東京電制工業さま「縁のあった浪江町出身の焼き物を、50周年記念に」 – 大堀相馬焼 松永陶器店  

大堀相馬焼 松永陶器店

お客様の声

東京電制工業さま「縁のあった浪江町出身の焼き物を、50周年記念に」

縁のあった浪江町出身の焼き物を、50周年記念に

——きっかけはどのようなものだったでしょうか?

きっかけは私がこの会社を作ったとき、一番最初に懇意にさせてもらった会社がたまたま浪江町の近くにあり、よく通っていました。それと、大堀相馬焼の湯のみは、私の亡くなった父が日常的に使っていたものと同じものでした。大堀相馬焼が、新しい土を頑張って掘り起こして、窯を再興したってテレビで大堀相馬焼の特集をやっていたんです。
これはすごいな、いいなと思いました。創立50周年記念をし、日頃からがんばっている社員やお世話になっているお客様のところに順次渡していき大変喜ばれました。
また、左馬は「右に出るものがいない」という意味で縁起が良い、そういう説明書きも含めて、一緒に入っているからわかりやすいと思いました。

——-50年会社を継続されてきた秘訣とは?

従業員は大事にしてきたつもりです。アメリカのトランプ大統領はアメリカ is No.1なんていうけど、うちは従業員ナンバーワンでしょうか。
経営的に大変な時期もありましたけど、今はみんな一生懸命働いた分利益もあがるようになっているので、配当を増やしたり、社員の家族の方も含めてホテルでおもてなしをしたり。結婚しても続けられるようにね、制度をちゃんとしたり。そういうところは大事にしたいと思ってます。
そんな社員に配った大堀相馬焼、とても喜ばれましたよ。