一番満足な休日は、頑張った休日(と思えるのは毎日頑張ってくれている奥さんのおかげです) - 空色のパノラマ

空色のパノラマ

なにげない毎日の中にひっそり佇む、ささやかで見落とされがちな奇跡をX100Fとクラシッククロームで綴る日記。

一番満足な休日は、頑張った休日(と思えるのは毎日頑張ってくれている奥さんのおかげです)

※撮影2023年7月。諏訪湖、通勤途中、自宅、近所。
  カメラ:X100F。フィルムシミュレーション:クラシッククローム。
  絞り優先モード、WB:晴天/R:-3/B:-2、ハイライト0、シャドウ:-1、カラー:-1、
  DR:100、NR:-4、シャープネス:0、グレインエフェクト:弱。

休日についての雑感です。

ここ数年は休日といえば仕事が入ってきたり、子供の用事が入ってきたり、
妻の仕事(小学校や中学校の行事の撮影!!)の手伝い、地区の行事、とかとか
何かしら予定が入っていて何にもない自由になる日というのがめったにありません。
たまにそういう日があると、さて何をしようと考えるんですが・・・

映画を見る、散歩する、本を読む、音楽を聴く。思いつくのはそのくらい。
そもそもあんまり遊びを知らないんですよね。
友人と呼べる存在も一人しかいないし。なんか文章にすると寂しいなぁ(笑)
実際は全然そんなことないんですけども。

ともあれ、そういった「自分の楽しみ」的な内容で一日過ごしてみたりもしましたが、
結局そういったことよりも、家を掃除したり、あと普段なかなかできないこと、
床のワックスがけ、草取り、薪割り、庭木の剪定、ということをしたり。
あるいは、いつも通りの家事をより丁寧にやったり。
そういったことをして過ごした日の方が満足感があります。
貧乏性というんですかね、家がきれいになる、庭がきれいになる、みたいな目に
見える成果があるのがうれしい。オレ今日頑張ったな~みたいに心の中で自分を
褒めるのが一番のご褒美、みたいな。

でも、これって実はすごく贅沢な話で、結局たまにしかやらないからこうやって
休日の行事って感じで捉えることができるんですよね、家事を。
いつも通りの家事は毎日奥さんが頑張ってくれている訳で。
ほんと感謝しかありません。

そして自分がこうやってたまに家事をやると、ありがとう~って妻が言ってくれます。
その言葉が何よりも有難いと思うのです。
(お互いに、感謝の気持ちは言葉にして伝えていくことが大切だと思っています)

追伸。
一切自分の時間を持ってないってことは全然なくて、そういったやることの
隙間時間で、映画をちょっとずつ見たり、やることやりながら音楽を聴いたり、
寝る前に本を読んだり、とそんなストイックに生きている訳ではないのです。
そして肝心のカメラは、毎日持ち歩き、肌身離さず、暮らしの中で写真を撮り
まくっているのです。