どすこいライダー鬼怒川自転車日記:SSブログ
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バイクの補助ランプ交換と冬支度と選挙に行った日 [雑談]

なんだかまとまりのないタイトルで、センス無いなぁ(苦笑)

今日は珍しく朝から雲一つない快晴で、普段だったら喜び勇んで日の出前から飛び出しているところですが、「珍しい晴天」という事は、やはり今月も天気が良くなく、「秋の行楽シーズン」が死語となった現実を実感しています。


当初の予定では、静岡県浜松市の「航空自衛隊浜松基地祭」に行っている「ハズ」でしたが、天候が悪いのもありますし体調もイマイチで、予定を変えて昨日は千葉県柏市の「海上自衛隊下総基地祭」を見に行って、地元にいる友人と楽しんできました。


で、本日は出かける・・・というより家事に専念しようと、まず洗濯から始まって、草刈、ホットカーペットの準備、バイクの補助灯交換、選挙の投票という一日になりました。


しかしこの空を見ると出かけたくなりますよね。

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とはいえやる事は多いので、まずホットカーペットの準備です。
とにかく最近の傾向だと「ある日いきなり死ぬほど寒くなる」のは目に見えていますので、冬支度は最優と成りますよね。
カーペットもただ敷くだけという訳にはいかず、物置にしまい込んでおいたラグやカーペットの虫干しします。
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このラグは3シーズン目で、かなり汚れてゴワゴワに成っていましたが、液体洗剤と柔軟剤をぶちまけて、しっかし浸み込んだ後にデッキブラシでひたすらこすって、高圧洗浄機で細かいゴミを吹き飛ばし毛並みを整えたら、結構綺麗にフワフワになりました。


あとカーペットの下に断熱効果が高い「省エネシート」ホムセンで買ってきて、敷いてからセットする予定です。

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こんな物でも、足裏の暖かさの感触は随分違うんですよ。
さてバイクの方ですが、昨年購入した時にPCXに取り付けて良かった、KITACOの「LEDシャトルビーム」をADVにも取り付けようと注文したら、ナント「納期半年待ち」の状態だったんです。
そこで仕方なく同様の商品で約半値のおそらく中華モノを取り付けたのですが・・・
まあ、予想通りの性能で明るさはイマイチだし、自分でばらしてシリコンシーリングで念入りに防水加工したのに水が入ってレンズが曇ってきて、水滴が大きくなったなと思ったら、先日お亡くなりになっていました。
で、本当に半年後に届いたKITACOの商品を保管しておいて、「どうせ壊れるからその時交換しよう」と準備しておきましたが、約10か月使用して予想通りになったわけです。
見た目は殆ど分かりませんが、配線の防水とか、リフレクターでKITAKOはクリスタルの分光レンズを使っているとか、やっはり値段なりだったようです。
上がKITACOで下がバッタもんですが、本体の見た目は解りませんが、ブラケットやボルト類の材質もKITACO全部ステンレスで、下のバッタっもんは1年待たず表面処理が変質し、ボルトは錆始めています。
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あらためてバイクに取り付けるときも、ハーネスの取り回しを見直して、スッキリとさせました。
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晩秋で陽が短くなってきましたが、これで安心してナイトライドが出来ます。
光軸はヘットライトの照射を基準に、対向車にパッシングされない程度(苦笑)に下向きに調整しますが、これは走ってみて微調整が必要です。
実は暗いと前評判が悪かったADV160のヘッドライトですが、PCXに比べても十分な性能で、市街地を走る分には問題がないレベルのものでした。
流石に真っ暗な山道や悪天候時は、補助灯が有った方がはるかに安全です。
ただ、ホンダ車は車も含めて凝ったリフレクターのLEDライトは、防眩対策のせいか照射範囲が狭く、暗く感じるものが多いですね。
初代FITの大きな目玉で、ディスチャージライトのヘットライトは、本当に明るかったんだけどなぁ・・・・。
さて用事も済んだので今度は選挙です。
正直如何なる候補者も政党も何の期待も無く、それどころか政治家以前の人としてけしからん人物や、承認欲求を満たすために出てくる奴、明らかに売名行為で自分の売り込み目的で出で来る奴、あとは従来の流れのまま、自分の利権の為に政治を利用している「政治ゴロ」ばかりとしか思えません。
あと、政党に関しては語る気力も無く、自民党選んでも現状維持からの長期低落傾向が目に見えていますし、野党に至っては「政治を変える」とは、国民を奈落の底に突き落とすことか?としか、自分は認識していません。
「誰も選べないし何処にも期待しない」は多くの国民に共通する絶望感だと思いますが、だから選挙に行かない、白票を投票するは「間違っている」です。
誰かを応援するので選ぶ、政策に期待して選ぶが正論でしょうけど、何も選べない状況でも、「いくら不都合で理不尽であっても。用意された選択肢から何かを選ばなければいけない」が、民主主義における選挙の基本だと思っています。
大げさな話ではなく、日々の生活や仕事、趣味などでもそうなのですが、「留まったり引き返せない状況」は必ずあり、その時は目の前の分かれ道をみて、たとえ「お先真っ暗」で先が見えなくとも、予想がつかなくとも、「右か左か選んで進むしかない」モノだと自分は思っています。
というポリシーの自分ですので、流石に今回の選挙は本気でウンザリして棄権も考えましたが、「食卓に出されたマズイ料理からどうにか食べられる物を選ぶ」という感じで投票してきました。
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ま、棄権や白票は「生殺与奪権を他人に渡した」ようなもので、何があっても文句は言わず黙って従っていてほしい物だと思っています。
何かが良くも悪くも、直ぐに目に見えて変わる事はないでしょうけど、「座して死を待つ」は趣味に合わないですし、沖田艦長にどやされますしね!。
 

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快晴の三連休中日、那須方面でノンビリ温泉ツーリング [オートバイ]

本日は、当初の予定では川崎に行って、最新鋭の自衛艦の一般公開の見学にいく予定「でした」。

でした?というと予定変更で、まあ昨日走って疲れちゃったんですね(笑)


これだけ天気が良い3連休の中日に、都内を抜けて人出の多い湾岸エリアのイベントに行くのは、リスクが高いかな?という事もあり、また昨日の疲れを癒すのは温泉しかないという訳で、出来るだけ人出の多い観光地や国道などを避けて、温泉を目指して、北にバイクを向けました。


まず国道294号線の先、福島県の県境にある「白河の関跡」を目指して北上します。

道そのものは空いていて快適ですが、休憩で「道の駅伊王野」によると、車もバイクも「満員御礼」状態でした。

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ま、白河の関は通過点で、この辺りの山間部をツーリングするのが目的です。
本日は正真正銘の「秋晴れ」で雲一つなく、本当に快適なツーリングで、時間的な余裕もあって、出来るだけ「未踏破ルート」を選択して栃木県北部の那須の田舎道のツーリングを堪能します。
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この辺りに来たら、あくまで「ついでに」父の墓参りをしておきます。
すごい山の中にあるんですよこれが
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親の墓参りがツーリングのついでとは、とんだ罰当たり!とお叱りを受ける事確実なんですが、まあこれが色々ありまして・・・・(苦笑)
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そもそも母の眠る墓地ではなく、そのへんの事情を説明すると連載小説が書けるほどの分量があるので(苦笑)、この辺でご勘弁を!
さて、GoogleMapで色々検索すると、近くに湧水が出ているところがあるという事で、行ってみます。
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「吉の目湧水」というところだそうです。
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神社がありますが、石碑はすり減って解読不能で由来とかは分かりません。
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地元では有名らしく、ひっきりなしに水を汲みに来ていました。
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癖がなく、柔らかい美味しい湧水でした。
今度自分もポリタンク持って汲みに来たいです。
ランチはこれまた近くにある「吉野温泉」というホテルの近隣にある、介護施設内に併設されている「レストラントリニティ」というところで、ハンバーグを頂きます。
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こちら高級有料老人ホームの食事を提供する施設を一般にも開放しているというスタイルですが、かなり本格的な洋食を提供するレストランで、内容からすれば結構リーズナブルな値段設定で、これは結構穴場でした。
閉めは目的の温泉で、伊王野の近くにある「東山道那須温泉」に行きます。
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294号線から外れて奥に入り、更に険しい坂道登って山の上にあるというロケーションで、問答無用のこの景観の良さは圧巻です。
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那須連峰や高原が一望できると言う、栃木県内の温泉の中でも3本の指に入る有数の景観を楽しめる温泉です。
泉質はここから南下して那珂川沿いにある温泉と同じ、ヌルッとくるアルカリ泉で、長風呂できるように少しヌルメに温度を管理してあるという本格派です。
8000m地下からくみ上げているそうですが、後に訪れた温泉の専門家曰く、おそらく「モール泉」という、泥炭を通過して植物由来の成分を含んだものも混入している可能性があるとのことです。
ま、能書きはともかく、この快晴の青い空で那須高原を見下ろして入る露天風呂は最高でした。
と、那須と言ってもほとんど「誰も知らない無名な場所」ばかり選んでいくと、この天気の良い三連休の中日でも、驚くほど混雑無の、快適なツーリングを楽しめました。

