末永い自転車生活のために、クランクの長さを180→175mmに [雑談]
世間的に言えば、誰憚ること無く現在「喪中」ではあります。
仏式で言えば「四十九日」までは少なくとも「喪に服する」ということになるのでしょうが、今回亡くなった実父の意向により「無宗教」で葬儀を執り行ったので、別に宗教的な儀式や慣例に囚われる必要はないことにしています。
というか、「いい加減自転車の話をさせてくれー!」と、乗れなかったことも含めて「禁断症状」が出ていまして(苦笑)、ストレスも限界に達したということで、本日より「自転車生活」を強制再開します(笑)。
先々週に何時ものように筑波にツーリングに行きました。
その時撮った画像がこれです
この日はこの地域で「野焼き」が行われていました。
こんなことも含めて、実は「ネタ満載」でいろいろとブログを展開しようとウキウキしながら帰路に向かう途中に父の訃報がスマホに飛び込んでしまい、「終了!」となってしまいました。
ウェイトも本当に順調に落ちていて、春先にはかなり良い調子になる感じでしたし、トレーニング距離も順調に伸びていたのですが、本当にお陰様をもちまして!仕切り直しとなってしまいました。
と終わったことでグズグズしているどすこいライダーではありませんから、とにかく前に進むだけです。
で、来週に迫った「ビワイチ琵琶湖一周ロングライド」の準備をすることにします。
ここで普段使うバイクのチェンジで、冬のあいだお休みしていたFELT F5を整備して、イベント用にこれまた保管してあったWH9000 C24のホイールを組み合わせる・・・は18日までにおわしておきました。
あっ、ゴタゴタしてすっかり忘れていましたが、この時に新しいタイヤを導入しました。
ヴィットリアの新し「ルビノPro」で、この銘柄は10年前に初めて購入したFELT Z25のデフォルトで履いていたタイヤで、その後もしばらくは愛用していた銘柄でしたが、パナレーサーに宗旨替えしてから久しくご無沙汰している間に、フルモデルチェンジしていて、なんとナノカーボンの新素材「グラフェン+」というものを配合したゴムで、大幅に性能アップした別物になっているという事を知り、試してみることにしました。
例えばRACE Aのようなスリックではなく、サイド部にパターンが刻まれていてゴムそのもののウェットグリップも優秀という触れ込みですので、その点に期待しての購入でした。
琵琶湖は特に北部はほぼ「日本海気候」で毎年かなり寒く、天候も決してよくない時が多いので、まして今年の気候の場合、当日も相当怪しいと個人的には予想しての装備改変です。
あとこれも昨年から検討していたのですが、メインバイクに入れてあるクランクの長さを、一般的には非常識に長い180mmから175mmに変更することにしました。
もともと180mmにした理由は、これまたサイクリスタとして非常識に重い3桁の体重を、自分の脚力と体重をクランクに乗せて、180mmの長さを生かしたトルクで無理やり登ってしまおうという目論見で導入したもので、確かにしっかり体を作り込んで望んだ場合、相応の効果があったのですが、やはり加齢による特に各関節部の負担の増加による損傷が著しく、このままのスタイルで続けると、遠からず大きな故障を起こしてしまうのは目に見えていましたから、これも一昨年あたりからの「スタイルチェンジ」を目論んでいて、クランクを175mmに戻して関節の負荷を下げて、低下したトルクはケイデンスで補うようにしてペースを保つのと、やはり「本命」のウェイトを大幅に落とさなければいけないという「正論」に従うことにしました。
やはり自分は息が止まって心臓が停止するまで自転車に乗っていたいので、体を無理に痛めつけることでパフォーマンスを得る「代償」としてサイクリスタ生命を縮めるのではなく、「細く長く」末永く自転車に乗るための選択ではありました。
実際昨年から負傷もあって平地主体で走る場合、明らかに175mmクランクの方がリズムをつかみやすくペースも保てて脚も楽であり、登坂にかんしては「クライミングスキル」とでも言うのでしょうか、上り方が向上しているようで、まあそこは長年の経験の賜物であるようで、あくまで「それなり」ですが、のんびり登ればさほど苦に成らなくなっていました。
さて本日はもう一つ、現在ほぼメインバイクとなりつつあるEX8ですが、「ぶっといタイヤ」も慣れて楽しく走れてはいましたが、皆さんのご助言などもあり、舗装路をこれで走っているとあっという間に磨り減ってしまうということで、これも昨年から用意していた(苦笑)、ロードバイク用のツーリング向けのやや太めのタイヤである「パナレーサーグラベルキング」の35Cタイヤに入れ替えることにしました。
いや、もともとのタイヤに比べるとやたらに細いですね!
