どすこいライダー鬼怒川自転車日記 https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/ 体重三桁近くの中年オヤジが、主に鬼怒川サイクリングロードからつくばりんりんロード付近のツーリングの模様を中心に、「楽しい自転車生活」を提唱していきます。 soraneko 2024-10-27T15:40:59+09:00 ja バイクの補助ランプ交換と冬支度と選挙に行った日 https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-10-27 なんだかまとまりのないタイトルで、センス無いなぁ(苦笑)今日は珍しく朝から雲一つない快晴で、普段だったら喜び勇んで日の出前から飛び出しているところですが、「珍しい晴天」という事は、やはり今月も天気が良くなく、「秋の行楽シーズン」が死語となった現実を実感しています。当初の予定では、静岡県浜松市の「航空自衛隊浜松基地祭」に行っている「ハズ」でしたが、天候が悪いのもありますし体調もイマイチで、予定を変えて昨日は千葉県柏市の「海上自衛隊下総基地祭」を見に行って、地元にいる友人と楽しんできました。で、本日は出かける・・・というより家事に専念しようと、まず洗濯から始まって、草刈、ホットカーペットの準備、バイクの補助灯交換、選挙の投票という一日になりました。しかしこの空を見ると出かけたくなりますよね。とはいえやる事は多いので、まずホットカーペットの準備です。とにかく最近の傾向だと「ある日いきなり死ぬほど寒くなる」のは目に見えていますので、冬支度は最優と成りますよね。カーペットもただ敷くだけという訳にはいかず、物置にしまい込んでおいたラグやカーペットの虫干しします。このラグは3シーズン目で、かなり汚れてゴワゴワに成っていましたが、液体洗剤と柔軟剤をぶちまけて、しっかし浸み込んだ後にデッキブラシでひたすらこすって、高圧洗浄機で細かいゴミを吹き飛ばし毛並みを整えたら、結構綺麗にフワフワになりました。あとカーペットの下に断熱効果が高い「省エネシート」ホムセンで買ってきて、敷いてからセットする予定です。こんな物でも、足裏の暖かさの感触は随分違うんですよ。さてバイクの方ですが、昨年購入した時にPCXに取り付けて良かった、KITACOの「LEDシャトルビーム」をADVにも取り付けようと注文したら、ナント「納期半年待ち」の状態だったんです。そこで仕方なく同様の商品で約半値のおそらく中華モノを取り付けたのですが・・・まあ、予想通りの性能で明るさはイマイチだし、自分でばらしてシリコンシーリングで念入りに防水加工したのに水が入ってレンズが曇ってきて、水滴が大きくなったなと思ったら、先日お亡くなりになっていました。で、本当に半年後に届いたKITACOの商品を保管しておいて、「どうせ壊れるからその時交換しよう」と準備しておきましたが、約10か月使用して予想通りになったわけです。見た目は殆ど分かりませんが、配線の防水とか、リフレクターでKITAKOはクリ.. 雑談 soraneko 2024-10-27T15:40:59+09:00 なんだかまとまりのないタイトルで、センス無いなぁ(苦笑)
今日は珍しく朝から雲一つない快晴で、普段だったら喜び勇んで日の出前から飛び出しているところですが、「珍しい晴天」という事は、やはり今月も天気が良くなく、「秋の行楽シーズン」が死語となった現実を実感しています。


当初の予定では、静岡県浜松市の「航空自衛隊浜松基地祭」に行っている「ハズ」でしたが、天候が悪いのもありますし体調もイマイチで、予定を変えて昨日は千葉県柏市の「海上自衛隊下総基地祭」を見に行って、地元にいる友人と楽しんできました。


で、本日は出かける・・・というより家事に専念しようと、まず洗濯から始まって、草刈、ホットカーペットの準備、バイクの補助灯交換、選挙の投票という一日になりました。


しかしこの空を見ると出かけたくなりますよね。

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とはいえやる事は多いので、まずホットカーペットの準備です。
とにかく最近の傾向だと「ある日いきなり死ぬほど寒くなる」のは目に見えていますので、冬支度は最優と成りますよね。
カーペットもただ敷くだけという訳にはいかず、物置にしまい込んでおいたラグやカーペットの虫干しします。
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このラグは3シーズン目で、かなり汚れてゴワゴワに成っていましたが、液体洗剤と柔軟剤をぶちまけて、しっかし浸み込んだ後にデッキブラシでひたすらこすって、高圧洗浄機で細かいゴミを吹き飛ばし毛並みを整えたら、結構綺麗にフワフワになりました。


あとカーペットの下に断熱効果が高い「省エネシート」ホムセンで買ってきて、敷いてからセットする予定です。

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こんな物でも、足裏の暖かさの感触は随分違うんですよ。
さてバイクの方ですが、昨年購入した時にPCXに取り付けて良かった、KITACOの「LEDシャトルビーム」をADVにも取り付けようと注文したら、ナント「納期半年待ち」の状態だったんです。
そこで仕方なく同様の商品で約半値のおそらく中華モノを取り付けたのですが・・・
まあ、予想通りの性能で明るさはイマイチだし、自分でばらしてシリコンシーリングで念入りに防水加工したのに水が入ってレンズが曇ってきて、水滴が大きくなったなと思ったら、先日お亡くなりになっていました。
で、本当に半年後に届いたKITACOの商品を保管しておいて、「どうせ壊れるからその時交換しよう」と準備しておきましたが、約10か月使用して予想通りになったわけです。
見た目は殆ど分かりませんが、配線の防水とか、リフレクターでKITAKOはクリスタルの分光レンズを使っているとか、やっはり値段なりだったようです。
上がKITACOで下がバッタもんですが、本体の見た目は解りませんが、ブラケットやボルト類の材質もKITACO全部ステンレスで、下のバッタっもんは1年待たず表面処理が変質し、ボルトは錆始めています。
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あらためてバイクに取り付けるときも、ハーネスの取り回しを見直して、スッキリとさせました。
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晩秋で陽が短くなってきましたが、これで安心してナイトライドが出来ます。
光軸はヘットライトの照射を基準に、対向車にパッシングされない程度(苦笑)に下向きに調整しますが、これは走ってみて微調整が必要です。
実は暗いと前評判が悪かったADV160のヘッドライトですが、PCXに比べても十分な性能で、市街地を走る分には問題がないレベルのものでした。
流石に真っ暗な山道や悪天候時は、補助灯が有った方がはるかに安全です。
ただ、ホンダ車は車も含めて凝ったリフレクターのLEDライトは、防眩対策のせいか照射範囲が狭く、暗く感じるものが多いですね。
初代FITの大きな目玉で、ディスチャージライトのヘットライトは、本当に明るかったんだけどなぁ・・・・。
さて用事も済んだので今度は選挙です。
正直如何なる候補者も政党も何の期待も無く、それどころか政治家以前の人としてけしからん人物や、承認欲求を満たすために出てくる奴、明らかに売名行為で自分の売り込み目的で出で来る奴、あとは従来の流れのまま、自分の利権の為に政治を利用している「政治ゴロ」ばかりとしか思えません。
あと、政党に関しては語る気力も無く、自民党選んでも現状維持からの長期低落傾向が目に見えていますし、野党に至っては「政治を変える」とは、国民を奈落の底に突き落とすことか?としか、自分は認識していません。
「誰も選べないし何処にも期待しない」は多くの国民に共通する絶望感だと思いますが、だから選挙に行かない、白票を投票するは「間違っている」です。
誰かを応援するので選ぶ、政策に期待して選ぶが正論でしょうけど、何も選べない状況でも、「いくら不都合で理不尽であっても。用意された選択肢から何かを選ばなければいけない」が、民主主義における選挙の基本だと思っています。
大げさな話ではなく、日々の生活や仕事、趣味などでもそうなのですが、「留まったり引き返せない状況」は必ずあり、その時は目の前の分かれ道をみて、たとえ「お先真っ暗」で先が見えなくとも、予想がつかなくとも、「右か左か選んで進むしかない」モノだと自分は思っています。
というポリシーの自分ですので、流石に今回の選挙は本気でウンザリして棄権も考えましたが、「食卓に出されたマズイ料理からどうにか食べられる物を選ぶ」という感じで投票してきました。
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ま、棄権や白票は「生殺与奪権を他人に渡した」ようなもので、何があっても文句は言わず黙って従っていてほしい物だと思っています。
何かが良くも悪くも、直ぐに目に見えて変わる事はないでしょうけど、「座して死を待つ」は趣味に合わないですし、沖田艦長にどやされますしね!。
 
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快晴の三連休中日、那須方面でノンビリ温泉ツーリング https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-10-13 本日は、当初の予定では川崎に行って、最新鋭の自衛艦の一般公開の見学にいく予定「でした」。でした?というと予定変更で、まあ昨日走って疲れちゃったんですね(笑)これだけ天気が良い3連休の中日に、都内を抜けて人出の多い湾岸エリアのイベントに行くのは、リスクが高いかな?という事もあり、また昨日の疲れを癒すのは温泉しかないという訳で、出来るだけ人出の多い観光地や国道などを避けて、温泉を目指して、北にバイクを向けました。まず国道294号線の先、福島県の県境にある「白河の関跡」を目指して北上します。道そのものは空いていて快適ですが、休憩で「道の駅伊王野」によると、車もバイクも「満員御礼」状態でした。ま、白河の関は通過点で、この辺りの山間部をツーリングするのが目的です。本日は正真正銘の「秋晴れ」で雲一つなく、本当に快適なツーリングで、時間的な余裕もあって、出来るだけ「未踏破ルート」を選択して栃木県北部の那須の田舎道のツーリングを堪能します。この辺りに来たら、あくまで「ついでに」父の墓参りをしておきます。すごい山の中にあるんですよこれが親の墓参りがツーリングのついでとは、とんだ罰当たり!とお叱りを受ける事確実なんですが、まあこれが色々ありまして・・・・(苦笑)そもそも母の眠る墓地ではなく、そのへんの事情を説明すると連載小説が書けるほどの分量があるので(苦笑)、この辺でご勘弁を!さて、GoogleMapで色々検索すると、近くに湧水が出ているところがあるという事で、行ってみます。「吉の目湧水」というところだそうです。神社がありますが、石碑はすり減って解読不能で由来とかは分かりません。地元では有名らしく、ひっきりなしに水を汲みに来ていました。癖がなく、柔らかい美味しい湧水でした。今度自分もポリタンク持って汲みに来たいです。ランチはこれまた近くにある「吉野温泉」というホテルの近隣にある、介護施設内に併設されている「レストラントリニティ」というところで、ハンバーグを頂きます。こちら高級有料老人ホームの食事を提供する施設を一般にも開放しているというスタイルですが、かなり本格的な洋食を提供するレストランで、内容からすれば結構リーズナブルな値段設定で、これは結構穴場でした。閉めは目的の温泉で、伊王野の近くにある「東山道那須温泉」に行きます。294号線から外れて奥に入り、更に険しい坂道登って山の上にあるというロケーションで、問答無用のこの景観の良さ.. オートバイ soraneko 2024-10-13T16:36:05+09:00 本日は、当初の予定では川崎に行って、最新鋭の自衛艦の一般公開の見学にいく予定「でした」。
でした?というと予定変更で、まあ昨日走って疲れちゃったんですね(笑)


これだけ天気が良い3連休の中日に、都内を抜けて人出の多い湾岸エリアのイベントに行くのは、リスクが高いかな?という事もあり、また昨日の疲れを癒すのは温泉しかないという訳で、出来るだけ人出の多い観光地や国道などを避けて、温泉を目指して、北にバイクを向けました。


まず国道294号線の先、福島県の県境にある「白河の関跡」を目指して北上します。

道そのものは空いていて快適ですが、休憩で「道の駅伊王野」によると、車もバイクも「満員御礼」状態でした。

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ま、白河の関は通過点で、この辺りの山間部をツーリングするのが目的です。
本日は正真正銘の「秋晴れ」で雲一つなく、本当に快適なツーリングで、時間的な余裕もあって、出来るだけ「未踏破ルート」を選択して栃木県北部の那須の田舎道のツーリングを堪能します。
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この辺りに来たら、あくまで「ついでに」父の墓参りをしておきます。
すごい山の中にあるんですよこれが
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親の墓参りがツーリングのついでとは、とんだ罰当たり!とお叱りを受ける事確実なんですが、まあこれが色々ありまして・・・・(苦笑)
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そもそも母の眠る墓地ではなく、そのへんの事情を説明すると連載小説が書けるほどの分量があるので(苦笑)、この辺でご勘弁を!
さて、GoogleMapで色々検索すると、近くに湧水が出ているところがあるという事で、行ってみます。
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「吉の目湧水」というところだそうです。
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神社がありますが、石碑はすり減って解読不能で由来とかは分かりません。
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地元では有名らしく、ひっきりなしに水を汲みに来ていました。
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癖がなく、柔らかい美味しい湧水でした。
今度自分もポリタンク持って汲みに来たいです。
ランチはこれまた近くにある「吉野温泉」というホテルの近隣にある、介護施設内に併設されている「レストラントリニティ」というところで、ハンバーグを頂きます。
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こちら高級有料老人ホームの食事を提供する施設を一般にも開放しているというスタイルですが、かなり本格的な洋食を提供するレストランで、内容からすれば結構リーズナブルな値段設定で、これは結構穴場でした。
閉めは目的の温泉で、伊王野の近くにある「東山道那須温泉」に行きます。
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294号線から外れて奥に入り、更に険しい坂道登って山の上にあるというロケーションで、問答無用のこの景観の良さは圧巻です。
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那須連峰や高原が一望できると言う、栃木県内の温泉の中でも3本の指に入る有数の景観を楽しめる温泉です。
泉質はここから南下して那珂川沿いにある温泉と同じ、ヌルッとくるアルカリ泉で、長風呂できるように少しヌルメに温度を管理してあるという本格派です。
8000m地下からくみ上げているそうですが、後に訪れた温泉の専門家曰く、おそらく「モール泉」という、泥炭を通過して植物由来の成分を含んだものも混入している可能性があるとのことです。
ま、能書きはともかく、この快晴の青い空で那須高原を見下ろして入る露天風呂は最高でした。
と、那須と言ってもほとんど「誰も知らない無名な場所」ばかり選んでいくと、この天気の良い三連休の中日でも、驚くほど混雑無の、快適なツーリングを楽しめました。
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天高く朝より走り回る秋 https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-10-12 10月だというのについ最近まで熱帯夜で寝苦しい夜が続いていましたが、やっと夜間は気温が下がり、熟睡できるようになりました。今朝は15℃まで下がっていましたので、5:30に自宅を出るころは空気が冷たく張り詰めた感じで、寒いというより久々に清々しささえ感じます。何時もの鬼怒川自転車道で、日の出を拝みます。真冬と違ってまだ遠くはボヤっとしている感じですね。外気温計は11℃まで下がっています。どおりで寒いはずでウィンドブレーカーを今シーズン初めて来ました。いや、この冷たい空気の中走るのは何か月ぶりで、本当に気持ち良いです。今日はペースを少し上げようと頑張っていたら、最近毎日少しですがローラーを回していた効果があって、いやホントに脚がクルクル良く回ります。で、調子に乗って飛ばしてしまったので、筑波山休憩所に到着するころには、結構消耗してしまいました。これは帰路で確実にえいきょうがでますねぇ(苦笑)さて、本日はいつも行っている「道の駅ましこ」の8周年記念で、「新米deマカレー」というイベントがあるので行ってみます。11時の開催前に到着しましたが、もう並んでいますね。釜で炊いた美味しいご飯がベースで、何種類か出店しているカレーを食べ比べできると言う企画ですね。カレーは美味しいのですが、実は藁を燃やしてお釜で炊いたご飯が、甘みがあってふくよかな風味と粘りがありとても美味しく、なんだか塩結びか卵かけご飯で食べたくなってしまいました。せっかく色々なカレーをこれだけ用意してもらったのに、残念なコメントでごめんなさい(苦笑)このイベント明日も開催されていますので、興味のある方は是非行ってみてください。ただし、かなり混むことは覚悟した方がよさそうです。さて帰路につきますが、気温はともかく「天高く」という秋の天気にはまだ至っていない感じですね。まだ夏の空気の名残が、しつこく地表付近にへばりついているような感じです。帰路は懸念していたようにペースが落ちますが、スタミナは十分あるのですが、脚が売り切れ・・・というより膝や腰が悲鳴を上げてきて、強度をかけられない感じに成っていました。ここら辺が加老で無理がきかないところで、じれったいのですが、これ以上炒めないようにしつつ、徐々に鳴らしていくしかありませんね。とはいえ、ようやく・・・本当にようやく気持ちよく走れるようになりました。天候が良いのという事は、オートバイのツーリングにも都合がよく、また自分.. 雑談 soraneko 2024-10-12T15:21:40+09:00 10月だというのについ最近まで熱帯夜で寝苦しい夜が続いていましたが、やっと夜間は気温が下がり、熟睡できるようになりました。

今朝は15℃まで下がっていましたので、5:30に自宅を出るころは空気が冷たく張り詰めた感じで、寒いというより久々に清々しささえ感じます。

何時もの鬼怒川自転車道で、日の出を拝みます。

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真冬と違ってまだ遠くはボヤっとしている感じですね。
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外気温計は11℃まで下がっています。
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どおりで寒いはずでウィンドブレーカーを今シーズン初めて来ました。
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いや、この冷たい空気の中走るのは何か月ぶりで、本当に気持ち良いです。
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今日はペースを少し上げようと頑張っていたら、最近毎日少しですがローラーを回していた効果があって、いやホントに脚がクルクル良く回ります。
で、調子に乗って飛ばしてしまったので、筑波山休憩所に到着するころには、結構消耗してしまいました。
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これは帰路で確実にえいきょうがでますねぇ(苦笑)
さて、本日はいつも行っている「道の駅ましこ」の8周年記念で、「新米deマカレー」というイベントがあるので行ってみます。
11時の開催前に到着しましたが、もう並んでいますね。
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釜で炊いた美味しいご飯がベースで、何種類か出店しているカレーを食べ比べできると言う企画ですね。
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カレーは美味しいのですが、実は藁を燃やしてお釜で炊いたご飯が、甘みがあってふくよかな風味と粘りがありとても美味しく、なんだか塩結びか卵かけご飯で食べたくなってしまいました。
せっかく色々なカレーをこれだけ用意してもらったのに、残念なコメントでごめんなさい(苦笑)
このイベント明日も開催されていますので、興味のある方は是非行ってみてください。
ただし、かなり混むことは覚悟した方がよさそうです。
さて帰路につきますが、気温はともかく「天高く」という秋の天気にはまだ至っていない感じですね。
まだ夏の空気の名残が、しつこく地表付近にへばりついているような感じです。
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帰路は懸念していたようにペースが落ちますが、スタミナは十分あるのですが、脚が売り切れ・・・というより膝や腰が悲鳴を上げてきて、強度をかけられない感じに成っていました。
ここら辺が加老で無理がきかないところで、じれったいのですが、これ以上炒めないようにしつつ、徐々に鳴らしていくしかありませんね。
とはいえ、ようやく・・・本当にようやく気持ちよく走れるようになりました。
天候が良いのという事は、オートバイのツーリングにも都合がよく、また自分の趣味の自衛隊の基地祭りのシーズンでもありますので、自転車にかかりっきりとはいきませんが、ローラー含めて地道に仕上げていくしかないですね。


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名も無き山野を行き、知人の食堂と土偶に遭遇! https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-10-06 うん、もう暑い関連のネタは書きたくも見たくもないぞ(苦笑)というくらい「今年も」殺人的な「蒸し暑さ」でしたねぇ。ほぼ世界的レベルで「気象観測史上最も熱い夏」だったそうです。知り合いで、東南アジアの方々と一緒に仕事している方のお話ですが、「日本の暑さはとても耐えられない」そうで、亜熱帯地域で慣れている人たちでさえ音を上げるんですから、「最近まで四季があった温帯だった郷土」で生まれ育った我々が、やすやすと馴染めるような類の気候ではなかったという事ですね。さて、「X」や「Facebook」では書いていましたが、長くつらい夏の後遺症で、おそらく「夏バテ」症状で本当に最近まで体がだるくて動くのも億劫でした。ロードバイクで走ったら、「たかが」90㎞程度のいつもより短いコースを走っても、後半戦完全に体力が落ちてしまい「こんなに衰えていたなんて」と、3日ほどひどく落ち込んだくらいです(苦笑)ま、クヨクヨしないのと、切り替えが早いのが自分の取柄ですので(笑)、さっそく体力の回復と走れる身体作りに頭を切り替えて10月を迎えました。とにかくあまりの暑さに、体の代謝機能が狂い基本体を「冷やす」モードに成っていたため、代謝が落ちた上に、ダイエットが悪循環にをかけて「食べないのに痩せない体質」に成っていました。あまりに頭にきて(笑)「どうせ食べないで痩せないのなら、悔しいから食べたいものをガンガン食べてやる」と自棄になって(苦笑)、焼肉やカツカレーを食べたり夕食も量を増やしたら、本当に不思議ですが少しずつ体重が減る方向に変化して来たではないですか!やはり代謝が落ちて燃焼できない状態だったのが、食べる事で体力が回復して、あとやはり体を動かさないといけないなと、ローラーを引っ張り出して、雨が降って表に出られない日など、最低1時間はローラーを回すようにしていました。先週はいつもの「つくばりんりんロード」の130㎞コースで、まあなんとか後半に大きくタレないで走れたので、なんとか「回復方向」には向かっているようですね。さあ10月に入って走るぞ・・・・って、天気がなぁ(泣)とてもロングライドを走る気分になれないので、雨が降らなければ良しとして、本日は「ROADREX」で茂木付近の山道を中心に6時間ほどのんびり走る事にしました。陽の光は出てなく湿度も相変わらず高いんですが、流石に気温が落ち着いたのと風も弱いので、かなり走りやすいです。やはり屋外を自転車で.. 雑談 soraneko 2024-10-06T16:11:29+09:00 うん、もう暑い関連のネタは書きたくも見たくもないぞ(苦笑)
というくらい「今年も」殺人的な「蒸し暑さ」でしたねぇ。

ほぼ世界的レベルで「気象観測史上最も熱い夏」だったそうです。


知り合いで、東南アジアの方々と一緒に仕事している方のお話ですが、「日本の暑さはとても耐えられない」そうで、亜熱帯地域で慣れている人たちでさえ音を上げるんですから、「最近まで四季があった温帯だった郷土」で生まれ育った我々が、やすやすと馴染めるような類の気候ではなかったという事ですね。


さて、「X」や「Facebook」では書いていましたが、長くつらい夏の後遺症で、おそらく「夏バテ」症状で本当に最近まで体がだるくて動くのも億劫でした。

ロードバイクで走ったら、「たかが」90㎞程度のいつもより短いコースを走っても、後半戦完全に体力が落ちてしまい「こんなに衰えていたなんて」と、3日ほどひどく落ち込んだくらいです(苦笑)


ま、クヨクヨしないのと、切り替えが早いのが自分の取柄ですので(笑)、さっそく体力の回復と走れる身体作りに頭を切り替えて10月を迎えました。

とにかくあまりの暑さに、体の代謝機能が狂い基本体を「冷やす」モードに成っていたため、代謝が落ちた上に、ダイエットが悪循環にをかけて「食べないのに痩せない体質」に成っていました。


あまりに頭にきて(笑)「どうせ食べないで痩せないのなら、悔しいから食べたいものをガンガン食べてやる」と自棄になって(苦笑)、焼肉やカツカレーを食べたり夕食も量を増やしたら、本当に不思議ですが少しずつ体重が減る方向に変化して来たではないですか!