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天高く朝より走り回る秋 [雑談]

10月だというのについ最近まで熱帯夜で寝苦しい夜が続いていましたが、やっと夜間は気温が下がり、熟睡できるようになりました。


今朝は15℃まで下がっていましたので、5:30に自宅を出るころは空気が冷たく張り詰めた感じで、寒いというより久々に清々しささえ感じます。

何時もの鬼怒川自転車道で、日の出を拝みます。

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真冬と違ってまだ遠くはボヤっとしている感じですね。
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外気温計は11℃まで下がっています。
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どおりで寒いはずでウィンドブレーカーを今シーズン初めて来ました。
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いや、この冷たい空気の中走るのは何か月ぶりで、本当に気持ち良いです。
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今日はペースを少し上げようと頑張っていたら、最近毎日少しですがローラーを回していた効果があって、いやホントに脚がクルクル良く回ります。
で、調子に乗って飛ばしてしまったので、筑波山休憩所に到着するころには、結構消耗してしまいました。
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これは帰路で確実にえいきょうがでますねぇ(苦笑)
さて、本日はいつも行っている「道の駅ましこ」の8周年記念で、「新米deマカレー」というイベントがあるので行ってみます。
11時の開催前に到着しましたが、もう並んでいますね。
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釜で炊いた美味しいご飯がベースで、何種類か出店しているカレーを食べ比べできると言う企画ですね。
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カレーは美味しいのですが、実は藁を燃やしてお釜で炊いたご飯が、甘みがあってふくよかな風味と粘りがありとても美味しく、なんだか塩結びか卵かけご飯で食べたくなってしまいました。
せっかく色々なカレーをこれだけ用意してもらったのに、残念なコメントでごめんなさい(苦笑)
このイベント明日も開催されていますので、興味のある方は是非行ってみてください。
ただし、かなり混むことは覚悟した方がよさそうです。
さて帰路につきますが、気温はともかく「天高く」という秋の天気にはまだ至っていない感じですね。
まだ夏の空気の名残が、しつこく地表付近にへばりついているような感じです。
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帰路は懸念していたようにペースが落ちますが、スタミナは十分あるのですが、脚が売り切れ・・・というより膝や腰が悲鳴を上げてきて、強度をかけられない感じに成っていました。
ここら辺が加老で無理がきかないところで、じれったいのですが、これ以上炒めないようにしつつ、徐々に鳴らしていくしかありませんね。
とはいえ、ようやく・・・本当にようやく気持ちよく走れるようになりました。
天候が良いのという事は、オートバイのツーリングにも都合がよく、また自分の趣味の自衛隊の基地祭りのシーズンでもありますので、自転車にかかりっきりとはいきませんが、ローラー含めて地道に仕上げていくしかないですね。



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名も無き山野を行き、知人の食堂と土偶に遭遇! [雑談]

うん、もう暑い関連のネタは書きたくも見たくもないぞ(苦笑)

というくらい「今年も」殺人的な「蒸し暑さ」でしたねぇ。

ほぼ世界的レベルで「気象観測史上最も熱い夏」だったそうです。


知り合いで、東南アジアの方々と一緒に仕事している方のお話ですが、「日本の暑さはとても耐えられない」そうで、亜熱帯地域で慣れている人たちでさえ音を上げるんですから、「最近まで四季があった温帯だった郷土」で生まれ育った我々が、やすやすと馴染めるような類の気候ではなかったという事ですね。


さて、「X」や「Facebook」では書いていましたが、長くつらい夏の後遺症で、おそらく「夏バテ」症状で本当に最近まで体がだるくて動くのも億劫でした。

ロードバイクで走ったら、「たかが」90㎞程度のいつもより短いコースを走っても、後半戦完全に体力が落ちてしまい「こんなに衰えていたなんて」と、3日ほどひどく落ち込んだくらいです(苦笑)


ま、クヨクヨしないのと、切り替えが早いのが自分の取柄ですので(笑)、さっそく体力の回復と走れる身体作りに頭を切り替えて10月を迎えました。

とにかくあまりの暑さに、体の代謝機能が狂い基本体を「冷やす」モードに成っていたため、代謝が落ちた上に、ダイエットが悪循環にをかけて「食べないのに痩せない体質」に成っていました。


あまりに頭にきて(笑)「どうせ食べないで痩せないのなら、悔しいから食べたいものをガンガン食べてやる」と自棄になって(苦笑)、焼肉やカツカレーを食べたり夕食も量を増やしたら、本当に不思議ですが少しずつ体重が減る方向に変化して来たではないですか!


やはり代謝が落ちて燃焼できない状態だったのが、食べる事で体力が回復して、あとやはり体を動かさないといけないなと、ローラーを引っ張り出して、雨が降って表に出られない日など、最低1時間はローラーを回すようにしていました。


先週はいつもの「つくばりんりんロード」の130㎞コースで、まあなんとか後半に大きくタレないで走れたので、なんとか「回復方向」には向かっているようですね。


さあ10月に入って走るぞ・・・・って、天気がなぁ(泣)

とてもロングライドを走る気分になれないので、雨が降らなければ良しとして、本日は「ROADREX」で茂木付近の山道を中心に6時間ほどのんびり走る事にしました。


陽の光は出てなく湿度も相変わらず高いんですが、流石に気温が落ち着いたのと風も弱いので、かなり走りやすいです。

やはり屋外を自転車で走ると五感が刺激されて気持ちが良く、この季節だと「キンモクセイ」の香りが漂ってきて、こういう「匂い」も刺激になります。


土のにおいや草木のにおい、それと河川の近くでは「河のにおい」も感じられるんですよね。

自分は魚の「サケ」ではないので、明確に臭いをかぎ分ける嗅覚はありませんが(笑)、例えば鬼怒川水系のにおいとか、田川のにおいとか、河川によって独特なにおいがするのは、長年その近くを走っているので解るんですよね。

