拙いブログに訪れていただきありがとうございます。
お彼岸の出雲も大荒れでした。寒かった。
親戚からまたもおはぎを貰いました。
この電話を貰うのが楽しみです。
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月夜の森の梟は 小池さんだった。
途中まで 林さんと思っていました。
この本はあの林真理子さんだと思い
装丁がきれいで買ってみました。
作家の旦那さんががんで亡くなる。
それを朝日新聞で連載されたそうでした。
夫妻とも直木賞受賞作家でしたね。
これは、藤田宣永さんとの同居暮らし、
夫が肺がんで二年で逝った 話を
知り合った頃から 送った二年後までを
書き綴られました。
私が思うに
誰でも病を持ち 最近の傾向は
60歳70歳から80歳までが
亡くなる傾向と、我の身が重なり
それを超えた人が90,100まで
生きる。 新聞死亡欄が気になる。
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本の中で覚えたいところは
読みながら付箋を挟みます。
p70 先人たち には
カウンセラーの話を引用し
要は悩んでいる人を励まさない。
まして、話を遮って持論を述べるなど。
小池さんも 友人が悪気もなく
励まそうとしているからだが
でも、分かった振りをするのがつらい
と書かれていた。
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読み続けてゆくと 自分が
最後の病になったとき、
どう じたばたするか
思うと気分が沈みます。
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何年経とうが 辛いことは消えない。
私の性格で 日頃 人様の話を
遮ることが母親譲りであります。
直さねば。