やはり代謝が落ちて燃焼できない状態だったのが、食べる事で体力が回復して、あとやはり体を動かさないといけないなと、ローラーを引っ張り出して、雨が降って表に出られない日など、最低1時間はローラーを回すようにしていました。


先週はいつもの「つくばりんりんロード」の130㎞コースで、まあなんとか後半に大きくタレないで走れたので、なんとか「回復方向」には向かっているようですね。


さあ10月に入って走るぞ・・・・って、天気がなぁ(泣)

とてもロングライドを走る気分になれないので、雨が降らなければ良しとして、本日は「ROADREX」で茂木付近の山道を中心に6時間ほどのんびり走る事にしました。


陽の光は出てなく湿度も相変わらず高いんですが、流石に気温が落ち着いたのと風も弱いので、かなり走りやすいです。

やはり屋外を自転車で走ると五感が刺激されて気持ちが良く、この季節だと「キンモクセイ」の香りが漂ってきて、こういう「匂い」も刺激になります。


土のにおいや草木のにおい、それと河川の近くでは「河のにおい」も感じられるんですよね。

自分は魚の「サケ」ではないので、明確に臭いをかぎ分ける嗅覚はありませんが(笑)、例えば鬼怒川水系のにおいとか、田川のにおいとか、河川によって独特なにおいがするのは、長年その近くを走っているので解るんですよね。

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鬼怒川も宇都宮付近では「中流域」ですが、この季節だと川底まで水が澄んでいて、まるで「清流」のようですね。
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さて、特定のコースを想定せず、サイコンやナビも使わないので「あてずっぽう」に、車の少ない道を選んでのんびり走ります。
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栃木県内だと、概ね知らない道を走っていても、なんとか行きたいところには行けるだけの「土地勘」はあるので、かえってナビなどない方が「面白い道や風景」に出会う確率が高くなります。
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しかし、本当に此処は何処なんだろう(苦笑)
まあ、最近はスマホさえあれば現在位置は確認できるので、本気で迷うことはまずありませんが、GPSやナビに頼らないで走る「勘」は、こうやって時々養っておくようにしています。
さて、本日のお昼は、益子町芦沼、国道294号沿いにある「おひさま食堂」に行くのがメインになります。
春先に自転車のイベントで通過した時、お馴染み「グルメ妖怪アンテナ」が動いて気に成って、何時か行こうと思っていたのですが、なんと勤めていた会社でお世話になった女史がやっているという話を聞いたので、訪れる事にしました。
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以前は年配のオジサンがやっていた蕎麦屋さんだったそうで、蕎麦がメインは同じなのですが、それ以外のメニューもあって、店主の女子は「おひさま食堂」という店名に恥じぬ、いやそれ以上に明るい方なのですし、もう一人の店員さんは、昔の同僚の奥さんで、この方も明るい方ですので、会話が弾んで久しぶりに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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本来お蕎麦を頼むところでしょうが、カツカレーの魅力には勝てず(苦笑)
チョット辛めですが、カツカレーの場合ルーはハッキリとしたスパイシーな方が自分は好みです。
いや「リンゴと蜂蜜トローリ溶けてる」カレーも好きなんですけどね(笑)
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お昼でお店も混んできたので、お客さん優先ということで、名残惜しいですがお店を後にして、道の駅もてぎに行きます。
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個人的な好みの問題ですが、自分はどうも此処は趣味に合わないというか、人が多すぎるのが鬱陶しいとうか、軽く休憩しただけで後にします。
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実は普通に県道沿いにまっすぐ走れば帰れるのですが、休日で交通量が多いのが嫌で、ルートを決めず北回りで知らない道に突入していきました(笑)
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栃木県の東部のこの付近は、基本「平らなところがほとんどない」地形で、千葉県の内陸部の様に低い山を幾つも超えて走るので、常に登ったり下がったりで、「平地大好き」な自分はあまり自転車で来ないルートではありましたが、e-BIKEを手に入れて、こういうアップダウンを繰り返すルートの「精神的圧力や拒否感」が払しょくされて、楽しく走り回る事が出来ています。
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と、山(というか台地?)も上に立て看板があって、どうやらここは何かの遺跡があったようです。
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なんと「縄文時代」の遺跡があって、ここの写真にある「ミミズク土偶」という物が出土したそうです。
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以前から言っていますが、栃木県は自転車で走りやすい、ロケーションの良いルートがゴロゴロしています。
あと、残念ながら地域の文化教養程度の問題と言い切りますが、本来ならもっと注目されるべきポイントが埋もれているケースが本当に多いです。
既に知れ渡っている「定番」の観光ルートを、交通量の多い県道などで繋いだ「自転車観光ルート」などでは無く、自転車が走る人が、「走って面白い、走って驚きがある、走って気持ちの良い」ルートを選定してコースとして選定すれば、「そういうロケーションが珍しくてリピーターに成れる」サイクリスタの潜在層は少なくないと自分は思うんですがねぇ。
とまあ、とりとめのない話になりましたが、9:00に出かけて15:00帰宅と6時間ほどのんびり走れましたので、なんだかスッキリしました。
まあ、まだ天候の方は怪しいのですが、焦らず少しづつ走行強度も上げていき、来年の「佐渡ロングライド還暦チャレンジ」にむけて、ゆっくり急いで丁寧に、焦らず準備を続けて行きたいですね。





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秋を先取り!三沢基地祭りへ往復1600㎞のバイク旅 https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-09-10 こう先が見えないと本当にイライラしますね。何時に成ったら少しは過ごしやすくなるのか?夏バテ?後遺症?気分的な問題?とにかくやる気が起きません。だからという訳でもないのですが、9月8日開催の青森県にあるアメリカ空軍三沢基地のオープンハウス(基地祭)に行った記事が今頃出ます(苦笑)。さて、何時もは車で行き、昨年は車中泊を利用して行ってますが、今回はオートバイで、特に往路は下道使い、ノンビリト東北の太平洋岸、特に三陸海岸をツーリングするのが主な目的でした。今回下道中心のツーリングで青森まで行くとなるとほぼ二日かかると見越して、前日の7日に現着してノンビリできるように、5日の早朝4:00に自宅を出ます。日程に余裕があった方が焦って無理しないで済むので安全です。暗いうちは大好きな変な裏道(笑)は危ないので、暗いうちは国道4号線を北上して、郡山に入る頃には今度は通勤渋滞を避けるために裏道に入り、相馬市で太平洋岸に出ます。この辺りのルートは何度も走ったこともあり、宮城県の女川まではバイクで行ったこともあるので、初日はこちらを目指して走ります。宮城県山元町付近で海が見たかったので、休憩で浜吉田の海岸に出ます。震災以降、福島県から宮城県の平野の沿岸部は、この堤防が延々と続いています。この日は暑いは暑いのですが、海岸に出ると内陸のようなムシムシ感はなく、結構快適に走れました。まあ、普段は沿岸部でも海鮮物はあまり好きでないので選びませんが、せっかくなので、この先の「鳥の海港」のお店で「ヒラメの天丼」を頂きます。肉厚で柔らかく、美味しい魚の天ぷらは、アッサリしていて食べやすく、疲れた胃でも問題なく頂けました。しかし、ここまで鮮度が良ければ、同じヒラメでも「浸け丼」にすればよかったのかな。さて本日の宿泊先の女川は、あまり日帰り温泉がないような感じで、松島から内陸部に入った温泉施設に行こうとしたら、やはり温泉施設の横に小さな看板があり「元湯 湯ノ原温泉」とあって田んぼのあぜ道を入っていきます。すると、随分歴史を感じる古い温泉宿が現れました。ここは、江戸時代から近くのお寺さんの参拝客相手の湯治場として始まった温泉のようで、入浴施設は流石に最近改築されていたようですが、随分趣のある温泉でした。しかし、この辺りはかれこれ20年以上前から「松島基地祭」見学で通過していたはずなんですが、全く目に入らなかったというのもお恥ずかしい。やはりキツキツで予定.. 旅行 soraneko 2024-09-10T11:07:52+09:00 こう先が見えないと本当にイライラしますね。
何時に成ったら少しは過ごしやすくなるのか?夏バテ?後遺症?気分的な問題?とにかくやる気が起きません。

だからという訳でもないのですが、9月8日開催の青森県にあるアメリカ空軍三沢基地のオープンハウス(基地祭)に行った記事が今頃出ます(苦笑)。


さて、何時もは車で行き、昨年は車中泊を利用して行ってますが、今回はオートバイで、特に往路は下道使い、ノンビリト東北の太平洋岸、特に三陸海岸をツーリングするのが主な目的でした。


今回下道中心のツーリングで青森まで行くとなるとほぼ二日かかると見越して、前日の7日に現着してノンビリできるように、5日の早朝4:00に自宅を出ます。

日程に余裕があった方が焦って無理しないで済むので安全です。


暗いうちは大好きな変な裏道(笑)は危ないので、暗いうちは国道4号線を北上して、郡山に入る頃には今度は通勤渋滞を避けるために裏道に入り、相馬市で太平洋岸に出ます。


この辺りのルートは何度も走ったこともあり、宮城県の女川まではバイクで行ったこともあるので、初日はこちらを目指して走ります。


宮城県山元町付近で海が見たかったので、休憩で浜吉田の海岸に出ます。

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震災以降、福島県から宮城県の平野の沿岸部は、この堤防が延々と続いています。
この日は暑いは暑いのですが、海岸に出ると内陸のようなムシムシ感はなく、結構快適に走れました。
まあ、普段は沿岸部でも海鮮物はあまり好きでないので選びませんが、せっかくなので、この先の「鳥の海港」のお店で「ヒラメの天丼」を頂きます。
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肉厚で柔らかく、美味しい魚の天ぷらは、アッサリしていて食べやすく、疲れた胃でも問題なく頂けました。
しかし、ここまで鮮度が良ければ、同じヒラメでも「浸け丼」にすればよかったのかな。

さて本日の宿泊先の女川は、あまり日帰り温泉がないような感じで、松島から内陸部に入った温泉施設に行こうとしたら、やはり温泉施設の横に小さな看板があり「元湯 湯ノ原温泉」とあって田んぼのあぜ道を入っていきます。
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すると、随分歴史を感じる古い温泉宿が現れました。
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ここは、江戸時代から近くのお寺さんの参拝客相手の湯治場として始まった温泉のようで、入浴施設は流石に最近改築されていたようですが、随分趣のある温泉でした。
しかし、この辺りはかれこれ20年以上前から「松島基地祭」見学で通過していたはずなんですが、全く目に入らなかったというのもお恥ずかしい。
やはりキツキツで予定を組んで移動しているときと、時間に余裕があってあまり焦らないで移動しているときでは、目に入る風景が違ってくるのでしょうね。
この後海岸線沿いに出ないで、内陸側に回り込んで石巻市の中心地をかすめて、女川に到着します。
ここは以前宿泊したことのあるトレーラーハウスのビジホで、こういう作りは「隣のイビキやどんちゃん騒ぎ」が聞こえにくいので(笑)結構快適です。
翌日はある意味今回のメインイベントの「三陸海岸ツーリング」の開始となります。
早朝はまだ曇っていますが、気温は低く走る分には爽快です。
ちなみに三陸海岸は高速道路の無料区間が続くので、長距離移動の車はほぼそちらに流れますが、自分はより海岸沿いに近い旧道に進みます。
すると、本当に頻繁にこういう表示が現れます。
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三陸海岸は皆さんも学校で習った(ハズですが?)、「リアス式海岸」で、ノコギリの様にギザギザの海岸線で、港湾や平地があるのはV字型に切れ込んだ海岸線の奥に「猫の額」の様にあるだけです。
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震災では此処に津波が収束して、非常に高い標高まで津波が押し寄せました。
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現地でここを見て振り返ると、驚くほど標高の高いところまで津波が押し寄せたことがわかります。
さて、まだ11:00ちょっとすぎですが、こういう地方は飲食店がこちらの都合よくあるわけでないので、早めに取ろうと、グルメ妖怪アンテナを起動させていたら、このお店にたどり着きました(笑)
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このお店「麺飯店 喜楽」さんは地元住人に長い事愛されている有名店で、駅前に有ったのが震災後こちらに再建されたそうです。
チャーハンを作るために振るう中華鍋の音が絶えない店内で、本当は麺類なんでしょうが、チャーハンと、野菜たっぷりのスープを頼みます。
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鶏ガラをタップリ仕込んだお店自慢のスープがすべてのメニューの基本であり、おそらく先代から引き継いだであろう娘さんが作る伝統の味は、久しぶりに「街中華の王道」を味わいました!!
今度は中華スープをベースに作られた「ラーメン店のカレーライス」を食べに行きたいです!
このお店の駐車場から奥に上り坂に成っていきますが、一の一番奥まで津波が到達しています。
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そして反対側の下り方向ですが、要するにこれらの風景が震災当時すべて海面の下に成ってしまったという事で、所々空き地とかはありますが、ここまで現地は復興出来ました。
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現地の方々とも色々話しましたが、我々みたいな外部の人間は時々来ては偉そうなこと言いますが、現地の方々からすれば2011年3月11日から現在まで、ずっと時計の針は動いているし、現状も完全復興には程遠いという事で、「見た目はともかく、現状は櫛の歯が欠けたようで、とても復興とは・・・」というお話でした。
これは国道にまんべんなく設置されている標識の説明ですね、非浸水区間の高いところには「もしもしピット」という退避エリアが設けてあり、そこから通報できるようになっています。
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夕方ごろには目的地の八戸市に到着で、気温は高いですが空は鱗雲が流れてすっかり秋の空です。
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翌日は航空祭前日ですが、ここ三沢は何度も来ているので概ね周囲の状況も把握していますし、ウロウロしていると疲れるわガソリンも減るわで良い事も無く、以前来たアプローチラインの真下にある海岸線に行きます。
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見晴らしがよく離着陸の機体が真上を飛ぶ絶好のビューポイントで、ここで椅子を出してお菓子を食べて、PADでアニメを見ながら一日のんびり過ごしました。
前日だとよその基地からくる外来機が時折通過していきます。
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今回は撮影する気は全くないので、カメラさえ持ってきていません。
もうそういうのは飽きてきたというのもありますし、雰囲気を楽しみたいという方向に落ち着いた感じですね。
まあ、昨今「撮り〇〇」はどの世界も疎まれる存在というのも大きいですね。
「X」でも書きましたが、地方の旅行ではさぞ地元の山海の珍味と地酒で酒池肉林!と思われているのかもしれませんが、この日の夕食はコンビニで買ったPBの安い缶酎ハイと「南部せんべい」です。
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此処に限らず旅行の夕食&晩酌はコンビニ飯が普通になりましたね。
あっ、でも我慢したから南部せんべいではなく、これぞ地元のソウルフードだし、第一僕が大好きだからという事もあります(笑)
航空祭当日は、先日と同じ場所に陣取って飛行展示を楽しみました。
ブルーインパルスは無しですが、ここ三沢は見ものが多く飽きる事はありません。
噂のF22ラプターは来なかったようですが、個人的には航空自衛隊のF35Aの飛行が印象的で、302飛行隊はこの機体の飛行特性をモノにしているのだなという印象でした。
戦闘機という物は、特に最新鋭機の場合など実際の戦術作戦に運用できるようになるまではかなりの時間と手間が必要なモノで、まして今まで存在していなかった種類の性格や性能を有するF35を、実際使えるようにする苦労は多くの人達の想像を絶するものだと思います。
さて午前中で飛行プラグラムは殆ど終了しているので、お昼前に現地を出てこの人宿泊地の宮古まで今度は三陸海岸沿いを南下します。
この日の午後は快晴で、本当は高速使って早めにホテルにという計画でしたが、
あまりに気持ちが良いので予定をすっ飛ばして、下道の果てなく上下左右にクネル国道45号線で、ノンビリ走りを堪能しました。
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しかし、結果として往復1600㎞走って思いましたが。このADV160は、本当に旅の相棒として「頼りになるマシン」で、色々な環境や路面状態を安心して長距離走る事が出来ます。
パワーや操縦特性や音や振動など、特筆して優れてたり官能的という訳では無いのですが、「過不足なく癖も少なく神経を使わないで安心して走れる」というバランスの良さが、本当にロングライド向けだと思います。
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翌日は宮古市から宇都宮市の自宅まで帰り着くプランですが、天気情報を子細に検討すると「内陸部で午後の遅い時間程天気が悪化する」感じで、各地の天気予報というより広域で雨雲レーダーの予想を見ると、沿岸沿いに南下して、できれば日没前に帰宅するというプランになりました。
ただしGoogleMapdeでルートを検索すると540㎞程となり、これは下道だけでは宇都宮到着は夜中になる勢い・・・要するにほぼ不可能で、基本的に高速を使って、雨雲を避けつつ出来るだけ早く南下して、状況見て内陸部の裏道辿って帰宅するというプランで帰宅しました。
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ADVは普通二輪とはいえ160㏄しかないので、100㎞/h巡行も不可能ではないのですが、高回転で回り続けるエンジンの回転数を見ていると、心理的に「大丈夫かな」と感じてしまい、90㎞/hで巡行したくなります。
朝の7:00にホテルを出て、結局雨雲は全て回避して濡れることなく、18:00ちょうどと何とか暗くなる前に自宅につきました。
なんかバイクで走っていました・・・というだけの記事に成っていますが、気分的には走りに行ったようなもので、みちのくは一足早く秋の気配が訪れていたので、気分的にもスッキリして良いツーリング旅行になりました。
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台風が来る前に8月恒例「河口湖自動車博物館」見学 https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-08-28 恐らく8月は記事のアップはこれで最後ですね。本当はやりたかった事、書きたかった事が山ほどあるのですが、毎日この湿気で蒸されているだけで、何もやる気力が完全に失せてしまっています。来年もこんな感じでしょうから、8月の過ごし方は考えておかないとですね。さて、気を取り直して(笑)、8月というと河口湖にあるクラッシックカーや、旧日本軍の軍用機の発掘、再生、保管の事業をしている「河口湖自動車博物館」が、この1っか月間だけ一般公開する期間で、毎年訪れています。本当はバイクのツーリングを兼ねて、伊豆でのんびり温泉でも入ってという予定のミッションでした。じつは月曜日が天候がまだ安定していたので出かけるはずでしたが、前日の夜中に緊急アラートが夜中に鳴り響いて起きだして睡眠不足に成っていたので、断念して、自動車での日帰りドライブに変更しましました。何時ものケチケチ旅行で、高速を使わず下道で河口湖を目指すので、早めに2:30に自宅を出ます。何もそんな早く出なくてもと思われるでしょうけど、過去の経験上この時間なら、平日の朝の市街地の通勤渋滞に巻き込まれないで済みます。自宅を出てから概ね天気が安定していて、これならバイクでもと一種のも居ましたが、この空気感は何時何処で豪雨に遭遇するか予想もつかないので、オートバイで特に山間部などで遭遇すると「ずぶ濡れで済めば儲けもの」というリスクが大きすぎます。夜中だと空いているので、あまりマニアックなルートを通らなくてよいので、新4号から125号、埼玉県道3号から横にそれて16号に乗って淡々と走っていましたが、入間市を走っている辺りで正面に虹が立っていました。実際には二重線の綺麗な虹で朝から縁起が良い・・・ではなく、この先が雨雲が通過したか、降っている途中という意味で、やはりこあと段々雨が強くなっていました。時間には余裕をもって出かけたので、途中で仮眠など取りながら9:30に現地に到着します。この日は一台だけオートバイで来ていたお嬢さんが居ましたが、天候の話などして開園になったのでまず自動車館から見学します。以前ならこの手のクラッシックカーは全く知識がありませんでしたが、最近はかなり解るようになってきました。毎年見に行って何が面白いの?と思われるでしょうけど、細かく見ると色々と発見もあります。これは本当の意味での「原動機付き自転車」で、成程ゴムローラーでリムに動力を伝達していたんですね。フロントは凝った.. 旅行 soraneko 2024-08-28T09:11:09+09:00
恐らく8月は記事のアップはこれで最後ですね。
本当はやりたかった事、書きたかった事が山ほどあるのですが、毎日この湿気で蒸されているだけで、何もやる気力が完全に失せてしまっています。
来年もこんな感じでしょうから、8月の過ごし方は考えておかないとですね。
さて、気を取り直して(笑)、8月というと河口湖にあるクラッシックカーや、旧日本軍の軍用機の発掘、再生、保管の事業をしている「河口湖自動車博物館」が、この1っか月間だけ一般公開する期間で、毎年訪れています。
本当はバイクのツーリングを兼ねて、伊豆でのんびり温泉でも入ってという予定のミッションでした。
じつは月曜日が天候がまだ安定していたので出かけるはずでしたが、前日の夜中に緊急アラートが夜中に鳴り響いて起きだして睡眠不足に成っていたので、断念して、自動車での日帰りドライブに変更しましました。
何時ものケチケチ旅行で、高速を使わず下道で河口湖を目指すので、早めに2:30に自宅を出ます。
何もそんな早く出なくてもと思われるでしょうけど、過去の経験上この時間なら、平日の朝の市街地の通勤渋滞に巻き込まれないで済みます。
自宅を出てから概ね天気が安定していて、これならバイクでもと一種のも居ましたが、この空気感は何時何処で豪雨に遭遇するか予想もつかないので、オートバイで特に山間部などで遭遇すると「ずぶ濡れで済めば儲けもの」というリスクが大きすぎます。
夜中だと空いているので、あまりマニアックなルートを通らなくてよいので、新4号から125号、埼玉県道3号から横にそれて16号に乗って淡々と走っていましたが、入間市を走っている辺りで正面に虹が立っていました。
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実際には二重線の綺麗な虹で朝から縁起が良い・・・ではなく、この先が雨雲が通過したか、降っている途中という意味で、やはりこあと段々雨が強くなっていました。
時間には余裕をもって出かけたので、途中で仮眠など取りながら9:30に現地に到着します。
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この日は一台だけオートバイで来ていたお嬢さんが居ましたが、天候の話などして開園になったのでまず自動車館から見学します。
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以前ならこの手のクラッシックカーは全く知識がありませんでしたが、最近はかなり解るようになってきました。
毎年見に行って何が面白いの?と思われるでしょうけど、細かく見ると色々と発見もあります。
これは本当の意味での「原動機付き自転車」で、成程ゴムローラーでリムに動力を伝達していたんですね。
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フロントは凝ったリンクのサスペンションが付いています。
自転車そのものも、鋼管をラグで継いだ凝った構造で、最近はまず見られないものですね。
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これは有名なメルセデスのガルウィングで、当時の超スーパーカーですね。
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ここは個人所有の博物館で、原田氏という、かつてこの懐かしい「CIBIE」のランプなどの代理店をされていた方が創立されたものです。
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最近の車は補助等をつける事自体ほとんどなくなってしまいましたが、当時はまともにナイトランや悪天候を走るのなら必須の装備で、特にこのCIBIEはあこがれの商品でした。
これは、ツーリングカーレース用のGTRで、「クニさん」こと故高橋国光氏が乗った車体ですね。
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クニさんは原田氏所有の「ハラダレーシング」から、「ロイスRM1」という、当時画期的なレーシングカーで、「富士CGシリーズ」に出場して、驚異的なタイムで優勝したのを覚えています。
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お次は、これも有名な70年代のF1マシン「六輪タイレル」こと「タイレルP34」です。
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これは1976年、富士スピードウェイで開催された日本で初めてのF1レース決勝で、フランス人のパトリック・デパイユが2位に成ったマシンです。
特徴的なフロント二軸のサスのリンク構造や、ブレーキ冷却など現代水準から見れば随分雑で荒っぽい感じもします。
計算を念入りに行って開発を繰り返して投入したというより、実際これは実験的意味合いの強いモデルだったもので、P34というのは試作番号だったそうです。
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このオープントップの4輪バギーみたいな車は、奥のミニを設計したイギリスの「アレックス・イシゴニス」が、軍用車両として(未採用)開発した「ミニモーク」です。
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イメージ的にミニのルーフを切り払って補強した程度と思われていますが、ドライブトレインやサスペンション周り以外は完全に新規設定で、この手の車はトラックのような「ラダーフレーム」が多いのですが、モークはモノコックボディで、鉄板を溶接して作った箱を接合した「バスタブ」のような構造で、これで強靭なフレームを実現しているという、なんとも合理的というか独創的な設計で作られていて感心しました。
何処かで見たような?と思いだしたら、70年代のF1で使われていた「ツインチューブアルミモノコックフレーム」構造そのままで、発売が1964年で、F1ででは革新的なロータス25が1962年から採用して、ジム・クラークがグランプリを席巻していたマシンでしたので、設計段階で刺激を受けていたのでしょうか?
さてここに展示してある車両は博物館が所有所蔵しているもののごく一部で、入れ替えや模様替えも結構行われています。
以前なら「目玉」として中央にデンと展示されていた「スーパーカー」群は、隅っこにあります。
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自分もけして興味が無い訳ではありませんが、自動車趣味も歳を重ねて熟成されていくと、だんだん怪しい方向に向かいますからねぇ(苦笑)
怪しいというか、この手の方向に向かい病気が重篤化するフランス車(笑)ではお馴染みの「2馬力」ことシトロエン2CVです。
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この2CV、なんか雰囲気が違うなと後ろに回ると「まあビックリ!!」でFFのはずの2CVなのに、後ろにもエンジンがあります。
これはツインエンジンの4WDモデルの「サハラ」ですね。
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ツインエンジンで「ピアッツァ」を思い出す人は、別の意味でお友達です(笑)
ランチアのラリーカーと言えばストラトスやデルタインテグラーレが有名でしょうけど、「美しさ」と言えば自分はこの「ランチアラリー」ですね。
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もとは「ベータモンテカルロ」とは言いますが、ここまでくれば完全に別物ですよね。
さて、タップリ堪能してから飛行機の方に・・・と思ったら、あっという間に館内は満車です。
今年は大盛況だそうで、土日は地元のクレーマーから警察に文句が来る始末だとか。
いつもはガラガラの平日も混んでいて、これでも今回の開催で一番空いている日なのだそうで、来年は終戦80年という事もあり、更に注目される事も予想されるので、開催をどのようにするのかと、スタッフの方々が「嬉しい悲鳴」で頭を抱えていました。
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此方も興味深い物だらけなのですが、これは以前も掲載した、旧海軍の艦上爆撃機「彗星」に搭載されていた、ドイツのダイムラーベンツDB601をライセンス生産した、当時の愛知航空機の液冷エンジン「アツタ」のクランクベアリングです。
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普通のエンジンだと、こういったニードルベアリングは使わず、銅や鉛の合金であるホワイトメタルの表面にオイルを潤滑させていますが、元は流石にドイツ製ではあっります。
まあ、燃料噴射ポンプ、トルコン接続の遠心スーパーチャージャーとか、クランクなどに使われる耐熱合金とか、当時の日本にでは量産は難しかったようで。
最も同じライセンス品の川崎の「ハ40」よりは、アツタはマトモに動いていたという話も聞きます。
それでも飛燕で有名な「首無し機体」は、主にクランクの量産に問題があったアツタを搭載していた彗星でも発生していて、結局空冷エンジン搭載型を開発するハメに至っていはいます。
このエンジンは艦上偵察機「彩雲」に搭載されていた、中島飛行機製の「誉」エンジンで、ピストンの前にある箱は、製造プレートに「横河電機」の名前がある事から点火装置、おそらく「ディストリビューター」を撮影しています。
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18個もあるプラグの点火時期を決める部品で、エンジンの熱や振動、場所からすれば外気をもろに受けて濡れたり場合によっては凍ったりと、確実に作動させるのはさぞ大変だったでしょうね。
よく外国のクラッシックカーのレストア番組で、古いポイント式のデスビを、今でいうCDIやMDIなどの、電子制御式に代えると性能が劇的に向上するのですが、プラグやハイテンションコード、イグニッションコイルなど、当時の特に日本製のモノだと、性能だけでなく、信頼性や安定性などかなり大変だったんでは?と思います。
えっ!誉だったら、シリンダーの緻密な空冷用のフィンについて語れよって?
ごもっともです(苦笑)
まあ偉そうに御託並べていますが、ここに来る方々は自分など赤子の如きレベルの、マニアのみならず元本職とかその筋のスペシャリストの方々がおられて、そういう方と幸運にもお話しする機会が得られるのが、自分にとっては何にも得難い体験に成っています。
と、2時間近く楽しんだ後は、近隣にある「道の駅 富士吉田」で、「ドームカレー」を頂きます。
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このカレー、結構スパイシーで美味しいビーフカレーで、よくある「業務用ビーフカレー」を温めて出すだけではない?と思います。
このドームのモチーフは、もちろん隣にある「富士山レーダードーム」です。
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この付近は結構頻繁に来ているのですが、この記念公園は何故かいつもスルーしていて、見学するのははじめてになります。
この気象観測用の、半径800㎞をカバーする気象レーダーは。引退してここに移設されていますが、長年にわたって日本の気象観測に貢献したものです。
ちなみにこのレーダーの設置は当時本当に難工事で、この偉業は作家であり当時現役の気象庁の職員でもあった「新田次郎」氏の小説「富士山頂」に書かれています。
たしかNHKの「プロジェクトX」の初回放送もこの話ですし、石原裕次郎氏主演で石原プロにて、超豪華キャストで映画化されていますよね。
ここは富士山の絶好のビューポイントでもありますが、ま、こうなりますわな。
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台風が近づいている?のもそうですが、とにかく抱えきれないほどの水分を膨大に抱えた空気が日本列島に流れ続けているので、もうチョット地形の都合や都市部などの熱などで上昇気流が出来ればあっという間に雨に成ります。
予報を見るとこの後ここは豪雨になりそうなので、温泉入ってさっさと帰る事にしました。
温泉は、自分にとってはもうこの場所定番の「山中湖温泉 紅富士の湯」で体をほぐして、これも定番の「信玄餅ソフト」で糖分補充して、さあ帰りましょう!
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帰路は山中湖付近からだったので、「道志の道」を使って相模原に抜けて、あとは天候次第という感じで走っていましたが、「道の駅どうし」を超えたあたりから、雨脚が強くなってきて、相模湖付近で道が川に成ってしまうほどの豪雨になり、このまま市街地を走るのも危険と判断して、相模原から圏央道に乗って、利根川近くの五霞で降りて、4号線で宇都宮に18:30頃帰宅出来ました。
流石に18時間で400㎞も走ると疲れないはずも無いわけですが、充実したドライブになりました。
しかし、9月に入ってもこんな感じの天候でしょうから、色々予定していたものを変更する必要がありそうです。
昨年は天候が安定し始めたのは10月中頃からでしたから。やはりこの国は四季が消滅して「雨季」か「乾季」の亜熱帯になったようですね。
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暑さにやられて退散、タイヤをグラベルキングSSへ https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-08-21 あっ、何かあってブログをサボっていたわけではありませんよ。自分の場合、長いブログ経歴の中で「緊急事態があって暫くお休みします」が何回かありましたからねぇ(苦笑)さて、LOOKのこのホイールには、「決戦用」として、第2世代のグラフェン配合の「ヴィットリアオープンコルサ」が入っていましたが、経年劣化でひびが入りパンクも発生したので、タイヤを交換しました。まあ、ここ数年の円安の影響等で、購入価格がほぼ倍になったとあって、「舶来タイヤ」は候補から外れましたので、普段使いが多いこのホイールは、対パンク性や、荒れた路面の安定走行を狙って2024年の新しい「パナレーサーグラベルキングSS、26C」を導入しました。値段的にはほぼ半分なんですよね。このグラベルキングのSSは以前も使っていましたが、対パンク性や悪条件時のグリップなどは申し分ないのですが、流石に転がりが重い感じがしていました。この2024年モデルの新しいグラベルキングは、その点かなり軽く転がるようになていて、旧モデルの「RACE A EVO3」より好感触でした。普段使いのタイヤの場合、完全にスリックタイヤより、細かい模様のトレットでも、濡れた路面というより、そこに浮かんでいる砂やドロ、落ち葉などを踏んだ時、細かいドットがスパイクの役目を果たしていて、絶対滑らないとまではいきませんが、いきなり滑り出すような局面はかなり減ります。いぜん真冬を走っていて、雪が降りだして路面一面新雪で真っ白になった時も、まあ転ばないような走り方はしましたが、不意に滑らないで帰ってこれたことが有りますから、この辺りは「コンバットプローブン(戦闘証明済)」です。見得は流石に大人しくなりましたが、こんなものでしょう。しかし、自分の自転車のタイヤは、クロスバイクもMTBもe-BIKEもロードも、グラベルキングのGSやSSの細い物から太い物まで、すべてグラベルキングに(AGILESUTもあるけど)成ってしまいました。パナレーサーさん、宣伝していますよ(苦笑)さて、最近暑いからと走らなかった何時もの南周りコースに出ましたが、何時もの通り気象庁に騙されて(笑)、だんだん暑くなってきました。この高湿度の中で30℃越えると自分は完全にオーバーヒート状態でマトモに走れないので、ショートカットして「道の駅もてぎ」のキッチンカーで、「ひまわりカレー」を頂きます。スパイシーですが、ジャガイモベースのルーは、やや甘めに.. 雑談 soraneko 2024-08-21T19:15:37+09:00 あっ、何かあってブログをサボっていたわけではありませんよ。
自分の場合、長いブログ経歴の中で「緊急事態があって暫くお休みします」が何回かありましたからねぇ(苦笑)