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鬼怒川も宇都宮付近では「中流域」ですが、この季節だと川底まで水が澄んでいて、まるで「清流」のようですね。
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さて、特定のコースを想定せず、サイコンやナビも使わないので「あてずっぽう」に、車の少ない道を選んでのんびり走ります。
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栃木県内だと、概ね知らない道を走っていても、なんとか行きたいところには行けるだけの「土地勘」はあるので、かえってナビなどない方が「面白い道や風景」に出会う確率が高くなります。
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しかし、本当に此処は何処なんだろう(苦笑)
まあ、最近はスマホさえあれば現在位置は確認できるので、本気で迷うことはまずありませんが、GPSやナビに頼らないで走る「勘」は、こうやって時々養っておくようにしています。
さて、本日のお昼は、益子町芦沼、国道294号沿いにある「おひさま食堂」に行くのがメインになります。
春先に自転車のイベントで通過した時、お馴染み「グルメ妖怪アンテナ」が動いて気に成って、何時か行こうと思っていたのですが、なんと勤めていた会社でお世話になった女史がやっているという話を聞いたので、訪れる事にしました。
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以前は年配のオジサンがやっていた蕎麦屋さんだったそうで、蕎麦がメインは同じなのですが、それ以外のメニューもあって、店主の女子は「おひさま食堂」という店名に恥じぬ、いやそれ以上に明るい方なのですし、もう一人の店員さんは、昔の同僚の奥さんで、この方も明るい方ですので、会話が弾んで久しぶりに楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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本来お蕎麦を頼むところでしょうが、カツカレーの魅力には勝てず(苦笑)
チョット辛めですが、カツカレーの場合ルーはハッキリとしたスパイシーな方が自分は好みです。
いや「リンゴと蜂蜜トローリ溶けてる」カレーも好きなんですけどね(笑)
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お昼でお店も混んできたので、お客さん優先ということで、名残惜しいですがお店を後にして、道の駅もてぎに行きます。
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個人的な好みの問題ですが、自分はどうも此処は趣味に合わないというか、人が多すぎるのが鬱陶しいとうか、軽く休憩しただけで後にします。
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実は普通に県道沿いにまっすぐ走れば帰れるのですが、休日で交通量が多いのが嫌で、ルートを決めず北回りで知らない道に突入していきました(笑)
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栃木県の東部のこの付近は、基本「平らなところがほとんどない」地形で、千葉県の内陸部の様に低い山を幾つも超えて走るので、常に登ったり下がったりで、「平地大好き」な自分はあまり自転車で来ないルートではありましたが、e-BIKEを手に入れて、こういうアップダウンを繰り返すルートの「精神的圧力や拒否感」が払しょくされて、楽しく走り回る事が出来ています。
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と、山(というか台地?)も上に立て看板があって、どうやらここは何かの遺跡があったようです。
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なんと「縄文時代」の遺跡があって、ここの写真にある「ミミズク土偶」という物が出土したそうです。
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以前から言っていますが、栃木県は自転車で走りやすい、ロケーションの良いルートがゴロゴロしています。
あと、残念ながら地域の文化教養程度の問題と言い切りますが、本来ならもっと注目されるべきポイントが埋もれているケースが本当に多いです。
既に知れ渡っている「定番」の観光ルートを、交通量の多い県道などで繋いだ「自転車観光ルート」などでは無く、自転車が走る人が、「走って面白い、走って驚きがある、走って気持ちの良い」ルートを選定してコースとして選定すれば、「そういうロケーションが珍しくてリピーターに成れる」サイクリスタの潜在層は少なくないと自分は思うんですがねぇ。
とまあ、とりとめのない話になりましたが、9:00に出かけて15:00帰宅と6時間ほどのんびり走れましたので、なんだかスッキリしました。
まあ、まだ天候の方は怪しいのですが、焦らず少しづつ走行強度も上げていき、来年の「佐渡ロングライド還暦チャレンジ」にむけて、ゆっくり急いで丁寧に、焦らず準備を続けて行きたいですね。






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秋を先取り!三沢基地祭りへ往復1600㎞のバイク旅 [旅行]

こう先が見えないと本当にイライラしますね。

何時に成ったら少しは過ごしやすくなるのか?夏バテ?後遺症?気分的な問題?とにかくやる気が起きません。

だからという訳でもないのですが、9月8日開催の青森県にあるアメリカ空軍三沢基地のオープンハウス(基地祭)に行った記事が今頃出ます(苦笑)。


さて、何時もは車で行き、昨年は車中泊を利用して行ってますが、今回はオートバイで、特に往路は下道使い、ノンビリト東北の太平洋岸、特に三陸海岸をツーリングするのが主な目的でした。


今回下道中心のツーリングで青森まで行くとなるとほぼ二日かかると見越して、前日の7日に現着してノンビリできるように、5日の早朝4:00に自宅を出ます。

日程に余裕があった方が焦って無理しないで済むので安全です。


暗いうちは大好きな変な裏道(笑)は危ないので、暗いうちは国道4号線を北上して、郡山に入る頃には今度は通勤渋滞を避けるために裏道に入り、相馬市で太平洋岸に出ます。


この辺りのルートは何度も走ったこともあり、宮城県の女川まではバイクで行ったこともあるので、初日はこちらを目指して走ります。


宮城県山元町付近で海が見たかったので、休憩で浜吉田の海岸に出ます。

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震災以降、福島県から宮城県の平野の沿岸部は、この堤防が延々と続いています。
この日は暑いは暑いのですが、海岸に出ると内陸のようなムシムシ感はなく、結構快適に走れました。
まあ、普段は沿岸部でも海鮮物はあまり好きでないので選びませんが、せっかくなので、この先の「鳥の海港」のお店で「ヒラメの天丼」を頂きます。
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肉厚で柔らかく、美味しい魚の天ぷらは、アッサリしていて食べやすく、疲れた胃でも問題なく頂けました。
しかし、ここまで鮮度が良ければ、同じヒラメでも「浸け丼」にすればよかったのかな。