グラベルキングは不整地向けに対パンク性能が高く、この35Cという太さになると、不整地特に泥道などのグリップを狙ったタイヤパターンがあり、そこそこの悪路走破性能は期待できる代物です。
EX8に入れ替えたら、やたらに足回りが寂しくなってしまいました(笑)
ビジュアルでは元の太いタイヤの方が断然カッコいいような気がします。
次回は太めのスリックタイヤなども試してみたいですね。
ただ、流石にロード用のタイヤですので、走り出すと抵抗感がなく軽快に走れますので、相応の距離を乗っても大丈夫かもしれません。
さてなんとか自転車生活も再開できましたが、実はいろいろ厄介な事も残っていて、通常のペースで進められない感じではあるのですが、それも今更始まった事ではなく(苦笑)、「不都合な現実」だらけの人生航路ですから、平常心で前向きにこなしていこうと思います。
とりあえず、停滞していたダイエットを再軌道に載せないといけないので、それが厄介でトホホではあります。
仏式で言えば「四十九日」までは少なくとも「喪に服する」ということになるのでしょうが、今回亡くなった実父の意向により「無宗教」で葬儀を執り行ったので、別に宗教的な儀式や慣例に囚われる必要はないことにしています。
というか、「いい加減自転車の話をさせてくれー!」と、乗れなかったことも含めて「禁断症状」が出ていまして(苦笑)、ストレスも限界に達したということで、本日より「自転車生活」を強制再開します(笑)。
先々週に何時ものように筑波にツーリングに行きました。
その時撮った画像がこれです
この日はこの地域で「野焼き」が行われていました。
こんなことも含めて、実は「ネタ満載」でいろいろとブログを展開しようとウキウキしながら帰路に向かう途中に父の訃報がスマホに飛び込んでしまい、「終了!」となってしまいました。
ウェイトも本当に順調に落ちていて、春先にはかなり良い調子になる感じでしたし、トレーニング距離も順調に伸びていたのですが、本当にお陰様をもちまして!仕切り直しとなってしまいました。
と終わったことでグズグズしているどすこいライダーではありませんから、とにかく前に進むだけです。
で、来週に迫った「ビワイチ琵琶湖一周ロングライド」の準備をすることにします。
ここで普段使うバイクのチェンジで、冬のあいだお休みしていたFELT F5を整備して、イベント用にこれまた保管してあったWH9000 C24のホイールを組み合わせる・・・は18日までにおわしておきました。
あっ、ゴタゴタしてすっかり忘れていましたが、この時に新しいタイヤを導入しました。
ヴィットリアの新し「ルビノPro」で、この銘柄は10年前に初めて購入したFELT Z25のデフォルトで履いていたタイヤで、その後もしばらくは愛用していた銘柄でしたが、パナレーサーに宗旨替えしてから久しくご無沙汰している間に、フルモデルチェンジしていて、なんとナノカーボンの新素材「グラフェン+」というものを配合したゴムで、大幅に性能アップした別物になっているという事を知り、試してみることにしました。
例えばRACE Aのようなスリックではなく、サイド部にパターンが刻まれていてゴムそのもののウェットグリップも優秀という触れ込みですので、その点に期待しての購入でした。
琵琶湖は特に北部はほぼ「日本海気候」で毎年かなり寒く、天候も決してよくない時が多いので、まして今年の気候の場合、当日も相当怪しいと個人的には予想しての装備改変です。
あとこれも昨年から検討していたのですが、メインバイクに入れてあるクランクの長さを、一般的には非常識に長い180mmから175mmに変更することにしました。
もともと180mmにした理由は、これまたサイクリスタとして非常識に重い3桁の体重を、自分の脚力と体重をクランクに乗せて、180mmの長さを生かしたトルクで無理やり登ってしまおうという目論見で導入したもので、確かにしっかり体を作り込んで望んだ場合、相応の効果があったのですが、やはり加齢による特に各関節部の負担の増加による損傷が著しく、このままのスタイルで続けると、遠からず大きな故障を起こしてしまうのは目に見えていましたから、これも一昨年あたりからの「スタイルチェンジ」を目論んでいて、クランクを175mmに戻して関節の負荷を下げて、低下したトルクはケイデンスで補うようにしてペースを保つのと、やはり「本命」のウェイトを大幅に落とさなければいけないという「正論」に従うことにしました。
やはり自分は息が止まって心臓が停止するまで自転車に乗っていたいので、体を無理に痛めつけることでパフォーマンスを得る「代償」としてサイクリスタ生命を縮めるのではなく、「細く長く」末永く自転車に乗るための選択ではありました。
実際昨年から負傷もあって平地主体で走る場合、明らかに175mmクランクの方がリズムをつかみやすくペースも保てて脚も楽であり、登坂にかんしては「クライミングスキル」とでも言うのでしょうか、上り方が向上しているようで、まあそこは長年の経験の賜物であるようで、あくまで「それなり」ですが、のんびり登ればさほど苦に成らなくなっていました。
さて本日はもう一つ、現在ほぼメインバイクとなりつつあるEX8ですが、「ぶっといタイヤ」も慣れて楽しく走れてはいましたが、皆さんのご助言などもあり、舗装路をこれで走っているとあっという間に磨り減ってしまうということで、これも昨年から用意していた(苦笑)、ロードバイク用のツーリング向けのやや太めのタイヤである「パナレーサーグラベルキング」の35Cタイヤに入れ替えることにしました。
いや、もともとのタイヤに比べるとやたらに細いですね!