さて、LOOKのこのホイールには、「決戦用」として、第2世代のグラフェン配合の「ヴィットリアオープンコルサ」が入っていましたが、経年劣化でひびが入りパンクも発生したので、タイヤを交換しました。

まあ、ここ数年の円安の影響等で、購入価格がほぼ倍になったとあって、「舶来タイヤ」は候補から外れましたので、普段使いが多いこのホイールは、対パンク性や、荒れた路面の安定走行を狙って2024年の新しい「パナレーサーグラベルキングSS、26C」を導入しました。

値段的にはほぼ半分なんですよね。

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このグラベルキングのSSは以前も使っていましたが、対パンク性や悪条件時のグリップなどは申し分ないのですが、流石に転がりが重い感じがしていました。
この2024年モデルの新しいグラベルキングは、その点かなり軽く転がるようになていて、旧モデルの「RACE A EVO3」より好感触でした。
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普段使いのタイヤの場合、完全にスリックタイヤより、細かい模様のトレットでも、濡れた路面というより、そこに浮かんでいる砂やドロ、落ち葉などを踏んだ時、細かいドットがスパイクの役目を果たしていて、絶対滑らないとまではいきませんが、いきなり滑り出すような局面はかなり減ります。
いぜん真冬を走っていて、雪が降りだして路面一面新雪で真っ白になった時も、まあ転ばないような走り方はしましたが、不意に滑らないで帰ってこれたことが有りますから、この辺りは「コンバットプローブン(戦闘証明済)」です。
見得は流石に大人しくなりましたが、こんなものでしょう。
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しかし、自分の自転車のタイヤは、クロスバイクもMTBもe-BIKEもロードも、グラベルキングのGSやSSの細い物から太い物まで、すべてグラベルキングに(AGILESUTもあるけど)成ってしまいました。
パナレーサーさん、宣伝していますよ(苦笑)
さて、最近暑いからと走らなかった何時もの南周りコースに出ましたが、何時もの通り気象庁に騙されて(笑)、だんだん暑くなってきました。
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この高湿度の中で30℃越えると自分は完全にオーバーヒート状態でマトモに走れないので、ショートカットして「道の駅もてぎ」のキッチンカーで、「ひまわりカレー」を頂きます。
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スパイシーですが、ジャガイモベースのルーは、やや甘めに仕立ててあり、ある意味「想定内の風味」で、この酷暑で冷たい物で弱った胃袋でも、美味しく頂けました。
極端に辛かったり、癖のある香草(自分はパクチーが絶対ダメ!)入ると、泣きながら食べなくてはならないです(笑)
ちなみにこれは夏限定品で、今度は赤い紅葉をイメージした秋限定カレーが出てくるそうです。
流石に先日までの35℃辺りの殺人的な暑さではないですし、日陰に入れば結構快適ですが、やはり午後の暑さは堪えて、満身創痍での帰宅に成ります。
そんな中でも秋は確実に近づいていて、稲穂の黄色がだいぶ鮮やかになってきました。
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上空を見ると空も秋の澄んだ高さが遠めにうかがえるのですが、ここ数年の傾向として、その下の高度に、それこそ亜熱帯の高温高湿度の空気が居座っている感じで、本日の天候ではまだまだ安心してロングライドは出来ない・・・・というより走っていた辛くて苦しいだけで、修行の為と我慢して走るレベルを超えています。
やはり今後夏は「完全オフシーズン」になりそうで、9月あたりのイベントなど、暑さに叩きのめされた体調と走り込み不足で、特に上旬のイベントなどは出られるものではないと感じています。
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夏の佐渡ツーリングで英気を養う https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-08-10 毎日が日曜日の、呑気なオヤジの良い身分ではありますので、世間の休日に縛られないで動けるのは何かと都合が良いです。当然「夏休み」で、多くの人達が長期休暇をとる「お盆休み」に合わせて動く義理もございません(笑)。重ねて家は仏教ではないので、お墓詣りも彼岸と盆に律儀に行う必要もなく、オマケに子供もいないので夏休みに何処かに連れて行かなければいけない義務もありません。というこで(苦笑)まだ観光地が混んでいない、お盆前の平日の、天気が良い日を選んでお気に入りの佐渡に夏のツーリング旅行に出かけました。というのが8月6日の話で、あーなんかこんな呑気な記事を書いている場合ではなくなってきた感じで、世の中が騒然となる前に、のんびりとした旅行記を纏めておきましょう!しかし、本当に天気が安定しませんわ!とにかく佐渡と通過地点の長期予報と毎日ニラメッコして、5日の早朝に自宅を出て、那須塩原→三依→田島→奥会津→西会津と、山岳ツーリングを楽しみながら新潟に向かいました。一応大雨に遭遇しないで阿賀野川沿いに出られましたが、ナントも変な天気で、物凄い湿った空気が高度の高いとこですべて雲や霧となり、国道400号の新しいトンネルを通過した時など、トンネル内「だけ」濃密な霧で前が見えないというありさまで、こんな夏の空気感は、かつてなかったことですよね?さて、夏休みのこの時期とはいえ、平日なら宿を取る事に苦労しなかった佐渡ですが、今回は全く予約が取れません。なので、新潟で一泊して始発のフェリーに乗って、基本日帰りで島を回るプランで行くことにしました。翌朝6:25発の始発に乗船すべく、5:30頃に新潟港佐渡汽船フェリーターミナルにつくと「えっ?なんでこんなに混んでいるの?」というくらい賑わっています。どうも佐渡の「世界遺産認定」の件で、注目されて観光客が爆発的に増えているようです。佐渡について、そのまま走り出してもいいんですが、朝飯抜きで此処まで来たので流石カラータイマーが点滅しはじめたので、両津港で朝飯・・・・これがないんですよね(苦笑)かろうじて7:00から開店してモーニングが頂ける、両津港近くのカフェ「mikawa」さんを見つけて、美味しいホットサンドとコーヒーにありつけました。今回は両津港より反時計回りで走る予定で、両津を出るとコンビニはおろか他の商店や飲食店も「大野亀」付近までほとんどなく、干からびてしまうところでしたので、本当に助かりました.. オートバイ soraneko 2024-08-10T15:26:34+09:00 毎日が日曜日の、呑気なオヤジの良い身分ではありますので、世間の休日に縛られないで動けるのは何かと都合が良いです。
当然「夏休み」で、多くの人達が長期休暇をとる「お盆休み」に合わせて動く義理もございません(笑)。


重ねて家は仏教ではないので、お墓詣りも彼岸と盆に律儀に行う必要もなく、オマケに子供もいないので夏休みに何処かに連れて行かなければいけない義務もありません。


というこで(苦笑)まだ観光地が混んでいない、お盆前の平日の、天気が良い日を選んでお気に入りの佐渡に夏のツーリング旅行に出かけました



というのが8月6日の話で、あーなんかこんな呑気な記事を書いている場合ではなくなってきた感じで、世の中が騒然となる前に、のんびりとした旅行記を纏めておきましょう!


しかし、本当に天気が安定しませんわ!

とにかく佐渡と通過地点の長期予報と毎日ニラメッコして、5日の早朝に自宅を出て、那須塩原→三依→田島→奥会津→西会津と、山岳ツーリングを楽しみながら新潟に向かいました。

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一応大雨に遭遇しないで阿賀野川沿いに出られましたが、ナントも変な天気で、物凄い湿った空気が高度の高いとこですべて雲や霧となり、国道400号の新しいトンネルを通過した時など、トンネル内「だけ」濃密な霧で前が見えないというありさまで、こんな夏の空気感は、かつてなかったことですよね?
さて、夏休みのこの時期とはいえ、平日なら宿を取る事に苦労しなかった佐渡ですが、今回は全く予約が取れません。
なので、新潟で一泊して始発のフェリーに乗って、基本日帰りで島を回るプランで行くことにしました。
翌朝6:25発の始発に乗船すべく、5:30頃に新潟港佐渡汽船フェリーターミナルにつくと「えっ?なんでこんなに混んでいるの?」というくらい賑わっています。
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どうも佐渡の「世界遺産認定」の件で、注目されて観光客が爆発的に増えているようです。
佐渡について、そのまま走り出してもいいんですが、朝飯抜きで此処まで来たので流石カラータイマーが点滅しはじめたので、両津港で朝飯・・・・これがないんですよね(苦笑)
かろうじて7:00から開店してモーニングが頂ける、両津港近くのカフェ「mikawa」さんを見つけて、美味しいホットサンドとコーヒーにありつけました。
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今回は両津港より反時計回りで走る予定で、両津を出るとコンビニはおろか他の商店や飲食店も「大野亀」付近までほとんどなく、干からびてしまうところでしたので、本当に助かりました。
まあ、予定など無いに等しいので、色々寄り道しながら走っていますが、今まで知らない漁港が有ったので、街道から外れてノンビリ海を見ながら休憩します。
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イヤー、なんか癒されますね。
時間の流れがゆっくりしているところで、ノンビリ海を見ているだけで、なんだか体中の強張りと言おうか毒気が抜けてリラックスできます
さて、いつもの「大野亀」ですが、いつもは5月中旬にイベントできているので、夏の風景はまた趣が違いますね。
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この日は基本曇りで、気温は陽が出ていなければ26℃程度と、ツーリングするのに絶好のコンディションで、晴れると30℃を超えてジリジリ暑くなりますが、流石35℃越えの本土より断然快適です。

Z坂付近ですが、この日は北西寄りの風で、島の北西側は快晴で、反対側には山脈を超えて出来た雲が出ているという感じです
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さてお昼ですが、ホントどうしようかなーと色々見ていたら、尖閣湾の「尖閣湾揚島遊園」というところに食堂があるようなので寄ってみます。
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かれこれ15年以上佐渡に来ていますが、此処は初めて寄る場所で、美味しく頂きました。
ただ、食堂が平日のシフト配置で人数が足らず、大勢押し掛けてきた観光客をさばき切れていないようで、スタッフのオバチャン達がアワアワしていて、なんだか可哀そうでした(苦笑)
今度は忙しくないときに来て、ソフトクリーム食べながら世間話したいですね!
途中でひまわり畑が有ったので寄ってみます。
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この後相川経由で佐和田に行き半周したわけですが、正直なところ一日でのんびり回るのなら半周程度が良いのは解っているんです。
本当は2~3泊してノンビリ探索したかったところですが、後日の予定もあり最終便のフェリーで帰ろうかなと思いました。
ところが宿泊予約サイトを何気なく見ていたら、キャンセルが出たホテルで部屋が空いたようなので、この後とりあえず南側もグルっと走って、いつもの温泉に行ってから宿泊しました。
イヤー、やはり若い頃の様に無理は出来ませんね。
危険ですし。
翌日、ホテルの美味しい朝食をたらふく頂いて、両津港9:25発のフェリーに乗るべく両津港に行きます。
一時間ほど早めに行って、ターミナルでお土産を買ってカフ「maSanicoffee」
で美味しいコーヒーを飲んで乗船をのんびり待ちます。
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今回はツーリングで走る事が目的でしたが、流行り佐渡は3泊くらいして、いろいろな所を探して見学して、ノンビリ温泉浸かって美味しいもの食べるような「癒し」ツアーが良いですね。
あと、「世界遺産」騒ぎですが、地元の悲願との報道ですが、一般の方々の反応は努めて冷静で、観光関係者でも「多分この騒ぎも多分一過性で、過大な期待はしていないけど、これを機会に佐渡の良さを知ってほしい」旨のお話が多かったと記憶しています。
まあ、この後帰宅するのに、悪天候の中山中をさまよう怒涛のツーリングが展開されてしまうったのですが(苦笑)、まあこういう話は面白過ぎるのでまた後程機会があれば?
しかし、本当に読めない天候で、なかなか終日安定した天候が望めないので、オートバイだけでなく、肝心な自転車もじっくり乗れないし、それどころか経済や政治、災害が加速度的に「負のスパイラル」に落ち込んでいるので、本当に毎日予断を許さない環境に成っています。
まさかこうなると予想できるほど、自分は「賢者」ではないですので、「愚者」は愚者なりに地道に状況を見て対処するしかないですよね。
しかし、ブログを再開したとたんコレだものなぁ(泣)
相変わらず抜群に間の悪い「星回り」は健在ですね!
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タイヤの空気圧って気にしていますか? https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-07-27 最近自家用車をディーラーに預けて点検してもらい、戻ってきた自分の車に乗ったら、「なんだこの硬い乗り心地は!」という違和感を感じました。まあ、7年もたつとダンパーがほぼ「さようなら」なのですが、某HONDA車の場合(苦笑)スプリングの材質があまりよくないのか、熱処理工程が甘いのか、「ヘタリが早く、縮んで車高が下がる」となり、タダでさえ経年劣化で硬くなった「アッパーマウントラバー」にガンガン底付きする結果、荒れた路面などを通過するとかなり角がキツイ突き上げが襲ってくるという事に成ります。なんですが(苦笑)、いやな予感がしてタイヤの空気圧を図ったら、15%以上、高い空気圧に充填されているじゃないですか!!色々調べると、最近「空気を目いっぱい入れておけば文句を言われない」レベルの整備士が少なくないそうで、困ったものですが、規定値通りに空気圧を調整したら、乗り心地はすんなり解決しました。ちなみにメーカー推奨値って、物凄く意味があるんですよ!!最近夏とはいえかなりの高温になる日が多いのですが、もし春先に空気パンパンにいれたタイヤをそのままにしておくと、高温で(路面の温度も手伝って)更に危険なほど高圧になる事が多いようです。ま、「たががタイヤの空気圧されど空気圧」で、最近の自動車は「扁平タイヤ」が多くなり、エアボリュームが少ないので、タイヤのトレット面の接地面や接地圧が、空気圧でかなりデリケートに変化するようです。と、実は自転車のタイヤの空気圧も、自動車以上にかなりデリケートでして、効率の良い推進効率と疲労が蓄積されない振動特性を得るための空気圧管理は、結構難儀です。で、我々のような旧世代のロートルサイクリスタは、ロードバイクというと細いタイヤに空気をパンパンに入れて、接地面を少なくすると推進効率が良いという「信仰」があったように思います。最近の言い方でいう「ナローリム」に23Cのタイヤを入れて、MAX空気圧まで入れて走っていた事もあります。とあるロングライドのイベントで、硬いフレームに硬いホイールで走った時、その「空気圧パンパンタイヤ」」で、網目の様に割れたアスファルトの路面が延々と続くルートを走っていて、振動でだんだん体力が奪われてくるだけでなく、推進力も減衰していることに気が付いて、以来空気圧を下げて問題なく走れる方向になりました。ツーリングの後半も、暑い晴れた日は朝より空気圧が高くなっていますから、途中で空気を抜いたり.. 自転車環境 soraneko 2024-07-27T09:48:36+09:00 最近自家用車をディーラーに預けて点検してもらい、戻ってきた自分の車に乗ったら、「なんだこの硬い乗り心地は!」という違和感を感じました。
まあ、7年もたつとダンパーがほぼ「さようなら」なのですが、某HONDA車の場合(苦笑)スプリングの材質があまりよくないのか、熱処理工程が甘いのか、「ヘタリが早く、縮んで車高が下がる」となり、タダでさえ経年劣化で硬くなった「アッパーマウントラバー」にガンガン底付きする結果、荒れた路面などを通過するとかなり角がキツイ突き上げが襲ってくるという事に成ります。


なんですが(苦笑)、いやな予感がしてタイヤの空気圧を図ったら、15%以上、高い空気圧に充填されているじゃないですか!!