さて本日の宿泊先の女川は、あまり日帰り温泉がないような感じで、松島から内陸部に入った温泉施設に行こうとしたら、やはり温泉施設の横に小さな看板があり「元湯 湯ノ原温泉」とあって田んぼのあぜ道を入っていきます。
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すると、随分歴史を感じる古い温泉宿が現れました。
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ここは、江戸時代から近くのお寺さんの参拝客相手の湯治場として始まった温泉のようで、入浴施設は流石に最近改築されていたようですが、随分趣のある温泉でした。
しかし、この辺りはかれこれ20年以上前から「松島基地祭」見学で通過していたはずなんですが、全く目に入らなかったというのもお恥ずかしい。
やはりキツキツで予定を組んで移動しているときと、時間に余裕があってあまり焦らないで移動しているときでは、目に入る風景が違ってくるのでしょうね。
この後海岸線沿いに出ないで、内陸側に回り込んで石巻市の中心地をかすめて、女川に到着します。
ここは以前宿泊したことのあるトレーラーハウスのビジホで、こういう作りは「隣のイビキやどんちゃん騒ぎ」が聞こえにくいので(笑)結構快適です。
翌日はある意味今回のメインイベントの「三陸海岸ツーリング」の開始となります。
早朝はまだ曇っていますが、気温は低く走る分には爽快です。
ちなみに三陸海岸は高速道路の無料区間が続くので、長距離移動の車はほぼそちらに流れますが、自分はより海岸沿いに近い旧道に進みます。
すると、本当に頻繁にこういう表示が現れます。
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三陸海岸は皆さんも学校で習った(ハズですが?)、「リアス式海岸」で、ノコギリの様にギザギザの海岸線で、港湾や平地があるのはV字型に切れ込んだ海岸線の奥に「猫の額」の様にあるだけです。
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震災では此処に津波が収束して、非常に高い標高まで津波が押し寄せました。
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現地でここを見て振り返ると、驚くほど標高の高いところまで津波が押し寄せたことがわかります。
さて、まだ11:00ちょっとすぎですが、こういう地方は飲食店がこちらの都合よくあるわけでないので、早めに取ろうと、グルメ妖怪アンテナを起動させていたら、このお店にたどり着きました(笑)
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このお店「麺飯店 喜楽」さんは地元住人に長い事愛されている有名店で、駅前に有ったのが震災後こちらに再建されたそうです。
チャーハンを作るために振るう中華鍋の音が絶えない店内で、本当は麺類なんでしょうが、チャーハンと、野菜たっぷりのスープを頼みます。
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鶏ガラをタップリ仕込んだお店自慢のスープがすべてのメニューの基本であり、おそらく先代から引き継いだであろう娘さんが作る伝統の味は、久しぶりに「街中華の王道」を味わいました!!
今度は中華スープをベースに作られた「ラーメン店のカレーライス」を食べに行きたいです!
このお店の駐車場から奥に上り坂に成っていきますが、一の一番奥まで津波が到達しています。
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そして反対側の下り方向ですが、要するにこれらの風景が震災当時すべて海面の下に成ってしまったという事で、所々空き地とかはありますが、ここまで現地は復興出来ました。
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現地の方々とも色々話しましたが、我々みたいな外部の人間は時々来ては偉そうなこと言いますが、現地の方々からすれば2011年3月11日から現在まで、ずっと時計の針は動いているし、現状も完全復興には程遠いという事で、「見た目はともかく、現状は櫛の歯が欠けたようで、とても復興とは・・・」というお話でした。
これは国道にまんべんなく設置されている標識の説明ですね、非浸水区間の高いところには「もしもしピット」という退避エリアが設けてあり、そこから通報できるようになっています。
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夕方ごろには目的地の八戸市に到着で、気温は高いですが空は鱗雲が流れてすっかり秋の空です。
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翌日は航空祭前日ですが、ここ三沢は何度も来ているので概ね周囲の状況も把握していますし、ウロウロしていると疲れるわガソリンも減るわで良い事も無く、以前来たアプローチラインの真下にある海岸線に行きます。
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見晴らしがよく離着陸の機体が真上を飛ぶ絶好のビューポイントで、ここで椅子を出してお菓子を食べて、PADでアニメを見ながら一日のんびり過ごしました。
前日だとよその基地からくる外来機が時折通過していきます。
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今回は撮影する気は全くないので、カメラさえ持ってきていません。
もうそういうのは飽きてきたというのもありますし、雰囲気を楽しみたいという方向に落ち着いた感じですね。
まあ、昨今「撮り〇〇」はどの世界も疎まれる存在というのも大きいですね。
「X」でも書きましたが、地方の旅行ではさぞ地元の山海の珍味と地酒で酒池肉林!と思われているのかもしれませんが、この日の夕食はコンビニで買ったPBの安い缶酎ハイと「南部せんべい」です。
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此処に限らず旅行の夕食&晩酌はコンビニ飯が普通になりましたね。
あっ、でも我慢したから南部せんべいではなく、これぞ地元のソウルフードだし、第一僕が大好きだからという事もあります(笑)
航空祭当日は、先日と同じ場所に陣取って飛行展示を楽しみました。
ブルーインパルスは無しですが、ここ三沢は見ものが多く飽きる事はありません。
噂のF22ラプターは来なかったようですが、個人的には航空自衛隊のF35Aの飛行が印象的で、302飛行隊はこの機体の飛行特性をモノにしているのだなという印象でした。
戦闘機という物は、特に最新鋭機の場合など実際の戦術作戦に運用できるようになるまではかなりの時間と手間が必要なモノで、まして今まで存在していなかった種類の性格や性能を有するF35を、実際使えるようにする苦労は多くの人達の想像を絶するものだと思います。
さて午前中で飛行プラグラムは殆ど終了しているので、お昼前に現地を出てこの人宿泊地の宮古まで今度は三陸海岸沿いを南下します。
この日の午後は快晴で、本当は高速使って早めにホテルにという計画でしたが、
あまりに気持ちが良いので予定をすっ飛ばして、下道の果てなく上下左右にクネル国道45号線で、ノンビリ走りを堪能しました。
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しかし、結果として往復1600㎞走って思いましたが。このADV160は、本当に旅の相棒として「頼りになるマシン」で、色々な環境や路面状態を安心して長距離走る事が出来ます。
パワーや操縦特性や音や振動など、特筆して優れてたり官能的という訳では無いのですが、「過不足なく癖も少なく神経を使わないで安心して走れる」というバランスの良さが、本当にロングライド向けだと思います。
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翌日は宮古市から宇都宮市の自宅まで帰り着くプランですが、天気情報を子細に検討すると「内陸部で午後の遅い時間程天気が悪化する」感じで、各地の天気予報というより広域で雨雲レーダーの予想を見ると、沿岸沿いに南下して、できれば日没前に帰宅するというプランになりました。
ただしGoogleMapdeでルートを検索すると540㎞程となり、これは下道だけでは宇都宮到着は夜中になる勢い・・・要するにほぼ不可能で、基本的に高速を使って、雨雲を避けつつ出来るだけ早く南下して、状況見て内陸部の裏道辿って帰宅するというプランで帰宅しました。
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ADVは普通二輪とはいえ160㏄しかないので、100㎞/h巡行も不可能ではないのですが、高回転で回り続けるエンジンの回転数を見ていると、心理的に「大丈夫かな」と感じてしまい、90㎞/hで巡行したくなります。
朝の7:00にホテルを出て、結局雨雲は全て回避して濡れることなく、18:00ちょうどと何とか暗くなる前に自宅につきました。
なんかバイクで走っていました・・・というだけの記事に成っていますが、気分的には走りに行ったようなもので、みちのくは一足早く秋の気配が訪れていたので、気分的にもスッキリして良いツーリング旅行になりました。

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台風が来る前に8月恒例「河口湖自動車博物館」見学 [旅行]

