大好きだったドラマということで久しぶりの「おまけ」記事です。
見ていない人は、ネタバレ記事に触れずにご自身の目で見て欲しいので感想はMore以下に書きます。
ミコトがガシガシ食べる天丼のお弁当画像を持ってませんでしたので、ショージが選びそうな高松のパン屋さULTRAのランチです。
記事や写真・イラストの無断転載はお断りします
医療的な事を扱うため個々の症例の質問への回答は
責任を持てないため、基本的に行っておりません。

←バナーを作って貰いました(*^o^*)
2-3年以上前の記事では内容がすでに古い可能性があります。 改訂などの管理が行き届いていないこともありますので 記事の公開時期にもご注意下さい。
about me: 坂出市立病院 産婦人科勤務
(産婦人科医・外来のみ、H27年5月より)
次の四国での母乳育児支援学習会は夏以降に行えるよう準備をする予定です。
More、、、それほど、ネタバレなしで書けた、かもです。
私の落ち着かない視聴環境のせいばかりではなくて、これだけ文章を書くのが好きな私なのに言葉で表しがたい気持ちが残る物語でした。
死んでしまって何も言わないご遺体と向き合う7Kの職場なのですが、とにかく主人公の法医学解剖医の三澄ミコトと、検査技師の東海林夕子との毎日は普通なんです。
美味しそうにコンビニ弁当をガシガシ食べる、噂話やバカ話をしながらガシガシ食べるシーンがすごく癒やされました。生きるというのは食べるということでした。しゃべることでもありました。
植田博樹プロデューサーの今までの作品でよくあった「考える事もエンタメの一つ」「自分に火の粉のかからない悩みに覆われるのもエンタメの一つ」というところもわりとこまめに答えをくれて言葉としての悩みを残させない世界になっていました。世界観が一歩深くなっていました。
でも、残るんですね。想いが。
言葉にならない想いが見た後に残る作品でした。最後まで。
舞台の「UDIラボ」は法医学解剖を有料で行う民間会社です。ドラマに登場する職種は法医学、臨床検査技師、バイトの法医学解剖の助手、警官、検察官、弁護士、天下りの元厚生労働省役人、雑誌の編集さん、塾の先生などです。
場面となったUDIラボとは不自然死究明研究所といって、所長の元厚労省役人の神倉さんを中心として理由不明で亡くなったご遺体の死因究明のための法医学解剖、司法解剖、調査解剖を行う民間の会社です。現実社会では法医学解剖は大学医学部の法医学部のみでひきうけていてほとんどの不自然死では原因不明のまま火葬されているという現状があります。
私が大学の時の法医学の講義は、ひたすら法律関連の話し(同級生の母が学生時代に受けた講義の講義ノートとほとんど内容は変わらなかったのです!)の板書を書き写すものでした。かなり昔の話しですが、アンナチュラルで死亡の原因となる証拠のとらえ方とは雲泥の差でそれも、感想が言葉にならない理由の一つでもありました。。。そういう死因の示し方は知らなかった!が次々出てくるから医者として飲まれたところもあったと言うわけです。今も12%しか異状死は解剖されていないというところでは、法医学の使い方はまだまだかつての教授の講義の時代とそうは変わってはいないのに、技術はどんどん向上していたのです。
目が離せなかったのは何よりも無茶苦茶感じ悪い中堂系さん(系が名前)です。とにかくこの人に幸せになって欲しいという思いが3話以降どんどん膨らんでいきました。twitterでのトレンドで「中堂」の文字が上位にくいこんできたのは驚きました。この感じ悪い人を信じない孤独の人が回を重ねるに従って人間らしくなって、UDIラボの面々と仲間になっていく作品でもありました。
石原さとみさん(ごめんなさい、私はこのドラマでこの方を初めて知りました)が食べて、真っ直ぐな目で正しい事と、未来を見据えるのことがアンナチュラルの世界の芯を作っていました。見事な女優さんでした。
世界は作りつつミコトの抱えた悲しみや迷い自体はドラマではあまり表に出ていません。分かりやすい苦しみや闇を抱えたのは中堂さんでした。彼の痛みと、真実を渇望する気持ちを浄化(カタルシス)することが1話完結のドラマの10話までを繋いでいく影のテーマでした。9話で過去の話しとして見せた地味で真面目でまだ闇に触れていない法医学医だった中堂さんを見せてくることで、薄まることのない悩みの深さに、多くの人は、自分がかつて持っていた何かを失ったときの痛みを重ねたのではないでしょうか。恋人が身元不明の殺人死体となって目の前に来るほどの、悲惨すぎる体験をすることはないでしょうけど、何も失わずに生きている人はいないですから。
登場人物全てが、自分の知り合いのように思われるドラマでした。
ミコトとショージのワチャワチャしたOLトークをずっと聞いていたいものです。ショージが三澄先生と「先生」の呼称をつけないのが、結構好きでした。病院もそろそろ、○○先生と呼ぶ代わりに「○○さん」と普通に呼ぶようになっても良いようにも思ったのは重箱の隅を突っつく端っこの感想ですね。
この登場人物がみんな好きになりました。3話では相当に憎たらしかった烏田検事すら大切に思えてきたほど、ひとりひとりが実在の人っぽく感じたのは、私の大好きなSFドラマである
安堂ロイドと同じ感触でした。
食べる事を繰り返して生きていく私達は、問題にぶつかったならば解決して気持ちよくなりながら生きていけたらもっと幸せです。自分で解決できない痛みや謎を、一緒に解き明かせられる仲間や、プロの人との出会えることを諦めてはいけないとも感じました。
長々と失礼しました。
7K職場で、これだけ楽しい時間をくれた
キャストとスタッフの皆様に感謝します!。
7K:きたない、きつい、くさい、
気持ち悪い、給料安い、危険、、、
そして、
嫌いじゃない!(または「クソが!」)
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