12支を勉強してくると、どうしても、相手の12支で判断しやすくなります。相手の事ばかり、考えないで、“自分を見つめる”事からが始まりですよ!
アナタの悪い所だけでなく、良い所、素晴らしい所を探してみましょう!
陰陽説を引用すれば、あなたの悪い所、短所、欠点の中に、あなたの、良い所、長所、魅力が隠されています。また、あなたの良い所にも、悪い所、短所、欠点が潜んでいる、隠れているのです。
自分の事は、自分が一番、知っています。高度な陰陽説を使えば、“あなたの中に、相手がいて、相手の中に貴方がいる…”とも解釈できるのですよ!
相性が合わず、性格が攻撃的になる12支の<冲>の特徴とは?
※左記の図は”冲”の関係を現しており、<食い合う、つぶし合う>意味があり、人間関係においては”凶”です。
※母親と娘の関係ならば、“早めに結婚させる事“です。この関係で一緒に寝泊まりしていると、どちらかに体調の変化、悪化が予想されます。
※冲の関係を弱める、避けるためには、”4つ目系線を活用する”と理解してください。
例えば、子と午の関係の場合、子から4番目の”辰”を活用すれば、子⇔辰⇔申の水局三合となります。午の攻撃に対して、子辰申の三合が自己防衛をしてくれるのです。
先ほどの娘さんならば、午の母に対しては、申歳の人と連携しながら、辰年の人に間に入ってもらう、方法もあります。
自分の星と反対側にある星との関係で真逆と理解します。
子と午の沖の場合、子の水に対して、火の午の攻撃とは、スローテンポの子に対して、公明正大、潔癖の火が放つ言葉に素早い反応が出来ない状態と言えます。又、午のテンポに合わせると、水分補給が出来なくなってしまう感じになります。
更に、理屈、理論、法律、などで午が急き立てますが、子は”感情、心情、温情を優先します。子は深い慈愛に満ちており、午の様に、理屈だけでは割り切れない気持ちがある…と世間的には言われております。
子も午も南北の位置にあり、南北の位置は”神様の意志”と言われております。子午の沖の場合、お互いが、精神的に何かを求めているのではないでしょうか?
ただ単に相性が悪いと切り捨てないで、お互いの意見、主張を共有するようになったら、”不思議な力”が授かるかと思います。因みに、“神様の通り道”は東南の四緑木星から北西の六白の宮ですよ!
人間関係の相性が悪い12支の<三刑>の性格とその特徴とは?
★寅➡巳➡申➡寅の 持勢刑 (輪刑)
★丑➡戌➡未➡丑の 無恩刑 (朋刑)
★子➡卯の 無礼刑 (互刑)
★ 辰辰 午午 酉酉 亥亥 と重なった場合は自刑となるが、亥亥の自刑の影響は少ないと一般的に言われていますが、猪突猛進の亥だけに、影響がないとは言えません。
総ての12支は何らかの”刑”の影響を受けるのですね。
<寅巳申の結束の中には、なかなか踏み込めない>と昔から言われていますが、納得する事が多いですね。例えば、夫と夫の父母が、”巳寅申”だったとしますと、妻である嫁さんは、悪気はないが、三人の中に踏み込めないのです。
私も仲間にいれてよ…!
結婚を考えた時、相手ばかりでなく、相手の家族関係の12支つながりを調べておくと、その後の結婚生活も上手く行きます。先ほどの例で、では、嫁さんは、どうしたらいいの…?となりますよね。
三人の強固なグループには、それなりに対応して、無理に入り込もうとしない事です。
自分のグループを作ればよいではありませんか? 我が子と、我が孫、の強固なグループを作れば良いですよ。
占いを勉強して感じるのですが、凶作用ばかりが永遠に続くとは、ありえないですね。必ず、”吉作用”の提案が出てきます。
では、”巳寅申”の象意を説明します。
腕づくでも…やってやる!