恐らく8月は記事のアップはこれで最後ですね。
本当はやりたかった事、書きたかった事が山ほどあるのですが、毎日この湿気で蒸されているだけで、何もやる気力が完全に失せてしまっています。
来年もこんな感じでしょうから、8月の過ごし方は考えておかないとですね。
さて、気を取り直して(笑)、8月というと河口湖にあるクラッシックカーや、旧日本軍の軍用機の発掘、再生、保管の事業をしている「河口湖自動車博物館」が、この1っか月間だけ一般公開する期間で、毎年訪れています。
本当はバイクのツーリングを兼ねて、伊豆でのんびり温泉でも入ってという予定のミッションでした。
じつは月曜日が天候がまだ安定していたので出かけるはずでしたが、前日の夜中に緊急アラートが夜中に鳴り響いて起きだして睡眠不足に成っていたので、断念して、自動車での日帰りドライブに変更しましました。
何時ものケチケチ旅行で、高速を使わず下道で河口湖を目指すので、早めに2:30に自宅を出ます。
何もそんな早く出なくてもと思われるでしょうけど、過去の経験上この時間なら、平日の朝の市街地の通勤渋滞に巻き込まれないで済みます。
自宅を出てから概ね天気が安定していて、これならバイクでもと一種のも居ましたが、この空気感は何時何処で豪雨に遭遇するか予想もつかないので、オートバイで特に山間部などで遭遇すると「ずぶ濡れで済めば儲けもの」というリスクが大きすぎます。
夜中だと空いているので、あまりマニアックなルートを通らなくてよいので、新4号から125号、埼玉県道3号から横にそれて16号に乗って淡々と走っていましたが、入間市を走っている辺りで正面に虹が立っていました。
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実際には二重線の綺麗な虹で朝から縁起が良い・・・ではなく、この先が雨雲が通過したか、降っている途中という意味で、やはりこあと段々雨が強くなっていました。
時間には余裕をもって出かけたので、途中で仮眠など取りながら9:30に現地に到着します。
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この日は一台だけオートバイで来ていたお嬢さんが居ましたが、天候の話などして開園になったのでまず自動車館から見学します。
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以前ならこの手のクラッシックカーは全く知識がありませんでしたが、最近はかなり解るようになってきました。
毎年見に行って何が面白いの?と思われるでしょうけど、細かく見ると色々と発見もあります。
これは本当の意味での「原動機付き自転車」で、成程ゴムローラーでリムに動力を伝達していたんですね。
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フロントは凝ったリンクのサスペンションが付いています。
自転車そのものも、鋼管をラグで継いだ凝った構造で、最近はまず見られないものですね。
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これは有名なメルセデスのガルウィングで、当時の超スーパーカーですね。
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ここは個人所有の博物館で、原田氏という、かつてこの懐かしい「CIBIE」のランプなどの代理店をされていた方が創立されたものです。
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最近の車は補助等をつける事自体ほとんどなくなってしまいましたが、当時はまともにナイトランや悪天候を走るのなら必須の装備で、特にこのCIBIEはあこがれの商品でした。
これは、ツーリングカーレース用のGTRで、「クニさん」こと故高橋国光氏が乗った車体ですね。
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クニさんは原田氏所有の「ハラダレーシング」から、「ロイスRM1」という、当時画期的なレーシングカーで、「富士CGシリーズ」に出場して、驚異的なタイムで優勝したのを覚えています。
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お次は、これも有名な70年代のF1マシン「六輪タイレル」こと「タイレルP34」です。
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これは1976年、富士スピードウェイで開催された日本で初めてのF1レース決勝で、フランス人のパトリック・デパイユが2位に成ったマシンです。
特徴的なフロント二軸のサスのリンク構造や、ブレーキ冷却など現代水準から見れば随分雑で荒っぽい感じもします。
計算を念入りに行って開発を繰り返して投入したというより、実際これは実験的意味合いの強いモデルだったもので、P34というのは試作番号だったそうです。
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このオープントップの4輪バギーみたいな車は、奥のミニを設計したイギリスの「アレックス・イシゴニス」が、軍用車両として(未採用)開発した「ミニモーク」です。
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イメージ的にミニのルーフを切り払って補強した程度と思われていますが、ドライブトレインやサスペンション周り以外は完全に新規設定で、この手の車はトラックのような「ラダーフレーム」が多いのですが、モークはモノコックボディで、鉄板を溶接して作った箱を接合した「バスタブ」のような構造で、これで強靭なフレームを実現しているという、なんとも合理的というか独創的な設計で作られていて感心しました。
何処かで見たような?と思いだしたら、70年代のF1で使われていた「ツインチューブアルミモノコックフレーム」構造そのままで、発売が1964年で、F1ででは革新的なロータス25が1962年から採用して、ジム・クラークがグランプリを席巻していたマシンでしたので、設計段階で刺激を受けていたのでしょうか?
さてここに展示してある車両は博物館が所有所蔵しているもののごく一部で、入れ替えや模様替えも結構行われています。
以前なら「目玉」として中央にデンと展示されていた「スーパーカー」群は、隅っこにあります。
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自分もけして興味が無い訳ではありませんが、自動車趣味も歳を重ねて熟成されていくと、だんだん怪しい方向に向かいますからねぇ(苦笑)
怪しいというか、この手の方向に向かい病気が重篤化するフランス車(笑)ではお馴染みの「2馬力」ことシトロエン2CVです。
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この2CV、なんか雰囲気が違うなと後ろに回ると「まあビックリ!!」でFFのはずの2CVなのに、後ろにもエンジンがあります。
これはツインエンジンの4WDモデルの「サハラ」ですね。
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ツインエンジンで「ピアッツァ」を思い出す人は、別の意味でお友達です(笑)
ランチアのラリーカーと言えばストラトスやデルタインテグラーレが有名でしょうけど、「美しさ」と言えば自分はこの「ランチアラリー」ですね。
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もとは「ベータモンテカルロ」とは言いますが、ここまでくれば完全に別物ですよね。
さて、タップリ堪能してから飛行機の方に・・・と思ったら、あっという間に館内は満車です。
今年は大盛況だそうで、土日は地元のクレーマーから警察に文句が来る始末だとか。
いつもはガラガラの平日も混んでいて、これでも今回の開催で一番空いている日なのだそうで、来年は終戦80年という事もあり、更に注目される事も予想されるので、開催をどのようにするのかと、スタッフの方々が「嬉しい悲鳴」で頭を抱えていました。
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此方も興味深い物だらけなのですが、これは以前も掲載した、旧海軍の艦上爆撃機「彗星」に搭載されていた、ドイツのダイムラーベンツDB601をライセンス生産した、当時の愛知航空機の液冷エンジン「アツタ」のクランクベアリングです。
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普通のエンジンだと、こういったニードルベアリングは使わず、銅や鉛の合金であるホワイトメタルの表面にオイルを潤滑させていますが、元は流石にドイツ製ではあっります。
まあ、燃料噴射ポンプ、トルコン接続の遠心スーパーチャージャーとか、クランクなどに使われる耐熱合金とか、当時の日本にでは量産は難しかったようで。
最も同じライセンス品の川崎の「ハ40」よりは、アツタはマトモに動いていたという話も聞きます。
それでも飛燕で有名な「首無し機体」は、主にクランクの量産に問題があったアツタを搭載していた彗星でも発生していて、結局空冷エンジン搭載型を開発するハメに至っていはいます。
このエンジンは艦上偵察機「彩雲」に搭載されていた、中島飛行機製の「誉」エンジンで、ピストンの前にある箱は、製造プレートに「横河電機」の名前がある事から点火装置、おそらく「ディストリビューター」を撮影しています。
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18個もあるプラグの点火時期を決める部品で、エンジンの熱や振動、場所からすれば外気をもろに受けて濡れたり場合によっては凍ったりと、確実に作動させるのはさぞ大変だったでしょうね。
よく外国のクラッシックカーのレストア番組で、古いポイント式のデスビを、今でいうCDIやMDIなどの、電子制御式に代えると性能が劇的に向上するのですが、プラグやハイテンションコード、イグニッションコイルなど、当時の特に日本製のモノだと、性能だけでなく、信頼性や安定性などかなり大変だったんでは?と思います。
えっ!誉だったら、シリンダーの緻密な空冷用のフィンについて語れよって?
ごもっともです(苦笑)
まあ偉そうに御託並べていますが、ここに来る方々は自分など赤子の如きレベルの、マニアのみならず元本職とかその筋のスペシャリストの方々がおられて、そういう方と幸運にもお話しする機会が得られるのが、自分にとっては何にも得難い体験に成っています。
と、2時間近く楽しんだ後は、近隣にある「道の駅 富士吉田」で、「ドームカレー」を頂きます。
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このカレー、結構スパイシーで美味しいビーフカレーで、よくある「業務用ビーフカレー」を温めて出すだけではない?と思います。
このドームのモチーフは、もちろん隣にある「富士山レーダードーム」です。
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この付近は結構頻繁に来ているのですが、この記念公園は何故かいつもスルーしていて、見学するのははじめてになります。
この気象観測用の、半径800㎞をカバーする気象レーダーは。引退してここに移設されていますが、長年にわたって日本の気象観測に貢献したものです。
ちなみにこのレーダーの設置は当時本当に難工事で、この偉業は作家であり当時現役の気象庁の職員でもあった「新田次郎」氏の小説「富士山頂」に書かれています。
たしかNHKの「プロジェクトX」の初回放送もこの話ですし、石原裕次郎氏主演で石原プロにて、超豪華キャストで映画化されていますよね。
ここは富士山の絶好のビューポイントでもありますが、ま、こうなりますわな。
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台風が近づいている?のもそうですが、とにかく抱えきれないほどの水分を膨大に抱えた空気が日本列島に流れ続けているので、もうチョット地形の都合や都市部などの熱などで上昇気流が出来ればあっという間に雨に成ります。
予報を見るとこの後ここは豪雨になりそうなので、温泉入ってさっさと帰る事にしました。
温泉は、自分にとってはもうこの場所定番の「山中湖温泉 紅富士の湯」で体をほぐして、これも定番の「信玄餅ソフト」で糖分補充して、さあ帰りましょう!
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帰路は山中湖付近からだったので、「道志の道」を使って相模原に抜けて、あとは天候次第という感じで走っていましたが、「道の駅どうし」を超えたあたりから、雨脚が強くなってきて、相模湖付近で道が川に成ってしまうほどの豪雨になり、このまま市街地を走るのも危険と判断して、相模原から圏央道に乗って、利根川近くの五霞で降りて、4号線で宇都宮に18:30頃帰宅出来ました。
流石に18時間で400㎞も走ると疲れないはずも無いわけですが、充実したドライブになりました。
しかし、9月に入ってもこんな感じの天候でしょうから、色々予定していたものを変更する必要がありそうです。
昨年は天候が安定し始めたのは10月中頃からでしたから。やはりこの国は四季が消滅して「雨季」か「乾季」の亜熱帯になったようですね。

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暑さにやられて退散、タイヤをグラベルキングSSへ [雑談]

あっ、何かあってブログをサボっていたわけではありませんよ。

自分の場合、長いブログ経歴の中で「緊急事態があって暫くお休みします」が何回かありましたからねぇ(苦笑)


さて、LOOKのこのホイールには、「決戦用」として、第2世代のグラフェン配合の「ヴィットリアオープンコルサ」が入っていましたが、経年劣化でひびが入りパンクも発生したので、タイヤを交換しました。