色々調べると、最近「空気を目いっぱい入れておけば文句を言われない」レベルの整備士が少なくないそうで、困ったものですが、規定値通りに空気圧を調整したら、乗り心地はすんなり解決しました。

ちなみにメーカー推奨値って、物凄く意味があるんですよ!!


最近夏とはいえかなりの高温になる日が多いのですが、もし春先に空気パンパンにいれたタイヤをそのままにしておくと、高温で(路面の温度も手伝って)更に危険なほど高圧になる事が多いようです。


ま、「たががタイヤの空気圧されど空気圧」で、最近の自動車は「扁平タイヤ」が多くなり、エアボリュームが少ないので、タイヤのトレット面の接地面や接地圧が、空気圧でかなりデリケートに変化するようです。


と、実は自転車のタイヤの空気圧も、自動車以上にかなりデリケートでして、効率の良い推進効率と疲労が蓄積されない振動特性を得るための空気圧管理は、結構難儀です。


で、我々のような旧世代のロートルサイクリスタは、ロードバイクというと細いタイヤに空気をパンパンに入れて、接地面を少なくすると推進効率が良いという「信仰」があったように思います。

最近の言い方でいう「ナローリム」に23Cのタイヤを入れて、MAX空気圧まで入れて走っていた事もあります。


とあるロングライドのイベントで、硬いフレームに硬いホイールで走った時、その「空気圧パンパンタイヤ」」で、網目の様に割れたアスファルトの路面が延々と続くルートを走っていて、振動でだんだん体力が奪われてくるだけでなく、推進力も減衰していることに気が付いて、以来空気圧を下げて問題なく走れる方向になりました。


ツーリングの後半も、暑い晴れた日は朝より空気圧が高くなっていますから、途中で空気を抜いたりします。


ま、世間の技術的方向性も、ディスク化でリムの設計の自由度が増えたことや、スルーアクスルも含めてフレームの設計思想、剛性などが劇的に変化したこともあって、28C~の幅広のタイヤでも走行抵抗が少なく、エアボリュームがあるの事と、チューブレス化も相まって、かなり空気圧を低く設定出来るようになったて、実際の運用も低めの空気圧を管理するような方向性だそうです。


ということで、ROADREXも空気圧を下げて走ってみることにしました。

このバイクはどうもお世辞にも振動吸収性が良いバイクでは無い(特にフロントフォーク)もので、もともと45Cの太いタイヤのエアボリュームで乗り心地を確保していた感じでした。


自分のバイクは43Cのグラベルキングに変更してありますが、当初空気圧はMAXまで入れていましたが、特に不整地を走ると振動が酷く、4.0→3.5barに変更していましたが、もう少し落とせないかなぁと漠然に考えていました。


いっそチューブレス化してしまうのが一番確実ですが、まてよ、e-BIKEなんだから、多少走行抵抗が増えるのは電動アシストでカバーできるのでは?と思いつきました。


で、実際のところ乗り心地や操縦性、電池の持ちなどどの程度影響があるのか?という事で、空気圧を3.5→3.0barに落として一昨日走ってみました。


この日は前日の激しい夕立で早朝はかなり涼しかったですが、湿気が籠っていてこの通りです。

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快適で爽快!とはいきませんが、まあソコソコ快適に走れます。
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この日はいつもの古峰神社コースを考えていましたが、裏道を色々試していつもと違う道を走ります。
晴れると見る見る気温が上がりますが、郊外はまだ何とかなります。
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肝心の空気圧を低くした走行フィーリングは?ですが、若干走行の重さを感じることはありますが、アシストがECOの一番弱い設定でも極々普通に加速していきます。
乗り心地は当然相当改善されてて、タイヤが捩れて変な挙動が出るという事もなく、問題はないようです。
ルートは文挾(読めます?この地形)から小来川に向かうコースに入り、渓流沿いを走りますが、ヒンヤリした空気が流れて、視覚的にも最高に清涼感がありますね。
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小来川からJR今市駅付近に行き、日光天然氷のかき氷を食べようと思いましたが、流石に時間が早くどこも開店していないので、玉生方面に足を延ばします。
で、ローカルとはいえ国道沿いはトラックやダンプカーが多く嫌なので、裏道というか、かつてここを走っていた「旧下野電気鉄道矢板線」の廃線跡をたどってみます。
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今やどちらかというと過疎と言える田舎伝いに何故鉄道路線があったかというと、旧今市市から塩谷町玉生をへて矢板に至る山岳地域に「鉱山(黄銅・黄鉄鉱・銅)」が幾つか点在していて、それを輸送する鉄道だったそうです。
栃木県というと「旧足尾鉱山」が有名ですが、この付近や県東部、茨城県北部は「廃鉱山跡」が結構たくさんあるのは、意外に知られていなかったりします。
さて肝心のかき氷ですが、いつもだと此処の道の駅に行きますが、今日はその北隣にある「和気商店」さんに伺います。
ここは飲食店というより「学校近くの駄菓子屋」という風情のお店で、老夫婦が営んでいますが、使っている氷はホンモノの天然氷で、かつリーズナブルであることで、知る人ぞ知るお店です。
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喧嘩しながら仲良くかき氷を作るご夫妻は微笑ましいかぎりで(笑)。なかなか出来上がらないのと、時々オーダーミスがある(苦笑)ことも、このお店の風物詩で味わいのうちです。
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今回は「とちおとめミルクがけ」を頂いて、体を冷やしました。
で、肝心の電池の持ちですが、ある程度の高低差を97㎞走行してみましたが70%の使用という事で、やはりやや影響があるかな?という気はしますが、自分の使い方だとほぼ影響はない程度で、ガンガン来る突き上げ食らって走り続けることを考えれば、空気圧を下げる方を選ぶのが大正解と言えます。
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天候に泣かされつつ、水上駅でSL試運転見学を堪能 https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-07-25 元々当ブログは、筆不精な自分が文章を綴る事に慣れようという目的で、構えず「日記」のつもりで始めました。あまり「構えて」書こうとすると概ね筆が進みません。そのうえ最近は「思いついたこと」をつぶやける「X」や、顔見知りへの生存確認の為の「Facebook」があるのでブログの利用頻度がさらに落ちます。で自分の得意技の(?)「無駄にクドイ文章」を書きたいときにブログの出番となります。あっ、あと寒いわ暑いわ天気が悪いわで自宅に籠るときも、何もせずに寝転がってアニメばかり見ていると「おバカ」一直線になりそうなので(苦笑)少しでも頭とキーを叩く指を動かしておこうと記事を上げたりしています。要するに今日はそんな日なんですね!ああ情けなや(笑)さて本来であれば本日は2泊3日のツーリングから帰宅する日で、明後日当たり「ADVで行く新潟県国道400番代山岳ルートの旅」というタイトルでブログを上げる予定に成っていました。最終的に国道最高到達高度の「渋峠」から草津で温泉入って、涼しさを堪能しようと、ルートを検討して、3日間の通過地域の天気予報も考慮に入れて選定した「ハズ」でしたが、一昨日は途中で天気を再確認してビックリ!ナント自分が選定したルート通過時間にかなり強め降雨がある予報に代わっていて、昨日早起きして再度天気を確認したら、天候が「悪く速く」推移する方向性で、降雨量も多くオートバイでは危険と判断して、夜が明ける前にホテルを飛び出して、雨雲レーダーでルートを確認しながら、極力雲がかからないルートを選定して、「雨雲に追われるごとく」帰宅してきました。従来であれば夏場の雨は体が冷えにくいので、対雨対策を施せば何とか走りけれることが出来ましたが、ここ最近の夏の雨は降雨量もそうですが、凄まじい暑さの影響でそのエネルギー量が高いせいで、竜巻やダウンバースト、降雹などの危険性も高く、2輪でまして山岳路を走るのは相当な危険の覚悟が必要です。ま、そこまで危険を冒す必要もないと判断しての予定変更でしたが、レーダーで雨雲の発達エリアやそのスピードを確認しながらのルートや通過時間の調整をしてのツーリングは、世話しないがある種のゲームのようで面白かったです。これだけの内容だと本当につまらない記事に成ってしまうので(苦笑)、一昨日の初日の話を中心に書きます。まず暑くなる前に平野部を抜けようと5:00に自宅を出ます。この日は、目的地として設定した群馬県水上に行く.. 雑談 soraneko 2024-07-25T13:19:31+09:00 元々当ブログは、筆不精な自分が文章を綴る事に慣れようという目的で、構えず「日記」のつもりで始めました。
あまり「構えて」書こうとすると概ね筆が進みません。

そのうえ最近は「思いついたこと」をつぶやける「X」や、顔見知りへの生存確認の為の「Facebook」があるのでブログの利用頻度がさらに落ちます。


で自分の得意技の(?)「無駄にクドイ文章」を書きたいときにブログの出番となります。

あっ、あと寒いわ暑いわ天気が悪いわで自宅に籠るときも、何もせずに寝転がってアニメばかり見ていると「おバカ」一直線になりそうなので(苦笑)少しでも頭とキーを叩く指を動かしておこうと記事を上げたりしています。


要するに今日はそんな日なんですね!ああ情けなや(笑)


さて本来であれば本日は2泊3日のツーリングから帰宅する日で、明後日当たり「ADVで行く新潟県国道400番代山岳ルートの旅」というタイトルでブログを上げる予定に成っていました。

最終的に国道最高到達高度の「渋峠」から草津で温泉入って、涼しさを堪能しようと、ルートを検討して、3日間の通過地域の天気予報も考慮に入れて選定した「ハズ」でしたが、一昨日は途中で天気を再確認してビックリ!


ナント自分が選定したルート通過時間にかなり強め降雨がある予報に代わっていて、昨日早起きして再度天気を確認したら、天候が「悪く速く」推移する方向性で、降雨量も多くオートバイでは危険と判断して、夜が明ける前にホテルを飛び出して、雨雲レーダーでルートを確認しながら、極力雲がかからないルートを選定して、「雨雲に追われるごとく」帰宅してきました。


従来であれば夏場の雨は体が冷えにくいので、対雨対策を施せば何とか走りけれることが出来ましたが、ここ最近の夏の雨は降雨量もそうですが、凄まじい暑さの影響でそのエネルギー量が高いせいで、竜巻やダウンバースト、降雹などの危険性も高く、2輪でまして山岳路を走るのは相当な危険の覚悟が必要です。


ま、そこまで危険を冒す必要もないと判断しての予定変更でしたが、レーダーで雨雲の発達エリアやそのスピードを確認しながらのルートや通過時間の調整をしてのツーリングは、世話しないがある種のゲームのようで面白かったです。


これだけの内容だと本当につまらない記事に成ってしまうので(苦笑)、一昨日の初日の話を中心に書きます。


まず暑くなる前に平野部を抜けようと5:00に自宅を出ます。

この日は、目的地として設定した群馬県水上に行く行程ですが、出来るだけ涼しさを味わいたいと、いろは坂を上って中禅寺湖を見ながら金精峠を超えて沼田に抜けるルートを走ります。


此処は第2いろは坂の黒髪平ですが、流石に此処まで上がると涼しいですし、空気が澄んで山も綺麗です。

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中禅寺湖は立木観音方面から撮影します。
中禅寺湖周辺に幾つか県営駐車場がありますが、それらは全て有料化されていました。
賛否はあるでしょうけど、「そうなる理由」が有ったのでしょう。
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この後戦場ヶ原から金精峠を抜けて丸沼高原を脇に走りましたが、流石にこの辺りまで来ると涼しいを超えて「肌寒い」くらいでした。
反対に此処まで来なければ涼しくないくらい「下界」は煮えたぎっています。
さて、なぜ水上を目標に此処に来ようと思ったかというと、まず自分が来た事が無い場所であり、新潟に行く途中のルートだったからです。
Mapを見ると駅前にSLが展示されているので見に行きます。
D51ですが、屋外展示ではありますが記念物という事で綺麗に整備されて保存されています。
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ここには機関車の前後を入れ替える「転車台」があります。
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整備をしている係りの方に声を掛けたら「今日はSL試運転で12:03に入線してきますよ」と教えてくれました。
そんなことは全く知りませんでしたので、うれしいサプライズです。
まだ時間があるので、この先にある「ループ線」を見上げる場所に行きます。
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結構趣のある年代物の橋脚ですね。
この上に車両が走っていると横切っている久野が見えるはずで、ループ線を知らない人が見れば別の路線だと勘違いするでしょうけどグルっと大きく一回りしながら山に登っていくのが「ループ線」で、伊豆の天城峠にあるループ橋と同じで、標高差がる場所で、路線の勾配を抑えて穏やかに登っていける方法です。
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鉄道は勾配が厳しいと車輪が滑ってしまうので、色々な方法があります。
ゆるキャン△3」でなでしこが乗ったのは「アプト式」という方法で・・・・と、なんだ今回は「お鉄」バージョンですか(笑)
お昼まで時間があるのでランチタイムにします。
この日は水上にある「カフェレストラン亜詩麻」さんで、ここの定番である「焼きカレー」をいただきます。
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ここは、スパイシー系のカレーが売りで、夏場であればそれもさっぱりして美味しそうですが、焼きカレーはチーズとタマゴで程よく辛さがマイルドになりとても美味しかったです。
15分くらい前に転車台に戻りますが、告知なしの試運転だという事で、広場には誰も居ません。
と、思ったら煙が近づいてきて、SLがホームに入線したようです。
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すると何処から湧いて出てきたのか、ワラワラと周りにカメラ担いだマニアが集まってきました。
恐るべし鉄マニア!
これは8月4日から始まる「快速SLみなかみ」の試運転のようで、当然当日と成れば公式情報で運航がアナウンスされ、人だかりに成りますから、ノンビリ見学できたのは本当にラッキーでした。
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地元の真岡鉄道で支線用のC12はよく見ていますが、流石本線の貨物牽引用使われていたD51は迫力が違いますね。
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運用に当たっては運転や石炭の給炭だけでなく、保線の人員も必要で、当然そこに「コンピューター」は介在しない「完全人力運用」です。
手間もかかれば当然コストもかかります。
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この蒸気機関車は1840年代に発明されて基本的には同じ原理で動いていますので、輸送機械としての効率は劣悪で、現在の物流を支える経済性は全くありませんが。こんな巨大なモノを、一切の電気的制御システムなしで、アナログの機械式計器を見て、バルブやロッドを動かして完全に「手動」で動かすという「ロマン」は健在です。
と、このまま帰宅すれば日帰りツーリングですが、本来は新潟県で山間部を縫うように走る「国道400番代の道を行く」ツーリングが当初の予定でしたので、宿泊地を見附市に定めて北上します。
当初国道17号を三国峠を越えて行く予定でしたが、SLの寄り道で時間を食ってしまい、山岳部は天候の急変が心配だったので、急遽水上ICから関越自動車道に乗り「関越トンネル」で谷川岳を潜って、湯沢ICで国道17号に戻るルートを取りました。
このプランの柔軟性はツーリングには必須で、高速道路に「チョイノリ」して峠や混雑した都市部を抜けるのは、ADVにした甲斐があるというものです。
ここは南魚沼のセブンイレブンですが、なぜ工事車両が・・・と思いよく見るとなんと此処所有のローダーでした。
成程此処南魚沼は日本でも有数の豪雪地帯ですから、自前でローダーでもないとたちまち駐車場が使えなくなってしまうんですね!
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ここで休憩中に天気予報を見ましたが、あれれ?どうも明日以降の天気がかなり怪しくなっていて、自分が想定したコースにかなりの降雨が予想されています。
どうするかは天気の推移を見て考えようと結局宿泊地まで行きましたが、最初に書いた通り予定を変更して雨を避けて帰宅してきました。
しかし、今年の天候も単純に梅雨が明けて記録的な暑さというだけでなく、日本の上空に何層にもかなり複雑に気流が流れ込んでいて、相当流動的な天候の夏になりそうです。
こうなるとオートバイや自転車などでのツーリングは、丸一日天候が安定している保証もなく、ましてこの暑さですから厳しいですね。
多分オートバイの旅は8月に入ってから富士山方面に行く予定ですが、果たして良い日が選べますかどうか・・・・。
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暑さを逃れて山間部へ、湧水に癒される。 https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-07-20 いきなり梅雨明けと同時猛暑のスタートですね。もうこうなると、外に出て運動など自殺行為なんですが今年から自分はコースの選択肢が増えたので走ってみます。通常の宇都宮から鬼怒川自転車道、つくばりんりんロードを使うコースだと、ほぼ最も熱くなる時間帯を、日陰のない田舎道で最高気温に晒されます。で「e-BIKE」があるので、出来るだけ早朝に出かけて、北西方向の山間部に行けば、標高が上がるので比較的気温の上昇を抑えられます。また宇都宮市は関東平野の周辺部で、北や西に進路を取ると「往路登り復路下り」というコースを設定できるので、自宅から往路でアシスト強めにして中間地点でほぼ電池を使い切るという走り方でも、復路が下りなので電池切れせず100km程度のコースを走り切れるはずです。と、大まかなプランで栃木県矢板市の「東古屋ダム」付近を目指し、此処にある「尚仁沢湧水群」で喉でも潤そうという目論見で、自宅を6:00に出ました。朝といえども既に26℃もありますから、爽やかとはいきませんが、比較的快適には走れます。コースはなるべく県道など使わず、農道などをつなげて現地を目指します。早朝の田園地帯は緑が濃くて気持ちが良い物です。国道294号を超えて更に北上します。最近はオートバイを使って、せっせと裏道開発しているので(苦笑)その成果を自転車のツーリングに生かしています。さて、もうこの付近になるとほぼ間違いなく「クマ出没」地域になるので準備することにします。まあ、遭遇する確率は低いでしょうけど、その低い「間の悪い確率を引き当てる」星回りの悪さには自信があるので(苦笑)、後悔しないように対策だけはしっかりしておきます。「クマ撃退スプレー」ですが、これをホルスターに入れて何時でも抜いて射撃体勢に入れるようにして走る事にします。実はこのスプレーですが、有効射程距離は正面方向に5~3mと、車一台分先までクマさんが突撃してこないと効果がないんですが、シロウトさんがパニックにならず、殺気を放って突撃してくるクマが目と鼻の先にくるまで我慢していられるかどうかは怪しい物だと思っています。更に付け加えると、安易に「対人」に使用すると武器使用での「傷害罪」に成りますので、あまり簡単に考えて所持することはお勧めできません。淡々と山道を登っていくと、湧水群の入り口にたどり着き、此処から遊歩道を歩いていくと湧水の水源地に行けます。で、最近はどこでも見かける「熊出没注意」な.. 雑談 soraneko 2024-07-20T14:28:40+09:00 いきなり梅雨明けと同時猛暑のスタートですね。
もうこうなると、外に出て運動など自殺行為なんですが今年から自分はコースの選択肢が増えたので走ってみます。

通常の宇都宮から鬼怒川自転車道、つくばりんりんロードを使うコースだと、ほぼ最も熱くなる時間帯を、日陰のない田舎道で最高気温に晒されます。


で「e-BIKE」があるので、出来るだけ早朝に出かけて、北西方向の山間部に行けば、標高が上がるので比較的気温の上昇を抑えられます。

また宇都宮市は関東平野の周辺部で、北や西に進路を取ると「往路登り復路下り」というコースを設定できるので、自宅から往路でアシスト強めにして中間地点でほぼ電池を使い切るという走り方でも、復路が下りなので電池切れせず100km程度のコースを走り切れるはずです。


