先天盤には五黄が無く、困ったものですが、一つのルールがあります。“後天盤で、五黄と五黄が重なった時は、男性は七赤、女性は六白として鑑定する”と言うものです。

ひとやすみ

本命、月命、日命などゾロ目はウラに変わる…のさ。

例えば、年盤三碧の人が月盤も三碧となった場合、”ゾロ目は先天盤の対冲に変化する”という公式みたいなものがありますので、これを活用します。例:3-3の場合、先天盤三碧の対冲は、四緑がありますので、”四緑に変化する”と解釈。2-2は六白、4-4は三碧、6-6は七赤、7-7は八白と先天盤を頭にイメージしてください。

この変化した星の事を”ウラ星”といって、後天盤の星を支えていると言えます。潜在的な観念、思想、願い、ですね。

この様に、相手との相生相剋と、相手の観相学とウラ星などを活用すれば、<相手の心理を読み解く事ができます>。しかし、本音はなかなか難しい。相手の自己防衛本能があるので、読み解いた心理を鵜呑みにしないで、慎重に相手の心に触れ合う事で、本音が判ることが出来るかもしれません。

またね!

最後まで読んで戴きありがとうございました。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 占い師へ
にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村 hint3-how to kaiun - にほんブログ村
女性後姿 登山 カメラ

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次