まあ、ここ数年の円安の影響等で、購入価格がほぼ倍になったとあって、「舶来タイヤ」は候補から外れましたので、普段使いが多いこのホイールは、対パンク性や、荒れた路面の安定走行を狙って2024年の新しい「パナレーサーグラベルキングSS、26C」を導入しました。

値段的にはほぼ半分なんですよね。

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このグラベルキングのSSは以前も使っていましたが、対パンク性や悪条件時のグリップなどは申し分ないのですが、流石に転がりが重い感じがしていました。
この2024年モデルの新しいグラベルキングは、その点かなり軽く転がるようになていて、旧モデルの「RACE A EVO3」より好感触でした。
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普段使いのタイヤの場合、完全にスリックタイヤより、細かい模様のトレットでも、濡れた路面というより、そこに浮かんでいる砂やドロ、落ち葉などを踏んだ時、細かいドットがスパイクの役目を果たしていて、絶対滑らないとまではいきませんが、いきなり滑り出すような局面はかなり減ります。
いぜん真冬を走っていて、雪が降りだして路面一面新雪で真っ白になった時も、まあ転ばないような走り方はしましたが、不意に滑らないで帰ってこれたことが有りますから、この辺りは「コンバットプローブン(戦闘証明済)」です。
見得は流石に大人しくなりましたが、こんなものでしょう。
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しかし、自分の自転車のタイヤは、クロスバイクもMTBもe-BIKEもロードも、グラベルキングのGSやSSの細い物から太い物まで、すべてグラベルキングに(AGILESUTもあるけど)成ってしまいました。
パナレーサーさん、宣伝していますよ(苦笑)
さて、最近暑いからと走らなかった何時もの南周りコースに出ましたが、何時もの通り気象庁に騙されて(笑)、だんだん暑くなってきました。
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この高湿度の中で30℃越えると自分は完全にオーバーヒート状態でマトモに走れないので、ショートカットして「道の駅もてぎ」のキッチンカーで、「ひまわりカレー」を頂きます。
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スパイシーですが、ジャガイモベースのルーは、やや甘めに仕立ててあり、ある意味「想定内の風味」で、この酷暑で冷たい物で弱った胃袋でも、美味しく頂けました。
極端に辛かったり、癖のある香草(自分はパクチーが絶対ダメ!)入ると、泣きながら食べなくてはならないです(笑)
ちなみにこれは夏限定品で、今度は赤い紅葉をイメージした秋限定カレーが出てくるそうです。
流石に先日までの35℃辺りの殺人的な暑さではないですし、日陰に入れば結構快適ですが、やはり午後の暑さは堪えて、満身創痍での帰宅に成ります。
そんな中でも秋は確実に近づいていて、稲穂の黄色がだいぶ鮮やかになってきました。
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上空を見ると空も秋の澄んだ高さが遠めにうかがえるのですが、ここ数年の傾向として、その下の高度に、それこそ亜熱帯の高温高湿度の空気が居座っている感じで、本日の天候ではまだまだ安心してロングライドは出来ない・・・・というより走っていた辛くて苦しいだけで、修行の為と我慢して走るレベルを超えています。
やはり今後夏は「完全オフシーズン」になりそうで、9月あたりのイベントなど、暑さに叩きのめされた体調と走り込み不足で、特に上旬のイベントなどは出られるものではないと感じています。

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夏の佐渡ツーリングで英気を養う [オートバイ]

毎日が日曜日の、呑気なオヤジの良い身分ではありますので、世間の休日に縛られないで動けるのは何かと都合が良いです。

当然「夏休み」で、多くの人達が長期休暇をとる「お盆休み」に合わせて動く義理もございません(笑)。


重ねて家は仏教ではないので、お墓詣りも彼岸と盆に律儀に行う必要もなく、オマケに子供もいないので夏休みに何処かに連れて行かなければいけない義務もありません。


というこで(苦笑)まだ観光地が混んでいない、お盆前の平日の、天気が良い日を選んでお気に入りの佐渡に夏のツーリング旅行に出かけました



というのが8月6日の話で、あーなんかこんな呑気な記事を書いている場合ではなくなってきた感じで、世の中が騒然となる前に、のんびりとした旅行記を纏めておきましょう!


しかし、本当に天気が安定しませんわ!

とにかく佐渡と通過地点の長期予報と毎日ニラメッコして、5日の早朝に自宅を出て、那須塩原→三依→田島→奥会津→西会津と、山岳ツーリングを楽しみながら新潟に向かいました。

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一応大雨に遭遇しないで阿賀野川沿いに出られましたが、ナントも変な天気で、物凄い湿った空気が高度の高いとこですべて雲や霧となり、国道400号の新しいトンネルを通過した時など、トンネル内「だけ」濃密な霧で前が見えないというありさまで、こんな夏の空気感は、かつてなかったことですよね?
さて、夏休みのこの時期とはいえ、平日なら宿を取る事に苦労しなかった佐渡ですが、今回は全く予約が取れません。
なので、新潟で一泊して始発のフェリーに乗って、基本日帰りで島を回るプランで行くことにしました。
翌朝6:25発の始発に乗船すべく、5:30頃に新潟港佐渡汽船フェリーターミナルにつくと「えっ?なんでこんなに混んでいるの?」というくらい賑わっています。
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どうも佐渡の「世界遺産認定」の件で、注目されて観光客が爆発的に増えているようです。
佐渡について、そのまま走り出してもいいんですが、朝飯抜きで此処まで来たので流石カラータイマーが点滅しはじめたので、両津港で朝飯・・・・これがないんですよね(苦笑)
かろうじて7:00から開店してモーニングが頂ける、両津港近くのカフェ「mikawa」さんを見つけて、美味しいホットサンドとコーヒーにありつけました。
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今回は両津港より反時計回りで走る予定で、両津を出るとコンビニはおろか他の商店や飲食店も「大野亀」付近までほとんどなく、干からびてしまうところでしたので、本当に助かりました。
まあ、予定など無いに等しいので、色々寄り道しながら走っていますが、今まで知らない漁港が有ったので、街道から外れてノンビリ海を見ながら休憩します。
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イヤー、なんか癒されますね。
時間の流れがゆっくりしているところで、ノンビリ海を見ているだけで、なんだか体中の強張りと言おうか毒気が抜けてリラックスできます
さて、いつもの「大野亀」ですが、いつもは5月中旬にイベントできているので、夏の風景はまた趣が違いますね。
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この日は基本曇りで、気温は陽が出ていなければ26℃程度と、ツーリングするのに絶好のコンディションで、晴れると30℃を超えてジリジリ暑くなりますが、流石35℃越えの本土より断然快適です。

