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ジャズが大好き。小農業も。飛行機も。下手なバンドマンです。

2004年11月 カンボジアエアー

月夜の森の梟を読んで、その1です。

拙いブログに訪れていただきありがとうございます。

お彼岸の出雲も大荒れでした。寒かった。

親戚からまたもおはぎを貰いました。

この電話を貰うのが楽しみです。

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 小池真理子さんと林真理子さん。

月夜の森の梟は 小池さんだった。

途中まで 林さんと思っていました。

 この本はあの林真理子さんだと思い

装丁がきれいで買ってみました。

 作家の旦那さんががんで亡くなる。

それを朝日新聞で連載されたそうでした。

 

夫妻とも直木賞受賞作家でしたね。

 

これは、藤田宣永さんとの同居暮らし、

夫が肺がんで二年で逝った 話を

知り合った頃から 送った二年後までを

書き綴られました。

私が思うに

 誰でも病を持ち 最近の傾向は

60歳70歳から80歳までが

亡くなる傾向と、我の身が重なり

それを超えた人が90,100まで

生きる。 新聞死亡欄が気になる。

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本の中で覚えたいところは

読みながら付箋を挟みます。

p70 先人たち には

カウンセラーの話を引用し

要は悩んでいる人を励まさない。

まして、話を遮って持論を述べるなど。

 小池さんも 友人が悪気もなく

励まそうとしているからだが

でも、分かった振りをするのがつらい

と書かれていた。

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  読み続けてゆくと 自分が

最後の病になったとき、

どう じたばたするか

思うと気分が沈みます。

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何年経とうが 辛いことは消えない。

 私の性格で 日頃 人様の話を

遮ることが母親譲りであります。

 直さねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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