22年連続で産科・産婦人科病院が減少
2013年 09月 05日
新聞会社さんの意向もあるのか夢も希望もない記事ですが、
現実に,お産をする場所が減っていると言う事実があるのは
言葉を選んでも変わらない事実なのは確かです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130904-OYT1T01073.htm
医学生の皆さん、研修医の皆さん、
産婦人科にも
沢山の発見や、出会い、やりがいがあります。
食わず嫌いでスルーせずに,
是非、いのちの輝きや人の素晴らしさを感じられる
この科も進路の希望のひとつとして
選択してみてください。
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平成24年4月からは、小豆島で、分娩に関わっていきます。
目標は「母乳育児支援を学ぶ会in四国第2回」。
まだまだ、道のりは遠いですが一緒に実現してくれる
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元記事
厚生労働省は4日、昨年10月1日時点で
産婦人科・産科を開設している病院は
前年より8施設少ない1387施設だったと発表した。
産婦人科・産科病院の減少は22年連続となる。
小児科も43施設減の2702施設で19年連続の減少となり、いずれも過去最少を更新した。同省の2012年の医療施設調査・病院報告の集計結果で、同省は「少子化による出生数減少や医師不足に加え、夜間・休日の患者集中や訴訟リスクの増大などの厳しい環境が影響している」と分析している。
病院数全体も1年間で40施設減少し、8565施設となった。一方、人口10万人あたりの病院の医師数は全国平均で「159・1人」となり、前年より3人増えた。都道府県別の最多は「227・2人」の高知で、最少は「109・9人」の埼玉だった。
(2013年9月5日09時54分 読売新聞)