と、大まかなプランで栃木県矢板市の「東古屋ダム」付近を目指し、此処にある「尚仁沢湧水群」で喉でも潤そうという目論見で、自宅を6:00に出ました。


朝といえども既に26℃もありますから、爽やかとはいきませんが、比較的快適には走れます。

コースはなるべく県道など使わず、農道などをつなげて現地を目指します。

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早朝の田園地帯は緑が濃くて気持ちが良い物です。
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国道294号を超えて更に北上します。
最近はオートバイを使って、せっせと裏道開発しているので(苦笑)その成果を自転車のツーリングに生かしています。
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さて、もうこの付近になるとほぼ間違いなく「クマ出没」地域になるので準備することにします。
まあ、遭遇する確率は低いでしょうけど、その低い「間の悪い確率を引き当てる」星回りの悪さには自信があるので(苦笑)、後悔しないように対策だけはしっかりしておきます。
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クマ撃退スプレー」ですが、これをホルスターに入れて何時でも抜いて射撃体勢に入れるようにして走る事にします。
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実はこのスプレーですが、有効射程距離は正面方向に5~3mと、車一台分先までクマさんが突撃してこないと効果がないんですが、シロウトさんがパニックにならず、殺気を放って突撃してくるクマが目と鼻の先にくるまで我慢していられるかどうかは怪しい物だと思っています。
更に付け加えると、安易に「対人」に使用すると武器使用での「傷害罪」に成りますので、あまり簡単に考えて所持することはお勧めできません。
淡々と山道を登っていくと、湧水群の入り口にたどり着き、此処から遊歩道を歩いていくと湧水の水源地に行けます。
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で、最近はどこでも見かける「熊出没注意」なんですが、こどうもここに湧水を見に来る程度の観光客の皆さんの場合、あまり危機感がないように見受けます。
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あれだけ毎日頻繁にクマ出没の報道が流れて、実際地元でも目撃情報の頻度は上がっているのですが、それでも「自分は関係ない」と思えるというのは、自分には理解できません。
防災でも問題になるのですが、多くの人が抱いている「自分だけは災害に遭わないという何の根拠もない自信」は、本当に困ったものです。

あえて水源地に行かなかったのはこの先に湧水が引かれて水を汲める「尚仁沢湧水パーク」に行きます。
もうここまで行くと本当に涼しくて、湧水もちょうど飲み頃の冷たさで、これは本当に美味しかったですね。
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こういうところは車で手軽に来られるのが良いのですが、それが裏目になって、本当に手軽に大量に持ち帰ろうという輩は決して少なくありません。
中には業務用に持ち帰つている人もいるようで、すごく待たされることも少なくないのですが、この日は2組しかおらず、直ぐに美味しい冷たい水がありつけました。
さて当初はここから引き返して出来るだけ早く帰宅しようと思っていましたが、「せっかく此処まで来たのだから」という呪いの言葉が、自分を先に進ませてしまいました(苦笑)
この道は県道63号線「藤原宇都宮線」で、嵩原山を東西に進んで日光市藤原までいきますが、此処は戦後の開拓地で畜産と高原野菜の畑が以前は広がっていました。
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早朝など朝もやの中に来ると、此処が栃木県とは思えないような風景が広がっていましたが、最近は畜産の廃業が進んでしまったようで、荒れ果てた牧草地の跡地が目立ってるのが何とも心が痛みます。
道路も全然補修が進んでおらず、行政からも見放されているんでしょうか?
この道は山岳道路であり、栃木県にはこういう道はいくらでもあるので、こういうところばかり走っていた自分は、大井川の上流の「畑薙ダム」に行く、リンちゃん曰く「険道」程度では驚きませんでした(笑)
此処まで来ると気温はこの時間でも25℃と快適で、当初の計画では来るはずのない鬼怒川温泉より上流のところに来てしまいました。
電池残量は2/5程度まで少なくなっていて、此処で中間地点ですが此処からは殆ど下りなので、帰宅まで電池は間違いなく持つでしょう。
実際帰宅したらこれ以上は全く減っていませんでした。
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この後は見知った道を通って、途中で「道の駅湧水の里しおや」でかき氷を食べて、結局途中で雨に降られながら13:30に帰宅できました。
帰宅してログを見ると、ほとんど想定してたコース取りが出来ていました。
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100㎞を休憩時間入れて7時間で走っていましたが、以前ならこの時期に山登りなど絶対に考えなかったはずですが、気軽に・・・とまではいきませんが、比較的「行ってみよう!」と思い立ち出かけられたのは、「e-BIKEだから」と言えそうですね。
でもこの暑いときに湧き水は癖になりそうですね(笑)
オートバイも含めて「湧水巡りの旅」も悪くなさそうです。


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ADV160生産終了、ローカルマーケット化した日本の悲哀なのか? https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-07-11 昨日自分が買ったばかりのHONDAのADV160の生産が突如終了したという驚きの情報がSNS上に流れていました。どうやら本当のようです。一昨年にADV150の後継車として、ほぼ新規開発されて登場したADV160ですが2年未満で廃盤なのか?で、人気があっただけに多くのユーザーの反応は「???????」でした。これは自分の自家用車の「ジェイド」のように、外車に間違われるほど市場で見ないし全く売れていない!というのなら解りやすいのですが(苦笑)、ADV160は人気機種だったはずです。ただし、個人的な感想としてですが、自分が購入した2024年型の販売に対して、メーカーの販売姿勢を見ると積極的にアピールしてどんどん売り込んでいこうという「熱意」を感じられず、まあ要望があるから国内販売するけど、別に売れなくともいいかな?というような、クレーバーな印象をメーカーから受けていました。これは同じく廃盤になった「フォルツァ250」も同様でした。厳しくなる排ガス規制に対応してとの声もありますが、にしても良く分かりませんよね。もともとADV160のメインマーケットは東南アジアだし、製造もタイで、それを国内に輸送する「輸入車」に成りますから、メーカーとして販売方針や生産台数の調整など、メインマーケットの都合が優先されるのは当然のこととなります。で、巷のうわさでは歴史的な円安の為替差損で、利益が見込めないので「たがが一ローカルマーケットの日本の販売上の都合など切り捨てた」と言われても仕方がない事でしょう。であれば、フレームやエンジンを新規で起こすほど開発費をかけたADV160をたかが2年でモデルチェンジが必要になった、メインマーケットの理由とはいいったい何なのでしょうか?自分はそれを推論するほどの詳しい事情や情報を持つ立場でないので、あくまで個人的な感想としてですが、現物のADV160を購入して思ったこととして「あともう一歩踏み込んでほしいなぁ」という感じを受けました。確かにフレームやサスペンションは良く出来ていて、デザインや装備も言う事が無いのですが、だからこそ「この車格だったら、もう少し高額でもよいのでもっと大きい排気量のエンジン乗せればなぁ」と正直思いました。誤解無いように説明すれば、4バルブ化された160㏄のエンジンの動力性能は「クラストップ」のもので、燃費も優秀なので文句を付けるところはないのですが、だからこそ「モアパワー」の欲求.. オートバイ soraneko 2024-07-11T16:10:02+09:00 昨日自分が買ったばかりのHONDAのADV160の生産が突如終了したという驚きの情報がSNS上に流れていました。
どうやら本当のようです。

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一昨年にADV150の後継車として、ほぼ新規開発されて登場したADV160ですが2年未満で廃盤なのか?で、人気があっただけに多くのユーザーの反応は「???????」でした。


これは自分の自家用車の「ジェイド」のように、外車に間違われるほど市場で見ないし全く売れていない!というのなら解りやすいのですが(苦笑)、ADV160は人気機種だったはずです。


ただし、個人的な感想としてですが、自分が購入した2024年型の販売に対して、メーカーの販売姿勢を見ると積極的にアピールしてどんどん売り込んでいこうという「熱意」を感じられず、まあ要望があるから国内販売するけど、別に売れなくともいいかな?というような、クレーバーな印象をメーカーから受けていました。

これは同じく廃盤になった「フォルツァ250」も同様でした。

厳しくなる排ガス規制に対応してとの声もありますが、にしても良く分かりませんよね。


もともとADV160のメインマーケットは東南アジアだし、製造もタイで、それを国内に輸送する「輸入車」に成りますから、メーカーとして販売方針や生産台数の調整など、メインマーケットの都合が優先されるのは当然のこととなります。

で、巷のうわさでは歴史的な円安の為替差損で、利益が見込めないので「たがが一ローカルマーケットの日本の販売上の都合など切り捨てた」と言われても仕方がない事でしょう。


であれば、フレームやエンジンを新規で起こすほど開発費をかけたADV160をたかが2年でモデルチェンジが必要になった、メインマーケットの理由とはいいったい何なのでしょうか?


自分はそれを推論するほどの詳しい事情や情報を持つ立場でないので、あくまで個人的な感想としてですが、現物のADV160を購入して思ったこととして「あともう一歩踏み込んでほしいなぁ」という感じを受けました。


確かにフレームやサスペンションは良く出来ていて、デザインや装備も言う事が無いのですが、だからこそ「この車格だったら、もう少し高額でもよいのでもっと大きい排気量のエンジン乗せればなぁ」と正直思いました。


誤解無いように説明すれば、4バルブ化された160㏄のエンジンの動力性能は「クラストップ」のもので、燃費も優秀なので文句を付けるところはないのですが、だからこそ「モアパワー」の欲求を持ってしまいました。


であればこれも廃盤(??)となった「フォルツァ250(欧州では350)」や、国内販売はない「ADV350」があるじゃない?という声もありますが、多くのユーザーは、そこまで行くとその車格ゆえのサイズや重量がネック(恐らく東南アジアでも?)であり、150~200㏄クラスのスクーターの価値は、「扱いやすいサイズと重量」となりますから、そのサイズ感はそのままで、より余裕のある動力性能を求めるのは当然であり、実際ADV160にもし次期モデルがあれば、「175㏄~200㏄のエンジンで」という話が多く聞かれました。

日本の場合250㏄は車検の問題で売れ筋ではありますが、欧米や東南アジアではこのクラスは300㏄~が多いようで、生産効率からいえばこの排気量のラインナップを日本仕様「だけ」生産するより、今まで160㏄クラスで販売していたバイクを200㏄近い排気量にして、250㏄クラスの代替えにしてしまうという考え方もあるでしょう。

そうなれば欧米マーケットはフォルツァクラスのバイクを400㏄クラス辺りにランクアップさせて、商品力を強化できると言うメリットもあるでしょう。


さて、実際東南アジアの等ではどのような要望がマーケットから出ているかは知りませんが、150㏄クラスのスクーター市場は激戦区で、経済状況にもよりますが、他メーカーとの競合も激しいわけですから、「より早くカッコよく充実した装備」は自然な流れであり、排気量のアップやカラーラインナップの変更、あと装備であれば大型のカラー液晶メーターや、スマホ連動のエンターテーメントを、激戦区であるはずのこのクラスに導入していく必要があり、どうもホンダはそのあたりが他メーカーより遅れていたように思えます。

よって、仮に新型ADVもしくはそれ相当の新機種が出るのだとすれば、その辺りを対応したモデルチェンジがなされて、ついでに(というかメーカーの目的としては)大幅な販売価格の上昇があると噂されています。


また、今はプラットフォームを多くの機種で共用化するので、メイン販売機種の次期型(来年出る新型PCX?)の都合に合わせてエンジンや装備品の更新が行われるはずで、さらに言えばバイクの電動化の流れも無視できません。


と、アラ還初心者ライダーの、根拠のない勝手な妄想を書き綴りましたが、まあそんな戯言は別にして(苦笑)、自分としてはADV160に大満足していて、暫く乗り換える予定もありませんし、仮に次期モデルが更に魅力的なモデルであったとしても、販売価格は多分魅力的とはいいがたいほど高騰していることは間違いない(苦笑)でしょうから、余計に縁が無いという事にはなりそうです。




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亜熱帯化した日本の夏とサイクリングの熱中症について https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-07-07 本日は今季最高気温が関東地方では予想されています。内陸部は40℃近くなるという猛暑で、オマケに湿度が高いので、屋外での活動は自殺行為に成ります。自分は当初の予定ではオートバイで高地にツーリングの「避暑」を考えていましたが、結局その往復でこの猛暑にさらされるのと、休日の交通状況を考えて断念しました。で、改めてこの暑さと、サイクリング時の「熱中症」についてまとめておきたいともいます。1,何でこんなに暑いの?口を開けば「昔はこんなに・・・・」となりますが、だからと言って単純に温暖化で平均気温が上がっただけという訳では無いようです。通常夏の気圧配置では、冷たい大陸の空気と暑い太平洋の空気が入れ替わって、太平洋高気圧が日本を覆って暑くなる・・・というのが従来の夏だったと思います。しかし、ここ数年発生している「ジェット気流の大蛇行」が日本で起きていて、周期的に寒暖の空気が入れ替わるのと、インド洋付近からヒマラヤ超えて流れ込んでいる非常に強い「暖湿気流」が日本の上空に流れ込んでいて、まさに「亜熱帯のような以上に蒸し暑い夏」に成っているようです。2,過去に例がないので経験していない「観測史上例の無い」というワードをよく聞きまぐが、日本が近代的な気象観測を始めたのが明治5年、西暦1872年ですから150年以上前からの観測で「過去例がない」となれば、日常生活上の経験値でこの暑さや熱中症に関する知識がある人はいないはずです。まあ、異世界モノではないですが、日本に転生してきて全国で巫女をしている長寿のエルフさんでもいれば、聞いてみたいものですけど(苦笑)3,現状に対応できない?まあ、そういう知識や経験がなければ対応できませんし、それが子供なら尚更ですが、高齢者の場合「過去の判例に無条件に従う」方々や、はっきり言って「痴ほうのボケ老人」などは、既に自律神経機能も衰えていてそのうえ「熱くないし電気代も勿体ないのでエアコン付けなかった」となり、電気代より二けた高い「葬儀費用」を家族に負担させる羽目になります。また、経験の浅いサイクリスタも、自分が今どの様になっているか分からないので、暑くなると走行中に熱中症になる「洗礼」を受けなければいけないので、熱中症になって酷い目に遭ったという、「サイクリングの悲しい初体験」に成ってしまいます(苦笑)4,サイクリングでの熱中症とは?。自分が子供の頃や最近まで「日射病」とかいわれていたような。まず自転車乗っ.. 雑談 soraneko 2024-07-07T10:10:54+09:00 本日は今季最高気温が関東地方では予想されています。
内陸部は40℃近くなるという猛暑で、オマケに湿度が高いので、屋外での活動は自殺行為に成ります。

自分は当初の予定ではオートバイで高地にツーリングの「避暑」を考えていましたが、結局その往復でこの猛暑にさらされるのと、休日の交通状況を考えて断念しました。

で、改めてこの暑さと、サイクリング時の「熱中症」についてまとめておきたいともいます。


1,何でこんなに暑いの?

口を開けば「昔はこんなに・・・・」となりますが、だからと言って単純に温暖化で平均気温が上がっただけという訳では無いようです。

通常夏の気圧配置では、冷たい大陸の空気と暑い太平洋の空気が入れ替わって、太平洋高気圧が日本を覆って暑くなる・・・というのが従来の夏だったと思います。

しかし、ここ数年発生している「ジェット気流の大蛇行」が日本で起きていて、周期的に寒暖の空気が入れ替わるのと、インド洋付近からヒマラヤ超えて流れ込んでいる非常に強い「暖湿気流」が日本の上空に流れ込んでいて、まさに「亜熱帯のような以上に蒸し暑い夏」に成っているようです。


2,過去に例がないので経験していない

「観測史上例の無い」というワードをよく聞きまぐが、日本が近代的な気象観測を始めたのが明治5年、西暦1872年ですから150年以上前からの観測で「過去例がない」となれば、日常生活上の経験値でこの暑さや熱中症に関する知識がある人はいないはずです。

まあ、異世界モノではないですが、日本に転生してきて全国で巫女をしている長寿のエルフさんでもいれば、聞いてみたいものですけど(苦笑)


3,現状に対応できない?

まあ、そういう知識や経験がなければ対応できませんし、それが子供なら尚更ですが、高齢者の場合「過去の判例に無条件に従う」方々や、はっきり言って「痴ほうのボケ老人」などは、既に自律神経機能も衰えていてそのうえ「熱くないし電気代も勿体ないのでエアコン付けなかった」となり、電気代より二けた高い「葬儀費用」を家族に負担させる羽目になります。


また、経験の浅いサイクリスタも、自分が今どの様になっているか分からないので、暑くなると走行中に熱中症になる「洗礼」を受けなければいけないので、熱中症になって酷い目に遭ったという、「サイクリングの悲しい初体験」に成ってしまいます(苦笑)


4,サイクリングでの熱中症とは?。

自分が子供の頃や最近まで「日射病」とかいわれていたような。

まず自転車乗っていて熱中症になるとどうなるのか?、昨日Xにまとめたものです。

サイクリング熱中症実録

1、いくら漕いでもどんどん速度が落ちる。

2、汗かいても涼しくならない。

3、頭がクラクラして意識が遠くなる。

4、運動強度あげないのに心拍数高くなってくる。

5、風邪で熱出たときみたいに怠くて力入らない。

其のままだとお星さまに成りますね?


何故こうなるかと言いますと

1,気温が高いと体を冷やそうとする自律神経が働いて汗をかく

2,汗をかくいて風が当たると汗が乾いたときに「気化潜熱」で体を冷ます。

3,湿度が低ければどんどん乾いて温度差がる

4,湿度が高い及び乾きにくいウェアだと熱が逃げない

5,涼しくならないので自律神経が更に汗を出す。

6、汗の原料は「血液」なので、エンジンの心臓が心拍数上げて血液送り出す。

と此処までが熱中症の前兆段階で、自覚症状は殆ど無いのですが、平地無風で強度を上げないで走っていても、ハートレート測定していると、見る見るHRが勝手に上がってきます。

この段階で熱中症と気が付く知識や経験があれば、熱中症を防げます。

自分の場合ボトルに真水入れておく、サプリを用意するなど実施してます。

サイクリング熱中症対策実戦記録

1、直ちに止まって日陰にはいる。

2、頭、首筋、上半身の順でに水をかけて冷やす

3、水分と塩分などのミネラル補給する。

4、ミネラルは専用タブレットや梅干しが効く。

5、成っても落ち込まない、正常な生理現象。

6、根性は出さない、出すと命落とす。

これホント不思議で、頭から水かぶると当然涼しくなりますが、それだけの事で見る見るHRも落ちてくるんですよ。


5,何故命を落とすのか?

まあそこに至る前にも、体中の力がぬけて、まるえハンガーノックの時の様に動けなくなったり、筋肉のけいれんが始まったり、意識が無くなったりします。

何故そうなるかというと

1、汗をかいても体温が落ちなければ自律神経は機能しなくなる

2、体温調整機能が停止するので汗もかかなくなり、体温が上昇していく

3、風邪で高熱になった状況と似てくる。

4、神経伝達が阻害されけいれんを起こし、脳内温度も上がって意識を失う。

自分はこの状態にまで成ったサイクリスタを何人も見ましたが、こうなると完全に「救急搬送」の状態で、治療せずそのままにすれば、血液の温度が危険領域になり、「多機能不全」で死亡に至ってしまいます。

ちなみに過疎地域などであれば救急車は直ぐには来ませんし、都市部に近くてもこれだけ暑いと事案の発生が多発して、救急車が出払ってすぐに来ない事もありますので、本当に命取りになります。

 

ここでサイクリングに限定して話を更に進めれば、何で自分の命の危機に至るまで走り続けてしまうのでしょう

1)自分の身体の調子に気が付いていない

健康のための第一歩は、まず自分の身体の状態を自分で把握する事なんですが、流石に自転車乗りの場合、健康に対する感受性は同年代の方々より高い方が多いのですが、走行時に至る睡眠の質、疲労度、飲酒の有無などが、熱射病に至るまでの因果関係が深いので、自分が危ないという事に気が付いていない方々も少なくはありません。

自分は最初の頃は心拍数を常時モニターするために、HR計を必ず使用して、サイコンに心拍数の表示と危険値で警告アラームが鳴るようにしておきました。

やはり自分の感覚頼りにせず、正確な判断の為に外気温や湿度、心拍数は把握しておくことが重要だと思います。

最近は心拍数簡単に測れる「スマートウォツチ」が普及していますので、各種アプリと組み合わせて活用することもできます。


2)つい「根性」見せてしまう

しかし、自転車乗りは血の気が濃いというか負けん気が強いというのか、こちらが流して走っていて、抜いたとたん目の色変えて抜き返すオジサン結構いるんですよね(笑)

まあ負けず嫌いは悪い事ではないんですが、度が過ぎると「精神が生体機能の限界を超える」となり、諦めるを良しとせず、本来走る事を止めなければいけない状況でも「突破」してしまうんですよね。

こんな「根性がない事に絶対の自信がある」自分でさえ身に覚えがあるくらいですから(苦笑)、多くの善良なサイクリスタの場合この危険性が排除できないと思います。


6,無理はしない、臆病なくらいでちょうど良い

自転車に限らず、どのようなスポーツでも続けることが重要で、「熱いの寒いの四の五の言わない」が基本なんですが、人生や生活がかかっているプロアスリートならともかく、趣味として楽しんでいるのなら、大げさな話命を懸ける必要はありません。

特に健康維持の為や人生を楽しむ為に自転車を選んで乗っているのであれば、健康を害してまで走ってはいけませんよね。

まあサイクリスタあるあるで、ブランクが開くとパフォーマンスの低下や回復の苦労があるので、「何とかして乗り続ける」はよく理解できます。

ただこの場合でも、トレーニングで走る時間は気温の低い未明から遅くとも早朝までとするという配慮は必要で、気温が30℃を超え始める9時以降は走らない方が賢明です。

また、イベントなどに参加する場合でも、楽しみにしていて遠征までしたのにと無理して走ってしまう(自分も覚えあり)場合がありますが、やはり経験者でも35℃を超えるような気候条件では、DNFを選択するのが賢明だと思います。


