善知識と悪知識
☆創価学会は爪上の土。
20歳のころ、50代の自分を想像することはできませんでした。
昭和の真只中に生れた私にとって、21世紀は途方もない未来でした。
平成なんて知りません。未来は霞がかかって見えません。
あれから30年以上が経過しました。環境も境遇もまったく変わりました。
年齢も、住む場所も、社会的地位も、あらゆることが変化する年月の中で、でも、変わらないことがあります。それは、私が終始、学会員だということ。
私の人生の骨格は、創価学会です。
ただし、信仰に対する認識、確信という部分は大いに異なります。
若かりし頃、私には体験がなかった。御本尊を信じてはいたが、実証はなかった。
親には体験があった。その話から私は信じていただけ。
祈って、本当に願いが叶うのだろうか?
そもそも、広宣流布って何だろう?
池田先生のことも、御書も、雰囲気しか分からない私でした。
私の認識が変わったのは、40歳からの3年間の信心です。
300万遍を必死で唱えました。御書も学んだ。折伏もした。
あの時の信心で、私の人生は一変したのです。
悲惨な窓際族の出来事が、私の人生を開いたのです。
窓際族の時の記事は、→ここをクリック!
あの信心から10年、今も、仕事、私生活は充実しています。
否、あの実証を得た3年の信心の数倍も、今の私の幸せは確固たるものです。
家もあります。家族も全員健康。仕事も万全に機能しています。
全部、御本尊さまから頂いた功徳(くどく)です。
私の功徳の記事は、→ここをクリック!
本当に不思議です。奇跡のように感じるのです。
創価学会は爪上の土(そうじょうのど)です。
創価学会は善知識の中の善知識です。
それは間違いありません。
善知識.正直、有徳の友人のこと。悪知識に対する語。
仏、菩薩、人、天などを問わず、人を仏道に導き入れる人をいう。
阿含経には、「善知識に親近すれば信心が増し、知恵も豊かになる」と説かれている。
また、法華経には、「善知識は衆生に菩提心をおこさせる」とある。
悪知識.悪法、邪法を説いて、衆生を迷わせ、仏道修行を妨げる悪徳の者のこと。
悪友ともいい、涅槃経には「諸の悪知識を遠離(えんり)すべし」とあり、悪知識をもっとも恐れなければならないとしている。
善知識と悪知識のことが書かれている御書があります。
その御書は、→ここをクリック!
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by sokanomori3
| 2014-09-30 22:56
| ひらがな御書に学ぶ
|
Comments(4)
Commented
by
うるとらまん
at 2014-10-01 00:22
x
創価の森さんとは同世代ですね。学生時代は非常識な学会活動でしたが、先生と沖縄ハワイ東京で一緒に勤行できたことが命に刻まれています。若い頃は、よく遊び、仕事頑張り信心は適当でした。やがて坂道転がる人生が始まりました。転んでばかりの人生です。それでも踏ん張れるのは、学生時代の先生との思い出のおかげです。今が人生で、いやこれからが、最高の人生があると確信しています。また、そうでなければならない、そのために最高の信心と最高の努力で先生との誓いを実現したいと思います。
Commented
by
sokanomori3 at 2014-10-01 06:26
うるとらまんさん、おはようございます。
坂道転がる人生‥
順調ばかりの人生なんてありませんよね。
でも、その失敗なり苦難が信心の焚き木となますね。
私は本当に沢山の苦難がありましたけれど、
全部乗り越えることができました。
でも、終わったわけではなく、今も目標、課題満載です。
ですから、私も、努力と信心を継続し、
さらなる誓いを実現するつもりです。
★菊川広幸
坂道転がる人生‥
順調ばかりの人生なんてありませんよね。
でも、その失敗なり苦難が信心の焚き木となますね。
私は本当に沢山の苦難がありましたけれど、
全部乗り越えることができました。
でも、終わったわけではなく、今も目標、課題満載です。
ですから、私も、努力と信心を継続し、
さらなる誓いを実現するつもりです。
★菊川広幸
Commented
by
遠藤為盛
at 2014-10-03 22:00
x
>爪上の土
昔この言葉を学習しましたが、字面でしか理解していませんでした。爪上の土が如何に貴重なものかまるで理解していませんでした。にもかかわらず、わかったつもりになっていました。年を経て自分の同年代の人々の行動を見るにつけ、この信心が出来ることが如何に貴重かその片鱗が見え始めました。多分今でも片鱗しかわかっていません。信心の実践は入信五十年を迎えようとしている今でもやさしくない。まさに爪上の土の確率です。
昔この言葉を学習しましたが、字面でしか理解していませんでした。爪上の土が如何に貴重なものかまるで理解していませんでした。にもかかわらず、わかったつもりになっていました。年を経て自分の同年代の人々の行動を見るにつけ、この信心が出来ることが如何に貴重かその片鱗が見え始めました。多分今でも片鱗しかわかっていません。信心の実践は入信五十年を迎えようとしている今でもやさしくない。まさに爪上の土の確率です。
Commented
by
sokanomori3 at 2014-10-03 23:54
遠藤さん、こんばんわ。
>信心の実践は入信五十年を迎えようとしている今でもやさしくない。
>まさに爪上の土‥
同感です。六難九易ですよね。
年々歳々、そのことを強く感じます。
★菊川広幸
>信心の実践は入信五十年を迎えようとしている今でもやさしくない。
>まさに爪上の土‥
同感です。六難九易ですよね。
年々歳々、そのことを強く感じます。
★菊川広幸
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