◇皆さま、大変お世話になりました。
2013年も残すところ2日‥
今年は、1年を振り返るというより、5年間を振り返る年の瀬です。
創価の森ブログが完結し、最高に清々しい年末です。
読者の皆さまとされては、充実し、大勝利を果たされた人もいらっしゃることでしょう。努力され、頑張って勝利を掴まれた‥それは素晴らしいことです。
でも、中には、本当に厳しい苦難の人もいらっしゃることでしょう。
振り返れば、26歳のとき、心底辛い年末年始になりました。
地獄のような年の瀬に、私は大石寺に一人クルマで向かいました。
当時、大石寺は信仰上、特別な場所だったし、私は冷え切った心を何とかしたいと思い、大講堂の丑寅勤行会に参加したのです。
深夜、外で待つときの真っ暗な夜空と吐く白い息とが、今も忘れられません。
深い悩みの中で、寒いとか痛いとかも分からないほどでした。
大講堂の固い畳の上で、死に物狂いで祈り、願いました。
しかし、無残にも、その願いは叶いませんでした。
その当時の記事は、→
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そんな地獄のような年の瀬を、私は何度経験したことでしょうか。
けれど、私は乗り越えました。全てを乗り越えました。
負けても、散々な目にあっても、私は生き抜いたのです。
私の取り柄は、「御本尊」、「創価学会」を不信に思ったことがないことです。願いが叶わないこと、問題がなくならないことを、他の責任にしなかったことです。
「私の宿業なんだ」‥「すべて自分が悪いんだ」‥と受けとめたんです。
罪障消滅を祈り、問題の解決を祈り、頑張りました。
祈って、祈って、あとは精一杯生きたのです。
目の覚めるのような、絵に描いたような活躍をしたのではありません。
御本尊にすがりました。業火に焼かれるような祈りをしました。
泣きながら祈ったんです。苦しくて、苦しくて、祈るしかなかったのです。
結果は出ず、離婚しました。でも、私は頑張った。
ですから、負けても悔いは何一つなかった。
あれから四半世紀が経ちました。
今、私は何不自由ない幸せを得ています。
幸せの大きさなら、大富豪にも負けません。
絶望の中にいて、心に光なく、うなだれている人に申し上げたい。
御本尊に悔いなく祈り切ること、できる限りの努力をすることです。
それで駄目でも、そのことが修行となり、後々の宿命転換、人間革命を果たす途方もない鍛えになります。絶対に所願満足の人生になります。
さあ、良くも悪くも本年が終わります。
御本尊は絶対です。池田先生は世界一の師匠です。
晴れやかに祈り、また明年を池田先生と共に歩んでまいりましょう。
皆さま5年間、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
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追伸:自宅のパソコン修理業者からの連絡はありません。
年内の新ブログ立ち上げはありません。
明日から、ゆっくり、岡山で過ごします。