いつからミルクを足すのかしら?
2009年 03月 30日
![いつからミルクを足すのかしら?_d0063558_2050343.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200903/30/58/d0063558_2050343.jpg)
さてあなたは、その疑問をいつ、持ったでしょうか。
赤ちゃんが生まれる前?
赤ちゃんが生まれてすぐ?
赤ちゃんが飲んでたおっぱいが張らなくなって
赤ちゃんが泣きやまない時?
その思いは、必ず、赤ちゃんに、
ひもじい思いをさせたくない、という責任感や、
赤ちゃんを泣かせるのは可哀想と言う優しさから
生まれたことでしょうね。
ミルクを足さないと行けないと思った時、
赤ちゃんに、何かをあげたいと思ったのでしょうか。
満腹感?健康?
それとも、自分の母親としての能力を助けてくれるものを
求めたのでしょうか。
私がミルクを足すように提案する時は、
医学的に何かを足したくても、
母乳がそれに必要なほど出ていない時です。
母乳は出たら出た分だけ、
次に作られる量も増えて行くので細心の注意をしながら、
ミルクの量を決めて行きます。
たとえば、ここのハグブログの
「タグ>足りない?」の項目などで、
どのような時に足す必要が
あるのか、、、、
ないのか?情報を提供しておきました。
よろしかったら、ごらん下さいね。
ミルクを使って混合栄養。
外出もできるし、デパートで授乳する恥ずかしさもないし、
赤ちゃんも割と規則正しい生活をしてくれるし。。。。
と、「ステキ\(^◇^)/」に見えることが有るかも知れません。
でも、本当にステキなことばかりではないから、ご用心。
不用意にミルクを足すことで、母乳の出る量や
飲む量が減ることは決して珍しいことではないのです。
おっぱいを邪魔しないミルクの足し方には、
おっぱいの仕組みに対する深い理解が欠かせないのです。
そして、ミルクはあくまでも
「せめてミルクを!」と言う立場であっても、
色々な事情で母乳を上げられない人以外では、
「是非ミルクを!」と言うほどに、
安全で、欠かせないものでは無いことが多いのです。
(色々な事情で、母乳の代わりにミルクを選んだお母様たちも、
どうか楽しい気持ちで育児が出来ますように)
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↓エキサイトニュースで見つけた、
ミルクアレルギーの話題。
アレルギーと言ってもこのように怖いものも有ります。
Excite エキサイト : 社会ニュース
元記事
2009年3月30日 21時32分
アレルギー児に粉ミルク与え入院 保育所長ら処分、大阪
今年2月、大阪府島本町の町立第4保育所で、牛乳にアレルギーがある男児(3)に職員が誤って粉ミルク入りのホットケーキを与え、男児が嘔吐などの症状を訴えて入院していたことが30日、分かった。町は、保育所の所長や町の民生部長らを減給処分にした。保育所は男児にアレルギーがあることを把握していたが、2月19日に誤って普通の粉ミルクを入れたホットケーキを与え、男児は直後に吐いて救急車で病院に搬送。