H27年推計の出生数が5年ぶりに増加(厚労省人口動態統計)
2016年 01月 02日
赤ちゃん5年ぶり増=30代出産目立つ―厚労省
時事通信 1月1日(金)5時29分配信
↑は厚労省のH27年の人口動態統計の年間推計についての記事です。
(H27の人口動態統計推計 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei15/index.html)
文末に元記事のコピペ
私が子どもだった頃は厚労省の資料を見ると、
今の倍くらいの赤ちゃんが産まれていたようです。
昔は景色のどこにでも子どもの姿がありました。
今は子どもが多いと「珍しいなあ」と感じても、
それだけ出生数が異なれば当然ですね。
解決法を多くの人が色々考えて実行しているためか
昨年の出生数が少し増えたとの記事です。
少子化は現況では致し方ない
とおっしゃる方もいるのですが、
単純に子どもの多い景色というのは、
未来と言う時代を明るい物と考えやすい力を
宿していたのは確かです。
情報メモとしておいておきます。
More:元記事
赤ちゃん5年ぶり増=30代出産目立つ―厚労省
時事通信 1月1日(金)5時29分配信
2015年に生まれた日本人の赤ちゃんは100万8000人で、5年ぶりに増加したことが、厚生労働省が1日付でまとめた人口動態統計の年間推計で分かった。
30代女性の出産が目立ち、全体の出生数を押し上げたという。同省は「雇用情勢の改善などが影響した可能性がある」と分析している。
出生数は、200万人を超えた第2次ベビーブーム(1971~74年)をピークに減少傾向が続いている。2014年は100万3539人(確定値)で、初の100万人割れが迫っていた。
同省によると、15年に生まれた赤ちゃんは前年より4000人増加した。30代女性が1~6月に生んだ赤ちゃんは、前年より1万人多かった。
一方、死亡数は前年比2万9000人増の130万2000人で戦後最多となった。死因はがんなどの悪性新生物(37万人)、心疾患(19万9000人)、肺炎(12万3000人)の順。人口の減少幅は29万4000人で、統計を取り始めた1899年以降で最大となった。
婚姻件数は前年比9000組減の63万5000組。離婚件数は同3000組増の22万5000組だった。
推計値は、1~10月の速報値を基に1年分を算出している。2015年の確定値は9月に公表される。