2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今年もリースを制作! 自己流でやってきましたが、毎年作っているとそれなりに手慣れてくるものですね。 今回はオーナメントをリースの下半分にまとめて作ってみました。例によって1年間、花材として使った物も再利用しています。ヒマワリに赤茄子、ユーカ…
「草月いけばな展」は5期までの展示を終え、いよいよ後半のスタートです。 ちょうど折り返しとなるその5期(11月25・26日)の作品をご紹介します。 河合里抱(マイストーリー賞)、平井夏光、後藤麗美 遠藤洵糸、東和霞(マイストーリー賞) 細野葉霞、井谷…
11月も下旬、そろそろクリスマスを意識した花材が組まれるようになってきました。今回はイボタの実とケイトウ、ユーカリです。 Tさんは2本の主枝で作品の骨格を形作る応用花型の投入です。花ものを使わないという意表をついた構成でしたが、イボタの実の明…
「草月いけばな展」4期(11月21・22日)では奈良支部の吉澤星玲先生の助手をさせて頂きました。 少しばかり裏話をすると、某花店の手違いでいけ込み前日に花材の変更(バショウがオーガスタに)を余儀なくされるというアクシデントに見舞われ、出鼻を挫かれ…
「草月いけばな展」3期(11月18・19日)は偶然にも知人の出品がとても多い期となりました。毎回のことですが、こちらでご紹介する作品はほんの一部、他にも素敵な作品は数多くあります。出来ることなら会館にお運び頂き、やはり実物を堪能して頂きたいもので…
私自身にとっては2年半ぶりとなった草月展、3期「チャレンジエリア」に出品しました。 中村草朱:木の根、ガラスピペット、着色発泡スチロール球 今回の花席は30センチ四方、高さ90センチのボックスということで、十分な水揚げが必要になるような生の花材は…
「草月いけばな展」2期(11月14・15日)も興味深い作品がずらりと並びました。 市川愛霞先生の作品で、くるくるとカールした白いマッスの正体はなんと牛乳パックだそうです!温かみのあるオフホワイトの色味が竹と良く合っていますね。 鈴木紅雁先生の瓦の…
「草月いけばな展」1期(11月11・12日)の作品をご紹介します。 今回、入り口正面、お迎え花にあたる花席を担当されたのは東京北支部支部長の加藤湖昌先生です。ご本人曰く、イイギリに助けられたとのことですが、確かに華やかな赤い実は一瞬で来場者の心を…
2年ぶりとなる「第102回いけばな草月展」マイストーリー -私の花語り-がいよいよスタートしました。1期には塚本草昌先生がご出品、今回も助手をさせて頂きました。 塚本草昌:つるうめもどき、バンダ蘭、オンシジューム、枯れオーガスタ、藤づる 草月会館2階…
今年の「よみがえる樹々のいのち」展では昭和記念公園・渓流広場周辺に全10作品をまとめて展示しているため、道すがら順にご覧いただくことができます。 ①SYC東京1、②グループ樹音、③グループ泉-SEN- ④樋口翠翔グループ、⑤高木グループ ⑥SOU SOU:ハート ぽ…
久しぶりにHさんがお稽古にいらっしゃいました。 8ヶ月のブランクがありましたので、まずは盛花で肩慣らしをして頂きました。 写真左は「真」と「控」の2本の主枝で構成する応用花型の傾真型。右は別名「株分け」と呼ばれる花型で、同じく傾真型です。立真…
昭和記念公園・渓流広場周辺に楽しい作品が10点、ずらりと並びました。私たちグループ"SOU SOU"からはキュートなハートをお届けします。 作品タイトルは「ハート ぽこぽこ」、メンバー9名で大小3つのハートを制作しました。 作業中、道行く来園者さんから聞…