今回は「そらちゃんデック(デジタル版)」の販売までの経緯を書いていきます。
オリジナルデックが作れることをなんとなくしか知らなかった2018年6月。
僕が企画したプレゼント企画で当たった方からお礼のメールと、MPCでオリジナルデックを作ってみたらどうですか?とのメールがきました。
(そのプレゼント企画で当たった方がオリジナルデックを作っている方で...って今思うと凄い偶然が重なったと思います。)
MPC?
知らない言葉だったので聞いてみると、MPCはオリジナルデックが作れるアメリカの会社だということ、その他にも作り方や値段のことなど色々と親切に教えてくれました。
そして教えて貰ったあと、「そらちゃんデック」「そらちゃんデックライト」を描きながらもデジタル版を少しずつ描き進めていきました。
初めはタブレットで描いてましたが、スマホを使い指で描くのにハマってしまい結果半々くらいで描いていたと思います。
(使っていたアプリはメディバンペイントです。)
そんなデジタル版、修整がいくらでも可能なので修整に修整を繰り返し1枚のカードが出来上がるのにめちゃくちゃ時間がかかりました。
(今でもそうですがデジタル版よりも手描き版の方が楽に感じます)
その後バックや箱の見本を頂いたり、わからないことがあればその都度連絡をして教えて貰いながら描き進め、7.8カ月かけて全てのデータが完成!
MPCにデータを登録する際には、確認作業までして貰い登録も完了!
(もう本当に色々とお世話になりました。)
そしてついにTwitterで注文受付の告知をツイートしました。
注文してくれる方がいるか不安もありましたが想像以上の注文を受けて170個作ることになりました。
あとはMPCで注文するだけ...と思いきや
まさかの展開が待ってました .......。
長くなったので続きは後編で!
今回も読んでくれてありがとうございました!
それではまたあした!🐤。