グラベルキングは不整地向けに対パンク性能が高く、この35Cという太さになると、不整地特に泥道などのグリップを狙ったタイヤパターンがあり、そこそこの悪路走破性能は期待できる代物です。
EX8に入れ替えたら、やたらに足回りが寂しくなってしまいました(笑)
ビジュアルでは元の太いタイヤの方が断然カッコいいような気がします。
次回は太めのスリックタイヤなども試してみたいですね。
ただ、流石にロード用のタイヤですので、走り出すと抵抗感がなく軽快に走れますので、相応の距離を乗っても大丈夫かもしれません。
さてなんとか自転車生活も再開できましたが、実はいろいろ厄介な事も残っていて、通常のペースで進められない感じではあるのですが、それも今更始まった事ではなく(苦笑)、「不都合な現実」だらけの人生航路ですから、平常心で前向きにこなしていこうと思います。
とりあえず、停滞していたダイエットを再軌道に載せないといけないので、それが厄介でトホホではあります。
この度はご愁傷様です。
野焼きですかぁ。
時期的に多いですね、大概風が強い時にやっているんですよね。
私は今、インドネシア
by k関 (2018-03-03 21:49)
K関さんへ
ありがとうございます。
やはり何かあるとどうしても自転車に時間が割けなくて・・・というよりこれで平気な顔して乗り回していたらおかしいですよね。
春霞で、花粉もあり、そこにこの野焼きが重なると本当に見通しが効かないですが、春が来たという感じがします。
お体に気をつけて、無事帰国の折には一緒に走りましょう!
by soraneko (2018-03-04 18:49)
どうもです。
私は、このところのウォーキングとジョギングで両膝を痛めてしまいましたので、
自転車の優位性を改めて感じました。
ケイデンス重視にすればなおの事、運動量も増えて心肺機能も鍛えることができますね!
ダイエット効果も抜群ですね〜。
by やっとこ (2018-03-05 21:31)
やっとこさんへ
あらあら、お大事にしてください。
自分の場合自転車を始めるきっかけの一つが、既に膝と腰を痛めていてそこから出来る運動は?の回答が自転車でした。
これから暖かく成れば、出掛け易く成りますので時間を見つけて短距離短時間でもいので「リハビリ」で乗ってみてください。
by soraneko (2018-03-06 05:51)
この度はご愁傷さまです。
自分の、昨年末に姉を亡くして消失感を味わっております。
悲しくはないですが、寂しいですね。
MTBは、やはり、タイヤがでかい方が格好いいですね。
知り合いにその話をすると、「ミーハー」と言われましたが。
世の中の経済は、ミーハーとオタクがかなり回しているのでは?と思っているので+評価と考えています。
EX8はハードテールなので、転がり抵抗をある程度目をつぶって、太めのタイヤで走るのも乗り心地が良いのでは。
自分のMTBはタイヤ&ホイールを27.5+から29インチに変更しました。
かなり平地で走るのは快適になりました。
by ブラザー弟 (2018-03-08 07:24)
ブラザー弟さんへ
ブラザー弟さんも大変な年末だったんですね。
自分も悲しいという感情はなく、こちらの場合はただ「忙しい」という感じで、落ち着いてからまたいろいろな感情が湧いてくるのかもしれません。
EX8に700Cの35mm幅のタイヤを履かせましたが、確かに抵抗感が減少して軽くなったのかもしれませんが、バランスが崩れてしまいました。
もっと太いたっぷりとしたエアボリュームのあるシティタイヤの方が、見えも乗り心地を含めた「らしさ」もあったように感じました。
by soraneko (2018-03-09 22:02)