乐胖代购免代理版

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「新版御書」のクオリティー

☆フルモデルチェンジ.

今、公式・自在会用ネット御書の提案書作成に当たり、
新版御書の内容確認を行っているのですが、
旧御書とは別物の性能に驚いています。
一体全体、何が違うのか以下に述べてみましょう。

新版御書「序」に、池田先生は次のように述べられています。

＞今回の「新版」にあたり、最優秀の英才が集った刊行委員会に、
「正確さ」「読みやすさ」「学会の伝統」を踏まえた
編集をお願いした。（中略）また、御真筆や写本などの
尊き学問的研究が大きく進んでいることから、
確かな成果なども反映されている。
そして70年前には未公開、未発見等であった御書も
新たに32編収録することができた・・

この池田先生の要望を受けた編集員は次のように語っている。

＞「正確さ」については、御書全集をもとに御真筆や写本、
刊本などを踏まえ、改めて全文を確認した。（中略）
「読みやすさ」については“漢文体で書かれた御書を書き下す”
“振り仮名（ルビ）や振り漢字を施す” “経典等の
引用文を「」でくくる” などの方針を引き継ぎ、
現代の人々が御書に一層親しめることを
最大の目的として、さらに工夫を試みた。
（中略）会話文にも「」を付けるなど
読みやすくなるよう全編を組み直した。
（中略）「学会の伝統」・・それは学会員
一人一人が、広宣流布と人間革命に挑戦するなかで、
師と共に、師の如く、御書の一節一節を
心肝に染め、身で拝してきたという
崇高な歴史に他ならない・・

（刊行委員会「発刊にあたって」より）

この方針の元、新版御書は旧御書に対して
フルモデルチェンジされました。

まず、文字が大きくなり、行間も広がって
「読みやすくなった」のです。
このため旧御書のサイズ・幅13×縦19×厚み5㎝が
新版では幅16×縦22×厚み6㎝となり、
各御書のページ数も増量しています。

例えば旧御書の立正安国論は、旧御書18ページが
新版では21ページになっていますし、
新しく御書が32編加わり、旧御書1619ページに対し
新版2232ページで数量が増しました。
けれど、御書を開くと文字と文字との空間が広く、
逆にスッキリして軽く見えるのです。

圧巻なのは、漢字が仏教用語を除き常用漢字となり、
ルビと振り漢字が豊富でスラスラ読めるのです。
そして御義口伝のように意味の分からない
経文の部位に解説文が入っています。

例 1035ページ：若有能持則持仏身（にゃくうのうじ　そくじぶっしん）
もし能く持つことあらば、則ち仏身を持つの意.
（もし　よく　たもつこと　あらば、すなわち
ぶっしんを　たもつ　の　い」・・

そもそも経文にルビがあるだけで進歩なのに、
その経文の意味が書かれているのです。

ひらがな御書は、御義口伝は全文を平仮名訳に
できなかった理由が、白文の経文に
あったからなのですが、この新版では
読めなかった文字の全てにルビがあるし、
説明文まで加えられています。

旧御書で問題となっていた偽書「出家功徳御書」は不収録で、
誤った内容のあった「弟子旦那等列伝」は
削除されたし、「年表」は見やすいし、
末尾には「あいうえお順」で「索引」があります。

構造的違いとしては、旧御書と新版御書では
御書の順番が違っています。例えば
百六箇抄は旧御書では854ページにありますが、
新版では2198ページにあるのです。
ですから旧御書に馴れた人は
新版御書を索引で探さないと
すぐに見つけ出すことができません。

しかし、新版御書は旧御書から格段に進歩しています。
昭和時代のマニュアル・アナログの車、
窓ガラス開閉もミラーも手動、エアコンなし、
ナビなしの車を旧御書に譬えると、
新版御書は、オートマ、デジタルの車で、
電動での窓ガラス・ミラー開閉、
フルオートエアコン、ナビ付き、
さらには対車両・対歩行者衝突回避ブレーキや
車線逸脱警報、誤発信（前後）制御
などのフル装備車なのです。

超スゴイ進化、夢のような御書！