また、残念ながら日本のスポーツイベントの場合、悪天候時のリスクに関する感受性が決して高いとは言えない主催者が散見され、この場合「自分を守るのは自分の判断と行動」となる事は覚悟しなければいけないので、普段より臆病になって、より安全方向の判断を心がけてほしいと思います。
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コース選択の幅が広がるe-BIKEで寄り道三昧! https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-07-02 7月に入りましたが梅雨も本番に成っています。しかし、この「高温高湿度」で蒸されるような暑さは本当に身体に堪えます。周囲で「体調を崩した」という話もチラホラ聞きますし、自分もなんだか怠さが取れません。本日は晴れ間が出ていますので、こういう時に走りに・・・行く気力が起きませんよね(苦笑)何時ものコースも何だなぁと思い、目先を変えてみようとe-BIKEのROADREXで、普段はいかない北西周りの起伏のあるコース・・・というより大まかに行く場所だけ決めて普段は知らない「コースの発掘」に出かけました。物凄く大雑把に日光方面に行ってみようと、最初は田川沿いのサイクリングコースを走ってみます。田川は宇都宮市街地北側からは、断片的にコースを設置していますが、これはちゃんとつなげる気はあるのでしょうか?国道119号にぶつかったところで、日光街道沿いでなく、石那田の方に入って、そこから北西方向の方に走ってみます。で、結果としてこういうグラベル走る羽目になりますが、タイヤが太いグラベルロードはこういう時に躊躇しないで済みます。ちなみに今回かなり空気圧を低めに設定して、路面の衝撃をタイヤのエアボリュームでカバーするセットをしてみました。アルミの頑丈なフレームで重いROADREXのネガな部分として、やはり角のキツイ振動や突き上げがカーボンフレームより強く、それをタイヤのエアボリュームで相殺してみようと思いました。まあ、荒れた舗装路やフラットダート程度なら問題ありませんが、河原の丸石が突き出たような起伏のある道だと、正直そこを走る気は起きません。この辺りは予算があれば前後サス付きや、カーボンフレームの機種なら軽減されるでしょうけど、普通の田舎道のツーリング程度なら、コスパも考えればそこまで高級な機種はいらないのでは?と思います。さて、特にどこを走ると決めていませんが、サイコンの地図は参考にしながら、旧今市市街地を抜けて、以前訪れた「今市用水円筒分水井戸」を見に行きます。上から綺麗な青い水が見えることを期待しましたが、周囲の木々が鬱蒼としていて良く見えません。ここら辺一帯は綺麗な湧水が多く出るところで、集まった水は本当に綺麗です。分水井戸の先には大きな水車が設置してあります。用水路には小型の水力発電機が設置してあります。此処の公園は木々も茂って水場もある事から真夏でも結構涼しい気分を味わえて、近くに美味しいお蕎麦の店もあるので、夏の定番コース.. 雑談 soraneko 2024-07-02T17:19:26+09:00
7月に入りましたが梅雨も本番に成っています。

しかし、この「高温高湿度」で蒸されるような暑さは本当に身体に堪えます。

周囲で「体調を崩した」という話もチラホラ聞きますし、自分もなんだか怠さが取れません。


本日は晴れ間が出ていますので、こういう時に走りに・・・行く気力が起きませんよね(苦笑)

何時ものコースも何だなぁと思い、目先を変えてみようとe-BIKEのROADREXで、普段はいかない北西周りの起伏のあるコース・・・というより大まかに行く場所だけ決めて普段は知らない「コースの発掘」に出かけました。


物凄く大雑把に日光方面に行ってみようと、最初は田川沿いのサイクリングコースを走ってみます。

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田川は宇都宮市街地北側からは、断片的にコースを設置していますが、これはちゃんとつなげる気はあるのでしょうか?
国道119号にぶつかったところで、日光街道沿いでなく、石那田の方に入って、そこから北西方向の方に走ってみます。
で、結果としてこういうグラベル走る羽目になりますが、タイヤが太いグラベルロードはこういう時に躊躇しないで済みます。
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ちなみに今回かなり空気圧を低めに設定して、路面の衝撃をタイヤのエアボリュームでカバーするセットをしてみました。
アルミの頑丈なフレームで重いROADREXのネガな部分として、やはり角のキツイ振動や突き上げがカーボンフレームより強く、それをタイヤのエアボリュームで相殺してみようと思いました。
まあ、荒れた舗装路やフラットダート程度なら問題ありませんが、河原の丸石が突き出たような起伏のある道だと、正直そこを走る気は起きません。
この辺りは予算があれば前後サス付きや、カーボンフレームの機種なら軽減されるでしょうけど、普通の田舎道のツーリング程度なら、コスパも考えればそこまで高級な機種はいらないのでは?と思います。
さて、特にどこを走ると決めていませんが、サイコンの地図は参考にしながら、旧今市市街地を抜けて、以前訪れた「今市用水円筒分水井戸」を見に行きます。
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上から綺麗な青い水が見えることを期待しましたが、周囲の木々が鬱蒼としていて良く見えません。
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ここら辺一帯は綺麗な湧水が多く出るところで、集まった水は本当に綺麗です。
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分水井戸の先には大きな水車が設置してあります。
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用水路には小型の水力発電機が設置してあります。
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此処の公園は木々も茂って水場もある事から真夏でも結構涼しい気分を味わえて、近くに美味しいお蕎麦の店もあるので、夏の定番コースの有力候補です。
さて今日のランチは蕎麦というより、なんだか「とっても疲れていて無性に肉が食いたい気分」でしたので、市街地から日光自動車道の今市ICに向かうところにある、平ケ崎町の「洋食亭パロット」さんで「牛叩きステーキ300g」をいただきます。
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細かく刻んだ牛肉をまとめた、いわゆる「タルタルステーキ」ですが、外はコンガリで中は肉汁滴るミディアムレアで頂くと、牛肉の風味を十分堪能できます。
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暑くて食欲がわかないとか「ソーメンしか喉を通らない」とかではなかったのですが、なんとなく最近は食事の内容があっさりというか、手抜きという感じで、キチンとした食事は久しぶりかもしれません。
これでスタミナばっちり付きましたよ!!
 
で、本当ならこのJR今市駅付近は、日光の天然氷のかき氷の名店がいくつかあるところなんですが、流石に脂っこい物のすぐ後にかき氷は後で後悔しそうなので(苦笑)腹ごなしに少し走ってから食べようと、進路を舟生の方にある「道の駅湧水の里しおや」に舵を取ります。
で、買い物もあったので、ここのかき氷で「小倉ミルク」を頂きました。
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30℃を超えて何より湿度が高いので熱が体にたまって行くような感じで、かき氷で冷却すると、何とか回復出来ます。
帰路も何時ものルートを通さず、里山沿いの道沿いをつなげてノンビリと帰りました。
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正直、「このコースなら普通のロードで十分で、e-BIKEの必要無いんじゃね」という感じはします。
ただ走ってきた感想として、ロードだと「AからB地点に最短最速で」という高率と時間優先の走り方が多いのですが、e-BIKEだと、体力的に余裕が出てきて、また山越えやグラベルなども躊躇することが無くなるので、「コースの選択に余裕が出てきて寄り道しやすい」という印象を強めました。
してみると、この「風任せの寄り道三昧ツーリング」こそ、自分が求めるものであって、一時は「オートバイに切り替えよう」と真剣に考えていましたが、100㎞以内のコースであれば、e-BIKE、このROADREXで十分賄えそうです。
あと、これは当たり前の事ですが、本人の体力、パフォーマンスが高ければ、アシストを減らして走る事が出来て、結果としてバッテリーが持って航続距離が増えますので「自由に走りたいなら従来通り走っとけ!」という事に成ります。
残念ながら「楽隠居」決め込むのは、「10年早い!」とお叱りを受けてしまいそうですね(笑)
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今年前半を振り返り https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-06-30 あまり大げさに書きたくはないんですが、特に何かなくともある程度「定期的」に記事は上げておこうと思っています。今回なんか写真もなく本当に雑談というか、自分のメモ程度の記事ですのでご容赦を。さて、今月は2022年6月以来の2個/週の記事を上げました。これだけまとめて記事を上げたのは久しぶりですが、それはこれだけ自転車に集中して生活を送ったのも久しぶりという事です。このブログは「楽し自転車生活の提案」がメインテーマなので、要するにほぼ2年間自分はあまり自転車生活を楽しんでいなかった、またはそれを披露して役立ってもらおうという気持ちが萎えていたとも言えます。これは自転車あるあるの話なんですが、色々な理由で自転車趣味を中断して、しばらく走っていなかったサイクリスタが、再開して乗り出してみるとあまりの「劣化」に失望し、またベテラン程それを回復させるのにどれだけの努力が必要になるかが理解できているので、「もうそこまで自分は頑張れない」と、自転車を辞めてしまう人が決して少なくはありません。自分の場合も例外ではなく、オマケに自転車関連で、趣味として続けるためのコストが、とても今後の年金生活で賄えるものではないレベルに成っていたので、一時は健康維持のための定期的な短距離走行以外での自転車趣味は終結させるつもりでいました。つもりだったんですが・・・・(苦笑)結局、少しづつパフォーマンスが回復してくると、「元には戻らないが、相応のパフォーマンスは回復させておきたい」という欲求というか「執念」が蘇ってしまい(苦笑)、オマケに機材面も再び調べてみると「自分が知らない領域がある事が許せない」という、まあ何ともお恥ずかしい話ですが、結局自分は「自転車中心の生活が一番性に合っている」という、身も蓋もない結論が出てしまいました。オマケに、20年も続けていると、この体系やコミュ障とは無縁の人怖じしない厄介な性格のせいで、「ひっそり陰に隠れて」とはいかず、「あっ、先週の金曜日りんりんロード走っていたでしょう」という感じで、全国指名手配の凶悪犯のように(苦笑)「関係者に面が割れている」ので、従来の自転車関連の人間関係も継続させていただいています(笑)ま、やっていることは20年前から何も変わっていないというのも情けない話ですが、相応の経験や知識はあるので、それを「封印」する必要もなく、また、同年代以上のサイクリスタとの交流を通じて、「最近始めました」とか「.. 雑談 soraneko 2024-06-30T18:53:30+09:00 あまり大げさに書きたくはないんですが、特に何かなくともある程度「定期的」に記事は上げておこうと思っています。
今回なんか写真もなく本当に雑談というか、自分のメモ程度の記事ですのでご容赦を。


さて、今月は2022年6月以来の2個/週の記事を上げました。

これだけまとめて記事を上げたのは久しぶりですが、それはこれだけ自転車に集中して生活を送ったのも久しぶりという事です。

このブログは「楽し自転車生活の提案」がメインテーマなので、要するにほぼ2年間自分はあまり自転車生活を楽しんでいなかった、またはそれを披露して役立ってもらおうという気持ちが萎えていたとも言えます。


これは自転車あるあるの話なんですが、色々な理由で自転車趣味を中断して、しばらく走っていなかったサイクリスタが、再開して乗り出してみるとあまりの「劣化」に失望し、またベテラン程それを回復させるのにどれだけの努力が必要になるかが理解できているので、「もうそこまで自分は頑張れない」と、自転車を辞めてしまう人が決して少なくはありません。


自分の場合も例外ではなく、オマケに自転車関連で、趣味として続けるためのコストが、とても今後の年金生活で賄えるものではないレベルに成っていたので、一時は健康維持のための定期的な短距離走行以外での自転車趣味は終結させるつもりでいました。


つもりだったんですが・・・・(苦笑)

結局、少しづつパフォーマンスが回復してくると、「元には戻らないが、相応のパフォーマンスは回復させておきたい」という欲求というか「執念」が蘇ってしまい(苦笑)、オマケに機材面も再び調べてみると「自分が知らない領域がある事が許せない」という、まあ何ともお恥ずかしい話ですが、結局自分は「自転車中心の生活が一番性に合っている」という、身も蓋もない結論が出てしまいました。


オマケに、20年も続けていると、この体系やコミュ障とは無縁の人怖じしない厄介な性格のせいで、「ひっそり陰に隠れて」とはいかず、「あっ、先週の金曜日りんりんロード走っていたでしょう」という感じで、全国指名手配の凶悪犯のように(苦笑)「関係者に面が割れている」ので、従来の自転車関連の人間関係も継続させていただいています(笑)


ま、やっていることは20年前から何も変わっていないというのも情けない話ですが、相応の経験や知識はあるので、それを「封印」する必要もなく、また、同年代以上のサイクリスタとの交流を通じて、「最近始めました」とか「最近復活させました」という方も少なくないので、従来の知識に加えて、コロナ以降辺りから、劇的に変化してしまったロードバイクの機能的な部分や、最近の業界の動向などもアンテナの感度を上げて取得するようにしました。


してみれば、自分が56歳で早期退職した時は「体が効くうちに色々とチャレンジして、還暦後の人生を充実させる」というものですが、幸か不幸か両親とも無事お墓に入れる事も出来て、独身ですのでこれ以上厄介事が増えることもなく(自分の健康問題以外)なりましたので、現在は正真正銘本来の活動が出来て、真剣に還暦後に向けての準備が進められています。


このところ多く記事にしている「e-BIKE」などはまさしくその一環で、アスリートのようなストイックさがなくとも、山岳路を含むセンチュリーライドを無理なく走って楽しめて、イベントなどのガイドなども出来るようにするという道筋を模索しているところです。


まあ、現時点は電気アシストに頼らずとも、ある程度パフォーマンスも回復していて、来年の佐渡ロングライドを納得のいくパフォーマンスで完走するという目標に向けて乗り込んで、ウェイトもコントロールできているので、「何が何でもe-BIKEが必要」ではありませんが、持続的な活動としてのアイテムとして、ある程度の自分なりの方向性は見えてきました。


さて、本年も明日から後半戦に突入しますが、どうも天候が昨年同様・・・というかここ数年来のパターンを見ると、10月いっぱいくらい安定しない感じで、オマケに政治経済、国際状況などの世相も「カオス状態」で、何時何が起きて、今まで起きていた「〇〇ショック」とか「〇〇危機」など、コロナ禍に匹敵、いやそれ以上の「カタストロフ」が、明日発生してもおかしくない、まるで北斗の拳でいう「世紀末」の様相を呈しています。


ま、だからこそ「後でやろう」とか「明日から」とか「いつかは」などというワードは無意味であり、「思い立ったら即日行動」でなければ、本当に色々と後悔することになりますよね。

自分は特別焦る事もなく、無理することもなく、今までの通り、自分のやりたいことを、自分のできる範囲で、飽きずにコツコツと積み重ねていく生活を、平常心で進めて行こうと思います。


さてと、まずは新しい自転車パーツ買うために、色々と在庫を処分するところから始めますかね(笑)

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日光ツーリングで「いろは坂」をe-BIKEで走る https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-06-26 我々栃木県人にとって、日光はポピュラーすぎる観光地です。とはいえ、基本的に自動車やオートバイで通り過ぎるだけが多く、ロードバイクで走っても、何せ登坂しか無い、坂好きにはご褒美で、坂嫌いにはお仕置きでしかない(苦笑)場所であります。長らく日光市街地は通過されるだけの寂れた観光地と化していましたが、東武鉄道がJRとタイアップで「スペーシア」が「浅草でなく新宿から乗れる」が実現してから大きな変化がありました。多くの観光客が鉄道で日光に訪れて、東照宮などに行くために市街地を歩き始めたことから、周辺の商店街が元気になってきました。何が言いたいかというと、例えば自電車でいえばロードバイクで爽快に走る事が目的になると、途中の観光地や景色を無理向くこともなく通過してしまい、これでは車で通過してしまうのとあまり変わりがないという事に成ってしまいます。最近「ロードバイクで早く走る」から「速度を落として過程を楽しむ」方向性にシフトしたサイクリスタは多く、女性のサイクリスタの増加や高齢化がその背景にあるとも言えます。さて、話を「e-BIKE」に向けると、ロードバイクで自転車趣味に入った方々は、口をそろえて「ロードと同じ速度領域でアシストが効かないので要らない」と答えます。まあ、それに適した商品もあるにはあるのですが、ハイエンドロードバイク並みの価格帯で、多くの人が手に入るものではありません。ちなみに自分が購入した「ミヤタROADREX」は、グラベルロードベースのe-BIKEですが、40万円と、原付2種のオートバイが買える価格帯で、これも気楽に手を出せる金額ではありません。ただ、ある程度のレベルの、例えばカーボンフレームでシマノ105コンポ系のロードバイクを買おうとすると、安くても40万円以上することを考えると、ある程度子育てなど落ち着いて時間とお金に余裕が出てきた「元ロードバイク乗り」が、自転車趣味を再開するのであれば、十分選択肢に入るのではないでしょうか?で、本題ですが、「じゃあロードバイクほど早くないe-BIKEは面白くないの?」という疑問に対して、自分は「No!」と答えており、「何故?」と問われれば、「通過速度が遅いからこそ見えてくるものも多くなり、体力に余裕をもって観光を楽しめるから」と答えています。今回それを実証するために、日光市街地を超えて「いろは坂」を上り、「中禅寺湖」をめぐるコースをROADREXで走り、バッテリーが持つ.. 自転車本体 soraneko 2024-06-26T17:21:47+09:00 我々栃木県人にとって、日光はポピュラーすぎる観光地です。
とはいえ、基本的に自動車やオートバイで通り過ぎるだけが多く、ロードバイクで走っても、何せ登坂しか無い、坂好きにはご褒美で、坂嫌いにはお仕置きでしかない(苦笑)場所であります。

長らく日光市街地は通過されるだけの寂れた観光地と化していましたが、東武鉄道がJRとタイアップで「スペーシア」が「浅草でなく新宿から乗れる」が実現してから大きな変化がありました。

多くの観光客が鉄道で日光に訪れて、東照宮などに行くために市街地を歩き始めたことから、周辺の商店街が元気になってきました。


何が言いたいかというと、例えば自電車でいえばロードバイクで爽快に走る事が目的になると、途中の観光地や景色を無理向くこともなく通過してしまい、これでは車で通過してしまうのとあまり変わりがないという事に成ってしまいます。

最近「ロードバイクで早く走る」から「速度を落として過程を楽しむ」方向性にシフトしたサイクリスタは多く、女性のサイクリスタの増加や高齢化がその背景にあるとも言えます。


さて、話を「e-BIKE」に向けると、ロードバイクで自転車趣味に入った方々は、口をそろえて「ロードと同じ速度領域でアシストが効かないので要らない」と答えます。

まあ、それに適した商品もあるにはあるのですが、ハイエンドロードバイク並みの価格帯で、多くの人が手に入るものではありません。

ちなみに自分が購入した「ミヤタROADREX」は、グラベルロードベースのe-BIKEですが、40万円と、原付2種のオートバイが買える価格帯で、これも気楽に手を出せる金額ではありません。

ただ、ある程度のレベルの、例えばカーボンフレームでシマノ105コンポ系のロードバイクを買おうとすると、安くても40万円以上することを考えると、ある程度子育てなど落ち着いて時間とお金に余裕が出てきた「元ロードバイク乗り」が、自転車趣味を再開するのであれば、十分選択肢に入るのではないでしょうか?


で、本題ですが、「じゃあロードバイクほど早くないe-BIKEは面白くないの?」という疑問に対して、自分は「No!」と答えており、「何故?」と問われれば、「通過速度が遅いからこそ見えてくるものも多くなり、体力に余裕をもって観光を楽しめるから」と答えています。


今回それを実証するために、日光市街地を超えて「いろは坂」を上り、「中禅寺湖」をめぐるコースをROADREXで走り、バッテリーが持つ距離内で走り切れるかを試してみました。


26日に出かけました。

この日は一応雨の心配はなく、日光方面の天気予報は晴れマークも出ていました。
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中禅寺湖は自宅からロードバイクで何度も行きましたが、まあ距離や強度はともかく、ROADREXの場合日光市街地までで片道50㎞程度ですが、そこから中禅寺湖というとバッテリーが持たないのでは?と考えて、手前にある「大谷川公園駐車場」まで自家用車で行くことにしました。
出発すると既に緩い上り坂が延々と続くのが見えるのですが、これは結構体力消耗するんですよね。
まずはともかく「JR日光駅」に行きます。
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レトロな雰囲気は相変わらずで、雰囲気がありますよね。
日光も本格的なシーズン前で平日ですので人出はまばらです。

ここは東武日光駅前ですが、ここで標高は500m以上あります。
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駅前に展示されているのは以前走っていた路面電車です。
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まあ、今後を考えると、市街地への特に市外の車両の乗り入れを制限して、軌道を復活させてコレを走らせるほうが有益なことは(予算等の障害も大きいが)明らかなんでしょうけど、予算化以前の問題で色々と「現状維持派」の既得権益に漬かっている勢力は、どうも変化を拒んでいるようですね。
これも「消えゆく昭和の壊滅観光地」等を蝕む現状なのかもしれません。
さて、良く「いろは坂を自転車でもぼるの凄いですねぇ」と言われるのですが、実はそのいろは坂にたどり着くまでも結構「修行」に成ります(笑)
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ちなみにROADREXのバッテリーマネージメントは、HIGHTモードであれば楽なんですが、イザというときの「電欠」は勘弁してほしいので、NORMALモードで基本走ります。
速度はアシスト量が確保されている20㎞/h以下で、この程度の勾配だと15~18㎞/h程度でノンビリ走りますが、気が苦しくならない程度にHRが上がる程度で、ゆっくり周囲を眺めながら進めます。
当然この方が色々と「発見」する機会も増えて行くわけですね。
ここは「足尾」と「いろは坂」の分岐の交差点で、この辺りから勾配がまたまた厳しくなってきます。
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ここは「第一いろは坂」と「第二いろは坂」の合流地点で、昔料金所があった場所の「馬返し」で、ロードバイクで来るとここに来るまでで既に「終了」してたりします(苦笑)
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ここからいろは坂が始まりますが、基本はNORMALモードで走って、勾配が厳しいところだけHIGHTモードにして走る感じです。
いろは坂はいわゆる「九十九折れ」の上り坂で、ジグザグに坂道がかさなっているのですが、屈曲部の勾配がキツク成るので、折れ曲がるときにHIGHTにして、直線部で勾配が治まるとNORMALモードにして上ります。
文章にすると分かりずらいのですが、イメージ的にECOで重めのクロスバイク、NORMALで軽いロードバイク、HIGHTで電動バイクという感じで、ロングライドを走り慣れているライダーなら、いろは坂はNOMALで十分走り切れる感じです。
ここが「電動アシスト」たる部分で、自分でケイデンス回さなければ前に進まず、相応の強度はあるのですが、スタミナや特に脚の消耗をかなり抑えて走れるというところが最大の魅力であります。
何人か電動バイクについてデスカッションすると「ロングライドイベントで見かけるけど、決して早い訳でなく淡々と走ってい、後半になってもペースが落ち込んでいない」という話で、自分も同じ印象を持っています。
流石に此処まで登ってくると風も涼しく、蒸し暑い平地と違って本当に清々しい感じです。
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此処は何度も来ていますが、流石にロードで登ってくると清々しいとは言えない汗でドロドロ、息も絶え絶えの情けない状態になっていますよねぇ(苦笑)
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此処まで来ると明智平は直ぐに着きます。
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明智平は昔馬返しから登ってくる「ケーブルカー」の終着駅で、今でもその「廃線跡」があります。
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先の路面電車もそうですが、モータリゼーションの陰で消え去った「過去の遺物」とみなされていましたが、たとえば「そういったものを残して維持し続けた箱根」との比較すると、ある程度の答えは見えてきますよね。
中禅寺湖に到着ですが、風は心地よいを通り越して、ヒンヤリしてくる感じで、流石かつて外交官の避暑地として使われていた場所ですね。
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この辺りの最大標高は1288mで、日光駅前からは概ね700m程登ってきたわけですが、流石に全くつかれていないとは言えませんが、特に脚の消耗がほとんど感じられない感じで、バッテリー残量も多分4割程度残っている感じで、帰路はほぼ下りであることを考えれば、まだ余分にアシスト効かせても大丈夫だったようです。
まあこの日は水曜日で、寄ろうとしたお店も定休日や廃業(!!!)で閉まっており、ランチはお預けで今回は観光というより完全に実証実験走行に成ってしまいました。
なんだか、現場から離れてずいぶん経ちますが、なかなか現役気分が抜けない感じで、走っていると何らかのデータを取っている感覚が抜けないですね(苦笑)
実証でいうと、今回「ミノウラ」の車載ハンガーを使っての搬送という目的もあり、まあ運ぶだけなら横に寝かせて運べるのですが、このように立てられれば空いたスペースで車中泊が可能なので、そういった旅も可能であることを今回試してみました。
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いや、もっと車内方付けろよ!というところですが(苦笑)
実際これで車中泊で出かけるとなれば、自転車もペダルを外したりカバーをつけたりして、スペースを最大限確保して出かけることになりますね。
ちなみにミノウラの車載ハンガーは数年前に買いなおしたのですが、前輪の締結部は、以前はクイックレバー対応だけでしたが、最近のモノは多様なアクスルの規格に対応しているので、問題なく12㎜スルーアクスルも問題なく使えました。
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今回往復約50㎞、高低差700mを約3時間で走りましたが、ランチを取ったり休憩を増やしたりすれば約半日のツーリングプランで、同程度のツーリングは余裕でバッテリーが持つことが証明できたので、こういうプランで今年は「避暑」兼ねて出かけてみますね。
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ロードバイクの軽さを再確認 https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-06-21 e-BIKEだのオートバイだの、もう普通の自転車乗る気無いでしょうと思われているのもシャクなので(苦笑)、ロードバイクで霞ケ浦に行ってきました。まあ以前は毎週通っていましたからご苦労様な事でしたが、毎週往復173㎞で、通勤時も一週間で100㎞走っていましたから1000㎞/月も走っていたんですね!、凄か(苦笑)と、過去を振り返っても、もうそんなに走る事はないとは思うんだけど、若い頃の様に(というほど若くなかったが)「物量作戦」ではなく、身の丈にあった強度で「質を高めて所定のパフォーマンスを確保する」に舵を切った「つもり」ではあります。「ツ・モ・リ」というのはたんに「メンドクセー」という怠け心が優先しているからなんですけど(笑)「走れる時には確実に走れよー!」というもう一人の自分もまだ生存していますので、まあ行ってみますか。と、久しぶりにナイトランでもと3:00頃ドアを開けたらそこは「濃霧でなんも見えねー」です(苦笑)これは少し明るくなってからという事で4:20に出かけました。でもコレですわでもこういうのは嫌いじゃないんですよ、なんだか神秘的だし。ただし!、これは農道フラフラ走っていたら確実に無神経にライトも付けないで走っている車に当て逃げされるのが確定コースですね。陽が高くなり霧が晴れるとこの季節としては望外の快晴で視界がスッキリしています。山や田畑の緑も濃くなってきて良い感じですねこの日は霞ケ浦一周で走った時のままで軽く整備しただけのLOOKで出かけました。なんかこのところ動力付きとかアシスト付きばかり乗っていたのでなんか新鮮な感覚です。何より持った時に「あれっ?ロードバイクってこんなに軽かったっけ?」というのが正直なところで、この軽さや軽快さがすべてにおいて良い感触を生んでいて、パフォーマンスだけでない魅力なんだと思います。りんりんロードは季節や時期によっていろいろな花が楽しめますが、この季節だと当然紫陽花ですよね。土浦に近づくとハスの畑が広がります。そういえば6月末から7月あたりが蓮の花が咲きそろって綺麗な時期でだったと思います。霞ケ浦も遠くまで見渡せて清々しいです。別件ですが、なんでも「霞ケ浦で泳げるようにしよう」みたいな取り組みがあるとか。水質浄化でかなり真剣に努力されているのは知っていますが、本当に実現できるんでしょうか?さて帰路につきますか。何時もの撮影ポイントでの筑波山です。この辺りも紫陽花が綺麗で.. 最近の話題 soraneko 2024-06-21T12:39:39+09:00 e-BIKEだのオートバイだの、もう普通の自転車乗る気無いでしょうと思われているのもシャクなので(苦笑)、ロードバイクで霞ケ浦に行ってきました。