Z坂付近ですが、この日は北西寄りの風で、島の北西側は快晴で、反対側には山脈を超えて出来た雲が出ているという感じです
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さてお昼ですが、ホントどうしようかなーと色々見ていたら、尖閣湾の「尖閣湾揚島遊園」というところに食堂があるようなので寄ってみます。
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かれこれ15年以上佐渡に来ていますが、此処は初めて寄る場所で、美味しく頂きました。
ただ、食堂が平日のシフト配置で人数が足らず、大勢押し掛けてきた観光客をさばき切れていないようで、スタッフのオバチャン達がアワアワしていて、なんだか可哀そうでした(苦笑)
今度は忙しくないときに来て、ソフトクリーム食べながら世間話したいですね!
途中でひまわり畑が有ったので寄ってみます。
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この後相川経由で佐和田に行き半周したわけですが、正直なところ一日でのんびり回るのなら半周程度が良いのは解っているんです。
本当は2~3泊してノンビリ探索したかったところですが、後日の予定もあり最終便のフェリーで帰ろうかなと思いました。
ところが宿泊予約サイトを何気なく見ていたら、キャンセルが出たホテルで部屋が空いたようなので、この後とりあえず南側もグルっと走って、いつもの温泉に行ってから宿泊しました。
イヤー、やはり若い頃の様に無理は出来ませんね。
危険ですし。
翌日、ホテルの美味しい朝食をたらふく頂いて、両津港9:25発のフェリーに乗るべく両津港に行きます。
一時間ほど早めに行って、ターミナルでお土産を買ってカフ「maSanicoffee」
で美味しいコーヒーを飲んで乗船をのんびり待ちます。
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今回はツーリングで走る事が目的でしたが、流行り佐渡は3泊くらいして、いろいろな所を探して見学して、ノンビリ温泉浸かって美味しいもの食べるような「癒し」ツアーが良いですね。
あと、「世界遺産」騒ぎですが、地元の悲願との報道ですが、一般の方々の反応は努めて冷静で、観光関係者でも「多分この騒ぎも多分一過性で、過大な期待はしていないけど、これを機会に佐渡の良さを知ってほしい」旨のお話が多かったと記憶しています。
まあ、この後帰宅するのに、悪天候の中山中をさまよう怒涛のツーリングが展開されてしまうったのですが(苦笑)、まあこういう話は面白過ぎるのでまた後程機会があれば?
しかし、本当に読めない天候で、なかなか終日安定した天候が望めないので、オートバイだけでなく、肝心な自転車もじっくり乗れないし、それどころか経済や政治、災害が加速度的に「負のスパイラル」に落ち込んでいるので、本当に毎日予断を許さない環境に成っています。
まさかこうなると予想できるほど、自分は「賢者」ではないですので、「愚者」は愚者なりに地道に状況を見て対処するしかないですよね。
しかし、ブログを再開したとたんコレだものなぁ(泣)
相変わらず抜群に間の悪い「星回り」は健在ですね!

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タイヤの空気圧って気にしていますか? [自転車環境]

最近自家用車をディーラーに預けて点検してもらい、戻ってきた自分の車に乗ったら、「なんだこの硬い乗り心地は!」という違和感を感じました。

まあ、7年もたつとダンパーがほぼ「さようなら」なのですが、某HONDA車の場合(苦笑)スプリングの材質があまりよくないのか、熱処理工程が甘いのか、「ヘタリが早く、縮んで車高が下がる」となり、タダでさえ経年劣化で硬くなった「アッパーマウントラバー」にガンガン底付きする結果、荒れた路面などを通過するとかなり角がキツイ突き上げが襲ってくるという事に成ります。


なんですが(苦笑)、いやな予感がしてタイヤの空気圧を図ったら、15%以上、高い空気圧に充填されているじゃないですか!!

色々調べると、最近「空気を目いっぱい入れておけば文句を言われない」レベルの整備士が少なくないそうで、困ったものですが、規定値通りに空気圧を調整したら、乗り心地はすんなり解決しました。

ちなみにメーカー推奨値って、物凄く意味があるんですよ!!


最近夏とはいえかなりの高温になる日が多いのですが、もし春先に空気パンパンにいれたタイヤをそのままにしておくと、高温で(路面の温度も手伝って)更に危険なほど高圧になる事が多いようです。


ま、「たががタイヤの空気圧されど空気圧」で、最近の自動車は「扁平タイヤ」が多くなり、エアボリュームが少ないので、タイヤのトレット面の接地面や接地圧が、空気圧でかなりデリケートに変化するようです。


と、実は自転車のタイヤの空気圧も、自動車以上にかなりデリケートでして、効率の良い推進効率と疲労が蓄積されない振動特性を得るための空気圧管理は、結構難儀です。


で、我々のような旧世代のロートルサイクリスタは、ロードバイクというと細いタイヤに空気をパンパンに入れて、接地面を少なくすると推進効率が良いという「信仰」があったように思います。

最近の言い方でいう「ナローリム」に23Cのタイヤを入れて、MAX空気圧まで入れて走っていた事もあります。


とあるロングライドのイベントで、硬いフレームに硬いホイールで走った時、その「空気圧パンパンタイヤ」」で、網目の様に割れたアスファルトの路面が延々と続くルートを走っていて、振動でだんだん体力が奪われてくるだけでなく、推進力も減衰していることに気が付いて、以来空気圧を下げて問題なく走れる方向になりました。


ツーリングの後半も、暑い晴れた日は朝より空気圧が高くなっていますから、途中で空気を抜いたりします。


ま、世間の技術的方向性も、ディスク化でリムの設計の自由度が増えたことや、スルーアクスルも含めてフレームの設計思想、剛性などが劇的に変化したこともあって、28C~の幅広のタイヤでも走行抵抗が少なく、エアボリュームがあるの事と、チューブレス化も相まって、かなり空気圧を低く設定出来るようになったて、実際の運用も低めの空気圧を管理するような方向性だそうです。


ということで、ROADREXも空気圧を下げて走ってみることにしました。

このバイクはどうもお世辞にも振動吸収性が良いバイクでは無い(特にフロントフォーク)もので、もともと45Cの太いタイヤのエアボリュームで乗り心地を確保していた感じでした。


自分のバイクは43Cのグラベルキングに変更してありますが、当初空気圧はMAXまで入れていましたが、特に不整地を走ると振動が酷く、4.0→3.5barに変更していましたが、もう少し落とせないかなぁと漠然に考えていました。


いっそチューブレス化してしまうのが一番確実ですが、まてよ、e-BIKEなんだから、多少走行抵抗が増えるのは電動アシストでカバーできるのでは?と思いつきました。


で、実際のところ乗り心地や操縦性、電池の持ちなどどの程度影響があるのか?という事で、空気圧を3.5→3.0barに落として一昨日走ってみました。


この日は前日の激しい夕立で早朝はかなり涼しかったですが、湿気が籠っていてこの通りです。

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快適で爽快!とはいきませんが、まあソコソコ快適に走れます。
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この日はいつもの古峰神社コースを考えていましたが、裏道を色々試していつもと違う道を走ります。
晴れると見る見る気温が上がりますが、郊外はまだ何とかなります。
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肝心の空気圧を低くした走行フィーリングは?ですが、若干走行の重さを感じることはありますが、アシストがECOの一番弱い設定でも極々普通に加速していきます。
乗り心地は当然相当改善されてて、タイヤが捩れて変な挙動が出るという事もなく、問題はないようです。
ルートは文挾(読めます?この地形)から小来川に向かうコースに入り、渓流沿いを走りますが、ヒンヤリした空気が流れて、視覚的にも最高に清涼感がありますね。
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小来川からJR今市駅付近に行き、日光天然氷のかき氷を食べようと思いましたが、流石に時間が早くどこも開店していないので、玉生方面に足を延ばします。
で、ローカルとはいえ国道沿いはトラックやダンプカーが多く嫌なので、裏道というか、かつてここを走っていた「旧下野電気鉄道矢板線」の廃線跡をたどってみます。
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今やどちらかというと過疎と言える田舎伝いに何故鉄道路線があったかというと、旧今市市から塩谷町玉生をへて矢板に至る山岳地域に「鉱山(黄銅・黄鉄鉱・銅)」が幾つか点在していて、それを輸送する鉄道だったそうです。
栃木県というと「旧足尾鉱山」が有名ですが、この付近や県東部、茨城県北部は「廃鉱山跡」が結構たくさんあるのは、意外に知られていなかったりします。
さて肝心のかき氷ですが、いつもだと此処の道の駅に行きますが、今日はその北隣にある「和気商店」さんに伺います。
ここは飲食店というより「学校近くの駄菓子屋」という風情のお店で、老夫婦が営んでいますが、使っている氷はホンモノの天然氷で、かつリーズナブルであることで、知る人ぞ知るお店です。
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喧嘩しながら仲良くかき氷を作るご夫妻は微笑ましいかぎりで(笑)。なかなか出来上がらないのと、時々オーダーミスがある(苦笑)ことも、このお店の風物詩で味わいのうちです。
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今回は「とちおとめミルクがけ」を頂いて、体を冷やしました。
で、肝心の電池の持ちですが、ある程度の高低差を97㎞走行してみましたが70%の使用という事で、やはりやや影響があるかな?という気はしますが、自分の使い方だとほぼ影響はない程度で、ガンガン来る突き上げ食らって走り続けることを考えれば、空気圧を下げる方を選ぶのが大正解と言えます。

