※撮影:2020年9月。諏訪湖と周辺の公園。
またもやUPした写真と全然関係ないことなんですが、いつぞやか、4月から介護保険の制度
が変わるため、その内容の整理やらなんらやで忙しくなっている、ということを書いたかと
思います。
今現在はいよいよそれが激しくなって、まぁ無理のある働き方をしてしまっているのですが
作業量もさることながら、なにせ内容が難しい&まぁ国からの指示が曖昧で、いろいろ運用
を決めないといけないのですが、答えを持っている人がいないため、相談してもあまりよい
意見がもらえず、結局、そんな立場でない自分がない知恵を絞って、全体を把握して、
かみ砕いて、そしてルールを決める、ということをやっております。
(なんか多分ルール違反な気もしなくもないですが、問い合わせはこちらまでという案内の
紙に厚生労働省の担当の電話番号が載ってたのでいいや聞いちゃえと何回か電話までして
・・・ちなみにすごいいい人でしたが)
ほんとにこれでいいのか?間違ってないのか?ちゃんと伝わるように整理できているのか?
どんよりした気分で、対応する六市町村(六個の市町村のサポートをしています)を
回って、作成した資料を元に説明をしたんですが、すごい不安だったんですが、
みなさん好意的に受け止めてくれて、また、ある市町村では、新しく赴任する係長さんが
「自分は初めて触れるシステムや制度のことだけど、そんな自分も分かったので、すごく
分かりやすく説明していただいたと思います。ありがとうございました」
と声掛けしていただきました。
いや~うれしかった。ほんとにうれしかった。後でちょっと涙ぐんでしまうくらいでした。
今回は回答も正解もない中で、まず理解し、そして判断し、決断するということを気持ち
的にはすごい孤独な中で毎日睡眠時間けずって不安と闘いながら進めてきていて、
あ~いろいろ言われちゃうんだろうなぁ~と思って出かけたので、もうほんと、救われた~
と。
人ってすごいな、人って人を救えるんだな、と強く強く思ったのでした。