まあ以前は毎週通っていましたからご苦労様な事でしたが、毎週往復173㎞で、通勤時も一週間で100㎞走っていましたから1000㎞/月も走っていたんですね!、凄か(苦笑)


と、過去を振り返っても、もうそんなに走る事はないとは思うんだけど、若い頃の様に(というほど若くなかったが)「物量作戦」ではなく、身の丈にあった強度で「質を高めて所定のパフォーマンスを確保する」に舵を切った「つもり」ではあります。


「ツ・モ・リ」というのはたんに「メンドクセー」という怠け心が優先しているからなんですけど(笑)「走れる時には確実に走れよー!」というもう一人の自分もまだ生存していますので、まあ行ってみますか。


と、久しぶりにナイトランでもと3:00頃ドアを開けたらそこは「濃霧でなんも見えねー」です(苦笑)

これは少し明るくなってからという事で4:20に出かけました。

でもコレですわ

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でもこういうのは嫌いじゃないんですよ、なんだか神秘的だし。

ただし!、これは農道フラフラ走っていたら確実に無神経にライトも付けないで走っている車に当て逃げされるのが確定コースですね。


陽が高くなり霧が晴れるとこの季節としては望外の快晴で視界がスッキリしています。
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山や田畑の緑も濃くなってきて良い感じですね
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この日は霞ケ浦一周で走った時のままで軽く整備しただけのLOOKで出かけました。
なんかこのところ動力付きとかアシスト付きばかり乗っていたのでなんか新鮮な感覚です。PXL_20240618_223904278.jpg
何より持った時に「あれっ?ロードバイクってこんなに軽かったっけ?」というのが正直なところで、この軽さや軽快さがすべてにおいて良い感触を生んでいて、パフォーマンスだけでない魅力なんだと思います。
りんりんロードは季節や時期によっていろいろな花が楽しめますが、この季節だと当然紫陽花ですよね。
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土浦に近づくとハスの畑が広がります。
そういえば6月末から7月あたりが蓮の花が咲きそろって綺麗な時期でだったと思います。
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霞ケ浦も遠くまで見渡せて清々しいです。
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別件ですが、なんでも「霞ケ浦で泳げるようにしよう」みたいな取り組みがあるとか。
水質浄化でかなり真剣に努力されているのは知っていますが、本当に実現できるんでしょうか?
さて帰路につきますか
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何時もの撮影ポイントでの筑波山です。
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この辺りも紫陽花が綺麗でした。
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さて何時もならこのままりんりんロードで帰りますが、最近余裕があるときなどは、帰路に関してはいろいろなルートを探して変化をつけて走っています。
幸いこの辺りは交通量が少なく良い道が多いので、色々なルートの選択ができます。
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まあ、十数年同じことしていると、流石に飽きちゃうんですなこれが(苦笑)
同じコースを定期的に走る事は十分意味がある事ですし、時間や季節で表情も変わるのでそれなりに楽しめるんですが、たまに変化をつけるのも長く続けるコツなのかなと思います。
しかし、6月とはいえ雲が無くなると焼けるような暑さが全身を包んでくらくらしてきます。
こういう時は、お昼とはいえ揚げ物や暖かい汁物とかは一切受け付けないので、お腹は冷えますが、やはりこれでしょうコレ!(笑)
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道の駅ましこで、現地産のメロンの果汁とシロップを使ったかき氷です。
口当たりがよく、結構甘かったのですがサッパリしていて美味しかったです。
で、これをアップしている当日は既に梅雨入りしていて週間予報などもはっきりしない怪しい物に成っています。
まるっと一日快晴みたいな日はなかなかないでしょうし、昨年等もこれ以降10月末まで続いた歴史的熱さで、日中走る気が起きないどころか、シャレで無く命に係わる状態です。
ま、早朝どころか夜中に出かけて午前中朝早く帰宅するみたいな時間帯で、走れるときにコツコツ走るしかないでしょうね。
避暑もかねてe-BIKE車載で山岳地域に持って行き走ってみようとも思います。
とにかく涼しくなるまでは、「エアコン付けて一日中家でダラダラ」成らないように、色々工夫して走る頻度を落とさないようにしていきたいですね。
 
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梅雨入り前にADV160でツーリング旅行、聖地巡礼の甲府盆地周回コース https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-06-17 e-BIKE次はとうとうエンジン付きかよ!と突っ込まれているでしょうね(笑)いやいや、別に完全に普通の自転車からシフトしたわけではありませんし、なんか本当に梅雨来るの?という訳もわからない季節感ぶち壊しの現状ですが、予報を見て天気の良い日に、ロードのロングライドにも出かける予定です。さて、自分はもともと4輪大好き少年でしたので、こんな反抗的なハグレモノではあっても、思春期の頃でさえバイクに興味が行くことはありませんでした。まあ、家庭内の騒乱がピークを迎えた時でそれどころでない事と、既に「アニメ特撮オタク」絶頂期だったので(黒歴史やなぁ)、盗んだバイク乗り乗り回すより劇場版ガンダム見るのに映画館に夜中から並ぶ方が忙しかったんです(笑) ま、バイクの免許取得のきっかけは早期退職で、最も移動コストの低い方法は?と考えて125㏄、原付2種の免許取得に注目して、後押ししてくれたのは流石オタクで、アニメの「スーパーカブ」と「ゆるキャン△」でした。そんな経緯もあるので、バイクツーリングの行く先は、自然と山梨県、静岡県での「聖地巡礼」が多くなり、今回は梅雨で走れなくなる前に、「ゆるキャン△3」で放映されていたリンちゃんの「甲府盆地周回コース」に出かける事となりました。天気予報で13日が一番天気がよさそうでしたので、12日に現着して13日は一日時間を取れるように12日の5:00頃自宅を出ました。今回あまりコースや予定に関しては細かく決めてず、まあ夕方までに甲府のホテルにチェックインできればいいいやという感じで、いつものように主要道路を避けて裏道中心でまず青梅に向かいます。宇都宮から甲府に向かうルートは幾つもあるのですが、今回はあきるの市から秋川渓谷を遡上して、甲武トンネルを抜けて上野原経由で国道20号線に入り、大月から国道139号線で、富士吉田から河口湖経由のルートを取ります。この秋川渓谷から甲武トンネルを抜けるルート、地元のサイクリスタの山岳コースになっているようで、多くのロードバイクを見かけました。こちらはエンジン付きで気軽・・・・いや以前のPCX125だと、険しい上り坂だと「ヨッコラショ」という感じでもどかしくなるのですが、たかが35㏄程度?されど35㏄の排気量の拡大の効果は絶大で、ADV160はこんなおデブと宿泊の荷物積んでもグングン登っていくのは頼もしい限りです。さてあまり補給もしていないのでお腹がすきましたが、国道20.. オートバイ soraneko 2024-06-17T17:41:37+09:00 e-BIKE次はとうとうエンジン付きかよ!と突っ込まれているでしょうね(笑)
いやいや、別に完全に普通の自転車からシフトしたわけではありませんし、なんか本当に梅雨来るの?という訳もわからない季節感ぶち壊しの現状ですが、予報を見て天気の良い日に、ロードのロングライドにも出かける予定です。


さて、自分はもともと4輪大好き少年でしたので、こんな反抗的なハグレモノではあっても、思春期の頃でさえバイクに興味が行くことはありませんでした。

まあ、家庭内の騒乱がピークを迎えた時でそれどころでない事と、既に「アニメ特撮オタク」絶頂期だったので(黒歴史やなぁ)、盗んだバイク乗り乗り回すより劇場版ガンダム見るのに映画館に夜中から並ぶ方が忙しかったんです(笑)

 

ま、バイクの免許取得のきっかけは早期退職で、最も移動コストの低い方法は?と考えて125㏄、原付2種の免許取得に注目して、後押ししてくれたのは流石オタクで、アニメの「スーパーカブ」「ゆるキャン△」でした。


そんな経緯もあるので、バイクツーリングの行く先は、自然と山梨県、静岡県での「聖地巡礼」が多くなり、今回は梅雨で走れなくなる前に、「ゆるキャン△3」で放映されていたリンちゃんの「甲府盆地周回コース」に出かける事となりました。

天気予報で13日が一番天気がよさそうでしたので、12日に現着して13日は一日時間を取れるように12日の5:00頃自宅を出ました。


今回あまりコースや予定に関しては細かく決めてず、まあ夕方までに甲府のホテルにチェックインできればいいいやという感じで、いつものように主要道路を避けて裏道中心でまず青梅に向かいます。

宇都宮から甲府に向かうルートは幾つもあるのですが、今回はあきるの市から秋川渓谷を遡上して、甲武トンネルを抜けて上野原経由で国道20号線に入り、大月から国道139号線で、富士吉田から河口湖経由のルートを取ります。


この秋川渓谷から甲武トンネルを抜けるルート、地元のサイクリスタの山岳コースになっているようで、多くのロードバイクを見かけました。

こちらはエンジン付きで気軽・・・・いや以前のPCX125だと、険しい上り坂だと「ヨッコラショ」という感じでもどかしくなるのですが、たかが35㏄程度?されど35㏄の排気量の拡大の効果は絶大で、ADV160はこんなおデブと宿泊の荷物積んでもグングン登っていくのは頼もしい限りです。


さてあまり補給もしていないのでお腹がすきましたが、国道20号線って、なんか寂れていて、ナゼこんなに飲食店少ないんでしょうね?

基幹国道というより、そちらは中央高速道路に役目が移っていて、単なる地方の連絡道と成っているからでしょうか?

地形や沿線周辺の建物などの関係で、道幅も広げられず、4号国道の様にだだっ広い関東平野で広いバイパス道路を新設できるルートでもないので、街道としてはもう寂れる一方なのかもしれません。


さて幾つかの面白いお店もありましたし、定番のチェーン店なども幾つかあったのですが、なんだか気乗りせず、富士吉田に入って「そういえばここはうどんが名物だよなぁ」などと考えていたら、信号待ちで横目に看板が見えたので、反射的に飛び込んだお店がここです。

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富士吉田市の「くれちうどん」さんで、今回全く下調べしていなかったので完全に飛び込みですが、グルメ妖怪アンテナもビンビン立って来ましたので(笑)、これは面白そうです。


肉玉うどんを注文しましたが、うんうん、今までSAや道の駅で食べた吉田うどんとは明らかに違います。
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個人的には吉田うどんは「太くてゴワゴワしていて、汁もぼわっとして好みじゃない」認定だったのですが、こちらの麺はカウンター越しにご主人が足踏みしている事からも、硬いのではなく弾力性を伴う「コシが強い」逸品で、噛めば噛むほど小麦本来の香ばしさを味わえます。
御主人とお話しして、正直にうどん初心者ですと言ったら、試しにと「生麵」を出していただいて、確かにこれは暖かい汁で食べるのは邪道だと実感しました。
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値段もリーズナブルで、富士吉田に来てうどんが食べたければまた伺おうと思いました。
此処まで来ると最近の自分にはお馴染みの場所で、食後の休憩に富士山眺めながらコーヒーでもと、こちらも良く来る河口湖の大石公園に行きます。
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ここは広い駐車場があり車中泊や、よそで車中泊してこちらに移って朝ご飯を作って食べたりと、自分的には定番の場所です。
自分は冬季の平日に来ることが多いので混んだイメージはないのですが、シーズンに入ったのとインバウンドが復活したせいなのか、大型ミニバンのハイヤー(白タクらしき物も含めて)で乗り込む外国人グループが多く、かなり混雑していました。
自分が見た範囲では、大声で騒いで嵐のように通過していく、迷惑な大陸系団体は見かけませんでしたが、路上で怪しい動きをする車が多く、成田や相模原、神奈川ナンバーのレンタカーや、怪しい大型ミニバンで、外国人のドライバーだった事は事実です。
ケシカラン!という事ではなく「そういうものがいる」という前提で、危険予知運転を心がけて、自分で事故を予防していこうというお話です。
あとお土産物のカフェで店員さんとお話ししましたが、混んではいるけれど、なんでもこの季節の売り物である「サクランボ狩り」が、サクランボの歴史的不作で出来ないことが悩みなんだとか?
そういえば後述する甲府のフルーツラインでも、サクランボ狩りの看板はあっても閉まっているお店が多かったですね。
まあここまでくれば甲府は「一山超えて」という感覚で・・・・というのは土地勘のない関東地方の人にはわかりずらいところですが、距離的にも、宇都宮市から中禅寺湖に行く程度であって、思ったより近いなというのが最近何度か訪れて感じたことです。
この日は平地では記録的な高温でしたが、ここ精進湖付近は24℃と清々しい気温で風も気持ちよく、このまま盆地で熱気が溜まっている筈の甲府には行きたくなくなってしまいました(苦笑)
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この後は、自分の旅の定番として、ホテルや車中泊の前に必ず温泉で体をほぐしておこうと、これも以前のツーリングで見つけておいた、金川曽根広域農道から登っていき甲府盆地を一望できる高台にある、「みはらしの丘未みたまの湯」
でノンビリします。
入り口を入ると目についたのは「ゆるキャン△」グッツで、確かメンバーはココには来ていないはずですが、影響は絶大ですね。
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シーズン3ではこの下をリンちゃんが通過していますが、カウンターのお姉さん曰く、「県庁でイベントした時の騒ぎは凄かったのよ」だそうです。
世間はなんとしても「キャンプブーム終焉」をアピールしたいのでしょうし、まあ落ち着いただけと自分は認識していますし、ゆるキャン△の神通力はまだまだ健在で、これは是非早急に「シーズン4」を放映してほしいです。
そうすれば綾乃ちゃんのツーリングやあおいちゃんのロードバイクネタも見られると思うので、自分にとっては良い事しかありませんわ(笑)
一泊して翌日、なんか薄曇りであまり天気が良くありませんが、8:00頃ホテルを出て、当初の予定通りのコースを走ってみます。
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個人的にただ走り抜けるのもつまらないですし、時間はたっぷりありますので、完全にルート通りではなく自分の興味のある所に寄り道しながら走って、帰路のルートを想定しながら進んで行こうと思います。
実のところ過去のツーリングでほぼ南側と西側は何度も走っていたんです。
だからメインは北側が完全に未踏破ですのでそちらを中心に進みます。
最初は地図で見つけた「中田の棚田」です。
盆地を見渡す丘陵地にある棚田で天気が良ければ富士山がくっきり映ります。
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まあこちらは観光で気楽に見ていますが、此処で稲作を行う方々や保存しようとされている方々は、本当に大変だと思います。
次はリンちゃんが桜を見に来た「桃花橋ループ橋」で、此処も桜が咲きそろって富士山が見えればよい撮影ポイントになるでしょう。
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まあこの日は雨こそ降りませんが、午前中はこんな感じで、富士山が霞んでしか見えません。
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せっかく天気が良い日を選んでも相手が天気であればこちらの予定なんぞどうにもならんモノで「そんなもの」と考えておくに限ります。
まあ来年の桜の咲く時期の「リベンジマッチ」ができると思えば良いだけですしね!
実は今回のツーリング体調が万全ではなく、お馬鹿さんな事に前日にROADREXでの100㎞の山岳ツーリングした後で疲労がたまっていて(アホやなぁ)、オマケに気温の変化でおなかの調子もイマイチだったので、此処に至って疲れがどっと出てしまいました。
そこであまり欲張らず、早めに帰路に向かって秩父あたりで早めにホテルにチェックインしておこうという事で、まず早めに温泉に入って眺めの休憩を取る事にしました。
で、地図を見ると前回の巡礼ツーリングで漏らしていた「ほったらかし温泉」がルート上にある事に気が付いて、さっそく向かいます。
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かなり山の上まで登っていく感じで、確かに眺望は間違いなく抜群です。
温泉そのものも、眺めの良い露天で、さらりとしたお湯にゆったり漬かっていると眠気が襲ってきます。
他のお客さんも居眠りしていた方が多いですね。
ここでちょうどお昼でしたが、おなかの調子もあって軽く蕎麦とおもいましたが、そうだ!これがあったんですよね!
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「温玉揚げ」も食べて、オマケにソフトクリームまで食べてしまい、そもそもおなかの調子が悪かったという話は?(苦笑)
この時点でも何となく富士山の輪郭が確認できる程度の天気でしたが、この後急速に回復してきて、気温がぐんぐん上がってきました。
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ここも綺麗に晴れた時にまた訪れてみたい場所ですね。
軽く昼寝も含めて14:00まで休憩して、何とか体力も回復してきたが、まあ無理しない方が良いだろうと、帰宅は止めて秩父あたりで宿泊するコースを取ります。
甲府市内を抜けて、国道140号線で秩父に向かいます。
途中でダムが有ったので見学します。
広瀬ダムと言って、国内ではあまり多くない「ロックフィル工法」と言って、コンクリで固めるのではなく、砕いた岩を重ねるもので、景観も良くなるんですよね。
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この後、山梨から埼玉に抜ける「雁坂トンネル」を抜けます。
この国道140号は長らく途中で途切れていて、個人的に山梨県に抜けるルートとして完全に意識外になっていました。
このトンネルが開通したのは平成10年と随分前になるのですが、一度も使ったことがなかったので今回通過してみました。
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流石に一般道としては日本一長いトンネルというだけに、走っても走っても明るくならないのは驚きました。
この後16:00頃秩父についたので、予約したホテルに早めにチェックインにてホテルの大浴場の温泉に入ってサッパリしました。
今回は体調があまりよくなく、睡眠も浅かったので無理はしませんでしたが、若い頃なら無理してでも自宅に戻ろうとしてたでしょうね。
しかし、そういう事をすると当然余裕が無くなるわけで、特に「安全マージン」が削られる傾向にありますので、オートバイのツーリングでこれをやると、本当に「お星さま」になりかねないので、臆病なくらいがちょうどよいのかもしれませんね。
翌朝お寝坊してゆっくり起きて、ホテルの美味しい朝食をたらふく食べてから帰路に向かいます。
朝から完全に快晴で、気温がどんどん上がっていきますので、信号待ちしていただけでクラクラしてくるほどで、何とか栃木県内まで戻ってきましたが、たまらず「北関東横断道」に逃げ込んで、高速道路で一気に帰る事にしました。
とにかく走っていれば何とか暑さはしのげるのでノンストップの高速道路を選びましたが、ADV160にして自動車専用道路と高速道路を使えるようになって、「選択肢」が増えたことが幸いしました。
とはいえ160㏄のADVは、まあ100㎞/h巡行までがいいとこなので、地方の空いた高速道路だと、左でノロノロ走るしかなく、「高速道路カーストの最底辺」であることは間違いないですが、自分の今の用途ではこれで十分です。
壬生を通過時にお昼時間になりましたが、暑くて揚げ物や暖かい汁ものを食べる気にならなかったので、「ハイウェイオアシスみぶ」で、イチゴと練乳タップリのかき氷を頂きます。
甘くて冷たい物はサクサク入ってこういう時は助かりますね。
とまあ、色々ありましたが自分としては十分楽しめました。
今回のルートは季節を変えてまた「リベンジ」含め訪れようと思っています。
さて今回のお土産ですが、あれ?これ有名な「ケロリン」の桶?
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いやいや、リンちゃんのイラスト入りで、件の温泉で衝動買いで浴場でこれを見た時衝動を抑えきれず、まさに「買っちった!」です(笑)
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e-BIKEでロードのグループライド挑戦!栃木県サイクリング協会イベントで道の駅巡り https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-06-16 なんか、日曜日の夕方から、「鉄腕ダッシュ」見ながら当日のイベントの記事を投稿するのって、本当に久しぶりで、「何もかも、皆懐かしい」などと、何処かの宇宙戦艦の艦長の忌野際のセリフみたいなこと言っています(苦笑)本当に変な話ですが、56歳で早期退職し、一昨年一人暮らしに成ってから、ようやく自分としての「平常運航」が出来るように成った気がします。さて、しばらく放置状態で音信不通と成っていた自分ですが(苦笑)、こっそりと当ブログを性懲りもなく(笑)再開させたところ、また懲りずに(失礼!)見ていただいている方々が居られるようで、ひたすら有り難い限りです。この場を持ちまして御礼申し上げます。今回のお題は「栃木県サイクリング協会、道の駅巡りツーリングにe-BIKEで参加」で、果たしてロードバイク主体のツーリングで、ROADREXがついて行けるのか?を試してみようと、イベントに持ち込んでみました。このイベントは、道の駅はがロマンの湯→真岡大前神社→道の駅ましこ→道の駅もてぎ→道の駅サシバの里いちかい→道の駅歯がロマンの湯というコースに成ります。前半戦はほぼ平坦、後半戦からコース選択によっては結構上る事になるというコースですが、ロードバイクで走り慣れた集団だと、容易に25㎞/h以上の巡航速度で走れるはずで、実は国内の法規制に準拠したシマノ「SHIMANOSTEPS」のシステムにとっては、そこからのアシストはなく、平地ならともかくこの速度でのアップダウンのあるコースは厳しい事が予想されます。さて本番の話に移りますが、9:00に道の駅はがロマンの湯に集合して、近隣に流れる「五行川」のサイクリングロードを南下して真岡の大前神社に向かいます。この辺りは20㎞/h程度で進んでいくので、アシストOFFにして電池を節約して走っても、何の痛痒もなく快適に走れます。この辺りは冬になると越冬に来る小白鳥が最も集まる場所だそうです。程なく真岡の大前神社に到着です。自分は数年ぶりですね。これが日本一の恵比寿様ですか?此処からは道の駅ましこに向かいますが、徐々にペースが上がってきます。ただし、晴れてくると気温はぐんぐん上がって道路上は34.8℃とかが、サイコンの気温計に表示されています。もう完全に夏本番モードです。ペースは上がってきますが、25㎞/hまでなら問題なく走れます。しかし、平地とはいえ20㎏近い重量で43Cのブロックパターンタイヤの自転車が普通に.. イベント soraneko 2024-06-16T18:56:44+09:00 なんか、日曜日の夕方から、「鉄腕ダッシュ」見ながら当日のイベントの記事を投稿するのって、本当に久しぶりで、「何もかも、皆懐かしい」などと、何処かの宇宙戦艦の艦長の忌野際のセリフみたいなこと言っています(苦笑)
本当に変な話ですが、56歳で早期退職し、一昨年一人暮らしに成ってから、ようやく自分としての「平常運航」が出来るように成った気がします。