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天候に泣かされつつ、水上駅でSL試運転見学を堪能 [雑談]

元々当ブログは、筆不精な自分が文章を綴る事に慣れようという目的で、構えず「日記」のつもりで始めました。

あまり「構えて」書こうとすると概ね筆が進みません。

そのうえ最近は「思いついたこと」をつぶやける「X」や、顔見知りへの生存確認の為の「Facebook」があるのでブログの利用頻度がさらに落ちます。


で自分の得意技の(?)「無駄にクドイ文章」を書きたいときにブログの出番となります。

あっ、あと寒いわ暑いわ天気が悪いわで自宅に籠るときも、何もせずに寝転がってアニメばかり見ていると「おバカ」一直線になりそうなので(苦笑)少しでも頭とキーを叩く指を動かしておこうと記事を上げたりしています。


要するに今日はそんな日なんですね!ああ情けなや(笑)


さて本来であれば本日は2泊3日のツーリングから帰宅する日で、明後日当たり「ADVで行く新潟県国道400番代山岳ルートの旅」というタイトルでブログを上げる予定に成っていました。

最終的に国道最高到達高度の「渋峠」から草津で温泉入って、涼しさを堪能しようと、ルートを検討して、3日間の通過地域の天気予報も考慮に入れて選定した「ハズ」でしたが、一昨日は途中で天気を再確認してビックリ!


ナント自分が選定したルート通過時間にかなり強め降雨がある予報に代わっていて、昨日早起きして再度天気を確認したら、天候が「悪く速く」推移する方向性で、降雨量も多くオートバイでは危険と判断して、夜が明ける前にホテルを飛び出して、雨雲レーダーでルートを確認しながら、極力雲がかからないルートを選定して、「雨雲に追われるごとく」帰宅してきました。


従来であれば夏場の雨は体が冷えにくいので、対雨対策を施せば何とか走りけれることが出来ましたが、ここ最近の夏の雨は降雨量もそうですが、凄まじい暑さの影響でそのエネルギー量が高いせいで、竜巻やダウンバースト、降雹などの危険性も高く、2輪でまして山岳路を走るのは相当な危険の覚悟が必要です。


ま、そこまで危険を冒す必要もないと判断しての予定変更でしたが、レーダーで雨雲の発達エリアやそのスピードを確認しながらのルートや通過時間の調整をしてのツーリングは、世話しないがある種のゲームのようで面白かったです。


これだけの内容だと本当につまらない記事に成ってしまうので(苦笑)、一昨日の初日の話を中心に書きます。


まず暑くなる前に平野部を抜けようと5:00に自宅を出ます。

この日は、目的地として設定した群馬県水上に行く行程ですが、出来るだけ涼しさを味わいたいと、いろは坂を上って中禅寺湖を見ながら金精峠を超えて沼田に抜けるルートを走ります。


此処は第2いろは坂の黒髪平ですが、流石に此処まで上がると涼しいですし、空気が澄んで山も綺麗です。

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中禅寺湖は立木観音方面から撮影します。
中禅寺湖周辺に幾つか県営駐車場がありますが、それらは全て有料化されていました。
賛否はあるでしょうけど、「そうなる理由」が有ったのでしょう。
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この後戦場ヶ原から金精峠を抜けて丸沼高原を脇に走りましたが、流石にこの辺りまで来ると涼しいを超えて「肌寒い」くらいでした。
反対に此処まで来なければ涼しくないくらい「下界」は煮えたぎっています。
さて、なぜ水上を目標に此処に来ようと思ったかというと、まず自分が来た事が無い場所であり、新潟に行く途中のルートだったからです。
Mapを見ると駅前にSLが展示されているので見に行きます。
D51ですが、屋外展示ではありますが記念物という事で綺麗に整備されて保存されています。
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ここには機関車の前後を入れ替える「転車台」があります。
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整備をしている係りの方に声を掛けたら「今日はSL試運転で12:03に入線してきますよ」と教えてくれました。
そんなことは全く知りませんでしたので、うれしいサプライズです。
まだ時間があるので、この先にある「ループ線」を見上げる場所に行きます。
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結構趣のある年代物の橋脚ですね。
この上に車両が走っていると横切っている久野が見えるはずで、ループ線を知らない人が見れば別の路線だと勘違いするでしょうけどグルっと大きく一回りしながら山に登っていくのが「ループ線」で、伊豆の天城峠にあるループ橋と同じで、標高差がる場所で、路線の勾配を抑えて穏やかに登っていける方法です。
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鉄道は勾配が厳しいと車輪が滑ってしまうので、色々な方法があります。
ゆるキャン△3」でなでしこが乗ったのは「アプト式」という方法で・・・・と、なんだ今回は「お鉄」バージョンですか(笑)
お昼まで時間があるのでランチタイムにします。
この日は水上にある「カフェレストラン亜詩麻」さんで、ここの定番である「焼きカレー」をいただきます。
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ここは、スパイシー系のカレーが売りで、夏場であればそれもさっぱりして美味しそうですが、焼きカレーはチーズとタマゴで程よく辛さがマイルドになりとても美味しかったです。
15分くらい前に転車台に戻りますが、告知なしの試運転だという事で、広場には誰も居ません。
と、思ったら煙が近づいてきて、SLがホームに入線したようです。
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すると何処から湧いて出てきたのか、ワラワラと周りにカメラ担いだマニアが集まってきました。
恐るべし鉄マニア!
これは8月4日から始まる「快速SLみなかみ」の試運転のようで、当然当日と成れば公式情報で運航がアナウンスされ、人だかりに成りますから、ノンビリ見学できたのは本当にラッキーでした。
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地元の真岡鉄道で支線用のC12はよく見ていますが、流石本線の貨物牽引用使われていたD51は迫力が違いますね。
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運用に当たっては運転や石炭の給炭だけでなく、保線の人員も必要で、当然そこに「コンピューター」は介在しない「完全人力運用」です。
手間もかかれば当然コストもかかります。
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この蒸気機関車は1840年代に発明されて基本的には同じ原理で動いていますので、輸送機械としての効率は劣悪で、現在の物流を支える経済性は全くありませんが。こんな巨大なモノを、一切の電気的制御システムなしで、アナログの機械式計器を見て、バルブやロッドを動かして完全に「手動」で動かすという「ロマン」は健在です。
と、このまま帰宅すれば日帰りツーリングですが、本来は新潟県で山間部を縫うように走る「国道400番代の道を行く」ツーリングが当初の予定でしたので、宿泊地を見附市に定めて北上します。
当初国道17号を三国峠を越えて行く予定でしたが、SLの寄り道で時間を食ってしまい、山岳部は天候の急変が心配だったので、急遽水上ICから関越自動車道に乗り「関越トンネル」で谷川岳を潜って、湯沢ICで国道17号に戻るルートを取りました。
このプランの柔軟性はツーリングには必須で、高速道路に「チョイノリ」して峠や混雑した都市部を抜けるのは、ADVにした甲斐があるというものです。
ここは南魚沼のセブンイレブンですが、なぜ工事車両が・・・と思いよく見るとなんと此処所有のローダーでした。
成程此処南魚沼は日本でも有数の豪雪地帯ですから、自前でローダーでもないとたちまち駐車場が使えなくなってしまうんですね!
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ここで休憩中に天気予報を見ましたが、あれれ?どうも明日以降の天気がかなり怪しくなっていて、自分が想定したコースにかなりの降雨が予想されています。
どうするかは天気の推移を見て考えようと結局宿泊地まで行きましたが、最初に書いた通り予定を変更して雨を避けて帰宅してきました。
しかし、今年の天候も単純に梅雨が明けて記録的な暑さというだけでなく、日本の上空に何層にもかなり複雑に気流が流れ込んでいて、相当流動的な天候の夏になりそうです。
こうなるとオートバイや自転車などでのツーリングは、丸一日天候が安定している保証もなく、ましてこの暑さですから厳しいですね。
多分オートバイの旅は8月に入ってから富士山方面に行く予定ですが、果たして良い日が選べますかどうか・・・・。

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