寅-巳 | 権勢,腕力で相手に危害を加え闘争心強く、全てに、自らが墓穴を掘りやすい |
双方,激しく戦い,遂に巳が倒れるが,共に被害は大きい。 | |
恃性刑 | 勢いを保持する相手から,いじめられて、≪損ねる,損なう,破る,傷つく |
対人関係の破たんを暗示、矢印の方向へと相克する。 | |
(輪刑) | 財産 資産 相続問題でトラブル。自己管理の甘さ。権利、私欲に慢心する。 |
恋愛占の12支の判断は、”刑する方は手段を選ばず相手を我が物にしたい”。 | |
狡智 | 命式にあれば冷酷で、恩を仇で返す、恩知らずな人間。 |
(悪賢知恵) | 寅は巳を剋し巳は申を刻する。寅と申は沖の関係で相尅。 |
精神、肉体共に自己管理不行き届き。冷酷で恩を仇で返す、恩知らずな人間。 | |
巳-申 | 権勢,腕力で相手に危害を加え闘争心強く、全てに、自らが墓穴を掘りやすい |
申が断然弱く,いじめられっぱなし。 | |
恃性刑 | 勢いを保持する相手から,いじめられ≪損ねる,損なう,破る,傷つく |
対人関係の破たんを暗示、矢印の方向へと相克する | |
(輪刑) | 財産 資産 相続問題でトラブル。権利、私欲に慢新する |
恋愛占における12支の判断、”刑する方は相手を我が物にしたい”。 | |
狡智 | 命式にあれば冷酷で、恩を仇で返す、恩知らずな人間 |
(悪賢い知恵) | 巳は申を刻する。巳と申は支合の間柄だが、刑でもあります。 |
精神、肉体共に自己管理が不行き届きで、甘い、刑でもあるが、破でもある | |
申-寅 | 狡智,権勢,腕力で相手に危害を加え闘争心強く、自らが墓穴を掘りやすい |
寅が断然弱く,いじめられっぱなし。 | |
恃勢刑 | 勢いを保持する相手から,いじめられ≪損ねる,損なう,破る,傷つく |
対人関係の破たんを暗示、矢印の方向へと相克する | |
(輪刑) | 財産 資産 相続問題でトラブル。権利、私欲に慢新する |
恋愛占における12支の判断で、刑する方は,相手を我が物にしたい | |
狡智 | 命式にあれば冷酷で、恩を仇で返す、恩知らずな人間 |
(悪賢い知恵) | 巳は申を刻する。巳と申は支合の間柄だが、刑でもある |
精神、肉体共に自己管理が不行き届きで、甘い、刑でもあるが、破でもある |
“丑戌未の刑”が”無恩の刑”と言われるもので、対人関係を鑑定する時に深く読み取ります。
丑 ➡戌 | 自分の限度を知らずに争い,結果は我が身の破滅となってくる。 |
無恩の刑 | 闘争心強く、自らが自分の墓穴を掘りやすく、猪突猛進し、その為に失敗もするし、嫉妬もする。 |
(朋刑) | 恩を仇で返し,親しい関係だったのが仇同志となり仲良し同志が争う事になる。 |
意見の相違から相手を攻撃、嫉妬もするが、結果だけで判断,相手の努力、隠れた過程を見ない。 | |
義務と権利のズレ。言う事は言うが、やるべき事をやらない。 | |
無恩の刑がある女性は、孤独となり、さびしい晩年。 | |
恋愛占/刑する方は,刑される方に対して≪飽き≫が来ている。 | |
例: 丑→戌 丑が戌を刑するので戌に対して丑が飽きて来ている。丑は戌に対して”秋風が吹く”。 | |
戌 ➡未 | 温存しすぎる為に、悪の第三者から害を受けやすい。 |
無恩の刑 | 闘争心強く、自らが自分の墓穴を掘りやすい。 |
(朋刑) | 恩を仇で返し、,親しい関係だったのが、仇同志となり、仲良し同志が,争う事になる。 |
意見の相違から相手を攻撃、嫉妬、結果だけで判断,相手の努力、隠れた過程を見ない。 | |
義務と権利のズレ。言う事は言うがやるべき事をやらない。 | |
無恩の刑がある女性は、孤独となり、さびしい晩年。 | |
恋愛占における12支の判断で、刑する方は,刑される方に対して≪飽き≫が来ている。 | |
例: 戌→未 戌が未を刑するので戌に対して未が飽きて来ている。未は,戌に対して”秋風が吹く”。 | |
未➡丑 | 自分の,利益を横取りされたり,又は人の利益を横取りもする。 |
無恩の刑 | 闘争心強く、自らが自分の墓穴を掘りやすい。 |
(朋刑) | 恩を仇で返し、,親しい関係だったのが、仇同志となり、仲良し同志が,争う事になる。 |
意見の相違から相手を攻撃、嫉妬、結果だけで判断,相手の努力、隠れた過程を見ない。 | |
義務と権利のズレ。言う事は言うがやるべき事をやらない。 | |
無恩の刑がある女性は、孤独となり、さびしい晩年。 | |
恋愛占における12支の判断で、刑する方は,刑される方に対して≪飽き≫が来ている。 | |
例 未→丑 未が丑を刑するので丑に対して未が飽きて来ている。丑は未に対して”秋風が吹く”。 |
4つ目罫線を理解する必要があるね…やってごらん!
冲の関係の場合、改善策は”4つ目系線”を活用して、”会”を作り上げ自己防衛を図り、”刑”を命式に持つ場合は、<自らが墓穴を掘る様な出来事が起こりやすいものだな!>と自己認識をする事ですね。
最後まで読んで戴きありがとうございました。
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