さて、しばらく放置状態で音信不通と成っていた自分ですが(苦笑)、こっそりと当ブログを性懲りもなく(笑)再開させたところ、また懲りずに(失礼!)見ていただいている方々が居られるようで、ひたすら有り難い限りです。

この場を持ちまして御礼申し上げます


今回のお題は「栃木県サイクリング協会、道の駅巡りツーリングにe-BIKEで参加」で、果たしてロードバイク主体のツーリングで、ROADREXがついて行けるのか?を試してみようと、イベントに持ち込んでみました。


このイベントは、道の駅はがロマンの湯→真岡大前神社→道の駅ましこ→道の駅もてぎ→道の駅サシバの里いちかい→道の駅歯がロマンの湯というコースに成ります。

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前半戦はほぼ平坦、後半戦からコース選択によっては結構上る事になるというコースですが、ロードバイクで走り慣れた集団だと、容易に25㎞/h以上の巡航速度で走れるはずで、実は国内の法規制に準拠したシマノ「SHIMANOSTEPS」のシステムにとっては、そこからのアシストはなく、平地ならともかくこの速度でのアップダウンのあるコースは厳しい事が予想されます。


さて本番の話に移りますが、9:00に道の駅はがロマンの湯に集合して、近隣に流れる「五行川」のサイクリングロードを南下して真岡の大前神社に向かいます。

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この辺りは20㎞/h程度で進んでいくので、アシストOFFにして電池を節約して走っても、何の痛痒もなく快適に走れます。
この辺りは冬になると越冬に来る小白鳥が最も集まる場所だそうです。
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程なく真岡の大前神社に到着です。
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自分は数年ぶりですね。
これが日本一の恵比寿様ですか?
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此処からは道の駅ましこに向かいますが、徐々にペースが上がってきます。
ただし、晴れてくると気温はぐんぐん上がって道路上は34.8℃とかが、サイコンの気温計に表示されています。
もう完全に夏本番モードです。
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ペースは上がってきますが、25㎞/hまでなら問題なく走れます。
しかし、平地とはいえ20㎏近い重量で43Cのブロックパターンタイヤの自転車が普通に走れる事の方に驚きます。
「いや電アシ」なんだからと言われますが、この速度域でのアシストは全くありません。
そもそもOFFで走っていますし(笑)
20年前くらい、クロスバイクが出始めた頃は、Frサス付きのMTBのフレームに700Cのホイールと42Cくらいの一般道用のタイヤを組み合わせたものがあって、自分の最初のクロスバイクがまさにそうでしたが、平地を巡行してもズシット重さがペダルに伝わってきて、こんなに軽快に走れた記憶はありません。
これは最新のグラベルロードの実力の一端なのでしょうか?
さて11:00頃道の駅ましこに到着で、早めのランチとなります。
何時ものお弁当屋ピザではなく、本日はスパイシーカレーをナンで味わうことにします。
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以前ライスで頂いたとき、ナンの方がよりスパイスが生きてくると思いましたが、スパイシーなだけでなく、甘みやうまみのバランスが良く、ちおーずとの相性もバッチリで、おいしく頂けました。
隣のメロンソーダは、生メロンを絞ったシロップの贅沢なソーダです。
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隣で益子産メロンの対面販売を行っていて、カットメロンを頂きましたが、とても甘く、さりとて爽やかでみずみずしくて、ライドの補給にはピッタリでした。
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メロンはこれからが旬で、その盛りはだんだん南下していくそうなので、今度は「メロン巡礼ツーリング」というのもありですね。
スイカもだんだんおいしくなりますし、また千葉辺りまでオートバイで脚を延ばしてみますか?
休憩していると「すわ!イノシシ」・・・・いやいやミニチュア豚さんです。
ペットとして買われているようですが、可愛らしく人気者でした(笑)
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あっ、自分のROADREXですが「MERIDA」のステッカーがあり、「メーカー詐称」ですね(苦笑)
御免なさい!!(笑)
ただこのROADRAXは、そういうコーディネートなのは理解しますが、なんとも「地味」なんですよねぇ(笑)
こういうステッカー一つでも随分印象が変わるものなんですよ。
好き嫌いはありますが(苦笑)
此処からは進路反転180度で、強めの追い風に乗って北上して、道の駅もてぎに向かいます。
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ここからアシストを中間のNOMALモードに入れて、25㎞/h~の高速巡行についていきます。
あっ、クドイようですが巡行時のアシストはなく、発進や20㎞までの加速時ににアシストが加わるだけです。
此処から茂木へのコースは、選びようによっては結構勾配のあるコースを複数選択出来るのですが、チームライドなのでメンバーに合わせて最も勾配の少ない、国道を使うルートが選択されます。
それでも勾配というよりこの暑さにやられてペースダウンするメンバーもいて、やはりこの温度変化の中、常に走り込んで身体を順応させておかないと、かなり厳しい感じになりますね。
道の駅もてぎで休憩します。
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休日という事でかなり混雑していますね。
と、此処まで書いていたら突然文字が入力されなくなり、昨日はタイムアウトで本日再開ですが、キーボードの電池が切れていただけでした、とほほ(苦笑)
さて、道の駅サシバの里いちかいに向かって走り出しますが、「パチッ」という音がしたら、ナントチェーン切れしたメンバーがいて、踏切手前で立ち往生となりました。
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ちなみに、本来であれば路上でなく安全な場所に移動しての修理が好ましいのですが、突然のアクシデントで、トラブル解消で大慌てという感じになっています。
こういう時は「二次被害防止」が最優先に成りますので、少なくとも監視を立てて交通誘導させるようにしましょう。
ちなみに2輪や4輪の「現役&元走り屋さん」のチームだと、打ち合わせなく救護、修理、連絡、誘導に分かれて黙々と作業が始まる手際の良さを見せますが、これは「やらかした」経験値の賜物で、あまり誉められたスキルでもないんですよねぇ(苦笑)
それでも、誰となくチェーンカッターやコマやピンを持ち寄って、あれよあれよという間もなく修理が出来てしまうのが、流石ベテランサイクリスタの集団というところですね。
修理子完了し、時間的にナイスタイミングで(笑)、茂木駅にSLがいる時間ですので、茂木駅に立ち寄ります。
まだホームに入線前のSLが目の前にいますが、石炭の煙のやスチームの鼓動が聞こえてきて、釜に火が入っている「生きたSL」は、小型の支線用SLのC12であっても迫力がありますね!!
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こういった観光目的の非定期運航のSLは各地で見ることができますが、自分は子供の頃、多分昭和49年の8月ごろ、山形県の新庄市から酒田市までの「陸羽西線」で、最上川沿いをドライブ(当然助手席で)していて、ほとんど最終期の定期運航のSLを見た記憶があります。
まあ、「ジジィの自慢話」です(笑)
あと、この日は見かけませんでしたが、最近鉄趣味、とくに「撮り鉄マニア」の非常識な行動は社会問題化していて、鉄マニア全体の肩身が狭くなるという、情けない事に成っています。
しかも、やっている本人に問題意識はなく、無責任に個人の権利を振りかざして反社会行動を正当化させているので始末が悪いです。
頭が痛いですね。
さて鉄道ネタで脱線はイタダケマセンので(苦笑)本線に戻して、道の駅サシバ一回に向かいますが、交通量が多く勾配もある県道を避けて裏道を進んでいきます。
此処から走れるメンバー中心で進んでいくので、30㎞/h近い速度で進んできますが、緩い上りがあるルートでのこの速度の巡航はROADREXが一番不得意な領域で、ここは「普通のロードバイクの方がはるかに楽」と感じます。
もてぎからはアシストは最強のHIGHTモードにしますが、有効なのはこういった速度が20㎞/h以下に落ちる上り坂に成ります。
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サシバで軽い休憩の後は、ロードバイク巡航速度で道の駅ロマンの湯はがに戻りますが、電池残量は驚いたことに全く減っていません。
結局ゴールに戻っても電池残量ゲージは一つも消えていませんでしたので、56㎞走行して残量は80%以上あったことになり、完全に平地でのんびり走っていたわけでもないのに、ほとんどアシストがなく、自分の脚で20㎏の重さと43Cブロックタイヤのバイクで、ロードバイクのチームで走り切ったという結果となりました。
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多分、いつもの自分のロードバイクで走ればもっと楽に走れたでしょうけど、疲労度合いからすれば、このペースで100㎞程度のライドは十分可能と思えました。
ただ、これはおデブなどすこいライダーではありますが(苦笑)、一応獲得標高1000m、160㎞のセンチュリーランイベントを8時間以内で走れるパフォーマンスがあるという事が大前提で、初心者の方が同じことができるわけではありません。
またこれをして、「だったらe-BIKE要らなくね!」という事でもなく、体力的な疲労度とは別の脚の消耗に関しては、発進時や加速時、上り坂でトルクアシストがあるのではるかに軽減されていますし、コースを山登り寄りにすれば、電池は消耗しますがより快適に走れたはずです。
ま、e-BIKEと言ってMTBベースのバイクはまた違うでしょうし、ロードバイクベースの同様です。
またアシストシステムの違いも大きく、国内法の準拠の有無、モーターの出力とアシスト量、電池容量、トータルシステムとしてのアシストの考え方などで特性が「千変万化」します。
ROADREXに話を絞れば、最も適した使い方は「100㎞以内の里山中心ののんびりライド」が一番適した使い方と個人的に判断していますが、よりグラベルよりの使い方も、今回の様にロードバイク的な使い方も出来る懐の広さはあるようですね。
一般的e-BIKEの乗車経験のない、特にロードバイク乗りの間でささやかれていた「25㎞/h以上のアシストないので、ロードバイクのグループライドには使えない」は、完全に間違いではありませんが、正解でも無かったということは、今回のライドで証明されたと思います。
何度も書きますが、「e-BIKEはオートバイではなく自転車」であって、自分の体力を行使して走行するもので、従来だと体力がない、もしくは老化で身体機能に問題があるライダーでも、ある程度高低差のある里山沿いのコースなどを楽しめるアイテムだと思います。
そういう意味では栃木県の様に関東平野の周縁部にあり、穏やかな里山や険しい山間部という、魅力的なサイクリングコースをもつ地域での、「サイクルツーリズム」を推進するためには、今後絶対に必要になるものであって、多くの自転車関係者に前向きな理解深めて欲しいと思いますし、その理解の為に自分の記事が多少でも役に立てれば幸いです。
と、偉そうな事書いてオチをつけるのは、このブログらしくないですね(苦笑)
まあ、自分の座右の銘「当たって砕けろ!」を実践しただけで、「自分のようなおデブでも山道楽しめるぞ!ウフフフ!!」なんて所がオチの付け所のようなのが、情けないところですな(笑)
とまあ、今回夏本番の暑さの中、イベントを遂行していただいた栃木県サイクリング協会の事務局のみなさん、本当にご苦労様でした!!
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今回のこのコースなら、初心者向けのイベントとかでも十分使えそうですね。
今後ともよろしくお願いします。
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e-BIKEで古峰神社へツーリング、さて今後どう付き合いますか? https://soranekobik.blog.ss-blog.jp/2024-06-11 一言「ズルイ!」という単語が飛び出します(苦笑)本日何人か会ったロード乗りの方からも聞かれましたが、皆さんヤッカミ半分興味半分という感じです。やはり「自分の力で走っているんだ」という自負心のある多くのローディはそう思うでしょう。かくいう自分も、今でもそういう気持ちはあります。そこのところも踏まえて、本日は宇都宮市の自宅から、鹿沼市の古峰ヶ原にある「古峰神社」への100㎞、獲得標高約1000m程度のツーリングに出かけます。ROADREXのバッテリーはECOモードで100㎞ですから、10%勾配をHIGHTも度を使って走れば、途中でバッテリーが切れることになりますが、コース的に復路は殆ど下り坂になるので、まあ何とかるだろうという目論見です。さて自宅を7:00ごろ出てノンビリとまず、西に向かいます。県道の脇にこんなあぜ道があり、ロードだとちょっと躊躇するところですが、グラベルロードは道を選ばないので面白がって入っていけます。まあ、その結果が何時も良いとは限りませんですけどね(苦笑)1時間ほど走って、お馴染みの「田野」のセブンで休憩です。ここで、結構走り込んでいそうなビアンキのライダーとお話しします。人の事は言えませんが(苦笑)、結構「濃い」方で意気投合しました!さて、体重が増えていると膝に負担がかかるので、来ることがないという事は、ほぼ3年ぶりくらいの古峰ヶ原街道です。本日はほぼ「夏」の天候で、流石に汗ばんできますね。基本的に此処までECOモードで来ています。そうするとソコソコ負荷がかかるので、トレーニングには成ります。此処は新しいダムからの放水路の施設で、この辺りまでの勾配なら特にアシストを強くしなくとも登ってけるようです。此処「大芦川」は清流で、本当に水が澄んでいて綺麗ですし、この季節だと山の緑も綺麗で、ツーリングしていて本当に気持ち良いルートです。この「弘法大師の水場」辺りから、やや勾配がついてくるので。アシストをNORMALモード上げていきます。流石にロードバイクで最盛期の時のように巡航速度は上がっていかず、せいぜい20㎞/h程度の速度ですが、HRが心地よく上がって気持ちよく走れます。さてお馴染みの「大鳥居」です此処で休憩して給水してから登っていくのが自分の流儀ですが(笑)、さてここからHIGHTモードで更にアシストを上げますが、どうなりますか?流石にHIGHTモードだと、最初の一漕ぎから押し出されるようなアシス.. 雑談 soraneko 2024-06-11T17:52:49+09:00 一言「ズルイ!」という単語が飛び出します(苦笑)
本日何人か会ったロード乗りの方からも聞かれましたが、皆さんヤッカミ半分興味半分という感じです。

やはり「自分の力で走っているんだ」という自負心のある多くのローディはそう思うでしょう。

かくいう自分も、今でもそういう気持ちはあります


そこのところも踏まえて、本日は宇都宮市の自宅から、鹿沼市の古峰ヶ原にある「古峰神社」への100㎞、獲得標高約1000m程度のツーリングに出かけます。

ROADREXのバッテリーはECOモードで100㎞ですから、10%勾配をHIGHTも度を使って走れば、途中でバッテリーが切れることになりますが、コース的に復路は殆ど下り坂になるので、まあ何とかるだろうという目論見です。
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さて自宅を7:00ごろ出てノンビリとまず、西に向かいます。
県道の脇にこんなあぜ道があり、ロードだとちょっと躊躇するところですが、グラベルロードは道を選ばないので面白がって入っていけます。
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まあ、その結果が何時も良いとは限りませんですけどね(苦笑)
1時間ほど走って、お馴染みの「田野」のセブンで休憩です。
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ここで、結構走り込んでいそうなビアンキのライダーとお話しします。
人の事は言えませんが(苦笑)、結構「濃い」方で意気投合しました!
さて、体重が増えていると膝に負担がかかるので、来ることがないという事は、ほぼ3年ぶりくらいの古峰ヶ原街道です。
本日はほぼ「夏」の天候で、流石に汗ばんできますね。
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基本的に此処までECOモードで来ています。
そうするとソコソコ負荷がかかるので、トレーニングには成ります。
此処は新しいダムからの放水路の施設で、この辺りまでの勾配なら特にアシストを強くしなくとも登ってけるようです。
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此処「大芦川」は清流で、本当に水が澄んでいて綺麗ですし、この季節だと山の緑も綺麗で、ツーリングしていて本当に気持ち良いルートです。
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この「弘法大師の水場」辺りから、やや勾配がついてくるので。アシストをNORMALモード上げていきます。
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流石にロードバイクで最盛期の時のように巡航速度は上がっていかず、せいぜい20㎞/h程度の速度ですが、HRが心地よく上がって気持ちよく走れます。
さてお馴染みの「大鳥居」です
此処で休憩して給水してから登っていくのが自分の流儀ですが(笑)、さてここからHIGHTモードで更にアシストを上げますが、どうなりますか?
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流石にHIGHTモードだと、最初の一漕ぎから押し出されるようなアシスト感があります。
ここは「東京スカイツリー」の先端部と同じ標高「634m」地点ですが、この辺りが10%勾配が長々と続く苦しい場所で、慣れていないとHRがたちまちMAX
に達しますが、流石にそこまで苦しくなく・・・・とはいえ「楽々登れまーす」というほどでもなく、ホドホドの強度で登ってけます。
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程なく古峰神社到着ですが、流石に「満身創痍」とまではいかずとも(笑)、結構疲れたのも事実です。
この辺り、ROADRAXはタイヤも太く、重量も20㎏近くあるので、流石にロードバイクタイプのようにはいきません。
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これが同じシマノSTEPS E8080とも成れば、アシストパワーが上がりますし、カーボンロードベースで、10㎏程度のモノならよりロードバイクに近い感触で走れるでしょう。
ちなみにバッテリーは5つあるメモリの2つを消費しただけで、2つ目が消えてからかしばらくたつので、ここで残量は半分というところでしょうか。
お昼には早いので、茶店の「栄屋」さんで、「みたらし団子」でエネルギーチャージ!です。
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昔は「絶対こしあん派」だったのですが(笑)、最近「みたらし派」に宗旨替えしました(笑)
さてランチは下って行って、まあ厳しいダイエット中でないという事もあり、久しぶりに定番の「じゃがいも」さんの大ボリュームの定食でおなかを爆発させました(笑)
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ここは近隣の「ガテン系御用達食堂」ですので、盛りの良さが命です(笑)。
昨今の物価高でやや高くなりましたが、これでゴハンおかわり出来て1200円は激安だと思います。
味は濃い目で自分は大好きです!
とはいえ、これは明日の朝体重計に乗りたくないなぁ(苦笑)
さて、不思議なことにバッテリーは100㎞走っても、余裕で2メモリ残る程度で帰宅できそうなので、田川沿いを下って帝京大学手前に、いつも気になる「林道」があるので登ってみました。
乗用車では厳しい感じですが、愛車のADV160なら余裕の感じです。
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と、余裕をかましていたら、やはり「コレ、マジやばくね!」という感じになってきました。
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案の定舗装は途切れて、砂利というより泥と落ち葉が重なった雑木林の獣道のようになり、これはADVでも気を使いますが、ROADREXは、グラベルキングの
グリップ力が良く、アシストが効いて泥濘で車輪を取られることもなく、ぐんぐん進んで行っていくのが、流石グラベルロードというところで、本当に道を選ばずツーリングが出来ます
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が!、こういう道はリスクも増大しますので、調子に乗ってグイグイ進んで行く事は、慎重になった方が良いでしょうね。
と、経験者は語ります!(とほほ)
さて、結局帰宅してちょうど100㎞で、獲得標高は900mくらいでしたが、正直なところこの程度で「おなか一杯」という感じで、電池は余裕で持ちましたが、これ以上距離を伸ばそうとは今のところ考えられません。
あと、ロードバイクに慣れている人だと、主に重量がある故の「緩慢さ」みたいなところが馴染めないかもしれず、個人的にはロードバイクで走っているような「爽快感」は正直望めないなぁという感じです。
ただこれは想定済みの事で、自分の当初からのこのタイプのe-BIKEの使い方は、「近隣の里山中心の50㎞程度のツーリング」か、有名観光地に車に積んで持っていき、山岳路をのんびり散策」するというのが目的なので、それはロードバイクでロングライドを走るというのとは、また違う楽しみ方ととらえていますから、ROADREXの特性は「好ましいモノ」という評価が変わる事はないと思います。
また、自分はツーリングで「想定コースを走りきるためのパワーマネージメントという知的な遊び」を楽しんでいます。
e-BIKEだとそこに、電動アシスト特性に合わせた速度と変速、アシストモードの切り替えという、新たなファクターが加わったので、これを使いこなす楽しみも増えました
更に、e-BIKE以外の「グラベルロード」というジャンルは、想定以上に自分に合うことも確認できましたので、自分の自転車生活に新しい扉が「開いてしまった」という現実に、今後どう折り合いをつけるのかという新たな課題が出てきてしまいましたね。
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